JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

西宮市の丸山

2017-01-30 | 山と無線

2017年1月28日(土)

 歩いたルート

 畑山を下山後西隣にある丸山(378m)に向かう。地図を見ると山の南と西、そして北側から3本の道があるようだ。今回は南側の金仙寺西側にある道を登ることにした。住宅地の北側にある参道の路肩に車を停める。参道は登山道として整備されており、途中には赤い鳥居とともに指導票や樹木名のプレートなども多く見られた。登るに従い金仙寺湖の展望も良くなる。駐車場所からゆっくり登って10分余りで山頂に到着。山頂は広く神社の奥宮が祀られていた。430MhzでCQを出すが土曜日とあってか違法局が多くアマチュア無線局からの応答はない。仕方なく広い山頂で7Mhzのアンテナを張り神奈川県藤沢市移動のJA8UVQと交信した。

赤い鳥居から山道に入る

途中には丁石も見られた

歩きやすい登山道と指導票

この森は県が整備したようだ

山頂の神社

山頂は広い

下山途中の展望

下山後に金仙寺湖畔から丸山

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西宮市の畑山

2017-01-28 | 山と無線

2017年1月28日(土)

 歩いたルート

 正月の岐阜移動以来の山行きは西宮市の低山を選ぶ。西宮市山口町の金仙寺湖東に畑山(529m)がある。山頂に携帯中継局の巨大なアンテナが設置され、付近からもよく目立つ山である。地形図を見ていると金仙寺湖の湖畔からも山道があるようだが、湖の北東にある三田屋脇の道は入口が厳重に封鎖されており、車はおろか歩いて入ることも出来なかった。

 仕方が無いのでだいぶ遠回りにはなるがNTTの管理道を登ることにした。管理道は入口にゲートがあり一般車は入ることが出来ない。手前の路肩に車をおいて歩き始める。路面状態が良く傾斜をほとんど感じることがない道が続く。入口は厳重に封鎖されているが、林道を歩いていると地元の人と思われる軽自動車が追い抜いていった。何をしているのかなと思いながら登って行くと、途中の林道脇に有害鳥獣捕獲用のオリが設置されているのが見えた。おそらくこのオリを点検に来たのだろうと思いながらさらに登って行く。

管理道は封鎖されていて車は入れない

路面状態の良い林道を進む

一帯は松茸山になっている

林道終点のアンテナ施設

 林道終点にはNTTの巨大なアンテナやテレビ中継局などが設置されていた。430MhzでCQを出し、堺市のJA3WPN局と交信した。スマホで地図を確認すると三角点は少し離れたところにあるようだ。アンテナ付近から取り付きを探すが、藪が深く断念する。林道を少し戻ると山頂への稜線取り付きが確認できた。そこから桧の植林地を少し登ると三角点があった。登山に要した時間は登下山とも片道約50分ほどであった。

山頂の巨大なアンテナ

フェンス越しにわずかな展望

林道から山頂への取り付き

植林地の中に踏み跡あり

畑山山頂のプレート

畑山三角点

下山後に県道脇から畑山を見る

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岐阜移動最終の3座

2017-01-15 | 山と無線

2017年1月3日(火)

 船来山と郡府山の軌跡

 岐阜市での山ランを終えて本巣市に向かう。岐阜市との市界にある船来山(116m)と郡府山(110m)に登ろうと、事前にネットで調べていた道の駅に車を停めた。ここから船来山の遊歩道があるはずだが、取り付きがよくわからない。また富有柿センターは年末年始の休館日で、遊歩道の取り付きがありそうな奥へは入れなかった。しかたなく、弥勒寺から地形図にある道を登ろうと車道を歩く。民家の間を入っていくと白山神社がありその手前から道が延びていた。しかしこの道は今では使われなくなった廃林道のような道で、ブッシュや小さな崩落などもあり余り気持ちの良い道ではなかった。尾根筋に乗ると船来山と郡府山を結ぶ道に飛び出した。道の駅から28分で船来山山頂に到着。岐阜市金華山移動のJJ2KXU局と交信し、郡府山へと移動する。

富有柿センター前の案内板

白山神社手前の道を入った

崩落したところもある林道

尾根筋の道は歩きやすい

船来山山頂

 途中少し道を間違えたがすぐに復帰し、船来山から16分で郡府山に到着。土岐市移動のJF9QCX局と交信した。下山はそのまま南東への道を下ることも考えたが、それだと道の駅まで大分遠くなるので、巡視路を使って下ろうと思い直す。しかしこの道もはっきりせず途中では完全に道を失ってしまった。最後は強引に薄暗い竹藪の中を突き抜けて何とか道路に下りることが出来た。郡府山から18分で道路に下り、さらに18分車道を歩いて道の駅に戻った。

船来山と郡府山の鞍部

郡府山への道

郡府山山頂

山頂横の鉄塔から

ブッシュの中を突き抜けて竹藪へ

竹藪の中で見た古墳

 城山の地図

 まだ時間に余裕がありそうだったので、今回の移動の最後に揖斐川町の城山に向かう。城山(201m)は揖斐川の西平ダムの南にある山で山頂下まで車道があり車で上ることが出来た。海津市のJF2RJP局と交信し、二日間で計20座の山ランを終えた。

車道終点

城山山頂

駐車場所から揖斐川

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岐阜市の鷺山

2017-01-11 | 山と無線

2017年1月3日(火)

 歩いたルート

 鷺山は岐阜公園の北東2.7km程にある標高68mの低山で、戦国時代には鷺山城があったとかで付近の町名にもなっている。地図で見ても周りから何本も道があるようだが、今回は北側の小学校側から登ることにした。小学校の向かい(山の北東麓)に公民館がありその駐車場に車をおかせてもらう。道路沿いに登山口があり、自治会が立てた鷺山城跡の解説板があった。擬木の遊歩道階段を登ると6分で山頂に到着。愛知県岡崎市移動の記念局8J2OKZ局に声をかけてすぐに下山した。

道路沿いの登山口

すぐに公園への階段を登る

擬木階段の遊歩道

山頂隣ピークのお堂

 鷺山山頂

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西山と舟伏山

2017-01-10 | 山と無線

2017年1月3日(火)

  歩いたルート

 金華山の東に連なる西山(176m)と舟伏山(262m)に登る。本来なら金華山から縦走したいところだが、それだと舟伏山を下りた後で岐阜公園までの車道歩きに時間がかかりそうだったので、金華山をロープウエイで下山して車で二つの山の中間辺りまで行くことにした。

 住宅地内の広い車道に路上駐車して先ずは西山に向かう。登山口は不動閣の奥で、標識もあった。岩の多い道を登って行くと展望の良いところがあった。その先は尾根筋の道で歩きやすい。駐車場から25分で送電線鉄塔の建つ西山山頂に到着。愛知県西尾市移動のJR2UWZ局と交信し下山する。来た道を戻り先ほどの展望スポットまで来て写真を撮ろうとカメラを探すが見当たらない。どうやら西山の山頂に忘れてきたようだ。しかたなく山頂に戻ると座っていた横にカメラがあった。これで20分のロスとなった。

不動閣の境内に入る

石段を登って行く

岐阜城(金華山)まで3kmの標識

初めは岩の多い道

快適に登る

展望スポットから金華山や鵜飼い大橋(下山はここで忘れ物に気がついた)

後は尾根筋の道

西山山頂から金華山、この道は電力会社の巡視路にもなっているようだ

 駐車場所をスルーしてそのまま舟伏山に向かう。登山口には古墳群の史跡を説明する看板があった。尾根筋の急坂を登って行く。山頂付近は平坦な尾根が続いていた。登山口から31分で舟伏山山頂に到着した。名古屋市港区移動のJR2BAO局と交信できた。15分で下山しさらに7分で駐車場所に戻った。

舟伏山登山口

本願寺岐阜西別院御花山の石碑

水道施設の横を登って行く

舟伏山山頂は展望無し

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金華山

2017-01-09 | 山と無線

2017年1月3日(火)

  金華山の地図

 小牧市から岐阜市へと進み最初に向かったのは金華山(329m)。言わずと知れた岐阜城のある山で、私にとっては岐阜市のシンボルと行っても良い。今までは遠くから眺めていた程度だったが、今回初めて山頂に向かうことにした。地図を見ると山頂まで多くの登山道が記されているが、今回は出来るだけ短時間で山ランを終えるためロープウエイを利用することにした。

 岐阜公園の市営駐車場に車をおいてロープウエイの山麓駅に向かう。駐車場から下りる人は登山姿をした人が多い。山麓駅に着くと始発は9時であることがわかる。往復のチケットを買って始発を待つことにした。始発のロープウエイに乗ること3分ほどで山頂駅に到着。駅を出て山頂への道を進むと既に多くの人が山頂付近から戻ってくる。早くから歩いて登る人が多いようだ。山頂駅から10分で天守閣の建つ山頂に到着。瀬戸市のJR2QFZ局や岐阜市のJR2BMX局と交信した。観光客を尻目にロープウエイを使って下山した。

ロープウエイ山麓駅

ロープウエイの往復チケット

歩いて登ってくる人が多い

天下第一の門

岐阜城への道

途中から岐阜市街の展望

 山頂の天守閣

 

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小牧山

2017-01-08 | 山と無線

2017年1月3日(火)

 歩いたルート

 岐阜へ来たついでに愛知県小牧市の小牧山にも登ろうと考え、ホテルをわざわざ小牧市内にとっていた。前夜到着した時にはもう遅かったので、翌朝日の出前にホテルを発って小牧山にやってきた。山の北東側にある警察署の前に小牧城公園の駐車場がある。駐車場から公園に入ると、薄暗い中遊歩道を散歩する市民が多い。山頂への遊歩道を上がる。道は何本もあるが適度に標識があり迷うことはなかった。駐車場から10分で山頂に到着。日の出を待つ人が結構いた。山頂のお城は歴史館になっているようだった。北の三角点側から可児市のJA2BAS局と交信した。なお、公園の駐車場は無料だった(2時間まで無料?)。

山頂南側では発掘調査中

山頂の歴史館は9時オープン

日の出を待つ人

歴史館裏の三角点

小牧山からの日の出

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各務原市の石山

2017-01-07 | 山と無線

2017年1月2日(月)

 歩いたルート

 各務原市役所の2km余り北西にある標高47mの低山。時間に余裕があれば寄ろうと考えていた。南側に那加第一小学校や保育園があり、保育園前の車道路肩に車をおいた。山の東側に階段がありここが登山口となっていた。小さな祠が祀られており、その先には土地改良の竣工記念碑があった。道はここまででその先は岩場の踏み跡となるが山頂まで問題無く行くことが出来た。山頂は名前の通り岩場で、テレビアンテナもあった。岐阜市のJG2RLF局と交信した。登りに5分、下りは4分だった。

石山登山口

観世音菩薩が祀られているようだ

大きな記念碑

石山山頂

山頂から南側を見る

 この後、今宵の宿がある愛知県の小牧市に向かう。途中、国道22号が混んでいて小牧市に着いたのは6時半になっていた。小牧山登山は明日に回すことにして、宿で風呂に入って明日に備える。

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各務原市で4座

2017-01-06 | 山と無線

2017年1月2日(月)

 歩いたルート

 伊木山の次は航空自衛隊岐阜基地の南にある低山に向かう。

不動山(85m)

 南側の県道沿いに無料の寺院駐車場がありここに車をおいて舗装された参道を登る。人気のお不動さんのようで参道は初詣の家族連れで賑わっていた。駐車場から9分で山頂に到着。最高標高点は本堂裏の忠魂碑辺りのようだった。三角点はさらにその先で山頂より一段低くなっていた。小牧市移動のJI2WYI局と交信した。

駐車場脇にも不動明王が祀られている

舗装された参道を登る

参拝者は結構多い

山頂の本堂

不動山山頂の忠魂碑

不動山の三角点

長平山(85m)と荒井山(71m)

 不動山のすぐ北にあり山頂の北は航空自衛隊の基地となっている。二つの山の中間点にある前渡北町の車道路肩に車をおいて林道を入る。すぐに広くなって舗装された分岐になるので先ずは右側の長平山に向かう。山頂まではっきりとした踏み跡が付いていた。入口から7分ほどで長平山山頂に到着。山頂には自衛隊基地の施設と思われる赤色灯があった。愛知県碧南市のJK2EBB局と交信した。

山の入口にはチェーンがかかっていた

舗装された分岐の右側からまずは長平山へ

踏み跡ははっきりとしている

長平山山頂の赤色灯

登山道の途中には自衛隊基地を望むポイントがあった

 舗装された分岐まで戻り広い道を北に進むとすぐに基地のフェンスに突き当たる。そこから金網のフェンス沿いに西に進むが藪っぽくやや歩きにくい。長平山から13分で荒井山に到着。ここにも赤色灯があった。岐阜市のJG2XHB局と交信しすぐに下山する。下りは歩きやすそうな所を選んで適当に下る。山頂から6分ほどで麓の民家に下りた。

自衛隊基地のフェンスに行き当たる

フェンス沿いを登るがやや藪っぽい

荒井山山頂にも赤色灯があった

下りは歩きやすいところを選ぶ

三井山(109m)

 自衛隊基地の南東にある。新境川左岸の道を入ると山の南西に駐車スペースがあり、その先に遊歩道の入口があった。遊歩道は2本あるが、「山頂まで440m」の表示がある右手の道を入る。幅の広い道を緩やかに登ること10分で三井山山頂に到着した。山頂には祠があり、散歩の市民が結構登ってくる。愛知県豊田市移動のJH2UVB局と交信した。

 三井山ふれあいの森

 右側の遊歩道を入る 

 広く歩きやすい遊歩道

 三井山山頂の祠

 三角点の先に自衛隊基地

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各務原市の伊木山

2017-01-05 | 山と無線

2017年1月2日(月)

 歩いたルート

 関市での山ランを終えてお隣の各務原市に向かう。伊木山(173m)は各務原市南東部の木曽川沿いにある。山の北側に市立のいこいの広場「伊木の森」があり中腹まで車道が通じているが、この日は年末年始の休所日で車道入口がチェーンで閉じられていた。山に登るくらいは良かろうと入口付近に車を停めて歩き始める。車道をしばらく登って行くと遊歩道の入口が見えたのでここから山に入る。遊歩道は何本もあるようだが適当に標識もあり迷うようなことはなかった。駐車場所から15分ほどで山頂に到着、愛知県愛西市のJJ2SOQ局と交信し下山する。

休所日で車道は完全に封鎖されていた

遊歩道入口

標識は適度に設置されている

山頂のアンテナ施設

頭の欠けた三角点はテーブルの下

山頂からの展望

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