JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

貝那木山

2015-02-27 | 山と無線

2015年2月21日(土)

 歩いたルート

 都介野岳の西北西方向にある山。国道369号線を挟んでいる。国道から山の南側にある林道を入るとすぐに分岐がある。山頂に向かう道はコンクリート舗装された道だが、初めてで先が分からないので付近に車を停めて歩くことにする。舗装された道は路面の状態もよく、車でも登れそうだった。山頂まで100mの所に姉妹堂というお堂が建っていて、その先は歩く道となっていた。山頂付近にも二つのお堂があって何かの宗教施設になっているのかもしれない。

分岐から左の道を登っていく

歩きやすい道、車でも登れそう

姉妹堂

ここからは歩くしかない道

 貝那木山山頂(597m)は城址の石柱と三角点もあり、北側の展望が開けていた。7Mhzで佐賀県鹿島市移動のJE6CUC局と交信し来た道を戻った。

山頂下の墓所?

貝那木山山頂

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都祁の城山

2015-02-25 | 山と無線

2015年2月21日(土)

 歩いたルート

 新所原下山後いったん車に戻ってから城山(573m)に登る。大きな民家の横から猪除けの電柵を開けて山に入る。笹の多い踏み跡をたどって山の北東側まで回り込み、そこから山頂まで九十九折りの道を登る。山頂は広く、役行者と思われる石仏や小さな祠が祀られていた。地デジ化で今では使われていないであろうテレビアンテナも見られた。7Mhzで三重県伊賀市移動のJE2HYF局と交信した。

山頂の祠など

城山の三角点

山頂で見つけたプレート

城山山頂から南方向の眺望

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横掛山と新所原

2015-02-24 | 山と無線

2015年2月21日(土)

 歩いたルート

 都介野岳の後、横掛山と新所原に登る。新所原は都介野岳の500mほど南にあり、都介野岳から直接アプローチすることも考えたが、道も見当たらないのでいったん下山してまずは横掛山に登る。車は都祁吐山町の路肩に停めた。登山口を探して集落内を行きつ戻りつし、民家の横から藪っぽい踏み跡を見付ける。この道はあまり歩かれていないようで、笹の藪がやや煩わしい。そのうちに広い道に飛び出した。途中には城福寺や貝ヶ平山、山口神社などを示す標識もあった。山頂の北側に回ってきたところから笹を刈った道が山頂方向に延びていた。国土調査の杭と目印のテープも続いている。山頂手前の100m程は急斜面の笹薮を登る。

藪っぽい踏み跡を上がると広い道に出た

標識もある

国土調査の杭が多い

 横掛山山頂(697m)は広く刈り込まれていて、明るくくつろげるところだった。北方向の展望も結構開けていた。430MhzでCQを出すと、葛城市の白銀峯に登っているメンバーのJO3IGK局から声がかかった。下山は傾斜の緩やかな西方向の尾根筋をたどる。広い道に出たところで、北に延びる林道を下山した。

横掛山山頂

山頂で見つけたまだ新しいプレート

 下山したのは都祁相河町。ここから広い道に出て吐山方面に戻っていく。一番標高が高くなった辺りで左側の斜面に登れそうなところを見付けここを入る。新所原までは300m位だ。山頂までは結構な笹薮だが、我慢して先に進む。新所原山頂(611m)は数枚のプレートが掛かっているだけで展望もない山頂だった。7Mhzで京都府舞鶴市移動のJR3XEX局と交信し。南東の尾根筋を下山した。

横掛山を下山して正面に都介野岳と新所原が見える

ここから新所原に取付いた

新所原山頂

新所原の北側斜面は大きく崩壊しているようだった

天然記念物「吐山の左巻カヤ」

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柏峯を通って都介野岳へ

2015-02-22 | 山と無線

2015年2月21日(土)

 歩いたルート

 奈良市の旧都祁村の都介野岳ほかに登るべく、京都から向かう。周辺には山ラン有効ポイントがたくさんあり、しかも都祁の街がそもそも標高が高いので山ランの数も稼げそうだ。

 最初は都介野岳。南野庄町まで来て駐車場所を探していると、三陵墓古墳の駐車場を示す看板が目についた。広い無料の駐車場におかせてもらい、まずは西古墳に登ってみる。

三陵墓の西古墳

西古墳前から正面に柏峯、左に都介野岳

 都介野岳に登る前に柏峯(503m)による。民家の裏山といった感じで、山頂には秋葉神社が祀られ、その先に三角点があった。18Mhzを聞くと北海道が入感しておりJM8DBH局と交信する。

柏峯は道路からすぐ

山頂の秋葉大権現

柏峯の三角点

 柏峯から南に進むと都介野岳への案内看板が現れる。登山口から整備された道を登る。電柱が立ち山頂まで電気も通っているようだ。山頂(631m)には祠が祀られている。18MhzでグアムのAH2Yと交信した。

都介野岳登山口

登山道には街灯もある

都介野岳山頂

 下山は途中から三陵墓古墳への案内に沿った道を使う。こちらはコンクリート舗装された林道で、車でも登って来れそうであった。

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淡河の愛宕山

2015-02-19 | 山と無線

2015年2月15日(日)

 歩いたルート

 丹生山系で3座を巡った後、淡河の愛宕山(256m)に寄ってみた。淡河町公園に車を停めて県道38号を少し戻る。愛宕山の北側の県道脇にコンクリートの階段があり、これが参道の入り口であった。歩きやすい参道を上がると小さな祠が祀られている。お供えもされていて地元の方に大切にされているようだった。山頂は祠のすぐ先であるが展望はなかった。めずらしく14Mhzを聞いてみると三田市のJE3PNU局が入感していたので交信いただく。

県道脇の参道入り口

歩きやすい参道

愛宕山の祠

愛宕山山頂

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丹生山系縦走

2015-02-17 | 山と無線

2015年2月15日(日)

 歩いたルート

 投町山を下山して環境センター前に戻った後、そのまま車を置かせてもらって丹生山系の縦走路に向かう。取付きは国道428号線の岩谷峠にある。国道脇の携帯中継局フェンスに「太陽と緑の道、丹生山へ」の指導標がかかっている。この先は整備されよく踏まれた縦走路が続き、指導標も十分過ぎるくらいに設置されている。何度かアップダウンを繰り返し最後の急斜面を登ると帝釈山(586m)に到着。山頂は開けていて三角点や石の祠があり、南側の展望が広がっていた。430MhzでのCQに、堺市のJA3WPN局から応答があった。

国道から縦走路に入って行く

縦走路に標識は多い

帝釈山山頂

山頂からの眺望、この日は視界が良くなかった

 帝釈山の次は丹生山に向かう。ここから先は多くの登山者とすれ違う。シビレ山への分岐を2度見送るとコンクリートで舗装された林道が現れ、丹生山までは直ぐとなった。山頂一帯は丹生神社の境内となっていて、休憩施設なども整備されているようだった。丹生山山頂(515m)に到着した初めは少しの登山者だけで静かだったが、しばらくすると多くのチビッ子がやって来て賑やかなことこの上ない。何とか神戸市西区のJG3MBL局と交信し、早々に山頂を退散する。

丹生山手前のシビレ山分岐標識

山頂手前でコンクリート舗装された道となる

山頂の丹生神社

山頂から僅かな展望

 縦走の最後はシビレ山。丹生山の西方で三木市との境界に位置する。ここも登山道は良い道で、迷うような所もない。ちょうど日も差してきて明るい尾根筋の道をシビレ山に向かう。シビレ山(465m)山頂は山名を記したプレートが何枚かかかっているが、展望もなく座るような物もない。とりあえず岡山県浅口市移動のJR4BXW局他と交信して山ランを済まし、立ったまま弁当を食べていると高齢者のグループがやって来た。賑やかな山頂は苦手なので駐車場所に戻ることにした。

帝釈山へのショートカット道分岐、帰りはここを進む

淡河本町への下山道分岐

同分岐にあった石柱

縦走路から衝原湖方面の展望

明るい尾根筋の縦走路

シビレ山山頂

 下山は縦走路を戻ることとなる。丹生山手前ではショートカットの道を通り、帝釈山へのアップダウンを乗り越えて駐車場所に戻る。

コースタイム

09:37 環境センター前駐車地 → 10:17 帝釈山 10:33 → 11:03 丹生山 11:20 → 11:48 シビレ山 12:25 → 13:07 帝釈山 → 13:43 環境センター前駐車地 

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神戸市北区の投町山

2015-02-15 | 山と無線

2015年2月15日(日)

 歩いたルート

 神戸市北区淡河から丹生山系の縦走をすべく早朝に京都を出る。最初に寄ったのは投町山(485m)。地形図「有馬」にあり、国道428号線の岩谷峠付近にある淡河環境センターの北隣となる。この道路は路肩に駐車できるスペースがほとんどないようだが、今日は日曜で環境センターも休みだったのでゲートの横に停めさせてもらう。ゲートの横から林道を入り山頂への取付きを探すが、目印などは見当たらない。GPSで山頂への距離が近くなったころ、適当に斜面を登る。山頂には山ランのプレートが掛かっていたが、展望もなく訪れる人も余りないようだ。山頂付近にははっきりした踏み跡が南北の尾根筋にあった。下山はこの踏み跡を南に進む。半分位下った後は踏み跡もわからなくなったが、強引に歩けそうなところを下り駐車場所に戻った。

淡河環境センターのゲート横に駐車する

林道を適当に進んで取付きを探す

投町山山頂、山ランプレートのかかった松の木は倒れていた

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ルートマップのリンク切れ修正

2015-02-14 | 山と無線

2015年2月14日(土)

 OCNのブログサービス終了に伴い昨年9月にgooブログに引っ越しましたが、登山報告のルートマップのリンクが切れたままになっていました。半日かかってやっと修正しました。

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大国見山

2015-02-11 | 山と無線

2015年2月7日(土)

 天理市の東にある大国見山に登る。天理市観光協会のホームページでも「大国見山展望コース」として紹介されているが、今回は桃尾の滝から大国見山までの最短コースを往復した。

 国道25号線の旧道を東に進み、滝本町から桃尾の滝に進む。桃尾の滝は水行の行場にもなっているようで、広い駐車場の先に綺麗に祀られた滝が流れていた。

桃尾の滝駐車場

桃尾の滝

 登山道は滝の前から始まり、最初はコンクリートで簡易舗装された急な道を登る。大親寺を過ぎると左手には大工さんの簡易作業場のようなものが現れ、電動カンナの音が響いていた。

登山コースを登って行く

自然石に掘られた石仏

大親寺本堂

 よく踏まれた道を標識通りに登ること40分ほどで大国見山頂(500m)に到着。山頂には祠があり西側の展望が開けていた。144MhzのSSBでCQを出すと生駒市のJA3BNU局他から応答があった。

大国見山山頂

山頂から西側の眺望、正面は生駒山

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桜井市の外鎌山と鳥見山を歩く

2015-02-08 | 山と無線

2015年2月7日(土)

 歩いたルート

 2週間ぶりの山ランは奈良の低山に向かう。最初に目指したのは桜井市東部にある外鎌山(とかまやま)と鳥見山(とみやま)。インターネットで検索すると結構多くの記事が出てきたので、これらを参考にする。

 近鉄の大和朝倉駅前に24時間400円の駐車場を見つけここに車を置く。朝倉台の住宅地を登っていくと水道施設への取付き道路があり、ゲート横から斜面を登る階段が付けられていた。この登山道は地元の皆さんが整備された良い道で、多くの樹名札も付けられていた。駐車場から25分ほどで外鎌山山頂(292m)に到着。大和盆地や二上山方向の眺望が広がっていた。430MhzでCQを出すと堺市のJA3WPN局から声がかかり一座目を終了する。

正面に外鎌山を見て住宅地を登って行く

ゲート横の階段を登る

歩きやすい登山道が続く

外鎌山山頂

山頂から大和盆地と奥に二上山、葛城山の山並み

 下山は記念碑奥に忍阪への標識を見つけこちらを下る。尾根筋の道は登りの道ほどではないがはっきりした踏み跡がある。途中に忍阪と竜谷の分岐があり忍阪方向へ行く。斜面に着いた細い道もあるが問題なく下山。その先には大伴皇女の墓、鏡女王の墓、舒明天皇陵が続く。住宅地を抜けて国道166号線を渡り、今度は鳥見山へ登っていく。

竜谷と忍阪の分岐

下山口にあった外鎌山の案内板

舒明天皇陵、飛鳥時代の第34代とか

下山後に外鎌山を西側から眺める

 鳥見山に登る前に山口坐神社に寄って楠木の巨樹を見て行く。鳥見山へは民家の横から細い道を通り、鉄製の橋を渡った先から尾根に登っていく。標識こそ多くはないが、はっきりした尾根道で快適に歩くことができる。

山口坐神社のクスノキ

鉄の赤い小橋を渡って

尾根筋の道を行く

 鳥見山山頂は二つのピークがあり、東側は「霊畤」という場所があり、神武天皇の時代に祭りを行った場所だと説明があった。こちらのピークに鳥見山の標識が多かったが、GPSが示す山頂は西側の方。こちらには「白庭」と書かれた石碑があった。430Mhzで交野山のJM3GVH局他と交信する。電車で来ていれば西側の等彌神社へ下るところだが、それだと駐車場まで相当かかるので来た道を下る。

鳥見山中霊畤の解説

東峰にあった霊畤の石碑とベンチ

東峰にあった鳥見山のプレート

こちらは西峰の山頂

コースタイム

 大和朝倉駅前駐車場(10:12)→ 外鎌山山頂(10:38)→ 山口坐神社(11:28)→ 鳥見山山頂(12:00)→大和朝倉駅前駐車場(12:58)

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