JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

黒井城跡

2017-03-19 | 山と無線

2017年3月18日(土)

 歩いたルート

 丹波市春日町の城山(357m)は黒井城跡として有名な山で国の史跡にも指定されている。今までそばを何度も通りながら登ってこなかったが、今回登る機会が訪れた。南麓にある興禅寺は黒井城の下館跡で、春日局が生まれたところとのこと。お寺の下の駐車場に車を停めさせてもらいトイレを借りてから登り始める。

 春日局庵の案内板

 大梅山興禅寺 

 黒井小学校を過ぎた先の登山口にも駐車場があった。登山道は急坂コースとなだらかコースがあるが、当然なだらかコースを選択。獣除けのゲートを開けて登って行く。

 興禅寺から登山口へ

 登山口駐車場

 お稲荷さんの左からなだらかコースを行く

 お寺の駐車場から37分で山頂の城跡に到着。山頂は広くベンチもあって360度の展望を楽しみながらくつろげる。430MhzでCQを出すが応答なし。あとでHFのアンテナでも張るかと考えてメインをワッチしながらランチを食べていると、兵庫県加東市の清水寺から運用しているJP3OSW局のCQが聞こえたので呼び出して交信できた。下りも同じルートを35分で下山した。 

 ゆったりコース(この辺りはやや急)

 9合目あたりの赤門

 三の丸の石垣

広い山頂と三角点

展望は最高

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福地岳

2017-03-06 | 山と無線

2017年3月4日(土)

 歩いたルート

 福地岳(521m)は榛原市街地の東にある山である。地形図には山頂までの道は描かれていないが、ネット検索で登頂記を見つけたのでそれを参考に登ってみた。山の西麓に保養センター美榛苑がある。ここの駐車場に車をおかせてもらい、駐車場の上から南に延びる舗装された林道を緩やかに登って行く。

 駐車場上の林道を入る

 舗装された林道 

 途中で舗装が終わり地道になると林道が左に大きくカーブする。ここから尾根筋に取り付くが、よく見ると目印のテープが付けられていた。尾根筋の踏み跡ははっきりとしており迷うようなことはなかった。途中からは鹿除けのネット沿いに登って行く。駐車場から28分で山頂に到着。山頂からの展望はないが、山頂の少し手前と三角点の先から北方向の鳥見山や額井岳が少しだけ見えた。無線はとりあえず430Mhzを聞いてみる。すると愛知県豊田市の寧比曽岳からJR2LTZ局が出ていたので声をかけて交信できた。

 林道のカーブ地点から尾根筋に取り付く

 桧の植林地、手入れは余りされていないようだ  

 鹿除けネットの横を登って行く

 ネットに絡まって亡くなった鹿

 山頂手前から鳥見山

 山頂のプレート群

 福地岳山頂

 山頂の先からは額井岳 

 下山は同じルートを使い19分で駐車場に戻った。美榛苑で日帰り温泉につかり登山の疲れを癒やすことが出来た。

 

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伊那佐山

2017-03-05 | 山と無線

2017年3月4日(土)

 歩いたルート

 宇陀市榛原の伊那佐山(637m)に登る。登山口に選んだのは榛原山路の集落で、登山口横の路肩に車を停めた。登山道は山頂にある神社の参道で良く整備されている。また神社への丁石や旧榛原町が設置した標識もあり、気持ちよく登ることが出来た。登山口から30分ほどで嶽大明神が鎮座する山頂に到着。神社の裏手から南西方向に展望があった。430Mhzで伊丹市移動のJJ3GCR局と交信できた。

登山口の標識、山頂まで1180m

山の神

丁石

鳥居を潜っていく

山頂の嶽大明神

山頂からの展望

反対側の三角点

 下山は途中の標識に従い展望ポイントとなっている天狗岩に寄ってみる。南方向の展望が広がり、遠くに台高や大峰の山並が美しい。30分足らずで駐車場所に戻った。

天狗岩分岐

天狗岩から南方向の展望

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桜井市初瀬の天神山

2017-03-04 | 山と無線

2017年3月4日(土)

 歩いたルート

 三月最初の週末は好天に恵まれた。久しぶりに奈良県への移動を行うことにして桜井市方面に向かう。

 天神山(455m)は、長谷寺の東に位置する。ネットで登山ルートを探すと南西の長谷寺方向からの記録があったので行ってみた。与喜天満宮麓の駐車場に車を止める。駐車料は500円で長谷寺周辺は金額も統一されているようだ。参道の商店街を通って寺の山門前へ。そのまま右方向へ進んで行くと長谷寺駐車場の向かいに赤い橋があり、ここから天満宮裏参道を入っていく。

駐車場は500円であちこちにある

参道の土産物屋

長谷寺、山門は修理中

長谷寺駐車場東から赤い橋を渡る

 苔むした道に変わる辺りから左側の尾根筋に入る。よく見ると取り付きには古いテープが何本もぶら下がっている。しかし最初道は不鮮明でテープを探しながら藪っぽい山腹を適当に登って行く。迷いながらしばらく進むと道らしき踏み跡が見えてきた。

橋を渡って古い道を登って行く

苔の見える道になると山への取り付きがある

 その先は山頂まで踏み跡はしっかりと着いていた。駐車場から55分ほどで天神山山頂に到着。小さな山名プレートと三角点があるが展望はない。430MhzでCQを出すが応答はなく、トラック局もほとんど入感せずバンド全体が静かな感じだ。あきらめてHFのアンテナを出す。久しぶりに18Mhzを聞いてみるとJP3DGT局がCWでCQを出している。SOTA JA/HG103と送出している。とりあえず交信して一座目を終える。帰ってから調べてみると、この山は宝塚市の大峰山(552m)であった。山ランメンバーの中でも最近SOTAに凝っている人がいるが、430Mhzでなかなか交信相手が見つからないことが多いので少し気になった。

踏み跡がしっかりしてきた

途中にこんな祠?も

この辺りは歩きやすい

天神山山頂の三角点

山頂で見付けたプレート

 下山は38分かかって与喜天満宮経由で戻った。

与喜天満宮本殿

参道の夫婦杉

天満宮の鳥居を通って駐車場へ戻る

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