JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

コロナワクチン1回目接種

2021-08-28 | 日記
2021年8月28日(土)
 新型コロナワクチンの1回目接種を受けました。接種場所は日頃高血圧の薬をもらっている自宅から徒歩1分の医院です。
 接種順としては「60~64歳、基礎疾患あり」に入るのですが、最初はちょっと様子を見てからという気持ちでいました。しかし、親族などが順次接種を済ませていることや、職場でも私より若い人がもう打ち終わったと言っているのを聞いたりして、打ってもらおうという気になってきました。
 そこで近くのかかりつけ医に予約したのですが、ちょうどワクチンの供給不足で職域接種などの受付が急遽中止になった時期でもあり、受け付けてはもらったものの「いつになるかは分かりません」という回答でした。ワクチンの供給再開というニュースとともに7月末に医院から連絡が入り今日の接種となりました。インフルエンザワクチンも長らく受けた記憶が無いので、筋肉注射は何十年ぶりか分からないですが、痛みはほとんど無く採血や点滴の方がよっぽど痛いと思いました。副反応も現在のところはまったくなしです。

 東京都では予約なしで受けられる若者向けの接種が昨日から始まり、猛暑の中の大行列や並んでもすぐに枠が埋まって受けられないなど大混乱しているようです。小池知事は一体何をしているんだか 😠 さっそく今日からは抽選にしたようですが、抽選券をもらうために会場まで来させてわざと密を作る始末。そんなことならネット予約の方が人流を押さえられるだけましというものですね。 
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KCJコンテストに参加した

2021-08-23 | 日記
2021年8月23日(月)
 21日(土)の夜にネットサーフィンをしているとたまたまアマチュア無線のコンテストのページに行き当たり、土曜の夜9時からKCJコンテストがあることが分かった。この土日は特に予定も無かったので、珍しく自宅の無線機に電源を入れて聞いてみた。KCJはKeymen's Club of Japanの略称で、アマチュア無線で電信(CW)好きが集まるクラブだ。私は会員ではないがコンテストは会員以外でも世界中の無線局が参加できる。言い訳になるが、自宅には3.5MHz以下や14MHzのアンテナが上がっていないので、またいつもの7MHzシングルバンドでとりあえず参加してみることにした。
 土曜の夜は途切れ途切れに呼びに回ったりちょっとCQを出したりして交信局数は36局に終わった。翌日も時々家事をしたり買い物に付き合ったりしながら参加するが、段々スイッチが入ってきて2時間くらいぶっ通しでCQを出したりする。結局終了時間の日曜夜の9時前まで都合8時間くらいは無線機の前に座っていただろうか。結果は252局と交信し50マルチでちょうど13,000点で終了した。


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北八ヶ岳の三座で山ラン

2021-08-21 | 日記
2021年8月7日(土)
 移動最終日は前日の大菩薩嶺と予定を入れ換えた北八ヶ岳の山に登る。前夜は山梨市内のホテルに泊まったので、高速を使って諏訪南ICまで戻り茅野市の北八ヶ岳ロープウエイに向かう。このロープウエイには初めて乗るが、100人乗りの搬器は空いていてコロナ禍でも安心できた。
 ロープウエイの山上駅を下りると目の前に広がるのは坪庭。散策路が整備されていてここまでは観光客もやってくる。しばらくは観光客に混じってこの散策路を進み、途中から北横岳への登山道を入る。やや急な道をジグザグに登ると北横岳ヒュッテがあるので小休止。その先も標高差で90m程登ると三角点のある北横岳の南峰に着いた。ここは山ランの有効ポイントにはなっていないので写真だけ撮ってすぐに標高2480mの北峰に向かう。430MhzでCQを出し、長野市のJG0PTE局や四阿山に登っているJJ1VJQ局と交信することが出来た。
坪庭散策路入口
散策路を行く、山の稜線と青空のコントラストがいい
ここから先は登山道、正面に三ツ岳
北横岳ヒュッテ
北横岳南峰
こちらが山頂の北峰
 この先大岳には向かわずに来た道を戻り次の三ッ岳を目指す。三ッ岳分岐から先は岩の多い道となる。高低差はそんなに無いが足場を確認しながらの登りは結構疲れる。三ッ岳には名前の通り1峰から3峰まで三つのピークがあり、等高線で見る限りどこも標高2360mのようだ。無線は3峰から430Mhzで長野市のJI0PVS局と交信した。
三ツ岳への分岐
登山道から3峰
鎖も少しあるが特に必要なし
3峰のピーク
 雨池山の鞍部までやや急な道を下り雨池山(2325m)に登り返す。山頂は登山道の途中のようなところで、樹木に囲まれて展望もない。初めてなのでよくわからないが、こんな山が北八ヶ岳の特徴なのかもしれない。同じく430Mhzで春日部市のJO1FJU局と交信し雨池峠へと下って行く。ここでランチを食べながらさらに縞枯山へ向かうかどうか考えるが、山ラン登山も4日目となると次第に気力も萎えてきて今回はここで終えることにした。
雨池山山頂
雨池峠
 木道を通ってロープウエイの山頂駅まで戻る。あいにくと下りの便が出たところだったが、さして乗客も多くはないがコロナ対策の蜜回避のためだろうすぐに臨時便が出て乗ることができた。乗車中にちょうど雨が降り出し、すぐに止んだが山麓駅に着いた時はしっかりした雨が降っていた。これで今回のヤマラン移動を終える。最大16座を計画したが結果は13座となった。山で雨に降られることもなく上出来の移動となった。
峠付近から縞枯山、また今度ね
縞枯山荘前を通って戻る
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言葉に責任が持てない首相・政府に国を任せられるのか

2021-08-18 | 日記
2021年8月18日(水)
 昨日は新型コロナウイルスの感染爆発で、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の地域拡大と期間延長が決められた。夜9時から菅総理が会見を開いていたが、相も変わらず覇気がなく責任逃れの原稿棒読み(間違いいっぱいで単純に読むことさえ出来ていないが・・)、かみ合わない記者とのやりとりを見ていると本当に情けなく気分が鬱々としてくる。

 記者の質問も一人一問に広報官によって勝手に限定されているためか、コロナの質問の後に総選挙の話が来たかと思えばアフガン情勢に飛ぶなど、何のための記者会見かもわきまえず、結果として首相を助けているようにも思える。

 ところで首相が感染拡大防止の切り札と言ってきたワクチン接種については、7月17日の読売テレビ番組に出演して、「月内に1回目の接種を終える国民が5割に達する」との見通しを示したことは以前のブログでも書いた。しかし、その見通し通りにはまったく行かず本日ようやく5割を超えたと発表された。


NHKニュース・防災アプリから

 この間にオリンピックを強行し、その結果国民の自粛のたがが外れて連日のように感染者数が過去最高を更新、今や感染しても入院できるのは1割にも満たない状況となっている。

 いずれにしても、自分の発言(失礼ながら、何を言っているか半分も理解されていないのかも知れないが)に責任が持てない老人に国民の命を預ける状況とは、一刻も早くおさらばしたいものだ。
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砥山

2021-08-18 | 日記
2021年8月7日(土)
 大菩薩嶺登山口の上日川峠のすぐ近くにある標高1610mの山である。大菩薩嶺からそのまま4座目として回る予定であったが、暑いのでいったん駐車場の車に戻って少し涼む。砥山の北側には広い第3駐車場があるのでそこまで数百メートルを車で移動。砥山には等高線で1610mとなるピークが東と中に二つあり、その西側には1604.5mの三角点がある。ヤマップの山頂マークは東のピークに付いており、日本山名事典は真ん中のピークを山頂としている。全部踏んでもたいした時間はかからないので一応全部踏んでおいた。東と中のピークには特に目印なし。三角点の横に山名プレートがかかっていた。144Mhzや430Mhzでは応答がないので、7Mhzのアンテナを張ってワッチするがどうもコンディションが良くない。国内の局はほとんど聞こえずロシアのUA0LDY局と交信した。
案内板あり
ブナの巨樹があった
砥山の三角点
暗くて分かりにくいが山名プレートあり
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大菩薩嶺、妙見の頭、熊沢山

2021-08-14 | 日記
2021年8月6日(金)
 前夜は茅野市内のホテルに泊まり当初の予定ではこの日は北八ヶ岳の山に登る予定だった。しかし天気予報を見ると翌日予定していた大菩薩嶺は土曜の午後から天気が崩れそうだったので、金曜と土曜の予定を入れ換えることにした。そのため朝6時起きでホテルを出発し、諏訪ICから中央道に乗り勝沼ICまで車を走らせる。甲州市から東京都の奥多摩に抜ける青梅街道は初めて通る道で、山梨県側のこの辺りは大菩薩ラインと言われるようだ。
 大菩薩嶺の登山口は上日川峠で市営の無料駐車場や山小屋がある。第2駐車場に車をおいてロッジ長兵衛の横から登り始める。今日の計画は唐松尾根を登って大菩薩嶺に登頂し、その後は妙見の頭、大菩薩峠、熊沢山を通って石丸峠から上日川峠に下山する予定だ。
上日川峠
登山口のロッジ長兵衛
 最初のポイントは福ちゃん荘。唐松尾根と大菩薩峠の分岐となる。唐松尾根は幅の広い道で傾斜も比較的緩やかで歩きやすい。途中からは富士山が望めるようになり、立ち止まっては振り返り眺望に癒やされながら登る。主稜線に乗るとそこが雷岩。大菩薩嶺山頂まではもうすぐだ。大菩薩嶺の山頂(2057m)は樹林に囲まれて展望はない。登頂したときは人も少なく、ゆっくりと腰を落ち着けて無線をする。430MhzでのCQに多摩市からJS2KGJ局が応答してくれた。ふと三角点方向を見ると、誰もいない山頂に雌鹿が来ていた。
福ちゃん荘
唐松尾根の初めの辺り
1900mを過ぎると眺望が広がる
大菩薩嶺山頂
鹿が来るほどひっそりしていた
 大菩薩嶺を後にして大菩薩峠への稜線を歩く。右手には終始富士山や大菩薩湖、甲州市街の眺望が広がっている。大菩薩峠の手前に妙見の頭という小ピークがあるので本道を離れて1980mのピークに立ち寄る。ここも山ランに有効なので何はともあれ無線機を取り出す。富士山の剣が峰に登っているJH1AIL局と交信できた。
この眺望を楽しみながらの稜線歩き
妙見の頭、正面に大菩薩嶺
 大菩薩峠まで下ると山小屋でくつろいでいる人がいた。密になるのを避けてそのまま通り過ぎ熊沢山に向かう。熊沢山のピークは1990mだがちょっと分かりにくかった。明確な標識も見付けられなかったが、とりあえずは430MhzでCQを出すと、川越市のJA1PTK局他が呼んでくれた。
大菩薩峠の山小屋
登山道の標識に熊沢山の表示、ピークはその上
 その後は石丸峠まで進み、そこから上日川峠への標識に従ってひたすら歩く。林道とバス道を越えてからは結構なアップダウンがあり疲れた体にやや応えたが、大菩薩峠以降はほとんど登山者に会うこともなく静かな山歩きを楽しむことが出来た。
石丸峠
カラマツ林の中を下る
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竜ヶ峰で一座プラス

2021-08-10 | 日記
2021年8月5日(木)
 蓼科山の帰りに蓼科スカイライン沿いにある御泉水自然園駐車場に車を止めて竜ヶ峰(1855m)に立ち寄る。古い遊歩道を数分も歩くとすぐに山頂が見えてきた。途中木の枝から垂れ下がる藻のような植物が多く、帰ってから調べるとサルオガセという地衣類と知った(初めて見たわけでは無いと思うけどすぐ忘れるんですよね~😅 )。山頂横の広場から7Mhzで東京都あきる野市から出ていたJR1BQJ局と交信し貴重な一座をプラスすることが出来た。
広い駐車場はガラガラ
朽ちかけの案内板
幻想的なサルオガセ
山頂横の広場
竜ヶ峰山頂
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双子山

2021-08-09 | 日記
2021年8月5日(木)
 蓼科山から大河原峠に下山。時間はまだ早いが今日は昼食の準備が出来ず、峠の売店で何か買おうと思っていたが閉まっていてそれも出来ない。余りお腹も空かないので持っていたお菓子を少しだけ食べてゆっくりと休憩する。
峠から左に行くと双子山
 峠から蓼科山の反対側に進むと双子山(2224m)がある。ヤマップでは往復のコースタイムが45分となっており、地図を見てもなだらかな稜線が続いている。十分に休憩してから歩き始める。広い尾根筋の稜線をゆっくりと登っていく。
峠を振り返る

遠くに浅間山が見える
蓼科山はこんな感じ  
 双子山の山頂は周囲を遮るものがない360度の展望が広がっている。特に南側の大岳と横岳が目に付く。先ほど登った蓼科山は東側に迫り出した肩の上に山頂が乗っかっているように見える。430MhzでCQを出すと、群馬県藤岡市のJS1CII局他から応答があった。展望を十分に楽しんでから同じ道を戻った。
双子山山頂
三角点の先に大岳と横岳
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蓼科山

2021-08-07 | 日記
2021年8月5日(木)
 昨夜は夜遅くに強い雨が降ったが、5日は朝から強い日差しが届いている。今日は日本百名山の一つ蓼科山に登って、時間と体力に余裕があれば周辺の山にも足を伸ばそうと考えていた。
 蓼科山の登山口は幾つかあるが、今回選んだのは大河原峠の登山口。大河原峠は標高が2093mあり、蓼科山山頂までの標高差は500mない。峠までの道路は霧がかかっていて慎重に運転した。
大河原峠、正面の小屋の前から登る
 峠の駐車場に車をおいて歩き始める。さすがに百名山だけあって登山道はよく整備されている。原生林の中をいろいろと観察しながらゆっくり登って行く。標高2300mに建つ蓼科山荘で七合目登山口からの道と合流し登山者が多くなる。
気持ちの良い林の中を緩やかに登る
佐久市最高地点の標識
木道と小さな池塘

蓼科山荘
 この先山頂までは岩場の急登となるが、小さな子どもを連れた登山者もいるくらいで慎重に登れば問題はない。急登をようやく終えると蓼科山頂ヒュッテが見えいよいよ山頂だ。蓼科山山頂は岩がゴロゴロとしただだっ広いところだ。三角点の他に神社や方位盤などがあり、皆が思い思いに山頂を楽しんでいるようだ。無線は430Mhzで剱岳に登っているJF9RZU局他と交信した。
岩場の急登
蓼科山頂ヒュッテ

蓼科山三角点(2531m)
山頂の北側には方位盤
山頂から蓼科山荘を見る
 下山は同じルートを戻るが、途中の赤谷分岐からちょっと道を外れ、P2354の前掛山に立ち寄る。この道は踏み跡ははっきりしているがほとんど歩く人もないようで倒木も多かった。前掛山は登山道の途中でピーク感は全くない。辺りを観察したが目印を見付けることも出来なかった。430MhzでCQを出すが応答がなく、144MhzのメインでJA0FAR局とレポート交換して山ランを終了した。
赤谷分岐から左へ
前掛山山頂辺り
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八子ヶ峰

2021-08-06 | 日記
2021年8月4日(水)
 立科町と茅野市の境界にある山で「やしがみね」と読む。標高1833mの山頂はしらかば2in1スキー場のリフト降り場で、夏場はリフトは動いていないので東側のスズラン峠から登った。尾根筋に乗ってからは蓼科山や北八ヶ岳の山々、霧ヶ峰などの展望を楽しみながら歩くことが出来た。山頂からの無線運用は、430Mhzで原村のJE0GJU局他と交信することが出来た。下山は同じルートを戻り、白樺高原の宿に向かった。
スズラン峠駐車場から登る
尾根筋に乗ると展望が広がってくる
八子ヶ峰ヒュッテの先に蓼科山
南の原村方向
東峰
蓼科湖から白樺湖まで道がある模様
蓼科山
山頂のリフト降り場が近づく
山頂は東峰
三角点は草に埋もれている
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