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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

田山、府庁山、旗尾岳を周回

2017-12-16 | 山と無線

2017年12月16日(土)

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 河内長野市の田山から府庁山、旗尾岳を周回しようと車で向かう。天気予報の降水確率は40%とやや高かったが、何とか降られずに済むのではないかと期待して出かけた。高速代を節約して下道を通り登山口の目標となる南海高野線の千早口駅をめざす。天見公民館の駐車場に車を置かせてもらい、車道を五條方向に歩いて行く。トンネルが見えるとその右側に田山、府庁山への登山口があった。

天見公民館に車を置かせてもらった

トンネルが見えてくると右手に登山口がある

登山口にあったプレート

 登山道は整備のされた歩きやすい道で要所では私設の標識などもあり迷うことなく歩くことが出来る。クヌギ峠から急な斜面を登って田山(542m)に向かう。駐車場から約50分で田山山頂に到着。430MhzでCQを出すと堺市のJA3WPN局から声がかかった。

良く整備された道

クヌギ峠

急な道だが歩きやすい

田山山頂のプレート

 二座目の府庁山へもハッキリした道が続く。小さなピークを何度も超えて田山から約50分で府庁山(610m)に到着。最初に現れたのは「最高点」のプレート。そこから少し進むと道縁にまたプレート、山名事典ではここが山頂となっている。高槻市のJI3BAP局と交信し先に進む。その先の三叉路は少し広くなっており10人余りの登山者が賑やかに昼食の最中だった。ここに一番綺麗な府庁山の表示があった。

田山の先の鉄塔から富田林方向、本日一番の展望だった

最高点のプレート、標高640mは明らかに間違い

ここが山名事典の山頂、特徴のない登山道の脇

三叉路にあった綺麗な標識

 三叉路を右折れして旗尾岳へと進む。最初少しススキなどの藪っぽい道だったがその先はまた歩きやすい道となる。府庁山から1時間で旗尾岳(548m)山頂に到着。ここも展望はない。枚方市のJN3JDB局と交信し、遅めのランチを食べて下山にかかる。何カ所か鉄塔を過ぎ最後の鉄塔からは少し道を見失ったが旗尾岳から35分で舗装路に下山、駐車場所の公民館まで15分で戻った。

旗尾岳山頂

下山中の鉄塔の先に岩湧山

舗装路に下山

下山口横の電柱に目印のテープがあった

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東近江市の水谷岳

2017-12-03 | 山と無線

2017年12月3日(日)

 歩いたルート

 一ヶ月ぶりの登山は滋賀県東近江市の水谷岳(990m)に向かう。永源寺ダム東の国道沿いに駐車スペースがあり登山届のポストも設置されていた。

駐車場のすぐ先から右側の作業道へ入る

 駐車場から林道へ入りすぐに右側の作業道へと入る。何度も地図を確認しながら作業道を登って行くと中部電力の黄色い標識があり、「伊勢幹線№167」に進んで行く。巡視路の踏み跡は薄く山腹の細い道が多く注意していないと道を外れそうになる。登山口から40分程で第一鉄塔に到着。北側の展望が少し開けている。

作業道を離れてから中部電力の指導票を頼りに登る

第一鉄塔から対岸を見る

 そのまま巡視路を登り第二鉄塔を過ぎると巡視路の標識は「伊勢幹線№166」となる。尾根で巡視路と離れてP740を目指す。この先は標識もなく薄い踏み跡と残置テープを見ながら尾根筋を登って行く。今は使われていないであろうテレビアンテナを右手に見てP740を過ぎ、登り初めから2時間で水呑岳(770m)に到着した。

水呑岳のマーク

 ここから先もテープや踏み跡を確認しながら幾つもの偽ピークにだまされながら山頂目指してがんばる。登り初めから3時間で水谷岳山頂に到着。冬枯れの樹間から鈴鹿方面や東近江市街が少し望めるが展望はよくない。430Mhzで京都市上京区のJP3SSU局と交信し12月の山ランは何とか一座確保できた。下山は同じルートを戻るが何カ所か道がわからなくなり、立ち止まっては慎重に考え2時間15分かかって無事下山することが出来た。

水谷岳山頂

山名プレートは多い

山頂直下から僅かな展望

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