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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

猪の鼻ガ岳

2017-07-02 | 山と無線

2017年7月2日(日)

 歩いたルート

 滋賀県日野町の猪の鼻ガ岳(508m)に登る。山の西にある鎌掛峠に車を置いて林道を緩やかに上っていく。地元小学校の学校林を左に見て林道を進んで行くと途中から作業道が付けられていて、その取り付きに「宝殿ヶ岳(地元での山名)」の朽ちかけた標識があった。

左側の林道を入る

林道から猪の鼻ガ岳

広い林道を進む

手入れされた学校林

作業道取り付きの標識

 ここから作業道を進むが途中で道が枝分かれしたりしていてどっちに進むべきかもよくわからない。事前のネット検索で見ていた山頂の北側から登ろうと適当に斜面に取り付く。しかし、登るにつれて傾斜は急になり不安定な足元を木に捕まりながら何とか登り切ることが出来た。山頂付近の尾根に乗ると踏み跡があり三角点に向かう。山頂は樹木に覆われて展望はない。無線の方は今日は「6m AND DOWN コンテスト」をやっていたので、430Mhzで三重県移動のJA2YKA局と交信した。

作業道を適当に進む

急傾斜の斜面を登るが失敗だった

山頂の三角点、古いプレートが結構多かった

 下山は登りと同じ急斜面を下りることは端から考えられない。三角点を中心に東西と北方向に踏み跡が見られたが、北側を少し進むとすぐに踏み跡が見えなくなる。三角点まで戻って東側の踏み跡を進む。こちらは所々テープの目印もあり、こちらが正解のようだ。明確な道を下っていくと最後の方はやや広い道となり、登りに通った作業道に下りることが出来た。よく観察すると取り付きにテープの目印が付いていた。登りは急斜面を休み休みで1時間13分、下りは明確な道を38分で下った。

明確な道にテープも見られる

下山に使った道

作業道に下りる

作業道分岐を直進して5m先に取り付きがある。右に青テープ、左に赤テープが付いていた

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