2020年12月6日(日)
本城山での山ランと初めての街で散歩をした後、これで帰ることも考えていたが一応付近で探していた低山に寄ってみる。
見当山(53m)は津市一身田にある。地理院地図には道が描かれているが、事前のネット調査でははっきりした道がないような感じだった。時間も早いのでとりあえず山の西側にある新池まで行ってみる。まず南側の道取り付きを観察するが、道路との境界には番線が張られ「入るな」との意図が見て取れた。
南側の取り付き、こども園の園庭際の取り付きには番線が張られていた
付近をウロウロ観察しながら北側の取り付きに行ってみる。工場のような建物の先から山道となり、イノシシの有害駆除のための檻を過ぎると竹藪となった。初めから山頂まで行くと決めずに来たので足下は登山靴でなくウオーキングシューズのままだ。道の分からない竹藪の中を、スマホで山頂の方向だけ確認しながら適当に歩きやすそうなところを選んで行く。山頂が近づくにつれ引き返す気持ちはなくなり前へ進む。
建物を過ぎると道が見えたので先に進む
有害駆除の檻の前を行く
山頂手前にはシダの深い藪があったが構わずに突破すると禿げた山頂部に到着した。山ランは430Mhzで松阪市の高見山に登っているJN3PDW局と交信することが出来た。下山は道がないので適当に同じ方向に降りた。
山頂部は少し禿げていた
山名プレートも掛っていた
山頂部からの眺望
山の西にある新池、対岸の紅葉はまだ残っていた