JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

大晦日

2021-12-31 | 日記
2021年12月31日(金)
 コロナ禍2年目も今日で終わりです。第3波の最中に年が明け第5波では医療崩壊で、入院できずに自宅で亡くなる方が相次ぎました。今またオミクロン株の流行で第6波が懸念されています。来年は穏やかな一年となるよう願うばかりです。
 今年の山ランは12の府県に移動し92座に登りました。年々登頂数は少なくなっていますが、来年も安全登山で山ランを楽しみたいものです。
 大晦日の京都市は午前中に少し雪が降りましたが積もるまでにはなりませんでした。自宅の窓から見る大文字山も積雪はないようです。
 では皆様も良いお年をお迎えください。
御池大橋の手前からみる東山は雪で霞んで見えない
お昼にはスーパーで買ってきた蕎麦をいただきました
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師走の大寒波

2021-12-27 | 日記
2021年12月27日(月)
彦根市内の積雪の様子(京都新聞HPからお借りしました)
 昨日からの寒波でニュースでは西日本各地で大雪が降ったと報道されている。滋賀県彦根市の国道8号では今朝の未明からトラックが立ち往生し、2km以上にわたって何時間も動けない車があったようだ。
 自宅のある京都市では思ったほど雪は降らず、中心部では積雪は見られなかった。ネットで各地の積雪を見ていると今回はいつもと違うところで大雪となったような気がする。京都で一番の豪雪地といえば丹後半島の宮津市上世屋と思っていたが、今回は舞鶴市内などの方が多く降ったように思う。また滋賀県の豪雪地と言えば長浜市余呉町の柳ヶ瀬辺りだが今回は彦根市などの方が多かったようだ。
 昨日の日曜もちょっと雪でも見に行きたいなと思いながら、不要不急の外出をして交通に迷惑を掛けても申し訳ないと思いとどまった次第である😀 


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丹波篠山市の八百里山

2021-12-23 | 日記
2021年12月19日(日)
 この日の二座目は八百里山(442m)。午前中に登った行者山の西にある。登山口の瀬利集落に行くと道路沿いに八百里城跡の真新しい案内板が設置されていた。NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」にちなんで丹波篠山市が昨年設置したようだ。標識に従って少し進むと赤い鳥居がありここから山道に入る。獣除けのネット沿いの道は歩きやすい。ゲートを開けて入った山道も尾根の手前ではちょっと急登となるが基本は歩きやすい道である。尾根に乗ってからも良く整備された道が続く。山頂手前の広くなったところは樹木が伐採されて南側の眺望が広がっていた。山頂は狭く眺望もないが山名プレートがかかっていた。展望所まで戻って無線機を取り出す。430MHzや50MHzは入感なし。7MHzのワイヤーアンテナを張ってCWで愛知県春日井郡移動の8J1MEと交信した。下山は同じ道を戻った。
市道沿いの案内板、付近に路肩駐車できた
鳥居から山に入る
ネット沿いに登ってゲートを通る
尾根筋に乗ると標識
良い道のそばに石積み
尾根筋の道
山頂手前の広場
広場からの眺望

八百里山山頂
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丹波篠山市の行者山

2021-12-19 | 日記
2021年12月19日(日)
 昨日はこの冬一番の冷え込みで京都市内でも初雪が見られた。今日も気温は低いが天候は安定しているようなので、比較的近場の丹波篠山へ向かう。一座目は行者山。地図で見ると469.9mの標高で三角点のマークがある。以前に車で登った衣笠山(484m)の真西にあり、当時は知らなかったが衣笠山から尾根筋を歩くルートがあるのはその後に知った。
 今回は春日江の集落から行者山の南側の尾根を歩くルートを登ることにした。駐車場所を探して車でウロウロするが見付けられず、神社への細い道を入って途中の急カーブで先に進めずバックで引き返す。そのまま市道?を先に進んだ路肩に駐車スペースがあった。
路肩に駐車スペースがあった
 登山準備をして歩いて先ほど引き返した神社に向かう。名前は熊按神社(くまあん)と言うそうで創建は千百年以上前、名前は全国で唯一と書かれていた。神社の裏から山に取り付く。適当に稜線目指して登ると明確な道があった。ここでYAMAPの地図を確認すると予定していた尾根ではないことに気がつく。そのまま尾根筋の踏み跡を北に進む。すると目の前を白っぽい動物が横切るのが見えた。たぶんイノシシだと思う。これまで鹿や狸、ツキノワグマは見たことがあるが野生のイノシシを見たのはたぶん初めてだと思う。
春日江のカヤ
この先をイノシシが横切った
 神社の東側の尾根を北に少し歩き鞍部に下りると獣除けのネットが現れた。ネットの扉を開けて中に入るとはっきりした踏み跡と歩きやすい道があった。この道は山頂まで続いており藪や迷うような所もなく山頂まで登ることが出来た。山頂には小さな祠が祀られていたが雪の下にブリキの屋根の残骸も残っていた。以前にはもっと大きな祠があったようだ。430MHz・FMでのCQに京丹波町の三峰山に登っているJF3FGL局から応答があった。
坊獣ネットの扉を開けて山へ入る

道ははっきりして歩きやすい
樹間に眺望が出てきた

山頂まであと少し
行者山の祠
縦長のプレートは珍しい
行者山山頂の三角点
 山頂からは東の衣笠山や北東の尾根筋に道が見られた。北東への道を下山してみようとも考えたが、今日は寒いので谷筋の道は避けて日差しのある来た道を戻ることにした。途中の明るい広場で久しぶりにお湯を沸かしてラーメンを作りランチを食べた。後は坊獣ゲートから最短と思われる道を歩いて駐車場所に戻った。
眺望は樹間に少しだけ
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天野山

2021-12-16 | 日記
2021年12月11日(土)
 和泉市の三座で山ランをやった後、お隣河内長野市の天野山に立ち寄った。金剛寺の駐車場に車をおいて天野山の北側から山へ入る。コンクリート舗装された道は車も通れる広さだが入口に車止がしてあるので歩くしかない。天野山は府立の公園になっていて南側にはキャンプ場が整備されているが、今はコロナの影響で閉鎖されているようだ。天野山(231m)の山頂は道路が合流するところにあり、字の消えかけた標識が立っていた。無線は430MHz・FMで西成区のJP3EPM局と交信することが出来た。下山は道なりに歩き展望台に立ち寄ってから公園の南側に下りた。
天野山への入口
天野山山頂の標識、右手奥の辺りが少し高い
木製のゲートを開けて
展望休憩所の表示
展望台と右手の下山路
きれいな展望台
眺望はこの程度
金剛寺の境内を通る
境内は工事が多かった
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和泉市の三座で山ラン

2021-12-12 | 日記
2021年12月11日(土)
 今週は大阪府和泉市の山へ。施福寺から槇尾山方面は以前に登っていたが、その北側に山ラン有効の山があることが分かり計画した。
 グリーンランド駐車場からスタート。槇尾山観光センターの土産物を見て施福寺の参道へ。参拝や観光、登山者など行き交う人は多い。施福寺境内に着いて一休みし北側の道に入る。この先はほとんど人に会うこともなく静かな山歩きとなった。倒木を越えて良く踏まれた道を行く。分岐には道標が設置され、火の用心を呼びかける消防の標柱も多い。
施福寺の山門を入る
本堂下の石段
施福寺本堂
分岐の標識はわかりやすい
 本日の一座目は卒都婆峰(512m)。地図に名前はないが日本山名事典掲載で山ランに有効となっている。山頂からの展望はないが多くの山名プレートがかかっていた。430MHz・FMで河内長野市から出ていたJO3SAU局にお声がけして山ラン終了。
先ずは卒都婆峰に立ち寄る
ひっそりとした卒都婆峰山頂
 次の兜卒岳は登山道の途中だが山ランに有効ではないのでスルー。その先に槇尾富士(下和山)への表示が見えるがこれもパスして焼山に向かう。焼山(日受山、484m)には三角点があり展望もあった。香川県の直島に移動しているJA5OGX局と交信することが出来た。
兜卒岳のプレート、トソツと読むようだ
大谷口、善正町への道が交差する
明るい焼山山頂
槇尾山の先に岩湧山
北側の眺望
 焼山からは南西に延びる尾根筋を下る。地図に道は描かれていないがはっきりとした踏み跡があり、布やテープのマークも多かった。ただ、真砂土の滑りやすい道で急斜面もあった。
真砂土の道と八ヶ丸山
 大谷の林道に下山し本日三座目の八ヶ丸山(419m)に向かう。槇尾山グリーンランドの施設横から山頂まで車道が通じているが、一般車両は登ることができない。コンクリート舗装された急な道を登っていくと展望台のある山頂に着いた。430MHzでのCQに堺市のJA3WPN局から応答があった。これで予定の三座での山ランを終え来た道を戻った。
大谷林道の下山地点
八ヶ丸山へ登ります
八合目当たりの芝生広場
山頂の展望台
展望台から北側の眺望
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丹波市の大谷山と古天神山

2021-12-06 | 日記
2021年12月5日(日)
 丹波市山南町にある大谷山(395m)と古天神山(460m)は地理院地図に名前はないが山ランに有効の山である。ネット検索で見付けた登頂記を参考に、山南町坂尻集落から登ることにした。坂尻の公民館に着くと地元の方が年末の掃除に精を出されていた。声を掛けて駐車の許可をもらい登山口に向かう。丹波市のこの辺りは若松の栽培が盛んなようで、正月に向けての出荷準備がされていた。
坂尻公民館前に車をおかせてもらう
若松の出荷準備
 途中の道は草が生えていて、先ほどまで降っていた雨でズボンの裾を濡らす。牧山トンネル西口にある記念碑から取り付いた方が良かったようだ。坊獣ゲートを開けて進むと幅の広い道がつづら折りに続いている。P232は峠でお地蔵さんや南無阿弥陀仏の石碑が建っていた。トンネルが出来るまでは人の往来があったようだ。
坊獣ゲートの先も広い道が続く
峠の辺りは雰囲気の良い道
峠のお地蔵さん、年代は読み取れなかった
反対側の石碑
 峠から尾根筋の道を北に向かう。途中に二か所展望の良いところがあり、ブランコや小さな基地?の跡が見られた。目的は分からないが、子どもの頃田舎の裏山で基地ごっこをして遊んだ記憶が思い出された。大谷山山頂の手前には岩場がありロープも設置されていた。山頂には三角点があり西側の展望が広がっていた。430MHzでは応答がなく久しぶりに50MHz・SSBで東大阪市移動のJP3SHZ局と交信して次に向かう。
木の枝をテント風にした物と奥にブランコ
こちらにはツリーハウス風のものが
南東側の眺望
大谷山手前の岩場
西側には延命寺山やカザシもよく見えた、今度登ろう!
大谷山山頂
 古天神山へは小さなアップダウンを繰り返しながら登っていく。道は一部にシダのブッシュもあるが尾根筋ではっきりしている。古天神山の手前では見上げるような巨岩があった。巻き道を探して先に進み、P460の岩の上に立つことが出来た。430MHz・FMで六甲山移動のJQ3CSF局とレポート交換し、寒いので立ったまま弁当を食べる。
加古川の先にイタリ山

古天神山の手前の見上げるような大岩
岩を巻きルートを探して何とか山頂に
山頂から東側、高圧線が伸びる
 ところでこの日は予報では高気圧に覆われて晴れるはずだったが、寒気のせいか終始すっきりとはせず、晴れたかと思うと厚い雲に覆われて時折小雨もぱらつく天気だった。予定ではピストンで同じルートを下るつもりだったが、地図を見ながら山頂から西に延びる尾根を下るか、その先に見える高圧線鉄塔に西側から巡視路があるのではないかと考えた。天候のこともあり早く下山できそうなルートに方針変更し、山頂から少し北に下ると西側の尾根が見えた。道はないが歩くに支障はなさそうだ。YAMAPで現在位置や方向を確認しながら歩きやすそうなところを適当に降る。急斜面や灌木を避けながらではあったが30分ほどで林道に降り立つことが出来た。後はのんびりと林道を歩いて駐車場所に戻った。
下山に使った尾根、この辺りが一番緩やかなところ
林道に降りた、右手は地図にない道だが巡視路の標識が指していた
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散歩

2021-12-04 | 日記
2021年12月4日(土)
 今日は出かける予定なし。郵便物を出しに行くついでに近くの真如堂へ行ってみた。紅葉は盛りを過ぎていたが見物客もそこそこ来ている。明日は山に行こう。







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