2018年2月12日(月)
篠山市の倉谷山と寺谷山に登る。両方とも地理院地図に名前はないが、日本山名事典に登載されている。JR福知山線古市駅の北から松尾山に延びる尾根筋にあり、2014年9月にこのルートを登ろうと出かけたが、マツタケの止山で断念した経過がある。
今回は事前のネット検索を参考に小学校北側の尾根筋から登ることにした。民家の前に広い駐車スペースがあったので車を置かせてもらう。尾根の取り付きには関電巡視路の標識があった。尾根筋の踏跡はハッキリしているが倒木が多く余り快適とは言えない。
巡視路標識からプラ階段を登る
すぐに見かけた標識
この辺りは歩きやすかったが
倉谷山(367m)には三角点があり、山名プレートもかかっていた。VUでCQを出すが応答はない。7Mhzで長崎県大村市から出ていたJH6BMA局と交信できた。
倉谷山山頂
久しぶりに山崎独歩会さんのプレート
寺谷山(407m)へは緩やかなアップダウンの尾根筋の道を進む。山頂には目印となるものは見当たらなかった。雪がちらつく中7Mhzで熊本県美里町移動のJH0PPU局と交信した。
だんだん倒木がひどくなる
鹿除けネットもあった
途中から西光寺山方向
白髪山と松尾山
寺谷山山頂
寺谷山山頂からの眺望
下山は倉谷山の中間点まで戻り、東の尾根を下る。取り付きは行きにも探したがよくわからず、取り敢えず下ってみる。踏み跡は何とか見付けることが出来たが、倒木がひどくまともに踏み跡をたどれない状態だった。何とか下山し雪の中を駐車場所へ戻った。
倒木がひどくまともに踏み跡を歩けない
農道に下りた