JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

ちょっとだけお片付け

2022-12-25 | 日記
2022年12月25日(土)
 4年ほど前に自宅をリフォームする時、押し入れに入れたままになっていたものを少し片付けました。これからは増えたもの以上に減らすことを考えます。



 連れ合いがケーキを買って来たので半分いただきました。ショートケーキ3つ分くらいあったけど、生クリームもスポンジも口の中に入れたら溶けるように軽くて美味しかったです。




 夕食はこんな感じで一人ご飯しました。(ちなみに作ったのは連れ合いです。)


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大野山と上の山で無線運用

2022-12-18 | 日記
2022年12月18日(日)
 先週の土日は休養で山行きなし。昨日も天気が悪く自宅でゴロゴロ(それなりに家事はしていますが😏 )。今日は気温は低いものの天気が良さそうなので近場の山を探して行ってみた。行き先は兵庫県猪名川町の大野山(754m)。山頂付近に天文台やキャンプ場などがあり車で上ることができる。大野山の山ランは以前に終えているが、大野山がSOTAの対象なのと近くにある上の山(706m)が山ラン未踏なので一石二鳥?だ。
 駐車場に行くとうっすらと雪が積もっている。何より気温が低く風が吹くと寒い。大野山山頂へは駐車場から5分もかからない。360度の展望が広がっていて気候がよければのんびりしたいところだ。安直に430MHz・FMを聞くと多くの局が入感している。空き周波数を探してCQを出すと京都・大阪・奈良など近隣の各局から声がかかりSOTAを達成。寒いので最低限の無線交信で次に向かうことにした。
大野山山頂から天文台
山頂の三角点
 駐車場まで戻り下山一方通行の車道を歩く。この先から大野山岩めぐりの遊歩道が整備されている。遊歩道前半は幅の広い道で傾斜も緩くお散歩気分で歩くことが出来る。上の山の山頂はGPSで確認すると花立岩の辺りだが、特に山頂表示も見当たらず山ラン目的でなければ通過してしまう。430MHzで堺市移動の局と交信し山ランも一座追加することが出来た。
駐車場の下山口からしばらく車道を歩く
ここから尾根筋の遊歩道へ
快適な遊歩道
上の山山頂
 このまま来た道を戻ろうかという気もちょっと起きたが、これでは散歩にもならないので先に進むことにした。遊歩道は途中から山腹を巻くような狭い道になったが、整備は行き届いていて迷いそうな所には標識もあり大岩をめぐりながら終点の車道に出た。
大夫婦岩
カメレオン岩(??)


神楽座
神楽座から北側に後川と遠くに多紀アルプス
小さいが鯉の滝登り岩

太鼓岩
車道に出ると岩めぐりの説明
火山灰が冷えて固まった溶結凝灰岩が節理と風化によりこうなったと
 この先は下り一方通行の車道を上る。最後は車道を離れて天文台にも寄ってみた。大阪市内の高層ビル群や六甲山などの遠望を楽しみ駐車場に戻った。
遠くに大阪市内の高層ビル群と金剛山など
右に転じると六甲のやまなみ
山茶花咲く遊歩道を歩いて天文台へ
天文台ピークから大野山山頂とアンテナ群
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韓国岳に登りました

2022-12-08 | 日記
2022年12月5日(月)
 鹿児島移動の最終日は日本百名山の韓国岳(1700m)に登る。今回の移動は天気がイマイチで天気予報を見ながらやきもきしていた。この日の予報も前日夜の段階では何とか午前中は雨に降られず登山できそうだった。
 天文館通のホテルで朝食を食べ、韓国岳登山口のえびの高原まで車を走らせる。霧島温泉辺りに来ると濃い霧が立ちこめ小雨も降ってきた。道路脇には噴煙を上げる所が多くあり観光気分で登山口に向かう。えびの高原まで行くと雲の上に出たのか霧は晴れ雨も降っていない。登山準備をして韓国岳に向かう。登山道は国立公園の中とあってか歩く部分がロープなどで指定されており迷いようもない。硫黄山火口展望所で大きな音を立てて噴煙を上げる自然の力を観察し山頂に向かう。
駐車場から正面の韓国岳



季節外れのミヤマキリシマ
噴煙の出る大きな音が5合目辺りまで聞こえる

硫黄山のガスとえびの高原

5合目の休憩所


 韓国岳山頂付近は溶岩の固まった岩の多いところだった。行く手には新燃岳の火口や二日前に登った高千穗峰がよく見えた。144MHz・FMでCQを出すと鹿児島市や指宿市、都城市などの各局から声がかかる。4局と交信してSOTAも達成したので下山にかかる。途中から弱い雨が降ってきたので雨具の上だけ着て駐車場まで戻った。駐車場の向かいにあるお店でランチを食べていると雨は本降りとなった。遠征中の三日間、何とか天気ももって予定していた3山プラスアルファに登ることができた。志布志市内のスーパーで夕食やお酒を調達し、さんふらわーで帰路についた。

山頂北側は切れ落ちている
山頂から大浪池
新燃岳の大きな火口の先に高千穗峰
韓国岳の火口跡
山菜蕎麦と鶏ゴボウおこわのセット
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吉見山と金峯山

2022-12-06 | 日記
2022年12月4日(日)
 開聞岳を下山後、時間の許す範囲で幾つかの山にも登ろうと計画していた。指宿スカイライン沿いにある種子尾山は、ネットで改めて見ると余りお勧めではないような気がしてパス。代わりに鹿児島市と南九州市の2ポイントとして吉見山(524m)があったので行ってみる。スカイラインからの取り付きには車止めがあるので車を駐めて歩く。山頂までちょっとだけ舗装路を行くと手前に風力発電が1基ある。その先の山頂には鉄塔のダイポールアンテナが設置されている。周囲はフェンスで囲まれているのでそれ以上近づくことは出来ない。自衛隊施設かなと思いつつ144MHzでCQを出してみたが応答なし。7MHzのDPを張り大阪府や千葉県の局とCWで交信し車に戻った。
吉見山の風力発電
山頂部のアンテナ施設
自衛隊でなく海上保安庁だった
 次は南さつま市の金峯山(636m)。ここも山頂近くまで車で行くことができる。本岳・東岳・北岳の三つの峰があり霊峰として古くから知られているようだ。駐車場に車をおいて先ずは最も標高の高い本岳に向かう。先ほどの吉見山からYAMAPの調子が悪く、ダウンロードした地図は見られるが軌跡は残せない。おかげでちょっと道を間違えたようで余分に歩くことになった。金峯神社まで行ってそこから本岳山頂に登る。山頂からは西に吹上浜や野間岬が見えた。ちょうど雨が降ってきて傘を出す。傘を差しながら無線機を持ち、144MHz・FMでCQを出す。鹿児島市や南九州市の各局から呼んでもらい何とか4局と交信した。手帳にログも残さないと行けないので、手がもう2本ほしいなと思いながら無線を済まし駐車場に戻った。東岳と北岳も山ランには有効だが天候と時間を考えて無理をせず、今宵の宿天文館のホテルに向かった。 
駐車場の展望台

展望台の下から西方向の眺望
金峯神社に向かう
本殿の左から山頂へ
標識は多い
山頂には三角点とお詣りするところ
山頂から西側の展望
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開聞岳

2022-12-04 | 日記
2022年12月4日(日)
 前夜は鹿児島市内のホテルに宿泊した。夜中に降っていた雨も未明には止んだようでこれなら何とか登れそうだ。開聞岳登山口のかいもん山麓ふれあい公園まで車を走らせる。公園の登山者用駐車場には無料で駐めることができた。2合目登山口までは公園内を歩き、登山口から狭い道を登る。ツワブキを始め赤や紫、白い木の実が多く見られた。4合目を過ぎるとガスの中に入る。5合目には展望台があるが見えるのはガスだけである。
公園内の道を案内に従い進む
2合目登山口
火山砂礫の狭い道を登る
5合目展望台
展望はなし
 7合目から先は大きな岩のゴロゴロした道となるが、濡れた岩でも滑りにくいので助かる。7.1合目にも展望地があり、晴れていれば種子島や屋久島が見えるらしいがここも展望なし。まあ登山できるだけましと思って山頂を目指す。
7合目

7.1合目の展望案内図、種子島や屋久島が見えるらしいが
何も見えない
仙人洞
8合目、あと800m
ハシゴもある
登山口から4.2km、山頂までは52m(笑)
 開聞岳の山頂(924m)は岩が積み重なったような所で余り広くはないが、登山者が少ないのでそれなりに居場所を見付けることが出来た。144MHz・FMでCQを出すと、麓の指宿市を始め、鹿児島市や都城市、雲仙市の各局から声がかかり交信することが出来た。じっとしていると寒くなるので、焼きそばパンを食べて下山する。登りではまったく視界が効かなかったが、7.1合目の展望所からは長崎鼻がちょっとだけ見えた。
開聞岳三角点
山頂の表示はこれだけ、シンプルでいい
下山中の5合目展望台から長崎鼻
下山後に駐車場から、ガスは大分上がったが山頂はまだ隠れている
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高千穂峰に登る

2022-12-03 | 日記
2022年12月3日(土)
 志布志港でフェリーを下り、そのまま高千穂河原に車を走らせる。11時前に駐車場に着いた。結構多くの車が駐まっておりすでに登山を終えて下山してきた人もいる。登山準備をして登り始める。最初のうちは曇り空ではあるが視界はあった。
鳥居前から右に入る

展望台から錦江湾方向

 しかし、標高1100m辺りでガスの中に突入。以後は終始霧中の登山となった。登山道の両側にロープが張られ黄色いペンキのマークがあるので、これを目印にして登った。御鉢もちょっと硫黄臭はするがまったく視界は効かず何も見えない。また強風が体温を奪う。
ガス突入前に高千穂河原を振り返る
この先ガスに突入
御鉢山頂はロープの先
霧島神宮元宮
 何とか到着した高千穂峰山頂(1574m)で少しでも風を避けられそうなところを探し無線機を取り出す。144MHz・FMでCQを出し、熊本県球磨郡のJA6HCD局他と交信することが出来た。途中からは寒くて震えながらの交信となった。寒いので昼食も半分にして切り上げ下山する。途中で御鉢(1420m)でも1局交信し山ランポイントを追加することが出来た。
山頂に着いた
山頂の剣も何とか見えた
高千穂峰三角点
下山中に周りの山がちょっとだけ見えた
霧島神宮古宮址
天孫降臨の標柱は朽ちる寸前
今宵の宿に向かう途中桜島が綺麗に見えた
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さんふらわあで鹿児島へ

2022-12-02 | 日記
明日から三日間鹿児島で登山を計画しました。これからフェリーに乗船です。ただ、お天気は良くなさそうです。雨中の登山になるか、やめてぶらぶらするか?出たとこ勝負です😄






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