JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

阿星山と十二坊

2024-10-30 | 日記
2024年10月27日(日)
 日曜に行った滋賀県の山でのSOTA活動記録となります。一座目は阿星山(693m)で山頂は栗東市と湖南市の境界です。南側のアンテナ施設までは車道を歩き、山頂までほんの数分の登りです。山頂一帯は低い笹が生えていて山頂からの眺望も大したことはありません。狭い山頂に何とかアンテナを立て7Mhz・CWで11局と交信しました。下山も同じルートで車まで戻りました。
車道終点のアンテナ
笹に覆われた山頂
新しい無線機のデビューでした
山頂のアンテナは撤去されています

 二座目は十二坊(405m)でこちらの山頂は湖南市です。十二坊温泉から車道がありますがチェーンで閉じられているので車では登れません。十二坊温泉向かいの駐車場から登山道があります。トレランのルートにもなっているようで標識もあります。山頂からは南東方向の眺望が開けています。お手軽に登れる人気の山で、登山者も次々とやってきます。SOTAは430Mhz・FMでS2Sを1局、その後7Mhz・CWでも6局と交信しました。帰宅途中に遅い昼食でカレーうどんの店に入りましたが、空いているだけあってイマイチでした。
駐車場横の登山口
いったん車道を横切り山道に入ります
三角点はコンクリートで保護?されています
山頂からの眺望です
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猪名川町の大野山

2024-10-26 | 日記
2024年10月22日(火)
 大野山の山頂付近はアルプスランドという名前で整備されている。キャンプ場や天文台もあるけど、この日は天文台が休館で訪れる人もぼちぼちの感じ。駐車場から数分歩いて山頂へ。広い山頂の端っこにアンテナを設置し、7MHzと10MHzで10数局と交信。SOTAを追加することができた😄






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高岳登山と無線運用

2024-10-23 | 日記
2024年10月22日(火)
 仕事が休みなので平日の登山へ。向かったのは兵庫県猪名川町。一座目は大阪府との境界になる高岳(720m)。以前山ランで一度上ったことがあるがこの時は猪名川不動尊まで車で行った。その時の記録を見ると道路状態がよくないようだったので、今回は無理をせず猪名川変電所横に車をおいた。
 不動尊まではコンクリート舗装された道を登る。途中に倒木があり、無理をしてもその先車は上がれない。不動尊もなんか荒れているようだった。不動尊の横から関電の巡視路を上がる。道ははっきりしており快適に登れた。ただ、上部に行くにつれてバイクが乗り入れたためか道が荒れていた。
トランポ(バイク運搬用の車)を止めるなとの注意はあるが、バイク乗り入れを禁止した方がよさそう
林道の倒木
猪名川不動尊
道はずっと巡視路になっている
最初の鉄塔から南側
バイクが乗り入れるので道が荒れる

分岐にあった標識
 山頂には高圧線の鉄塔がある。高圧線からはジリジリと嫌な音がしているが、すぐ横にアンテナを立てた。電磁波の影響を心配したが通信にはあまり影響はないようで、10Mhzで15局と交信することができた。ここまで誰とも出会うことはなかったが、下山中には高齢男性2人とすれ違った。
高岳山頂
プレートはそこそこあった
山頂横の鉄塔から
こんな感じで無線運用
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京都の雲取山でSOTA運用

2024-10-21 | 日記
2024年10月20日(日)
 一週間ぶりの山行きは近場の雲取山へ。京都北山の雲取山(911m)は自宅から登山口まで1時間かからずに行ける。雲取山へは花背から登るのが一般的だが今回は右京区京北の芹生から登ることにした。
 貴船を抜けて芹生へ入り民家を過ぎて地道の林道を進む。途中で路肩に車をおきそこから林道を歩いた。三ノ谷出合を見送って二ノ谷出合へ。今日はここから登ることにした。渡渉を繰り返しながら進んで立命館大学のWV小屋の横から山頂への道を登る。山頂手前ではシダが茂って踏み後が見えにくいところがあった。
三ノ谷出合、この先は車は入れない
二ノ谷出合
二ノ谷の川沿いを右へ左へと進む
立命WV小屋
シダが多い


山頂下のシダ藪
 山頂は樹木に囲まれて展望はない。あまり広くない山頂なので後から登山者が来ることも考えてちょっと東に行ったところにアンテナを立てた。7Mhz・CWで17局と交信。北風が強くて途中で寒さが我慢できなくなるが、生憎防寒着がなかったので雨具を羽織る。その後10Mhzや14Mhzも試したが震えながらでは粘ることもできず交信には至らなかった。アンテナを撤収して三角点に戻る。途中熊鈴の音が聞こえたような気もしたが結局ほかの登山者には出会わなかった。山頂の南側斜面で風を避けておにぎりを食べてから430Mhz・FMでCQを出してみる。ここでも5局と交信することができた。下山は三ノ谷を下った。
雲取山山頂
二ノ谷を上がってきて三ノ谷へ下る
三ノ谷林道はこんな所もあった
整然と積まれた木材、細いのが多かった

キノコは盛りのようだった
古い倒木に苔とキノコ
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保月山と経ヶ岳

2024-10-19 | 日記
2024年10月13日(日)
 福井移動の二日目は経ヶ岳(1625m)に登る。車中泊をした道の駅を出て六呂師高原方面に向かおうとしたが、生憎とナビの地図が古く間違って高速に乗ってしまった。早朝からのミスだが高速といっても無料区間なのでそれほどのショックでもない。次の勝原ICで降りて一般道を戻る。南六呂師から林道法恩寺線に入るところには、路面デコボコ通行止めの大野市の看板が出ている。あちゃーと思ったが封鎖はされていないので行けるとこまで行ってみることにした。結果的に予定していた登山口の駐車場までは問題なく通行できた。すでに何台かの車も止まっている。
駐車場の展望台から
 登山準備をして林道を少しだけ歩き登山口から山に入る。前半は樹林帯の中の道で意識してゆっくり目に歩いた。保月山(1273m)は最初のピークだが山ランに有効なので休憩がてら無線機を出す。昨日からJARLの全市全郡コンテストをやっており430Mhzも結構にぎやかだ。福井市の局にお声がけして山ランは終了、先に向かう。
林道の登山口
最初のうちはルンルン
アダムとイブ
保月山山頂
 その先は釈氏ヶ岳、中岳とアップダウンを繰り返しながら標高を上げていく。いつしか樹林帯も抜け周りは一面の笹原となった。中岳までは道の笹や灌木の枝が刈られていて歩きやすかった。山頂で出会った地元の人の話では、春と秋の2回刈られるそうで、刈られる前は藪をかき分けて登るそうだ。中岳まで来ると正面に経ヶ岳がどんと見えてくるが、笹の中の急斜面に一直線についた道を見ると心が折れそうになる。が、そんなことも言ってられないので一歩一歩進むしかない。何とか休み休み登って山頂に到着した。

こんな階段が何カ所かある
勝山市街から福井平野方向
この辺りは気持ちの良い笹原
中岳のピーク
切窓まで80mほど下って240m登り返す
 山頂は案外狭く(三角点のある所はもうちょっと先だったがこれは下山後に気が付いた)、他の登山者もいるのでHFのアンテナを立てるのは遠慮した。少し先に進んだところから430と144Mhzで5局と交信。目的の山ランとSOTAは達成できた。
経ヶ岳の山頂
正面に白山、手前は赤兎かな
 下山も同じ道だがアップダウンが多いだけにこちらも疲れる。時間はコースタイムより大分遅れているが、安全に下山することを一番に考えて登山を終えた。下山後は林道を勝山方面に出てみようと進んでみたが、落石が多くそのうちとても走れる状態ではなくなった。狭い道でUターンもままならず、バックで戻って何とか方向転換。この先が通行止めのようだが、駐車場の先にでも表示してほしいなと思った。
下山中も景色はいい
赤トンボが乱舞
 帰りの北陸道は集中工事と連休の影響もあって敦賀の手前で渋滞となった。どっちが早いかわからないが敦賀ICで高速を降り、R161から朽木経由で帰宅した。
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大野市の飯降山

2024-10-16 | 日記
2024年10月12日(土)
 この日の2座目は大野市の飯降山(884m)。山頂は大野市と福井市の境界になるが東麓の飯降から登山道がある。近所の方の了解をいただき飯降公民館の駐車場に車をおかせてもらう。登山口には飯降山登山入口の石柱があった。少し行くと白山大権現の社がある。その先は本格的な山道となり標高で70m上がる毎に合目の表示がある。2合目で戌山城址からの道が合流、あとは尾根筋の道をひたすら登っていく。滑りやすい粘土質のところも多く注意しながら登った。暑い中での急登に、明日は予定変更して今晩帰ろうかなどと考えたりもする。
公民館の駐車場、全部登山者のもののようだった
登山口に向かう
飯降山登山口
白山大権現
2合目の合流点
途中のアンテナ施設まで車道が来ていた
ブナ林、この辺りは歩きやすい
 山頂手前には御嶽神社がありその先に三角点、もう少し進むと奥の院の祠があった。先客がいたので写真だけ取って御嶽神社まで戻りその前にアンテナを設置した。10Mhz・CWで13局と交信し山ランとSOTAも達成できた。下山は滑りやすい道が嫌だったので、途中のテレビアンテナから地図の車道を降りてみようかとも考えたが、覗くと草が深そうだったのでやめにして来た道を戻った。
御嶽神社は鍵がかかっていた
その前からの眺望
飯降山の三角点、あっちへの矢印に従う
山頂の奥の院、石にペイントしたおにぎりの意味には後から気が付いた
 下山後これからどうしようかと思案する。帰ってもいいなと思いながらとりあえず大野市健康保養施設あっ宝んどで風呂に入る。汗を流してのんびりと休憩したら気力も回復したので帰るのはやめにした。隣のスーパーで食料やビールなどを調達し、荒島ICサイドの道の駅に落ち着いた。
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福井県移動の一座目は吉野ヶ岳

2024-10-14 | 日記
2024年10月12日(土)
 山ランの毎月新山(皆勤賞)を継続すべく向かったのは福井県。山ランとSOTAの両方ができるところを車中一泊で計画した。
 一座目は永平寺町の吉野ヶ岳(547m)。中腹まで林道でアプローチでき楽に登れる一座として選んだ。麓の松岡上吉野から舗装林道を進む。林道は除草もされていて走りやすかった。蔵王権現の登り口駐車場に車をおいて登山スタート。蔵王権現の参道は急な階段もあるがよく整備されている。山頂下の社に参拝して山頂に向かう。

ここから参道を登る
一ノ花立地蔵、生花が供えられていた
蔵王大権現
蔵王権現の右手から山頂へ
 吉野ヶ岳の山頂には福井市内の展望台も設けられていた。ここにアンテナを立てると他の登山者にちょってヒンシュクかなと思いうろつく。白山展望台まで200mの表示があったのでとりあえず行ってみた。ここにもベンチがあり、山頂からの標高差もSOTAの規定範囲なのでここで無線をすることにした。7Mhzと10MhzのCWで17局と交信することができた。下山は来た道を戻る。朝から登山者ともそこそこ出会った。
越前五山のひとつらしい
眺望はこんな感じ
山頂のプレート
白山展望台
真ん中右よりが白山かな
隅っこにアンテナを設置してベンチで運用
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不要な無線機売れました

2024-10-12 | 日記
今まで車に積んでいたアマチュア無線の無線機が不要になったので取り外しました。FT857という機種で、50W、セパレートキットやCWのナローフィルターもついています。長期使用で液晶が一部薄くなるなど、当然経年劣化もあります。捨てるにもお金がかかる時代。たまたまJARL NEWSに広告が出ていた中古無線機本舗さん。送料着払いでOKとのことなので、事前連絡なしで土曜に送りました。今日メールで連絡があり、査定の結果3.6万円の値段がつきました。まったく期待していなかったのでもちろんOKの返信。振込手数料も先方持ちで即日入金されました。粗大ゴミに出さなくてよかった😆中古無線機本舗さん、最高です。
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平日の深山

2024-10-10 | 日記
2024年10月9日(水)
 4月以降平日の休みが増えたが、自宅でゴロゴロばかりだと運動不足になるのでちょっとお手軽な山に出かけてみた。行先は南丹市の瑠璃渓近くにある深山(みやま、791m)。以前山ランで登ったことがあるがそれも10年以上前のことになる。当時は山頂近くまで車で行ったような気がするが、今では一般車は車道通行禁止になっているようだ。
 るり渓温泉の駐車場に車をおかせてもらい、ゴルフ場の横から登山道を登る。粘土質の滑りやすい道だが標高差もそれほどないのでお気楽なハイキングといったところだ。大阪府との境界尾根に乗ると周りはススキ原に代わる。眺望も出てきて気分よく歩けた。
府道沿いの登山口
ゴルフ場の縁を登る
ススキ原の道
傘の開いた大きなキノコ、松林だが松茸じゃないよね
規模は大きくないが時節柄ススキ原はいい感じ

るり渓温泉とゴルフ場


 山頂には国交省のレーダー雨量観測所と深山宮という宗教施設がある。到着した時はちょうど誰もいなかったのでベンチを借りてアンテナを設置する。7Mhzはコンディション悪くCQを出しても応答なし。18Mhzも応答なし。珍しく14Mhzを試すといきなり複数の局から呼ばれた。結局10分ほどで10局と交信した。ほかのバンドも考えたが風が強くてアンテナを立て直すのも面倒になりここで打ち止め。コンビニ弁当でランチを済まして来た道を戻った。平日の登山だったがそこそこの登山者と出会ったのも意外であった。
最後は車道を歩く
山頂からはほぼ360度の眺望
山頂の深山宮
愛宕山方向
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高島市の蛇谷ヶ峰からSOTA QSO Party に参加

2024-10-06 | 日記
2024年10月6日(日)
 最近入れ込んでいるSOTAは「Summtis on the Air」の略で、世界中の対象の山頂(ピーク)からアマチュア無線で運用したり、SOTA運用局と交信するアマチュア無線局のアワードプログラムだ。今日は年2回春と秋に開催されるSOTA日本支部のQSO パーティが開催されるので、高島市の蛇谷ヶ峰(902m)に登って参加してきた。
 蛇谷ヶ峰は3回目になるがいつも最短ルートで朽木スキー場から登っている。朝8時スキー場の駐車場に一番乗り。登山準備をしてのんびりと登りはじめる。山頂には1時間余りで到着。先客は一人だけで静かな山頂だった。広い山頂をうろつき琵琶湖の見えない西寄りにアマチュア無線をする場所を決めた。
朽木スキー場からスタート
樹林帯の登山道で初めての眺望
スキー場からの道が合流
山頂近くなると眺望が広がる
グリーンパークからの道が合流
湖北方面
蛇谷ヶ峰の三角点
到着したときは静かだった
 HFのアンテナを設置し7Mhz・CWからスタート。呼ばれなくなったところで10Mhzに変えて数局と交信、最後は430Mhz・FMでも交信した。結果は、21局との交信でSOTA運用局同士のS2Sも10交信できた。
山頂西寄りにアンテナを設置
眼前に朽木村中心地
 無線運用中は琵琶湖の見えないところだったので静かで快適だったが、設備を撤収して琵琶湖側まで戻ると山頂は写真も撮れないほど賑わっていた。下山中も2組の団体さんと出会うなど辟易する状況だった。
下山前に人込みを避けて撮影、リトル比良と琵琶湖
湖北竹生島方向
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