JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

2019年の登り納めは大文字山

2019-12-29 | 日記
2019年12月29日(日)
 昨日から年末の休みに入ったが毎日ゴロゴロしていても仕方がないし、日曜は天気が良さそうだったので三田市方面の低山を計画する。しかし夜更かしが過ぎたわけでもないが、朝二度寝してしまい三田はパス。昼前から散歩ついでに大文字山に登ることにした。近所のコンビニでお茶や昼食を仕入れ哲学の道方向に向かう。YAMAPの地図を見ると法然院からのルートが表示されている。この道は今まで登ったことがなかったのでここを登ることにした。法然院の墓地から延びる道は倒木の影響で関係者以外は遠慮するように記されていたが自己責任で登らせてもらう。
法然院
こんな看板も(ずっと昔に勤務していたところ)
展望が出てきた
東日本大震災鎮魂・復興祈願
 火床に着くと多くの人がくつろいでいる。ぱっと見たところ半分近くは外人さんのように見えた。小休止して山頂に向かう。大文字山山頂(465m)はさらに多くの人が昼食などで休憩しており、次々と新たな登山者に入れ替わる。コンビニで買ったカップ麺を食べ騒がしい山頂で無線機を取り出す。430MHZで御所市の大日岳や八尾市の高安山から出ていた山ランメンバーと交信し下山にかかる。当初は瓜生山まで足を伸ばそうと考えていたが、時間的にあきらめて東山トレイルを南に向かう。この道も初めて通るが、途中は一昨年の台風による倒木の影響はほぼ復旧されていた。若王子神社に下り自宅までのんびりと戻った。
火床に着いた
大の字の天辺辺りから
大文字山山頂
ナラ枯れの対策
管理道鹿ヶ谷線は初めて見た
倒木は残るが道は確保されている

大きく削られているのは倒木の復旧か
南禅寺山国有林の表示
若王子神社に下山
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宝塚市の古宝山

2019-12-17 | 日記
2019年12月15日(日)
 大岩岳の東にある古宝山(ふるぼうさん、459m)に登る。住宅地の中を通らずに南の道から登ろうと考えたが、山の南を西から東に延びる道は広くてはっきりしていたが、そこからの分岐がよくわからず先に進む。山頂の真南に表示されている道を登ろうと思ったが取り付きもよくわからない。とりあえず北の山頂方向を目指して登るが道はまったく分からない。YAMAPで歩いているところを何度も確認しながら高みを目指して適当に登る。この道は失敗だった。
始めに歩いた道は広い道だった
途中には関電巡視路やNHKのプレートがあった
古宝山山頂
三角点はたぶん三等
山頂にあった山名プレート
 山頂は結構広く三角点のほか小さな社があった。430MHZ・FMで姫路市移動のJI3WBP局と交信した。下山は山頂から西に進む道を下る。この道は迷うことのない登山道だった。途中に社のある八王子山があり、その先は古い石垣も残る参道だった。最後は池の近くでやや藪っぽい道となった。
下山ははっきりした道を下る
八王子山(350m)
八王子山から古宝山
下山路にもNHKのプレートがあった
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宝塚市の丸山と大岩岳

2019-12-15 | 日記
2019年12月15日(日)
 宝塚市の北部にある丸山湿原から丸山(325m)と大岩岳(384m)に登る。ネットで検索すると丸山湿原は夏場のサギソウなどが有名なようで、展望の良い大岩岳とともに多くの報告がアップされていた。
駐車場手前の案内板
駐車場一番乗りだったが帰りには半分以上うまっていた
 湿原の駐車場に車をおいて歩き始める。最初から丸山を巻くように遊歩道が延びている。どこか取り付けそうな所はないかチラチラと見ながら先に進む。丸山の南側まで行き湿原の北端に到達したがどうやら行き過ぎたようだ。戻りながら再び取り付きを探すとテープの目印があった。
大岩岳東コース分岐
竹筒ポスト、入山目的に応じて下の小石を入れるアンケート
湿原の注意書き
ちょっと歩きにくい丸太の木道
湿原入口、ここで引き返す
この左手に丸山への取り付きがあった
 丸山への途中には一部ハゲた所があり展望があった。それ以外には踏み跡もあった。展望のない山頂から430MHZ・FMで大阪市西成区のJP3EPM局と交信した。
丸山への途中から南方向の展望
丸山山頂にあった一級基準点
 丸山を下山し大岩岳に向かう。ルートは何本もありポイントには標識も立っている。大岩岳山頂からは西の三田市街や北の水源地などの展望が広がっていた。大阪府岬町移動のJR3NDO局と交信した。
マツタケ山や狩猟期間中の注意が書かれていたが登山道を歩くには問題ないようだ
大岩岳への尾根道
大岩岳山頂
三角点と西の三田市方向
ダム湖の先に羽束山や大船山
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神戸市の錨山

2019-12-13 | 日記
2019年12月8日(日)
 神戸市の中心部にあり夜に電飾が光る山が錨山(260m)と市章山(290m)である。以前に一度麓の諏訪神社から登っているが、山ラン的には錨山での無線交信ができていなかったので再度訪れた。
 再度山ドライブウエイを通って市章山の北にある駐車スペースに車を置いた。少し車道を歩いて市章山手前から登山道に入る。この季節にドライブウエイを通るのは初めてだが、紅葉が見頃で車も多くなく穴場的な感じがした。
ドライブウエイの紅葉は見頃だった
車道を少し離れて市章山へ
 市章山は山ラン完了しているのでスルー。その先の錨山まで下り展望台横のピークに登って430MHZ・FMで香川県坂出市移動のJA5UJT局他と交信した。
市章山から
市章山と錨山の電飾は風力発電を使っているらしい
錨山展望台
展望台から神戸中心部
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城ヶ越

2019-12-11 | 日記
2019年12月8日(日)
 神戸市北区の城ヶ越(405m)。六甲縦走路の菊水山と鍋蓋山の中間辺りにある小ピークだが山ランに有効になったので登り直した。山のすぐ北に広がる中里町の住宅地から登り始める。水道施設まで伸びる舗装路をチェーンを越えて進む。その先は山道になるが菊水山への道は地元の散歩コースにもなっているようで多くの人が歩いている。
住宅地から右の道へ入る
水道施設の縁を通っていく、左右どちらでもOK
菊水山への管理道(車は入れない)が所々で接触
登山道を上る
六甲縦走路に合流
 縦走路に合流し先ずは鍋蓋山方向へ。途中にあるピークが城ヶ越だった。神戸市が設置した多角点があるが登山者で立ち止まる人はいない。430MHZ・FMで堺市のJA3WPN局と交信した。すぐに来た道を戻る。せっかくなので菊水山にも寄ってみた。ちょうどお昼時で多くの登山者がくつろいでいた。
城ヶ越山頂
文字が消えかかった山ランのプレート
鍋蓋山方向にわずかな展望
山頂の三等多角点
折角なので菊水山にも立ち寄る
菊水山からの眺望
市民山の会毎日登山菊水山署名所から再び山道へ
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神戸市北区の高尾山

2019-12-09 | 日記
2019年12月8日(日)
 本日二座目は神戸市北区の高尾山(403m)。鵯越墓園の中にあり山頂付近まで車で行くことができる。墓園の入口にはガードマンが立っており入場の目的を聞かれた。高尾山に登りたいと正直に言うと快く通していただく。山頂に最短の駐車スペースは先客があったので近くの墓地に駐車スペースを探す。山頂横にレーダーアンテナがあり車道が通じているが、短いアプローチ道路はゲートが閉められていた。山頂は草が茂っていてあまり訪れる人はないようだ。ベンチのある山頂からは神戸市街地方向の展望が少しあった。時折弱い雨が降る山頂で傘を差しながら、430MHZ・FMで紀の川市の最初ヶ峰に移動しているJR3NDO局と交信した。
この上に2台ほどの駐車スペースがあったが先客があった
ゲートの横を通って山頂へ
山頂の表示

山頂横のレーダー、近づいて確認したがプレートが外されどこのものか不明だった

山頂からの眺望はこの程度
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神戸市の高取山

2019-12-08 | 日記
2019年12月8日(日)
 神戸市須磨区と長田区の境界にある高取山(328m)に登る。六甲山系も細切れにだいぶ歩いたが、ここは未踏だった。今日は車でアプローチして未踏の山を拾っていく予定だ。山の北側にある飛龍寺の墓地からが一番近そうだったので墓地の駐車場に車を置かせてもらう。事前に地図は見ていたが墓地の西端から取り付けるのではないかと思い歩いて行くが道はない。改めて地図をよく見ると駐車場の東側から道があるようだ。引き返し墓地の縁を通って行くと良い道が現れた。
駐車場所から左の看板の方へ行くと墓地の先に道があった
 しばらく行くと茶屋が建つ道に合流する。この道は六甲山縦走路になるようで一気に多くの人と行き違う。茶屋では朝からビールを飲んでくつろいでいる人もいるようだ。高取神社本堂前は好展望のビュースポット。
茶屋の前を通って行く
石段を登って高取神社本宮へ

本宮前はビュースポットになっている
この山も毎日登っている人がいるようだ
 山頂は少し先に進んで奥宮の方に登っていく。縦走路から外れているので山頂まで登ってくる人は多くはない。430MHZ・FMで大阪狭山市から出ていたJK3ZCR局他と交信し来た道を戻り次の山に向かう。
ここを通って山頂へ
山頂への石段
奥宮前から須磨方面
南は海が光っている
高取山山頂
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栃原岳

2019-12-04 | 日記
2019年12月1日(土)
 高岳と城山を下山後、近くにあって山頂まで車で行くことができる栃原岳(531m)に立ち寄る。銀峯山、櫃ヶ岳とあわせて吉野三山と言われている。山頂には波比賣神社があり、山頂横には携帯基地局やテレビ中継局のアンテナが建っている。展望台もあり西の金剛山方向や南の大峰方向の展望が開けていた。430MHZ・FMで堺市のJA3WPN局と交信した。
アンテナが3基建っていた
山頂の神社へ
神社と栃原岳の説明
波比賣神社本殿
神社とアンテナ

展望台から
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高岳と城山

2019-12-01 | 日記
2019年12月1日(日)
 月が変わって12月最初の山行きは奈良県の山へ。吉野郡下市町の南部に高岳(610m)と城山(618m)がある。道は麓の集落からいろいろと伸びているようだが、今回は西麓から登ることにした。西麓は市町境界を越えて五條市西吉野町唐戸の集落となる。県道の路肩が広くなったところに車を置きコンクリートで舗装された狭い道を入る。すぐに賑やかな声が聞こえたと思ったら、南天の実を収穫している最中だった。お正月の松竹梅に添えるために出荷するそうだ。道路沿いには急斜面に南天が栽培されていた。その上は柿畑となりもうお終いだろう収穫作業中だった。
急斜面に植えられた南天の木
道を上がると唐戸の集落が見える
柿畑手前からの眺望、このコース唯一だった
 北から延びる道路に合流したらその先は尾根沿いの道を上がっていく。しばらくはコンクリート舗装はされているが今は使われなくなった廃林道のような道で、途中で地道の林道に合流した。その先は高岳や城山方向の他ほか地道の林道が縦横に付けられていた。
舗装路の左に見える道を入る
高岳から城山への尾根筋の道に合流
 高岳は山頂南側をまく林道から離れて少しだけ尾根筋の踏み跡を登った。山頂には古い石碑が建っている。明治42年と読める年代で二人の名前が書かれていた。墓地なのだろうか。430MHZ・FMで八尾市高安山移動のJA3JCH局と交信した。
林道から左の踏み跡へ

高岳山頂
 来た道を戻り分岐からさらに尾根筋の道を南に進む。城山へはこちらも山頂北側の林道から少し踏み跡をたどって三角点のある山頂に着いた。430MHZ・FMで千早赤阪村の葛城山から出ていたJP3PAD局他と交信することができた。
状態のよい道が続く
この辺り松茸山?罰金はH29年の50万円からR1は30万円に下がっていた
真ん中の道を上がる
左の階段?を上がる
城山山頂の三角点
点名は「西山」
 下山は来た道を戻り、柿畑の上部から遠回りして北へ下る舗装路を歩いた。
県道と紅葉川が平行する、こちらはオレンジがかった紅葉のスポット
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