JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

白馬きました

2022-07-31 | 日記
白馬にきました。天気は良さそうです。



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能郷白山

2022-07-25 | 日記
2022年7月24日(日)
 福井県と岐阜県の境界にある能郷白山は以前から登りたいと思っていた山の一つだ。記録を遡ると2018年10月に能郷白山登山を計画して岐阜県側からアプローチしたが、国道157号の通行止めで引き返した記憶がある。今回は事前にネットで岐阜県の道路規制情報をみて通れることを確認したのでやってきた。
 国道157号の温見峠ルートはしょっちゅう通行止めになることもあり酷道とも呼ばれているようだ。初めて行くときは、道路でも山でもいろいろと心配が先に立つ性格なので、いったいどんな道なのかと不安に思いながら峠を目指す。根尾能郷から前半は狭い道幅に切れ落ちた谷で緊張したが、中盤以降は2車線の所もありそれほどのこともなかった。ただ帰りには「酷道ファン」と思われる車の通行もあり、離合できずに道幅のある所までバックすることも何度かあった。
温見峠に到着
登山口
 県境の温見峠まで来ると路肩に結構多くの車が駐まっていた。ナンバーも中部を始め関西方面の車もあり、やっぱり人気の山のようだ。登山道へ入ると初めのうちはブナ林の中の道だ。それほど大きな木ではないが、夏の日差しを遮ってくれて気持ちよく登ることができる。中程まで来ると樹木もなく笹原の登りとなる。周りにはいろんな花が咲いて、アサギマダラも乱舞していた。ただ日差しを直接浴びると暑くてすぐにバテてしまうので休み休み登った。
初めはブナ林の中を登る

梯子も三カ所あった
展望が出てきた
振り返ると北側に白山が見える
アサギマダラが沢山飛んでいた


白山をズームで
花は多かった


コロンブスピーク
笹原を緩やかに登る
 予定より時間がかかって標高1617mの山頂の到着。一等三角点のある山頂だが登山者はいない。その先にある白山神社奥宮のピークまで足を伸ばすと、ちょうどお昼時とあって結構な数の登山者がいた。写真だけ撮って三角点ピークまで戻る。高い木がないので日差しを避けられる所を探し無線機を取り出す。430MHz・FMを聞くと結構多くの局が入感している。CQを出して福井・滋賀・京都・愛知の6局と交信することができた。下山は同じ道をこれまた休み休み下った。
能郷白山山頂
こちらは白山神社奥宮のピーク
こっちの方が展望がいい


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十二坊

2022-07-23 | 日記
2022年7月18日(月)
 阿星山下山後はこれまた簡単に登れる湖南市の十二坊(405m)へ。十二坊温泉の駐車場に車をおいて歩き始める。前回この山に来たのは2010年9月でもう12年も前のことになる。そのときは往復とも舗装林道を使ったように思うが、現在の十二坊にはトレイルラン&ウオーキングのためのいろんなルートが整備されていた。
駐車場に登山口の表示
 駐車場から早速案内に従い山道へ。途中舗装路を横切って更に未知のルートを進む。分岐などの要所には案内板が設置されていてスムーズに山頂まで登っていく。山頂は真砂土の禿げ山で東方向の展望が広がっている。日差しを遮るものがないので山頂下の東屋へ待避。430MHz・FMと50MHz・CWで滋賀コンテスト参加の県内局や三重県の青山高原移動局などと交信した。
舗装路を横切る
ルートは良く整備されている
分岐点の標識
好運の蔓
キノコがいっぱい
山頂に到着
展望が広がる

 下山は舗装林道を下る。途中に展望台への案内が見えたのでちょっと立ち寄ってみる。ずいぶん久しぶりに訪れた十二坊はお手軽ハイキングに格好の山となっていた。
山頂北側の展望台
三上山や菩提寺山の先にうっすらと琵琶湖が見えた
駐車場に戻ってきた
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栗東市の阿星山へ

2022-07-18 | 日記
2022年7月18日(月)
 戻り梅雨なのかそもそも梅雨明け宣言が勇み足だったのか、このところぱっとしない天気が続き山行きもままならない。今日は何とか日中の天気が持ちそうだったので、近場の滋賀県へ山歩きに出かけた。
 最初は阿星山(693m)。山頂は栗東市と湖南市の境界になる。この山は2012年2月に一度登って山ランも報告済みだ。今日はSOTA目的で行くことにした。10年前と同じく道の駅こんぜの里りっとうの南から舗装林道を入り登山口へ。ゲートの横からアンテナ施設の管理道へ入り舗装路を登っていく。最初のアンテナは南峰。その先に2基目のアンテナがありここまで舗装路が続く。その先は低い笹原の中の踏み跡を登っていく。
ゲートの左から入らせてもらう
舗装路は2基目のアンテナまで
阿星山山頂、子狸の前に三角点が埋まっている
山頂のアンテナ
 山頂にもアンテナがあるが笹に囲まれてやや荒れた感じで、今も現役なのかどうか分からない。三角点の周りに山名プレートは多く、狭い山頂にベンチもある。10年前と余り変わらない感じだった。50MHzの低いDPアンテナを設置しワッチすると、徳島県那賀郡移動に移動しているJR5GYF局のCQが聞こえたのでお声がけ。その後はアンテナのエレメントを縮めて144MHzを聞いてみる。ちょうど滋賀コンテストが始まったようでコンテスト参加局にお声がけして4局と交信することが出来た。来た道を戻り次の山に向かった。
こんなアンテナで144MHz・SSBを運用
ベンチも笹に埋もれそう
山頂アンテナの西側に行くとちょっとだけ眺望があった

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木更津市の太田山

2022-07-07 | 日記
2022年7月2日(土)
 初めての千葉移動最後は木更津市の太田山(44m)。JR木更津駅の東にあり公園になっている。麓の駐車場に車をおいてちょっとだけ山頂への舗装路を歩く。上にも駐車場があり結構次々と人が来ていた。山頂にはきみさらずタワーがあり展望台にもなっていた。展望台からは市街や東京湾が見えた。430MHz・FMでCQを出し印西市のJJ1SWV局と交信することが出来た。
麓の駐車場に太田山公園の案内図
郷土博物館、金のすず、きみさらずタワーへの道を歩く
山頂下にも駐車場あり
太田山山頂
きみさらずタワー・展望台
2本の塔には日本武尊と弟橘媛の銅像が向かい合って立つ らしい
展望台からアクアライン方向
北側
東側、高い山は見当たらない
ネコがのんびり
上の駐車場からタワーを見上げる
 帰路はアクアラインを通って東京大手町のホテルに向かうが、高速入口から海ほたる辺りまで渋滞していてだいぶ時間がかかった。
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君津市の鹿野山

2022-07-05 | 日記
2022年7月2日(土)
 君津市の鹿野山(379m)は千葉県では2番目に標高の高い山になるようだが、山頂の近くを県道が通っており簡単に登れそうなので予定に入れていた。山の南に九十九谷公園の駐車場があるのでここに車を駐めた。白鳥神社への短い石段を登る。神社の左手から踏み跡が見えたので入るが、夏草が茂っていて蜘蛛の巣も張っている。お世辞にも歩きやすいとは言えない道だが山頂まではわずかなので我慢するしかない。
鹿野山周辺はハイキングコースがあるらしい
駐車場とトイレ
県道を渡って白鳥神社へ
左の踏み跡を入ると
すぐにこんな道になった
 すぐに到着した山頂は石をコンクリートで固めたような上に日本武尊の碑が建っていた。周りの林は何年か前の台風のためか荒れており、狭い山頂も草がいっぱいで腰を下ろすような所もない。仕方が無いので立ったまま無線をする。430MHz・FMでのCQに横須賀市のJA1OGR局から応答があった。SOTAのポイント獲得のため粘って、小平市固定、日光市移動、横浜市移動の各局と交信し急いで駐車場に戻る。駐車場の公園からは九十九谷の展望が広がっていた。
鹿野山山頂
九十九谷公園に戻った
南東に九十九谷の眺望が広がっていた
 帰りがけに鬼泪山(319m)も考えていたが、山頂はマザー牧場の中にあり駐車場が千円もかかるので諦めた。
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鋸南町の鋸山

2022-07-02 | 日記
2022年7月2日(土)
 所要があって久しぶりの東京行き。折角なので今まで登山では訪れたことのなかった千葉の山に行ってみようと計画した。
 東京駅でレンタカーを借りて千葉へ向かう。アクアラインで事故があったようで渋滞しており予定よりだいぶ遅くなった。浜金谷駅前の海浜公園駐車場からスタートする予定だったが、行き過ぎてしまいそのまま住宅地へ入って登山口方向へ向かってみる。事前にストリートビューで見ていた一番登山口に近い駐車場まで行くと1台分のスペースがあったのでここに車を止めた。
登山口に一番近くて安い駐車場にとめることができた
 登山準備をして車力道コースから登る。猛暑の中だが人気の山とあって登山者も多い。車力道は昔鋸山から切り出した石材を荷車に乗せて運び出すための道で、石畳の道には轍が残っていた。上部には石を削って付けられた急な階段があった。展望台分岐を過ぎ稜線に乗ると涼しい風が吹いていた。
鋸山や車力道の説明
石畳の道に付いた轍
石切り場の跡
登山道からもちょっとだけ眺望
手すりを持たないと怖いくらい急な石段
展望台は後にしてまずは山頂へ
石切り場の跡
 鋸山の山頂は一等三角点やベンチもあるが狭いところだった。先行の登山者が5人ほどおりゆっくりすることもできない。とりあえず写真をとって少し引き返し木陰に腰を下ろす。430MHz・FMでCQを出すがあまり声がかからない。東京都港区のJJ1MUM局をはじめ何とか4局と交信して同じ道を戻り、展望台に寄ってから下山した。
鋸山山頂
山頂からの眺望は北側にちょっとだけ
帰りに立ち寄った展望台
南に房総の海岸線
北側は東京方向
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