2018年6月24日(日)
神鍋山下山後北隣の大机山(494m)に向かうが、山麓はゴルフ場となっていて立入禁止看板もあり入ることが出来ない。(帰ってから見たネット検索では、冬期の積雪期には登頂した記録があった。)このまま帰るには早いなぁと思いながら、先ほど神鍋山から無線で交信したJF3FGL局が登っていた妙見山辺りの地図をYAMAPで見てみる。妙見山には往復2時間余りで行けそうなことがわかり、ダメな時は下見だけして帰ろうと思って登山口の名草神社に向かう。路面のやや荒れた舗装林道は対向車もそこそこ来る。名草神社下の駐車スペースに車を置いて神社への舗装路を登る。国の重要文化財に指定されているらしい三重の塔を見て山道に入る。
名草神社下に駐車
重要文化財の三重塔
杉林の中の道はハッキリしており迷うことはない。丁石を兼ねた古いお地蔵さんを励みに妙見峠をめざすが、なかなかピッチは上がらず予定より時間がかかる。峠から南に進路を変え尾根筋の道で山頂へ向かう。途中から西側に作業道が並走し二度程作業道に下りる。登り初めから1時間半余りかかってようやく妙見山に到着した。方位盤や四等三角点のある山頂は標高1136m、最高標高点はちょっと先で1139mである。このルートは山頂も含めてほぼ展望はなかった。430Mhz・FMで堺市のJA3WPN局と交信し来た道を戻った。
妙見峠
尾根筋のブナ林
妙見山山頂
1139mの最高標高点
山頂付近はバイケイソウが満開
足慣らしした登山靴