JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

養父市の妙見山

2018-06-28 | 山と無線

2018年6月24日(日)

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 神鍋山下山後北隣の大机山(494m)に向かうが、山麓はゴルフ場となっていて立入禁止看板もあり入ることが出来ない。(帰ってから見たネット検索では、冬期の積雪期には登頂した記録があった。)このまま帰るには早いなぁと思いながら、先ほど神鍋山から無線で交信したJF3FGL局が登っていた妙見山辺りの地図をYAMAPで見てみる。妙見山には往復2時間余りで行けそうなことがわかり、ダメな時は下見だけして帰ろうと思って登山口の名草神社に向かう。路面のやや荒れた舗装林道は対向車もそこそこ来る。名草神社下の駐車スペースに車を置いて神社への舗装路を登る。国の重要文化財に指定されているらしい三重の塔を見て山道に入る。

名草神社下に駐車

重要文化財の三重塔

 杉林の中の道はハッキリしており迷うことはない。丁石を兼ねた古いお地蔵さんを励みに妙見峠をめざすが、なかなかピッチは上がらず予定より時間がかかる。峠から南に進路を変え尾根筋の道で山頂へ向かう。途中から西側に作業道が並走し二度程作業道に下りる。登り初めから1時間半余りかかってようやく妙見山に到着した。方位盤や四等三角点のある山頂は標高1136m、最高標高点はちょっと先で1139mである。このルートは山頂も含めてほぼ展望はなかった。430Mhz・FMで堺市のJA3WPN局と交信し来た道を戻った。

妙見峠

尾根筋のブナ林

妙見山山頂

1139mの最高標高点

山頂付近はバイケイソウが満開

足慣らしした登山靴

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神鍋山

2018-06-25 | 山と無線

2018年6月24日(日)

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 来日岳を下りて豊岡市日高町の神鍋高原に向かう。神鍋は冬のスキー場で有名で以前には何度か来たことがあるが、スキーシーズン以外に来るのは初めてだ。簡単に登れそうな山を地図で探して神鍋山(469m)を見付けた。麓の道の駅に寄るとちょうどキャベツまつりをやっており、多くの来場者で賑わっていた。駐車場に車を置いて神鍋山に向かう。ゲレンデをゆっくりと登って火口の縁に着く。火口を一周できる遊歩道が整備されている。周りの景色を眺めながら時計回りに回って行く。九時の方向にコンクリート製の東屋があり神鍋火山の説明板が設置されていた。そのまま進むと12時辺りに東屋と神鍋神社があった。その先は樹林帯の道へ入る。山頂にはアンテナ施設があったが展望はない。430Mhz・FMで美方郡香美町の妙見山に登っているJF3FGL局と交信できた。

キャベツまつりで賑わう道の駅

ゲレンデを登る

火口の縁から道の駅を見下ろす

神鍋山の説明

奥神鍋山方向

神鍋神社

山頂付近のアンテナ施設

 下山は山頂から少し戻って風穴・市民農園の標識へ進む。気持ちの良い自然林の中の道を風穴目指して下り道の駅に戻った。

風穴目指して下る

下山地点にあった風穴は立入禁止だった

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来日岳

2018-06-24 | 山と無線

2018年6月24日(日)

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 豊岡市の来日岳(567m)は「くるひだけ」と読み城崎温泉の南西にある山である。豊岡中心部からもよく目立ち山頂には何本もアンテナが立っている。山頂まで車道があることはわかっていたが一般車が通れるかどうかわからなかったので、東側からの登山道を登ろうと登山口となる結和橋西詰めに車を置く。しかし登山口に向かう道は工事中で迂回路を示す看板が設置されていた。この迂回路は歩いて行くようなちょっとやそっとの遠回りではない。仕方なく車に戻り迂回路へと進んで行くが、余り広くない市道に設置されている案内板には迂回路へは車両進入禁止となっている。同時に車で上る人は直進せよとも書かれている。どうやら車で山頂まで行けそうだと思い舗装路を登って行く。山頂直下の駐車スペースに車を停めて歩くとすぐに山頂に到着。アンテナ施設や一等三角点があり、南に円山川、北には城崎温泉が望めた。18Mhz・CWで加東市移動のJL3RNZ局と交信した。

迂回路を示す案内。大回りした上に車は入れない

山頂直下の駐車スペース

左の道で山頂へ

来日岳山頂

南側に円山川の流れ

北東側には城崎温泉が望めた

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剛山

2018-06-11 | 山と無線

2018年6月9日(土)

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 豊林寺城下山後篠山市城東支所の東にある剛山(こうやま、361m)に向かう。この山は国道372号を通って篠山に向かう時に国道の北側にこんもりとある独立峰でいつも横目に見ていたが、ネットで探しても登頂記は少なく道がないようなのでつい後回しになっていた。麓からの標高差は140m程なので、東側から登れそうな所を探してみようと北島の集落に向かう。

集落から剛山をみて進む

 集落外れの駐車余地に車を置き、集落の中を通って山の北東から東へ山裾を眺めながら歩く。山への取り付きはどこも藪があったが、東側に時取り付けそうな所があったので入ってみた。すぐに竹藪となりその先は植林地、中腹から先は雑木の急斜面だった。登りやすそうな所を休み休み適当に登り山頂に到着した。

剛山山頂はこんな感じ

 雑木に覆われた山頂は展望もなく山頂を示す印を見付けることは出来なかった。430Mhz・FMでのCQに応答はなく50Mhzのアンテナに変える。SSBで入感していた局もあったが、試しにそのまま18Mhzを聞いてみると強力に入感している局があった。久しぶりに好きな18Mhzに出てみようと急いでアンテナを変える。結果、18Mhz・CWで兵庫県小野市移動のJL3RNZ局と交信することが出来た。交信しながらふとバッテリーのケーブルを見ると赤いコードがコネクタから外れているではないか。でも完全に断線していたら交信できるはずもない。よく見ると細い心線の一本がかろうじてつながっていた。

この状態で交信していた

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篠山市の豊林寺城

2018-06-09 | 山と無線

2018年6月9日(土)

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 篠山市の国道173号沿いに福井という集落があり豊林寺(ぶりんじ)という古い寺がある。その背後の山が豊林寺城(520m)で、地理院地図に名前はないが日本山名事典に登載されていて山ランに有効となっている。ネットで検索すると、登山の対象と言うよりも城跡マニアが登頂した記録が幾つか見つかった。

豊林寺と豊林寺城の説明

駐車場に車を置いて登って行く

 豊林寺の駐車場に車を置かせてもらい本堂の前を通って登って行く。獣除けのゲートを開けて進むと谷筋に小規模な砂防工事が施されている。その上に何段か平坦になった植林地があるがここが昔の屋敷跡らしい。その先道はすぐにわからなくなるがこれは最初から予想していたことなので、山の斜面を見ながら登れそうな所を探す。急な斜面を休み休み登って行くと東西に細長い山頂の鞍部に着いた。ここにはNHKテレビのアンテナ施設があった。先ずは東端の三角点を見に行く。冬枯れの頃なら樹間に少しは展望もあろうが、初夏のこの時期は展望は皆無である。

豊林寺の本堂

歩きやすそうな所を探しながら適当に登って行く

 

 

アンテナ施設

山頂東端の三角点

 三角点を見てアンテナへ戻り西端の主郭跡へと進む。最高標高点らしい主郭跡は広い平地となっている。だいぶ探したが山頂を示すプレートの類いは見付けることが出来なかった。無線は430Mhz・FMでのCQに加古川市のJK3HAM局から応答があった。下山は来たルートも考えたが、地図で見て傾斜がやや緩やかな西側の尾根を下ることにした。この尾根は下りやすかったが、それでも途中には急なところもあり昨日の雨で湿った斜面で滑り案の定尻餅をつく場面もあった。

山頂手前

山頂の主郭跡は広い

下りの尾根

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