Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

インフルエンザ予防接種

2014-11-05 10:43:48 | 医療・病気
インフルエンザの予防接種に行ってきました。
オランダでは60歳以上の人と特定の慢性疾患がある人にインフルエンザの予防接種の通知が郵便で送られてきます。
近くの医療センターの名前と予防接種が受けられる日にちと時間が書かれており、その中で好きなときに行って予防接種を受けることができます。
私の医療センターは徒歩20分くらいのところにあります。散歩がてら歩いていき、建物に入ると紫の矢印があってそれに沿って歩いていくと予防接種の部屋に着きました。中には看護師さんが一人いて、通知の紙を渡すと、すぐに注射を打ってくれて終わりです。
本人かの確認はなく、通知の紙を渡すだけでした。
通知が来た人は、インフルエンザ予防接種が無料で受けられます。
だんだん寒くなってきたので、ほんと風邪だけには注意したいです。
体調は良好です。

刑務所博物館@Veenhuizen(オランダ)

2014-11-04 11:16:52 | Wblog:お出かけMuseum
オランダのドレンテ地方へ出かけたときに、Veenhuizenという町にあるHet Gevangenis Museum(刑務所博物館)に行ってきました。最近リニューアルオープンした博物館です。
このVeenhuizen(フェーンハウゼン)という町は刑務所で有名な町で、現在もこの刑務所博物館の近くの敷地に現代的な刑務所があり、そこは現役の刑務所です。
刑務所博物館は、正方形の敷地に外側を四角に囲むようにロの形で建物が建てられており、大きな中庭があります。オランダの刑務所の歴史がわかるような展示で、どういう種類の刑務所があるのか、囚人は一日をどのように過ごすのかなど、いろいろな展示がありました。
子どもたちが興味を持つような仕掛けもいろいろあり、社会見学に良いところだと思いました。もちろん大人も楽しめます。
オランダでは、19世紀には囚人は、囚人同士で顔見知りになったりしないように、同じ囚人服を着せられ、また顔には目と口の部分だけが空いたマスクをさせられていたということは、初めて知りました。
囚人室も時代別に実際に中に入って見ることができ、最近の囚人用の部屋は、学生寮並のスペースと設備です。
また中世に使われたような拷問の道具などの展示もありました。
私は乗らなかったのですが、30年以上も前の旧式のバスで、今でも使用されている刑務所施設や歴史的な建物を見てまわるバスツアー(2ユーロ)も行われており、子どもたちに人気のようでした。
体調ですが今日車に乗っているときに吐き気を催しました。お手洗いに行ってその後徐々に回復しました。今は大丈夫です。

Restaurant:小皇大皇@アムステルダム

2014-11-01 12:59:25 | Restaurant/Cafe
先日アムステルダムの中華街で急いで中華を食べたいと思ったのですが、ちょうど現金がお財布にあまりなくて、中華街のお店はカードが使えないところが多いので、カードを使えるマークがでているところで行き当たったのが、この「小皇大皇」でした。もしかしたら、名前を覚え間違っているかもしれません。
間口の小さなお店で、夕食どきだったので、どのお店も混んでいたのですが、このお店もそうでした。
ちょうど空いたテーブルに座り、見渡すと、中国人のお客がひとりも見当たりません。うーん、これはハズレのお店に入っちゃったかなと思いました。
スープとチキンのカレー炒め+ライスとか、春巻きと何かのソテー+ライスのような定食メニューが3種類あり、7ユーロでした。安いなーと思いながらも、あったかい汁麺が食べたかったので、私はチャーシュー麺を、夫はビーフチャーハンを、そしてエビシューマイを注文して、分け合った食べました。
チャーシュー麺(写真)、美味しかったです。麺は玉子麺で、スープは鳥です。まあおそらく化学調味料とか入っているんでしょうが、スープの味もよかったです。チャーハンの味も塩けがきつくなくて、好みの味でした。
チャーハンの量はすごく多かったので、全部食べるとお腹いっぱいでした。
すごーくおいしーいというんではないんですが、手軽に食べれて、気軽においしいという感じで、予想より良かったです。
中国茶は無料でした。
給仕はなんかバタバタしていて、私たちのテーブルはよかったのですが、隣のテーブルでは一人の料理が先にきて、もう一人の料理が20分くらいあとにくるなど、あまり手際がよくはなかったです。
中華街に行ったときはまた行くかもしれません。
体調は良好です。日曜日は久しぶりに家でゆっくりの予定です。