goo blog サービス終了のお知らせ 

旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

晩夏に香る白い花

2013年08月26日 09時58分57秒 | 旧庭(~2014March)

昨日はほぼ一日、雨が降ったり止んだりで、気温も下がり過ごしやすかったです。
暑さに疲れた体にも植物たちにも恵みの雨となりました。
今日も最高気温が30度未満ということなので、ホッとしています

庭では晩夏の主役が咲いてきました。
ギボウシの「タマノカンザシ」は、夕刻から翌朝まで咲く白い花。
朝夕、ほんのりと甘い香りが漂わせます。
残の初夏に清々しい。

雨で潤ったバックヤード。
トレニアがモリモリ茂っています。

ほとんどが紫色の花ですが、今年も一株だけピンク色が咲きました。
植えた覚えがないので、変異したのかしら

 

トレニアの背景にはぺリシカリア・シルバードラゴンが小さな花を咲かせています。
気温の低い時期は葉色が濃くなるなのですが、夏は本来の色に戻ります。
とても良く茂るので、春から何度か切り詰めて育てているんですよ。

その奥でサルビア・インディゴスパイア(ラベンダーセージ)ガ咲いてきました。
本来はもっと早くから花をつけるのですが、移植したのが陽当たりが悪い場所なので、上手く生育できなくて今になりました


並びに植えている銅葉のフェンネルは昨年より一回り大きな株になって、沢山花をつけました。
背が高い宿根草なので、ボーダーガーデンの背景にうってつけかも

 

まだまだ残暑厳しい日々が続くと思いますが、今日の様に過ごしやすいと、一寸だけ猛暑の終わりが見えたみたいで嬉しいです。
午後からは草取りしよう~っと