旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

幼虫との戦いに明け暮れた連休初日

2015年09月19日 18時32分56秒 | 庭作り(2014April~)

シルバーウィークの初日は見事に晴れました
家族で遠出する予定の無い我が家は、各々が思いのままに生活するだけ。

午前中、家事を早々に終わらせ、私一人早昼ご飯を食べ終えて、いざガーデニングさぁ

以前レンガを3段積んで作ったクレマチス用のミニレイズドベッド内の土が、レンガ一段分沈み込んで、クレマチスの根が丸見えになっていました
レンガの間から土が漏れたにしては、なんか変だと思い、クレマチスを掘り起こしてみると、案の定コガネムシ〈ハナムグリかな)の幼虫が5匹ほど、クレマチスの根に取付いておりました
沢山あった根が急に少なくなって、株元が沈み込んでいたようです。

チッキショ~オ~

クレマチスを半年間、ミニレイズドベッドで育てていましたが、実はこのレンガの下を掘ると家の基礎コンクリートに当たります。
根の逃げ場所はあるのですが、クレマチスにはどうも良くないみたいなので、思い切って、手前のヘレボルス・ニゲルと、交替することにしました。
ヘレボルスの植えてある場所の下には基礎コンクリートがないので根が深く張れると思う。

積んでいたレンガを二段にして、ヘレボルスの植え込み完了
もう新芽が出かかっていました
丁度良い植え替えのタイミングだったかも


そして、緑も無くなり淋しくなったクレマチスの手前に、秋らしい草花を植え足しました。

八ヶ岳コスモスは一寸アンティーク風な色合いになるはず。

斑入り葉のユーパトリウムは、ちょっと珍しいのでは
来年の夏に、このコーナーに沢山咲いてほしいな。

 

さらに変だな~と感じたのは、鉢植えのジャクリーヌ・デュプレ。
8月末から活力剤を与え、9月初旬には肥料も与えたのに、サッパリ新芽が出てこない
8月末に根をチェックした際は、株元がグラグラしなかったし、根も張っていたので安心していたのですが、この度掘ってみると・・・
根がない
そして、更に掘ると例の幼虫が大小何匹も・・・・

なので、一度株を鉢から出して植え直すことにしました。
土のチェックをしている間、ジャクリーヌの根を水につけて置きました。

冬に改めて土替えをする予定なので、今回は鉢から出した土を使うことに。
急いでホームセンターに農薬を買いに走り、幼虫が残って居ないか丁寧に捜し捕殺し、薬を土に混ぜ込みました。


そして改めてジャクリーヌを植え戻したら、すでに陽が傾いておりました。
ガンバッタドォ~


バラはたとえ葉が丸坊主になっても、活力剤と肥料を与え、根さえ問題なければ、新芽が展開してくるはずなの。
例えばウチのプライムミニスターNのように。

 

ジャクリーヌはまるっきり白根がなく、細根だけショボショボ残っている程度ですが、きっと復活してくれるはず

復活させてナンボでしょ、バイオゴールドよ

頼んだよ

 

ブログランキングに参加中。

人気ブログランキングへ

応援のワン・クリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ ナチュラルガーデンへ

にほんブログ村へ