旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

蔓バラの剪定誘引で半日終わる

2015年12月15日 18時25分12秒 | ボランティア(長久保公園)

今日は12月にしては気温が高く、お天気も良く、公園のボランティア日和

12月中旬になり、この度は主につるバラの剪定と誘引を行いました。

どの枝を残すか、どの枝をどこに誘引するか、私自身、何年にもわたって行っている作業ですが、なかなかどうして悩ましい
自分の庭のバラなら、バラの性格も環境も理解しているし、失敗しても自己責任ですが、公園のバラとなると責任を感じるので慎重になり、時間ばかりが過ぎていきます。
つるマリアカラス(仮)〈もしかしたらエデンローズ(仮))一本に、一時間以上かかってしまいました~私
これが一番悩ましいバラでもあるのですが。

before

after

蔓バラにかかわるメンバー以外のボランティアは、バラの花と蕾をすべて切り、来月のバラの移植にそなえ、一部既存のバラを抜き、植えてあった場所の土を天地返しするなどの作業。

あっと言う間にに2時間たち、今日のボランティア活動は終了
それでもガゼボの蔓バラはまだスッキリしていないので、来月に持ち越しです。

その後、私は残ったメンバーに少しお手伝いいただき、木製トレリスに誘引している蔓バラ・アンクルウォルターを剪定誘引。
20年にもわたって付き合ってきたバラと同種のバラは、迷いなく切れるし誘引できるから、時間がかからないの


もっと技術があれば、もっと時間が短縮できるはずなんだけどな~
毎年こうして作業することで、少しずつ技術も磨かれていくでしょう・・・と毎回書いてますかね

公園に犬の散歩に来ていた年配女性が、私たちの作業を見て、
いつもここのバラの作業を見てから、自分の庭のバラの手入れをするのよ~。」
と言ってくださったので、
ありがとうございます」とは言ったものの、心の中で大汗をかいてしまいました

公園を訪れる方々のお手本、とまでは行かなくても、冷や汗をかかなくて済むよう、がんばりま~す

公園の大花壇。
手前のパンジーの植え方にもうひと工夫が欲しいかな。


公園では早々に白い日本水仙が満開を迎えそう。


一般的な日本水仙はもう少し見られそう。

 

今日は、いつもよりクドクドと担当Sさんに助言。
ちょっと言い過ぎたかな~と、ちょっと反省
でも次回の活動までには、アンクルウォルターの手前に、常緑の宿根草が植えられて、地面が隠れていることを希望しております。

たとえ公園と言えども、否、公園だからこそ、美しくなくては人は目も向けないし足も運ばないのですよ。
花が咲いていようといまいと、美しさは作り出せると思います。

それが自庭での理想でもあるのよね~

 

そして頑張った自分へのご褒美に、湘南T-SITEでランチ。

ゆずジンジャードリンクと日替わりランチのチーズとジェノベーゼのパスタ。
疲れた体に染みる~


いつ来ても気持の良い植栽の湘南T-SITE。
公園の近くにあるんだけど、オシャレ度が高くて、いつも公園と差を感じる。

商業施設の植栽と公園の植栽では、存在の意義が違うのは重々理解している。
でも、昭和の公園から平成の公園へ、もう少し変わっても良いと思し、変われると思うんだけどな~。

 

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