一週間ほど北海道の実家に帰省していました。
帰宅してあまりの気温差に驚きました
日本列島は南北に長いです~
実家あたりはまだ早春で、フクジュソウやチオノドグサが満開でした。
遅咲きのクロッカスや
プシキニア
ヘレボルスは、雪の下で蕾をつけているそうで、雪が融けたら一番に顔を出すのだとか。
しかし、花の状態が汚らしく、なんでかな~
秋に葉を切り戻さずに置いたからかな
調べて見なくては。
そして厳寒など、どこ吹く風のように育っている多肉。
恐ろしい・・・
しかし全体としては、チューリップの芽が出て、スイセンの蕾が見えてきた・・・ところです。
昨秋、サークル状に植え付けたスイセンが、予定通り丸く芽を出しており、通りがかる方々が興味津々で見ていくらしいです。
「この畑、どうするつもりなんだべ}ってとこでしょうかね~
亡母の畑だった場所には、防草シートを敷きました。
除草剤を撒いても、スッキリしているのは一時だけで、草が生えないようにするには撒きつづけなくてはいけません。
土地も傷むし、いつ畑にしても良い様にしておきたいので。
弟夫婦も駆けつけてくれて、何とか敷き終えましたが、思いの外畑が広くて、更に風が強かったので、ホトホト疲れました
義妹に札幌で少し花苗を買ってきてもらいました。
私も隣町のホームセンターで苗を買い足しました。
園芸にうとい義妹が札幌でも有名な某B園芸店に行ってくれたので、買ってきた苗がお洒落
どれもブランド苗で、中にはⅠ’sセレクションも
散財させてしまいました ゴメン
本当はもっと植えたかったのですが、まだしばらくカッコウが鳴きそうになかったので、全滅したらあまりに悲しい・・・と思ってこれぐらいに。
勿論堆肥でマルチング
それでも春らしく、ちょっぴり賑やかになりました。
そして、以前から植えてみたかったアルケミラモリスがホームセンターで売られていたので、3株買って植えました。
湘南ではなかなか上手く育てられないので、一度実家に植えてみたかったの。
銀河庭園のサルベージガーデンみたいにしたいのよ。
宿根ビオラも、何気にホムセンで売っていたので、二株ほど。
黄色はエタイン、紫のストライプはコルビネ
実家の近所では雪の下で越冬するバンジーがあって、「これがそうなんだよ。」とお向かいのオバサンに教えてもらいました。
パンジー&ビオラの宿根も、この地ではあながち夢ではないのかも
挑戦だ~
お隣のオバサンにお願いして植えてもらったニンニクも順調に成長中
「硫安を少しやっておいたからね」と、手入れもバッチリ
感謝、感謝です
帰省の目的のひとつは昨秋に土に埋めたジャガイモ掘り。
掘り上げてみて腐っていたジャガイモが2、3個あった程度で、後は全く無傷のまま、瑞々しい状態で出てきてビックリ
春の芋を、毎年食べてはいましたが、掘ったのが初めてだったせいか、あらためて不思議。
何故、綺麗なままで出てくるのでしょうね。
そして食べてみて、ジャガイモの甘さに更に感動
自然の力って、凄いわ
今回の庭仕事はここまで。
ゴールデンウィークには弟夫婦が実家を訪れるので、草取りなどはその時にするよう、頼みました。
従姉妹には、チューリップの咲く頃、実家の庭の写真を撮って、私にメールで送ってくれるよう頼みました。
体が二つあると良いんだけどな~
湘南と北海道で違った植物を育てられるし、色々面白い庭作りもできるのに。
なんて思いますけど、それは無理
できることからコツコツと。
一ヶ月に一度は誰かしらが、そして私は二ヶ月に一度ぐらい出向いて「花の咲く別荘」のような感じで維持できたらと思います。
母の一周忌の日取りも決めて一安心して帰宅しました。
すると、湘南の我が庭はたった一週間のうちに、緑化フェアになっていた
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