3月24日(金)
今年のお花見を鎌倉にした理由は、石窯ガーデンテラスの春のガーデンを見たかったから。
そろそろ春の球根花が咲いているはず
石窯ガーデンテラスは浄妙寺の敷地内奥の坂の上に建っている大正時代の洋館で、ドイツ人建築家が設計したそうです。
テラスの先にあるガーデンはイギリス人ガーデンデザイナーのニコラス・レナハンさんのデザイン。
ニコラスさんの作る春の庭ってどんな感じなのか興味がありました。
まさに春咲きの球根花の季節
チューリップが沢山咲いていました。
植栽の中はチューリップとビオラの組み合わせ
この白い花は何でしょうか
春先の球根花に間違いないのだけれど~素敵です
ムスカリやスノードロップ、シラーシベリカなど、小花たちが可愛らしいです。
ユーフォルビアがガーデンのアチコチに咲いていました。
西洋の花ばかりではなく、ガーデンには和の花木も育っています。
苔むした梅の枯れ枝にスミレが生えてる
そんな些細な発見が楽しいです。
花木の下の日陰には、スミレ類がグランドカバーのように咲いていました。
このスミレは二色咲き
ロックガーデンもあり、紫色と水色のスミレがコラボレーション
この山野草は何という名前だったかな
珍しい木生シダだそうです。
木になるシダは初めて見ました
通路脇ではイカリソウが沢山咲いていました。
黄色のイカリソウ
赤いイカリソウ
本当に小さな花なの~
イカリソウとプルモナリアのコンビ
このガーデンではこうしたスプリング・エフェメラルも楽しめるのね
石窯ガーデンテラスの象徴はこの水場ではないかしら。
水の流れが作られています。
池の側にフリチラリアが咲いていました。
オレンジ色が目立ちます。
石積みの側にはミツマタも咲いていました。
所々で春の花木も見つけました。
目的のもう一つはアフタヌーンティー
テラスで春のガーデンを心行くまで眺めながら、アフタヌーンティーができるなんて幸せ~
サンドイッチ、スコーン、スイーツ色々~どれも美味しかったです。
スイーツが甘すぎず、量も多すぎず、ランチにはちょうど良かった
チューリップを眺めながら
桜を眺めながら
早咲きの桜は散り始めていましたが、散った花びらが庭の彩りとなって風情がありました。
ガーデンテラスの裏手の山でウグイスがこれでもかとばかりに鳴いていて、その囀りに耳を傾けながら、紅茶をお替りしゆったりと過ごしました。
優雅なひと時で大満足
石窯ガーデンテラスのガーデンは、古都鎌倉のイメージをメインにしつつ、和洋の季節の花を堪能できるナチュラルガーデンではないかしら。
別の季節にまた出向いて庭の変化とお食事を楽しみたいです。
浄妙寺の丘から眺める鎌倉の山にも桜が咲いていました。
緑の中、ところどころに咲く桜の風景も趣がありますね。
浄妙寺にも見どころが沢山あるので、次回はそちらもゆっくり見て回りたいです。
春のお花見~楽しかった~
近隣はお天気を見ながら即出かけられるのが有難いです。
フィギュアスケート世界選手権が終わりましたね。
今回は自国開催で金メダルが三つという快挙
参加国問題もありますが、素晴らしいです。
何よりカナダイペアが会心の演技で、見惚れました
男子シングルは4回転ジャンプに見ごたえがありますが、約4分間に氷上で物語を紡ぐようなプログラムを滑ったジェイソン・ブラウン選手のパフォーマンスについつい見入ってしまいました。
今年度のフィギュアスケートのシーズンは終わりましたが、次年度が今から楽しみでなりません
ブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。