旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

端境期の無い庭&オンライントークイベント

2021年06月15日 15時36分25秒 | 庭について考えた事

関東も昨日入梅しましたが、今日は晴れ時々曇りで暑いです
夕方の水撒きは必須ですね。

ガーデニングに本格的に取り組み始めて、来年で丸30年になります。
相変わらず試行錯誤の繰り返しですが、なんとなく庭の端境期が無くなったような気がします。
以前は年に何度か、ポカンと空いたスペースができて、そこに一年草を植え足す~といった具合でした。
その植え足し回数がだんだんと減ってきて、今年は上手く植物のリレーができてきたと感じます。
猛暑の真夏は花を見なくて良い、と思うようになり、緑だけで満足しているせいもあるかもしれませんが。

外周に移植したシャンデリアリリーが咲いています。
良く増えるので、アチコチ植えてみています。

ミニギボウシが咲いてきました。
このミニギボウシは陽当たりが良くても丈夫に育つ有難い品種ですが、名前が分かりません。
暑くなると、華やかな花よりこうした楚々とした花に惹かれます。

煉瓦の小道沿いに二株あり、この時期の足元を彩り、秋は枯れた風情も味わえる優れものです。

フクシア・エンジェルスイヤリングが咲いてきました。
耐寒性&耐暑性が、すこぶる良いとは言わないけれど、かなり信頼できる品種です
一度地植えで挑戦してみようかと思っていますが勇気が無くて・・・
もっと挿し木で増やしてからにしなくては

築山ではアリウム丹頂が咲き始めました。
花は小さいながら、これもソコソコ信頼できるアリウムで、毎年咲くようになりました。

天辺から咲き始める様子が面白いです

ジャクリーヌ・デュプレが返り咲いています。
つるバラとしての機能は、まだ果たしていませんが、今年は丈夫そうに育っています。

球根花と宿根草で構成して端境期が無いのは庭の植物の構成が良くなってるという事かも
これから真夏を迎えて傷んでくる植物もあるでしょうけど、それも経験ととらえようっと。
そのうち動物(植物)的感が働くようになるかもしれません、ナンチャッテ


今日は12時からオンライントークイベントを観ていました。
上野ファームのInstagramで紹介されていて、上野ファームから配信されるというので、申し込みました。
私、インテリアも大好きなので、アウトドア家具にも興味があるの。
トークイベントの参加者は「アルフレックス・ジャパン」の社長さんと、上野砂由紀さんと、モダンリビングの編集長さん。
ルピナス満開の上野ファームを背景に、アルフレックスのアウトドア用チェアーに座った三人のトークは、コロナ禍の現在とコロナ禍以降の「庭とアウトドア家具を通したライフスタイル」等々、語られていましたかね~(超ザックリなマトメですけど
コロナ禍において庭の価値が見直されている事や「眺める庭」から「過ごす(暮らす)庭」へと変化している事などの話が興味深かったです。
その他諸々、勉強になりました。

だからと言ってアルフレックスの椅子が買えるのかというと、それは別
まずは上野ファームへ行って、アルフレックスのアウトドアー家具を体感したいな。
モダンリビングの編集長さんが「庭はもう一つのリビング」というコンセプトで特集を組まれた話に「私、まんまと乗っかってた~」と思わず苦笑しちゃいました。
その特集の時だけ、この雑誌を買ってますから。
プレゼント当たりますように

コロナ禍になって対面イベントが少なくなったぶん、こうしたオンラインイベントが家に居ながら視聴できるのはありがたいですね。
コロナ禍が終わっても、全国どこでも視聴できるセミナーやイベントを行い続けて欲しいと思います。
zoomが無くてもみられる形式で。


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