5月1日(月)
満を持して旅の一番の目的地「第40回全国都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023~Feel green!~」のメイン会場へGO
メイン会場の入り口がある地下鉄「国際センター駅」では、会場への道すがらにハンギングバスケットが飾られていました。
期待が高まります
会場へ入る前にシャトルバスに乗って仙台城跡へ
仙台城跡から会場全体を見渡せるスポットがあるからです。
広い会場の半分を占める「はなばた飾り」と銘打った大花壇の全体像を眺めます。
デザインは仙台の七夕飾りをモチーフにしたデザインで、円形花壇がぼんぼり部分なるのかな。
広瀬川沿いの緑とも似合っているような。
シャトルバスで会場までもどり、いざ参らん
ウエルカムガーデンに吊るされた竹のボールは、七夕飾りのぼんぼりの中身だそうです。
ゆらゆらとする様子が可愛らしい
プロムナードのフォトスポットにはフラワータワーが並んでいて写真映えしそう。
仙臺緑彩館の周りの植栽が鮮やか。
暖色系の花壇はラブリーな印象
素敵なガーデンエリアもあるのですが、まずは大花壇へ
私としては、こうしたストライプの単純なデザインの植え込みには通常心惹かれないのですが、この「はなばた飾り」の草花の組み合わせには、ちょっとゾクゾクしました
広さが圧倒的なのは勿論ですが、お馴染みの植物の組み合わせのはずなのに、組あわされた植物に高低差がついているせいだったり、園路の曲線具合だったりで、歩を進める度に違った風景が現れる面白さに魅了されました。
整列した植物に、ミックス植えと同じような面白さがあるとは
紫系のエリアだったり、
イエロー系のエリアだったり、
シルバー系のエリアには
対照的な色の黒系チューリップが咲いていたり、
赤系のエリアや、
赤いチューリップやローズピンク色のルピナスなど、
縦横斜めに眺める度に、植物の組み合わせの面白さを感じます。
花だけでなく葉色にもこだわっているのでしょう。
グラス類が風になびいて、それがナチュラルな雰囲気をかもしていました。
オレンジ系の花々は目に鮮やかで、
この日は暑かったので、青系の花々に涼しさを感じたりと、散策する楽しみが
円形の花壇部分は築山になっています。
それぞれの築山にもテーマの色があるようです。
こうした植栽デザインを見るのは初めてかもしれません。
高度なテクニックなのでしょうね~感心しました。
写真映えするスポットも多く、どこを歩いていも楽しかったです
夢中で会場を巡っていたら、メールで家族に呼び出されランチをすることに
宮城県の焼き牡蠣と地ビールと~
美しいガーデンを眺めながら~「最高の休日」
牡蠣もビールもピザも美味しかったです
家族はそれぞれブラブラして時間をつぶしておりました。
前日は私が家族に付き合ったので、この日は私に付き合うとの事だったので、思う存分ガーデンを回りました。
市民参加の素敵なガーデンや、力作ぞろいの出店花壇の様子は次回のブログで。
続く
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