留守中の一週間、関東地方は初夏のような気温だったらしく、帰宅すると予想以上に花が咲き進んで、庭が急に緑化フェアのように華やかになっていてビックリ
我が家に近づくと、満開のベニバナトキワマンサク・ブラックパールが出迎えてくれました
圧倒的に存在感を感じさせる時期は、やっぱりチューリップが咲き誇る頃なのね。
バラ撒き植えの亡母の経年チューリップは、散っている花もありましたが、まだ何とか持ちこたえている花も。
赤、黄色辺りが経年には適しているのでしょうか。
こんな珍しいチューリップも植えていたんだな~、母は。
チューリップの株元を彩るために植えたフロックス・ストロニフェラ(ツルハナシノブ)が咲いていました。
白と薄紫とを植えたのですが、白はまだ咲かず、薄紫だけ。
旧庭でも植えていた好きな花です。
オープンスペース周りにミックス植えした「富山のふんわり八重咲きセット」
揃って咲きましたが・・・
背丈がそれぞれ違うので、植え込みの中に段差ができて、なんだかイメージとは違っちゃいました
でも、どれも素敵なチューリップです
背の高い白八重は「ホワイトハート」
中くらいのアプリコット系は「オレンジレディ」
背が低いピンク系は「フォックストロット」
オープンスペース周りの真ん中にはピンク系の「サーモンプリンス」を植えました。
背の高いチューリップは義姉からの頂いた球根から咲いたもの。
実はこのチューリップとコンビにしようと思って、白いタイツリソウを植えたんですけど、株が小さすぎて・・・
コンビどころか、まるで雑草のように、チューリップに隠れてしまいました
ふんわり&ゆらゆらとしたタイツリソウの花が、ピンクのチューリップをチラチラ隠して・・・
なんてイメージだったのですが、これは失敗
来春は違う計画にします。
富山の「ふんわりプリンスセット」は、一週間して花が一回り以上大きくなりました
チューリップは開花活動をしながら、花を大きくしていくんでしたね。
遅咲きのスイセン「フレグラントローズ」も咲きました。
しかし、原種系チューリップのクルシアナ・クリサンタとクルシアナ・シンシアはほとんど咲き終わりで、何とか花びらをとどめている状態。
手前のローダンセマム・アフリカンアイズと中の薄紫色の芝桜や、黄色のプリムローズは満開に
昨日も気温が高く、チューリップの花は次々花びらを落としております。
今日はかなり花ガラを摘みました。
そして葉が枯れるまで掘り上げず球根を太らせて、来春も楽しめたら良いな~と思います。
チューリップ、今年は15cmには深く植えていないので、一度掘り上げようと思います。
いずれ植えっぱなしでいくつもり。
半日陰の多かった旧庭とは全く環境が違うので、新しい植栽を色々試しており、その価値はあると思う。
チューリップもその一環かな。
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