嫁にしたい女性ベスト3がいるバンド、チャットモンチ-がニューシングル出したのでディスクレビューします。
「ヒラヒラ開く秘密の扉」、「風吹けば恋」に続く、2008年第三弾のシングルの「染まるよ」。
ハイスピードハードロックチューンを2作リリースして一転、ロックバラードをここにきて出してきた。
これはどういう意味を持つのか?じっくり考えてみたい。
M1「染まるよ」
アッコ作詞のシンプルなロックバラ-ド。チャットらしさは損なわずに、歌メロ重視で、ロックしている。
かといってシングルで出す必要があるのかという疑問もある。アルバムの一曲くらいでいいような、インパクトは決してない。だが、この曲をシングルで出す事に、チャットモンチ-が進化し続けていく為の必要性があるように思う。
プロデュースはなんとあの亀田誠治。椎名林檎をあそこまでカリスマに押し上げたのは、亀田誠治の力が多大にある。かなり期待して聴いたが、そもそもシンプルな曲であり、過剰プロデュースを嫌うチャットモンチ-にして、ほぼ味付けはされていない。亀田でなくてもいいのではないかと思えるほど。
ここまでくると、チャットのあまりの成長の早さに慄くしかないかも。結果的に亀田誠治も踏み台にしてしまうのであるから。
詞はアッコの昔の男を想って書いた。過去、純真過ぎたチャットも、実際いい歳だからこんな曲も作っていく必要がある。アッコの詞では今までで一番いいかも。かなりぶっちゃけてるのは、過去を吹っ切って前進するアッコの心意気を感じる。
テレビで何番組か出演して歌ったのを見たけど、えっちゃんは表現力が増したなと思った。
M2「愛捨てた」
クミコ作詞。「愛してた」を打ち込んだら一文字間違ったため、「愛捨てた」に変換されたけど、面白いからそのままタイトルにしてそのまま世界観を作った。
特徴的なギターの音色が気持ちいい。
この曲はセルフプロデュース。亀田と淳治のプロデュースに比べて遜色ない。
M3「RPG」
アッコ作詞。ロープレのゲームの世界観から作った曲。唯一アップテンポでかなり楽しい曲である。
RPGは「ロック・パッション・ガール」という略しかたもいいね。
これは通常のいしわたり淳治プロデュース。
3曲全てプロデューサーが違うという異色のシングルだが、この方向性はアルバムにそのまま出るだろう。
次のシングル、そしてアルバムをレコーディング中らしいので、楽しみは更に続く。
インパクトは弱いけど、いい曲である事には違いない。「染まるよ」は心に「染みるよ」。
オススメ度(ロック評価)・☆☆☆
「ヒラヒラ開く秘密の扉」、「風吹けば恋」に続く、2008年第三弾のシングルの「染まるよ」。
ハイスピードハードロックチューンを2作リリースして一転、ロックバラードをここにきて出してきた。
これはどういう意味を持つのか?じっくり考えてみたい。
M1「染まるよ」
アッコ作詞のシンプルなロックバラ-ド。チャットらしさは損なわずに、歌メロ重視で、ロックしている。
かといってシングルで出す必要があるのかという疑問もある。アルバムの一曲くらいでいいような、インパクトは決してない。だが、この曲をシングルで出す事に、チャットモンチ-が進化し続けていく為の必要性があるように思う。
プロデュースはなんとあの亀田誠治。椎名林檎をあそこまでカリスマに押し上げたのは、亀田誠治の力が多大にある。かなり期待して聴いたが、そもそもシンプルな曲であり、過剰プロデュースを嫌うチャットモンチ-にして、ほぼ味付けはされていない。亀田でなくてもいいのではないかと思えるほど。
ここまでくると、チャットのあまりの成長の早さに慄くしかないかも。結果的に亀田誠治も踏み台にしてしまうのであるから。
詞はアッコの昔の男を想って書いた。過去、純真過ぎたチャットも、実際いい歳だからこんな曲も作っていく必要がある。アッコの詞では今までで一番いいかも。かなりぶっちゃけてるのは、過去を吹っ切って前進するアッコの心意気を感じる。
テレビで何番組か出演して歌ったのを見たけど、えっちゃんは表現力が増したなと思った。
M2「愛捨てた」
クミコ作詞。「愛してた」を打ち込んだら一文字間違ったため、「愛捨てた」に変換されたけど、面白いからそのままタイトルにしてそのまま世界観を作った。
特徴的なギターの音色が気持ちいい。
この曲はセルフプロデュース。亀田と淳治のプロデュースに比べて遜色ない。
M3「RPG」
アッコ作詞。ロープレのゲームの世界観から作った曲。唯一アップテンポでかなり楽しい曲である。
RPGは「ロック・パッション・ガール」という略しかたもいいね。
これは通常のいしわたり淳治プロデュース。
3曲全てプロデューサーが違うという異色のシングルだが、この方向性はアルバムにそのまま出るだろう。
次のシングル、そしてアルバムをレコーディング中らしいので、楽しみは更に続く。
インパクトは弱いけど、いい曲である事には違いない。「染まるよ」は心に「染みるよ」。
オススメ度(ロック評価)・☆☆☆