薬研温泉の古畑旅館廃業か。残念である。
老舗中の老舗で、総ヒバ造りの浴場は素晴らしかったのだが、夏にギリギリ入れただけまだマシか。
どこか営業引き継いでほしいもんだが。ま、どうでも良くない話。
先日の花巻南温泉峡100円ツアーの2軒目にこちらの「鉛(なまり)温泉 藤三(ふじさん)旅館」に行ってきました。
場所は花巻南温泉峡の一番奥の、鉛温泉スキー場近くの県道12号線沿いに看板があるので右手に曲がって少し下ったところにあります。
こちらは歴史ある大型の温泉旅館です。
600年程前に1匹の白猿が温泉で傷を癒していたのを見つけたのが開湯の起源だそうです。
今回は「じゃらん温泉パスポート」にて100円入浴させて頂きました。
っても別途入湯税70円掛かるので170円入浴ですが、っても激安で入れました。
こちらは現在浴場が4ヶ所あります。
「白猿の湯」「桂の湯」「白糸の湯」「銀の湯」です。
時間帯によって男女入替や清掃があるので入れない事も結構あるので注意。
そして源泉を5本所有しており、浴場によって源泉掛け流し、あるいは高温と低温の混合泉にて使い分けています。
ロビーです。
ロビーから左手に進むと「銀の湯」と「白糸の湯」があります。
「銀(しろがね)の湯」は入替制ですが日帰り時間帯は男性しか入れません。
浴室は浴槽が1ヶ所のみ。
カランは2ヶ所あり。
浴槽は36度の3人サイズ。
桂の湯源泉を源泉掛け流し。
お湯は無色透明、無味、微芒硝臭あり。
狭い浴室なので無理して入る必要はないでしょう。
隣の「白糸の湯」は大きめの内湯が一つ。
セパレート式シャワー付きカランは4ヶ所あり。
浴槽は42度の15人サイズ。
桂の湯源泉を源泉掛け流し。
お湯は白銀の湯と同じ。
ここはやや広めの内湯で、カランや脱衣場の使い勝手はここが一番いいでしょう。
男女入替制だが、ちょうど男湯になったので見学のみ。
ロビーから右に向かうとまず「桂(かつら)の湯」があります。
ここは男女別の内湯付き露天風呂です。
浴場は内湯と露天風呂が2ヶ所あります。
シャワー付きカランは4ヶ所あり。
お湯は無色透明、無味、弱芒硝臭、白と黄土の羽根状の湯華あり。
内湯は42度の6人サイズ。
お湯は下の湯源泉と、桂の湯源泉の混合泉の源泉掛け流し。
露天風呂スペースは内湯からも脱衣場からも直接行けるようになっている。
岩風呂が2ヶ所あります(女湯は1ヶ所らしい)
手前の岩風呂は42度の6人サイズ。
お湯は内湯と同じ、源泉掛け流し。
岩風呂のマーブル模様が鮮やかですね。
階段を下ると小さな岩風呂があり、45度の2人サイズ。
同じく源泉掛け流し。
渓流のすぐ近くにあるので景色は抜群。
そして桂の湯の向かいにある名物の「白猿(しろざる)の湯」へ。
こちらは混浴ですが、時間帯によって女性専用時間あり。
浴場はとても開放感があり、階段を下りていくと浴槽が2ヶ所ある。
カランは水栓蛇口のみ2ヶ所あり。
お湯は無色透明無味無臭。
立ち湯は41度の15人サイズ。
天然岩風呂で、足下自噴されている。
深さ1.25mの日本一深い浴槽です。
小浴槽は29度の1人サイズ。
ここは「白猿の湯」源泉100%かも。
混浴ですが、解放感ありまくりで脱衣場もなく仕切りのみで、バスタオル巻きとかもNGだったはずなので女性は大変きびしいでしょうから何回かある女性専用時間に入るのが無難。
混浴なのでここだけ撮影禁止になってますが、他の客が無人時に従業員に断りを得ると撮影可能のようです。
そんなわけで良い湯でした。
名物の立ち湯はネタ作り程度に入ってみるかって程度でしょうか。
浴場の解放感ある造りは気持ちいいけどねー。
個人的には桂の湯の露天が一番好きかな。
どこも特徴の薄い単純泉ばかりなので浴場のハシゴしても正直飽きるので、桂の湯と白猿の湯だけ入ればいいと思います。
個人的オススメ度・☆☆☆★(3.5)
泉質・単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)など
泉温・39度~59.1度(源泉掛け流し)
効能・リウマチ、胃腸病、神経性疾患、糖尿病、循環器疾患、呼吸器疾患など
料金・700円
備品・シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、石鹸、無料ロッカー、無料ドライヤー、化粧水など
施設・宿泊、湯治、日帰り、売店、大広間
住所・岩手県花巻市鉛字中平75-1
電話・0198-25-2311
立寄時間・7:00~21:00
定休日・無休
老舗中の老舗で、総ヒバ造りの浴場は素晴らしかったのだが、夏にギリギリ入れただけまだマシか。
どこか営業引き継いでほしいもんだが。ま、どうでも良くない話。
先日の花巻南温泉峡100円ツアーの2軒目にこちらの「鉛(なまり)温泉 藤三(ふじさん)旅館」に行ってきました。
場所は花巻南温泉峡の一番奥の、鉛温泉スキー場近くの県道12号線沿いに看板があるので右手に曲がって少し下ったところにあります。
こちらは歴史ある大型の温泉旅館です。
600年程前に1匹の白猿が温泉で傷を癒していたのを見つけたのが開湯の起源だそうです。
今回は「じゃらん温泉パスポート」にて100円入浴させて頂きました。
っても別途入湯税70円掛かるので170円入浴ですが、っても激安で入れました。
こちらは現在浴場が4ヶ所あります。
「白猿の湯」「桂の湯」「白糸の湯」「銀の湯」です。
時間帯によって男女入替や清掃があるので入れない事も結構あるので注意。
そして源泉を5本所有しており、浴場によって源泉掛け流し、あるいは高温と低温の混合泉にて使い分けています。
ロビーです。
ロビーから左手に進むと「銀の湯」と「白糸の湯」があります。
「銀(しろがね)の湯」は入替制ですが日帰り時間帯は男性しか入れません。
浴室は浴槽が1ヶ所のみ。
カランは2ヶ所あり。
浴槽は36度の3人サイズ。
桂の湯源泉を源泉掛け流し。
お湯は無色透明、無味、微芒硝臭あり。
狭い浴室なので無理して入る必要はないでしょう。
隣の「白糸の湯」は大きめの内湯が一つ。
セパレート式シャワー付きカランは4ヶ所あり。
浴槽は42度の15人サイズ。
桂の湯源泉を源泉掛け流し。
お湯は白銀の湯と同じ。
ここはやや広めの内湯で、カランや脱衣場の使い勝手はここが一番いいでしょう。
男女入替制だが、ちょうど男湯になったので見学のみ。
ロビーから右に向かうとまず「桂(かつら)の湯」があります。
ここは男女別の内湯付き露天風呂です。
浴場は内湯と露天風呂が2ヶ所あります。
シャワー付きカランは4ヶ所あり。
お湯は無色透明、無味、弱芒硝臭、白と黄土の羽根状の湯華あり。
内湯は42度の6人サイズ。
お湯は下の湯源泉と、桂の湯源泉の混合泉の源泉掛け流し。
露天風呂スペースは内湯からも脱衣場からも直接行けるようになっている。
岩風呂が2ヶ所あります(女湯は1ヶ所らしい)
手前の岩風呂は42度の6人サイズ。
お湯は内湯と同じ、源泉掛け流し。
岩風呂のマーブル模様が鮮やかですね。
階段を下ると小さな岩風呂があり、45度の2人サイズ。
同じく源泉掛け流し。
渓流のすぐ近くにあるので景色は抜群。
そして桂の湯の向かいにある名物の「白猿(しろざる)の湯」へ。
こちらは混浴ですが、時間帯によって女性専用時間あり。
浴場はとても開放感があり、階段を下りていくと浴槽が2ヶ所ある。
カランは水栓蛇口のみ2ヶ所あり。
お湯は無色透明無味無臭。
立ち湯は41度の15人サイズ。
天然岩風呂で、足下自噴されている。
深さ1.25mの日本一深い浴槽です。
小浴槽は29度の1人サイズ。
ここは「白猿の湯」源泉100%かも。
混浴ですが、解放感ありまくりで脱衣場もなく仕切りのみで、バスタオル巻きとかもNGだったはずなので女性は大変きびしいでしょうから何回かある女性専用時間に入るのが無難。
混浴なのでここだけ撮影禁止になってますが、他の客が無人時に従業員に断りを得ると撮影可能のようです。
そんなわけで良い湯でした。
名物の立ち湯はネタ作り程度に入ってみるかって程度でしょうか。
浴場の解放感ある造りは気持ちいいけどねー。
個人的には桂の湯の露天が一番好きかな。
どこも特徴の薄い単純泉ばかりなので浴場のハシゴしても正直飽きるので、桂の湯と白猿の湯だけ入ればいいと思います。
個人的オススメ度・☆☆☆★(3.5)
泉質・単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)など
泉温・39度~59.1度(源泉掛け流し)
効能・リウマチ、胃腸病、神経性疾患、糖尿病、循環器疾患、呼吸器疾患など
料金・700円
備品・シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、石鹸、無料ロッカー、無料ドライヤー、化粧水など
施設・宿泊、湯治、日帰り、売店、大広間
住所・岩手県花巻市鉛字中平75-1
電話・0198-25-2311
立寄時間・7:00~21:00
定休日・無休
スキー場手前に近道の看板あって側道からも行けるけど、大して近道じゃないですよね。近くても数メートルくらい?(笑)
花巻といったら温泉なのにもったいなかったですねー。
自分も10年以上前に山形や福島に行ってたのに温泉に興味ゼロだったので大して観光もせず帰ったのがもったいない・・・。