「田代新湯」入れなくなっていた・・・。
今年の豪雪で湯小屋が壊れてしまったと思われ、湯も張っていなかった。
管理者があの湿地帯でまた新しく湯小屋を建て直すのは考えにくい。
あの場所はギリギリ駒込ダムに沈むとも言われているので、尚更建て直しはないかもしれない。
一度は入ってみたかったが・・・。ま、どうでもよくない話。
そんなわけで「八甲田野湯巡り」は全三回でお送りする予定が全二回になってしまいましたが、最後に訪れたのが「下湯ダム温泉たぬきの湯」です。
場所は、青森市の下湯ダムの上流に「あやめ公園」があるのでまずそこに駐車する。
そこから上流に向かって堤防脇を進みます。
橋の下を潜って、3分ほど歩くとあります。
ダムまでは県道144号線を青森市中心街から向かうと簡単にいけます。
しかし、注意なのは城ヶ倉方面から県道を使って行くのはやめた方がいいです!
城ヶ倉からダムまでは未舗装路で、しかも分かれ道が何ヶ所もあり(看板などない)、道路悪いは迷うわで大変な目に遭ってしまったので・・・。
ちなみにダムまでの県道は城ヶ倉方面は長期間冬季閉鎖もするのでまずこの道は使わない方が良い。
駐車場から温泉までは比較的簡単には行けると思います。
普段着でも問題ないと思うが、川沿いにあり、河の増水で道がゲチャってたりするので、濡れてもいい靴を履いてくるのがいいかと思われます。
夏場は草木が茂っているし、アブなどの虫に刺されないためにも長袖長ズボンの方がいいかもしれない。
もともとここは「下湯温泉」という温泉旅館があったそうで、ダム建設のために無くなったそうです。
しかし温泉は自噴しており、それに目をつけた温泉管理者が重機まで使って浴槽を製作したといわれています。
この場所はダムの敷地内であり県の所有地なのですが、管理者が勝手に作ったので、県の土木事務所から撤去要請があったりしているようですが無視しているとか(笑)
古いネット記事を見る限りでは近くの橋から丸見えでしたが、今は仕切りまで作られいて、浴槽は覆われています。
まず一番手前に小さな浴槽があったが、ここはお湯が張ってなかった。
古い記事ではここは土日のみ湯を張っていると書かれていたが今は不明。
そして仕切りのある奥の入れる浴槽へ。
脱衣場はもちろんないので、適当な場所で着替えましょう。
浴槽は二ヶ所あります。
コンクリートで見事なまでに丁寧に作られています。
お湯は無色透明ほぼ無味無臭。
まず奥の熱め浴槽へ。
46度の4人サイズ。
源泉は90度ほどあるらしい。
湯口は確認出来ないが、浴槽の隙間から激熱湯が注がれています。
手前に深めのぬるめ浴槽があります。
36度の5人サイズ。
こちらは深さが180cmくらいあるかもしれないほど深い。一応浅いところもある。
ここはうまい具合に川の水が加水されていて適温で気持ちいい。
ぬるめ浴槽は少しばかり青みかかっていて、何故かヒバみたいな香りがした。
お湯は同じだろうから、浴槽下に木が沈んだりして、藻なんかが発生してるのかな?不明。
こちらに廃湯パイプがあり、河の下流の方へ引き伸ばされていたが何の目的かは不明。
この時期は熱めの浴槽はちょっとキツかったが、ぬるめ浴槽はめちゃめちゃ気持ちよかった!
お湯も思ったより全然汚くないし、野湯にしては気持ちよく入浴できました。
ちょうどおじさんと入れ替わりで入れたので、ずっと貸切状態で尚更落ち着いて入れました。
しかし、辺りにはゴミが見受けられ(何故かパンストのゴミがあった)、無料の野湯ゆえにマナー悪い輩も訪れると思うので、その辺も一応注意しましょう。
だいぶ前からあるようだが、河川に勝手に作った浴槽なので、何かあったら最悪撤去される可能性もないとはいえない。
「隠れかっぱの湯」の様な最悪な事例もある事だし。
そんなわけで訪れる際はマナーをよく考えて利用しましょう。
野湯なのでいつでも入れるが、危ない場所もあるのでよく注意して下さい。
特に河川が増水した時はおそらく水没して入れないのでそれも要注意。
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・不明
泉温・不明(90度くらい?加水あり)
効能・不明
料金・無料
備品・無し
施設・野湯
住所・青森市荒川字横倉 下湯ダム敷地内
電話・無し
立寄時間・24時間
定休日・無し(河の増水時は不可)
今年の豪雪で湯小屋が壊れてしまったと思われ、湯も張っていなかった。
管理者があの湿地帯でまた新しく湯小屋を建て直すのは考えにくい。
あの場所はギリギリ駒込ダムに沈むとも言われているので、尚更建て直しはないかもしれない。
一度は入ってみたかったが・・・。ま、どうでもよくない話。
そんなわけで「八甲田野湯巡り」は全三回でお送りする予定が全二回になってしまいましたが、最後に訪れたのが「下湯ダム温泉たぬきの湯」です。
場所は、青森市の下湯ダムの上流に「あやめ公園」があるのでまずそこに駐車する。
そこから上流に向かって堤防脇を進みます。
橋の下を潜って、3分ほど歩くとあります。
ダムまでは県道144号線を青森市中心街から向かうと簡単にいけます。
しかし、注意なのは城ヶ倉方面から県道を使って行くのはやめた方がいいです!
城ヶ倉からダムまでは未舗装路で、しかも分かれ道が何ヶ所もあり(看板などない)、道路悪いは迷うわで大変な目に遭ってしまったので・・・。
ちなみにダムまでの県道は城ヶ倉方面は長期間冬季閉鎖もするのでまずこの道は使わない方が良い。
駐車場から温泉までは比較的簡単には行けると思います。
普段着でも問題ないと思うが、川沿いにあり、河の増水で道がゲチャってたりするので、濡れてもいい靴を履いてくるのがいいかと思われます。
夏場は草木が茂っているし、アブなどの虫に刺されないためにも長袖長ズボンの方がいいかもしれない。
もともとここは「下湯温泉」という温泉旅館があったそうで、ダム建設のために無くなったそうです。
しかし温泉は自噴しており、それに目をつけた温泉管理者が重機まで使って浴槽を製作したといわれています。
この場所はダムの敷地内であり県の所有地なのですが、管理者が勝手に作ったので、県の土木事務所から撤去要請があったりしているようですが無視しているとか(笑)
古いネット記事を見る限りでは近くの橋から丸見えでしたが、今は仕切りまで作られいて、浴槽は覆われています。
まず一番手前に小さな浴槽があったが、ここはお湯が張ってなかった。
古い記事ではここは土日のみ湯を張っていると書かれていたが今は不明。
そして仕切りのある奥の入れる浴槽へ。
脱衣場はもちろんないので、適当な場所で着替えましょう。
浴槽は二ヶ所あります。
コンクリートで見事なまでに丁寧に作られています。
お湯は無色透明ほぼ無味無臭。
まず奥の熱め浴槽へ。
46度の4人サイズ。
源泉は90度ほどあるらしい。
湯口は確認出来ないが、浴槽の隙間から激熱湯が注がれています。
手前に深めのぬるめ浴槽があります。
36度の5人サイズ。
こちらは深さが180cmくらいあるかもしれないほど深い。一応浅いところもある。
ここはうまい具合に川の水が加水されていて適温で気持ちいい。
ぬるめ浴槽は少しばかり青みかかっていて、何故かヒバみたいな香りがした。
お湯は同じだろうから、浴槽下に木が沈んだりして、藻なんかが発生してるのかな?不明。
こちらに廃湯パイプがあり、河の下流の方へ引き伸ばされていたが何の目的かは不明。
この時期は熱めの浴槽はちょっとキツかったが、ぬるめ浴槽はめちゃめちゃ気持ちよかった!
お湯も思ったより全然汚くないし、野湯にしては気持ちよく入浴できました。
ちょうどおじさんと入れ替わりで入れたので、ずっと貸切状態で尚更落ち着いて入れました。
しかし、辺りにはゴミが見受けられ(何故かパンストのゴミがあった)、無料の野湯ゆえにマナー悪い輩も訪れると思うので、その辺も一応注意しましょう。
だいぶ前からあるようだが、河川に勝手に作った浴槽なので、何かあったら最悪撤去される可能性もないとはいえない。
「隠れかっぱの湯」の様な最悪な事例もある事だし。
そんなわけで訪れる際はマナーをよく考えて利用しましょう。
野湯なのでいつでも入れるが、危ない場所もあるのでよく注意して下さい。
特に河川が増水した時はおそらく水没して入れないのでそれも要注意。
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・不明
泉温・不明(90度くらい?加水あり)
効能・不明
料金・無料
備品・無し
施設・野湯
住所・青森市荒川字横倉 下湯ダム敷地内
電話・無し
立寄時間・24時間
定休日・無し(河の増水時は不可)
元湯なら入れますよ。入れ替え掃除すれば・・
よく考えたら、山田館があれだけ壊れるんだから、新湯の湯小屋も壊れますよね(寂)
下湯も久しぶりにみたら様変わりしてますね~。
タヌキ浴槽に湯が張ってないのは少し残念ですが。
私は昔城ヶ倉方面からアクセスしたんでエライ目にあいましたよ(苦笑)
ところで毎回誰と行ってるのー(゜o゜;
湯小屋が壊れて入れなくなったのは「田代元湯」じゃなくて「田代新湯」の方です。
下湯ダム温泉も知ってるんですね~!すごい!
囲いが出来て女性に優しい造りになっていましたよ。
この3ヶ所の野湯一気に巡りたいと去年から思ってたんです。
新湯の湯小屋の屋根が浴槽の上にペチャンコになってました・・・。
お湯は張ってなかったけど、源泉枡は生きてました。
見た感じ、修復はかなりの重労働になるだろうから、場所柄もう入れなくなったかもしれません・・・。
下湯の手前の「たぬきの湯」って書かれた岩風呂は10cmくらいは湯が張ってて足風呂としては使えるかも?
でも48度くらいあったから無理だけど(笑)
シドさんも城ヶ倉方面から県道行きましたか!?(笑)
県道なんだから舗装してると思うのは当然ですが、自分も迷ってしまってエライ目に遭った(笑)
年々入れなくなる温泉が増えていく悲劇・・・。
自分はいつも1人で行ってますよ。
行きたいところだけ何ヶ所も廻るので同伴者に気を遣わなくて済むから1人の方が楽、と強がってみたり(笑)
ちなみに当時は熱いの全く駄目で、入れませんでした。(^^;
そうそう!高田側からなら簡単、楽に行けますね(自分はそのルートしか知らないw)
以前より、かなり良さ気に見えますので、秋にでも訪問したくなりました。(^^ゞ
ここって10年前にすでにあったんですね~。
城ヶ倉方面からのルートはWRC並みのコースです(笑)
この時期ぬるめ浴槽がかなり気持ち良かったです!