卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

十八番

2018-01-20 00:57:25 | ラーメン(秋田県)
3日前に能代市二ツ井の米代川でアザラシが目撃されて話題になってたが、その日以来姿は現してないようだから川を下って海へ帰ったか。
アザラシ見たさに人が寄り過ぎて交通規制になったらしいが、男鹿まで行けば水族館でアザラシ見れるけどな。ま、どうでもいい話。





昨日こちらの「十八番」に行ってきました。


場所は能代駅の駅前の交差点を県道205号線に左折し、200mほど直進したら右折する。
150mほど進み、能代北高校の前を通ったらすぐの交差点を左折し、50mほど進むと左手にあります。

店舗向かって右側50mほど先に駐車場があり5台分のみ(店舗の真隣は駐車禁止)。
満車の場合は近くにある文化会館の駐車場に停めるのが定番になってます。


こちらは老舗の超人気ラーメン屋です。


平日のみ週4日間の昼間3時間しか営業してないが行列必至の店です。


この店独自の注文システム。
まず店に入ったらそのまま厨房に進んで注文を告げます(仮に行列があっても無視してもいいです)。
注文したいラーメンのメニューとサイズ、自分の名前を告げ(混んでない時のテーブル席なら名乗らなくていい)、席が空いてたらテーブル席か座敷席かに座ります(空いてなくて行列があったらまた並びなおしましょう)。
テーブル席に座ったら大抵は店員は覚えてくれてラーメンを出されますが、奥の座敷席の場合は名前を呼ばれたら自分でラーメンを取りに行きます。


外観も民家ですが、内観も民家です。
テーブル席のある部屋は昔ながら民家の居間みたいで、厨房もほとんど民家の台所です。


テーブル席は4人掛けが4ヶ所、座敷席は18席ほどあるそうです。
基本的に相席になります。


厨房にはおばちゃん4人が働いてます。


ラーメンメニュー
「醤油(620円)」「塩(620円)」「味噌(670円)」

各種、中盛40円増し、大盛80円増し。



今回は「味噌」の並を注文しました。670円也。

スープは鶏ガラ、カツオ節、煮干しなどの出汁。
それにすり胡麻、生姜、ピーナッツ、レモンが加わる。
味噌タレは薄めでほぼ味噌風味、さっぱり味噌スープにレモンも合います。

麺は細縮れ麺。

具はチャーシュー、メンマ、ねぎ、のり。 
ベーコンみたいな燻製チャーシュー。


すぐ混んできたので食べ終わったら丼を自分で下げてお会計をします。


そんなわけでとても美味かったです!

この手のラーメンを北秋田のインスパイア店で出してる店も何店かあるけど、今の時代でも田舎の能代で革新的なラーメンを出してると思う。


この日は10時50分に到着したが満車で、しかも既に食べ終わった客が店から出てきており、入店したらすでにテーブル席も埋まっててもちろん相席。
店主の娘さんであろうおばちゃん1人でラーメン作ってて、11時近くになったら厨房におばちゃんが3人やってきたわけで、開店20分前くらいから開けてるのかな?



個人的オススメ度・☆☆☆☆


住所・秋田県能代市追分町2-50
電話・0185-52-7535
営業時間・11:00~14:00
定休日・水曜・土曜・日曜・祝日

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。