junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

亀ちゃんの大冒険

2015-11-08 21:09:21 | カタツムリ歩行
 2015.11.5(木)

カタツムリ歩行で最初の頃から(25年も前から)一緒に歩いていた亀田さんが、79歳の大冒険と銘打ってリサイタルを開かれました。

9月のカタツムリの時にこのリーフレットをいただいておりましたので仲間と一緒にでかけました。


船橋駅から(JR、京成とも)そう遠くないところに船橋市勤労市民センターがあり、そのホールの一つ(400人収容)を借り切ってのすばらしいリサイタルでした。

これはほんとに大冒険だったかも!!


長年、先生に付いてボイストレーニングをしていらっしゃるとは、10年ほど前からお聞きしていましたが、まあまあこのようなすばらしいリサイタルになるとは本人もびっくりしていましたが、私たちもびっくりでした。 

みなさまにもその歌声を聞かせてあげたかったです。

こちらが当日、受付で戴いたプログラムの表紙。
  

開くと、プログラムとごあいさつがあります。
                   

               


全部で3着のドレス。 いつもとは全く違う豪華な雰囲気です。(ドレスもですがヘア・メイクも!)


1着目のドレスで、私たちにもなじみの深い童謡を歌われました。


2着目、3着目では いわゆる歌劇と言われるオペラの曲でした。







普段、話す声しか聞いたことがありませんんでしたが、どこからこんなきれいな声がでてくるのかしら・・・と感激してしまいました。(ソプラノでしたので特にそう感じました)


途中、ピアノ伴奏をして下さった先生の奥様(本業はオペラ歌手だそうです)や司会をして下さった先生も歌ってくださいました。

さすがオペラ歌手! 先生の奥さまの歌声には迫力があります。


先生もオペラ歌手? 司会を引き受けて下さり、いろいろな解説をしてくださいましたが、ご自分のことは何もおっしゃいませんでした。 
  



主役の亀田さん、リサイタル終了後はたくさんのお客さま(ご友人たち)から声をかけられ、てんてこ舞いのご様子でしたので感想等はあとでお聞きしようと会場をあとにしました。

きっとお疲れになったのではないでしょうか・・・。 おつかれさまでした! ステキな冒険でしたよ!!



 ※ 先週木曜日のコンサートでしたが、少しの時間が出来た今日、やっと書くことが出来ました。

久しぶりに歩いた船橋の裏道には古い建物や商店などが沢山残っていましたが、なにせ私が忙しい日々を送っているため、体調を整える方が先(早くに寝る、たくさん寝る・・・)で、時間がとれず、残念ですが紹介できそうにありません・・・。




続・カタツムリ歩行 越谷レイクタウン

2015-10-20 11:00:46 | カタツムリ歩行
 2015.10.18(日)

続・カタツムリ歩行に参加したのはしたのですが、ネパールから戻った後、休む間もなく忙しい日を送っていたせいか体調を崩し、翌日も川崎行きがあることを思い11:00ころにリタイアーしてしまいました。

カメラはネパールに1台忘れてき、もう1台はネパール滞在中に作動しなくなってしまい・・・、仕方なく家にある電池が弱って何枚かくらいしか撮れない古いカメラを持って行ったのですが、先の事情もあり撮ったのは下のマンホールの写真2枚だけでした!

菊の花がきれいでした。


こちらはかつてどこかで見たことのあるものでしたが・・。

続・カタツムリ歩行の日でしたが・・ 

2015-07-20 17:43:37 | カタツムリ歩行
 2015.7.19(日)

今日は続・カタツムリの日。

駅に着くころにカメラを忘れたことを思い出しました。 いつものsaikoroatさんにおまかせすればいいかな・・ と思いましたらsaikoroatさんもお休みのようでした。

・・・ということで、本日のレポートは無し・・ です。


今日は又あまりに良く晴れすぎて、私は数年前のカタツムリで熱中症の症状を患い大変な思いをしたことを思い出し、ゴールに直接歩く方法をとろうと思いました。

ところが、今日に限りゴールがかなり遠い・・・。 どうしようかな~と考えていたところ、私以外にも故障者や歩かないという人が数人あり、その人たちは駅近くでお茶だけ飲んで帰るそう・・・

それがいい・・ と私も仲間に入れて頂きました。

山さんの最近の情報もお聞きすることが出来ましたが、具合はあまり良くなくて心配な状況のようです。
山さんの奥様の敬子さんはそんなことで、11:00過ぎには帰りました。


他の人たちは12:00近くまでおしゃべりをし、昼食を食べて帰ろうということになり、お弁当を持って行った人はそれを、ない人は購入して駅からほんの300mほどの南越谷小学校まで歩き、隣接の公民館で一応許可を得て、心地よい風の通りぬける藤棚の下で昼食をとることができました。

その時の写真を事務局の土井佳子さんが送って下さいましたので数枚だけですがご紹介いたします。

昼食後に撮りました・・ 

こちらの4人に私が加わり、先に帰ったけい子さんを入れた6人がお茶組でした。

藤棚の木陰が何ともありがたかったです。


駅近くで見かけたマンホールのふたにはハトが・・・。





続・カタツムリ歩行 東川口

2015-05-18 22:41:57 | カタツムリ歩行
 2015.5.17(日)

続・カタツムリ歩行に参加。

集合は武蔵野線 東川口駅 10:00am  埼玉高速鉄道への乗り換え駅でもあります。

北口広場のオブジェは動輪を表現しているのでしょうか? 大きくて素晴らしい!

ちなみに南口は緑いっぱいの公園のようで、どちらもかなり豪華な駅前広場です。

私たちのグループはゴールの大門神社に向かって駅の北西方面を歩くことにしました。

広場をぐるり回り込んで武蔵野線と平行して走る道路を西に進みます。

ツタをうまくまとめて伸ばしたおしゃれなカフェは駅のすぐ近くです。


普通の住宅にこんな仏像が!と思ったら、ちゃんとブロック塀で仕切られていました。 特に説明などはありませんでしたが、左の像の前に 身代わり不動 と堀った石が置かれています。 右は・・後ろに廻ってよく見てくるのを忘れました。 

↑へんなものが写り込んでしまいました。

同じ敷地に六地蔵もあります。


最初の目的の春日神社は畑の中にあり、只今再建中でした。


ここからは武蔵野線の線路を背にし北に向かいます。

空地に咲くかわいい姫月見草。


このあたりはまだまだ広大な畑が広がり、新しい道路の造成中。 

畑の向こうには屋敷林に囲まれた住宅がのぞまれます。



造成中の道路を北に進むと大門小学校が見え、左の草地を進みました。

大門小の畑ではジャガイモなどの野菜が育てられています。


造成中の住宅地で見かけたのはサッカーボールをデザインした消火栓のふた。直径1m位。


こちらは何のフタでしょうか? 直径は25Cmくらいと小さなものですが、やはりサッカーボールがモチーフです。


大門小の垣根の外で見つけたスイカズラ。



空き地に立つ一本の大きな木。ずっと残ってほしいな~と思いつつ眺め・・・


手前の大門小をぐるりと回り込むように右に曲り、校舎の反対側の道路を左(北)に進みます。


高いところにある住宅に咲く満開のブラシノキ。 



しばらくは裏道を歩いたのですが、いつの間にか表通りに出てしまいました。 国道463号線(日光御成道)のようです。 

国道沿いの住宅に咲くカシワバアジサイ。


少し歩くと大きな赤い鳥居が・・・。 何とここがゴールの大門神社?? 地図で見るとかなり奥まったところにあるようでここからは社殿らしきものは全く見えません。


まだ時間も早いのでその先にある 大門宿本陣跡 にまわりました。

美園郵便局の前を通り・・


お好み焼きやさんののぼりがはためく間から見えたこの屋根・・ もしや・・


やはりこちらが目指す 大門本陣跡表門 でした。(さいたま市指定史跡)


住宅はなく門があるだけ・・・。 曾田(あいだ)さんという方の所有だとか。

建立は元禄7年(1694)、文政7年(1824)に修理がなされたそうです。


門の左から裏手にまわってみました。
 

敷地はかなり広いのですが、蔵と井戸とプレハブが一棟があるだけで空き地のようになっています。

門を裏から見たところ





井戸



※ この本陣跡表門のある斜め向かいに 脇本陣表門(西本陣ともいう)があるらしいのですが気がつきませんでした。 親戚筋の曾田さんのお宅らしいです。


本陣表門を見た後、お好み焼き屋さんの脇から横道に入ると、長~い塀のつづく素晴らしくりっぱなお宅がありました。(裏手は本陣表門のある敷地に隣接)

先月の長屋門のお宅にも驚きましたが、こちらのお宅にも驚きです!

 
 ※ 後日、本陣表門前にあった説明を印刷して読んでいましたら、この門の所有者 曾田真言 とありました。 

私たちが見た上のりっぱなお宅の表札に ○○真言(名前だけはしっかり覚えていた) と書いてありましたので、本陣表門の所有者さんのお宅であると判明! 

その近くの白いバラの咲くお宅。



元・大門中学校 に突き当たり、右の方から回り込んで元中学校跡地の敷地の広さを確認、東に進みます。 すると・・

大門神社の社殿の見える鳥居前に出ました。


先に見た大門神社の大きな鳥居から長い参道を進んで来るとここに着くわけです。

拝殿はごく普通


本殿は派手な朱塗りでりっぱな彫り物があります。 左甚五郎の作だそうです。 
亀、鳳凰、龍などが見えます。



ちょうど昼食時間になりました。


ミーティングあとは、朝の集合地・東川口駅に戻ることに。

途中でグミの実を見~っけ! 実はいっぱい付いていましたが赤くなっているのはこれ一つだけ。


その先の切通し風なゆるい坂道を下ると国道463号(日光御成道)に出ました。 



御成道を横切りそのまままっすぐ南東方向に進むと大門坂下公園に突き当たり、公園の中を通り抜けて大門坂下交差点に。

信号待ちの間に見えた右手向かい奥を入ると諏訪大明神があるらしかったのですが、駅に向かう通りからの入り口は見つからず、結局寄れずに通り過ぎてしまいました。


東川口駅には2:00前に到着。 お茶を飲んで3:20分ころ家路につきました。








続・カタツムリ歩行 京浜東北線 浦和

2015-04-21 07:46:16 | カタツムリ歩行
 2015.4.19(日)

カタツムリ歩行22年が終り、続・カタツムリ歩行として武蔵野線を府中本町から西船橋に向かって戻り始めて3年目、今日はその3回目です。

集合は 京浜東北線 浦和駅 10:00

戴いた地図の線路の東側一帯はsaikoroatさんがたくさんの寺院や神社をまわられ丁寧に記事に書いて あるきメデス にアップしてくださっています。

私たちはその5分の1も回っておりませんのであまり書くこともないな~と思ったのですが、駅からほんの近くの寺院や長屋門のお宅などを紹介することに致します。


駅の西側にある県立図書館に行ってみたいという人の声でまずそちらの方にまわりました。

駅の西側からの写真を撮りましたが工事中のようで囲みには小学生の絵などが張られ、いくらかでもその無粋さが緩和されるよう工夫されていました。


saikoroatさんのブログにもありましたが駅前にはウナギのゆるきゃら “うなこちゃん” がいます。ちょっと見、ウナギには見えなくておむすびかと思いました。(作者の方スミマセン!)

今日はさくら草祭りの日ということで、さくら草公園行きのバスの案内もしっかり出ています。

駅西口ロータリーはきれいに整備され大きな商業施設があります。


ロータリーを左に進むとすぐにショーウィンドーの鶴(と思ったのですが、足先が黄色なのでコサギかと思われます)が目に入りました。 

ここは和菓子屋さんで、手前のお盆の上のお菓子だけでなく、コサギもボタンもアヤメもすべてお菓子で出来ているとのこと。 ビックリ致しました。


駅からまっすぐ西に延びるメインストリートを400メートルほど進むと立派な建物が見えてきますがこれは図書館ではなく埼玉会館でした 


県立図書館はその奥(北側)の古そうな建物で、何と残念なことに3/31日で閉館になっていました。
 



隣に見える寺院に寄ってみると、なんだか見覚えのある寺、地図には寺の名前はありませんでしたが真言宗の玉蔵院でした。

地蔵堂、玉蔵院の本堂、山門、門前通りへと逆に歩く形になりました。

玉蔵院地蔵堂


地蔵堂前の石仏 左:元禄9年(1696)、右:正徳6年(1716)銘入り。


本堂  サクラのころはどんなにか美しかったことでしょう(小さな虫がたくさん写り込んでしまいました)


山門


門前通り  こちらから進めば順序的にはよかったのかもしれません。


門前通りにあったカフェ前の置物

このあと大きな商業施設の中を通り抜ける時、通路のワゴンで同じような置物の小さいものがたくさん売られているのを見かけましたので、この作家は浦和に住む方なのではないかと思いました。


一度駅に戻り、駅の反対側(東)に出、saikoroatさんのまわられた円蔵寺、阿闍梨堂、柊稲荷等のいくつかを回ってゴールの八雲神社に進みました。

そのうちの円蔵寺でのことを少しだけご紹介をいたしましょう・・・。

円蔵寺では正面の銀杏の木の下で女性陣が顔を寄せて何やら見ては話をしています。


前日の強い風で落ちたと思われる銀杏の小枝についた花を見ていたのです。


イチョウの木はどこにでもあるのでよく知っていましたが花を見たのは生まれて初めてのような気がします。


本堂の右手に、ご覧になった方も多いかもしれませんが、いいお言葉が掲示してありました。

     “あっけらかんと
              明るくしていたら
                       人生おもしろい”  


なるほど、なるほど! ですね。



昼食後は長屋門のお宅を数軒見て駅に向かいました。

ホントにりっぱな長屋門です!


こちらは別の長屋門のお宅ですが、門の扉についた彫り物がりっぱです。(バリ島あたりの彫り物らしい・・) この扉があるため長屋門はよく見えません。


右手の通用門の方は日本風の彫り物。


近くのお宅前の両側には八重桜が植えられ、花のトンネルになっていました。



京浜東北線のガード下の壁(両側)には近くの小学生の描いたという絵がダイナミックに描かれ目を楽しませてくれました。 暗くなりがちなガード下もこれなら通るのが楽しくなります。



浦和は日本サクラソウの自生地があるということでマンホールや歩道などにもサクラソウモチーフのものが多く見受けられました。

駅前の大型ショッピングモールの壁にあるモザイクタイル?の絵(ビルの西側) 

サクラソウ通りと書いてある通りを進み駅に戻るときにこの絵が見えました。

側溝のふた


車除け


歩道の石細工


マンホールのふたもサクラソウでしたが、これは以前紹介しましたので省略します。

いつものように駅の近くでお茶とおしゃべりをし、3:00過ぎ家路につきました。