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junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず仲間のお祝い食事会

2023-08-28 09:09:29 | とねるず

 2023.8.27(日)

 

 とねるずは7月、8月は暑いからとお休み。

でも無理やり口実をつけては会う機会をつくろうとするのがこの会の楽しいところ。

 

 そんな無理やり作ったのが今日の集会。

リーダーの青木さんが切りの良い○○歳なので集まることにしました。

よくよく聞いてみたら、篠崎さんも11月?(12月だったかな?)には同じ切りの良いお誕生日がくるそう。

 

じゃ、いっしょにね!ということで、「おめでとう」とお茶で乾杯し、それぞれ食べたいものを自腹で食べていただいたのもおかしいですね!

 

こちらの4人と

こちらの二人と私を入れた7人が集まりました。 柏駅近くの夢庵です。

 

私が注文したのは、3月の雨のとねるずの日に、お弁当は食べずにこちらで昼食をとった時と同じローストビーフサラダうどん。

 

 しばらくしてからデザートも注文しましたが、そちらの写真は撮り忘れました。

 

 11:30に入店して、腰を上げたのは16:00。4時間半も!!

席を移動したりしてよくしゃべりました。こんなにしゃべっても時間がたりないくらい。

 

 家事をしないといけない人もありますのでこれくらいにしないとね。 

私は日曜日が一週間のメニューの食材の買い物日。帰りに買い物をして帰宅。

 

 こうして楽しい一日が終わったのでした。

 

 


とねるず 東武アーバンパークライン 野田市駅

2023-06-28 13:59:55 | とねるず

 2023.6.25(日)

 

 今日はとねるずの歩きの日。

 

集合: 東武アーバンパークライン 野田市駅  10:00

 

野田市駅は駅舎も駅前広場も改修中できれいになりつつある途中でした。

出来上がるとこんな感じになるようです。

 

 野田市はお醤油で栄えた街なのはみなさまよくご存じのことですね。

そのせいか駅のまわりはキッコーマンに関係ある土地がたくさん広がっているようでした。

 

 今日は暑くなる予報。

リーダーの青木さんがしっかり調べて見つけて下さったのが、今は郷土博物館・市民会館になっている旧茂木佐邸。「地図を眺める楽しみ」展を行っているのでそこに入りましょうということでした。

さっさと歩けば7~8分のところでしょうが、私たちは3~40分もかけて歩きます。

 

見えにくいですが、ピンクの線のように歩きました。(野田市駅~愛宕駅)

 

マンホールのふたに描かれている鳥はオオタカ、花はツツジ、木はけやき??

歩道脇に咲くアザミ。花はきれいなのにトゲがすごいので注意が必要ですね。

 

目的の市民会館(旧茂木佐邸)の前のクスノキもりっぱ。(市民会館の駐車場なのかな?

 

 旧茂木佐邸(市民会館)はベンガラ(本物ではないそう)の赤い塀に囲まれた豪壮な住宅です。

醤油醸造家の茂木佐平治家の邸宅として大正13年(1924)ころに建てられたもの。

門は大門といい(表門)、年に数回、最上級のお客様のときだけ開けられたそうです。

今は私たち庶民も気軽に出入りできてしまいます

 

門をくぐれば素晴らしい庭(前庭)が見えます。(ほんとの庭(庭園)はのちほど・・

門のすぐ近く右手にあったアジサイは最近見かけるようになったステキな色合いのもの。

 

敷地全体図(入っていく方向からして上が北の方が見やすいのですが、なぜか西が上です

 

今日はこちらの郷土博物館・市民会館で行われている「地図を眺めるたのしみ」展の鑑賞。

 

 入り口前の展示物いくつか。

箱式石棺

 

明治後半から醤油造りに使われていたという空気圧縮機(コンプレッサー)。

 

 

絵図展は係の方が案内をしてくださいました。

今回展示されているものは茂木浩介さんという方の収集品だそう。

 

    吉田初三郎という方の描いた鳥瞰図です。

       

 

 以下沢山ある中のほんの一部。

(ガラスケースなのと、斜めの台に置かれているためうまく撮れませんでした)

 

総武電車(今の東武アーバンパークライン)の絵図。

 

上:筑前 下:神都高千穂峡

 

上:瀬戸内海国立公園と讃岐観光案内 中:雲仙岳 下:室戸岬

 

上:讃岐観音寺 下:醍醐山(京都

 

上:富士山 下:下呂温泉

 

上:鬼怒川 下:日光中禅寺湖

 

 

 大門(表門)をくぐり、前庭に入った時にまず目に入った建物が住居の大玄関でした。

 (この玄関も特別なお客さまのときしか使用できなかったと

そんな、特別な方しか入れなかった大玄関から今は私たちも入れて頂ける時代に。

 

玄関前のハンゲショウ (白がだんだんなくなりつつあるよう・・)

 

こちらに到着してすぐに、青木さんが受付を通して一つだけ空いていたという部屋を借りてくださいました。今日のお弁当はそちらで頂きます。

 

お借りできたのは玄関に一番近い「菊の間」でした。

(この地図は上が南になっていますが、上下を逆にするとちょうどいい具合になります)

 

こちらには座椅子や、座布団などもあり、足の悪い方なども困らないようになっています。

エアコンもつけて、涼しいお部屋で楽しいお食事時間を過ごさせていただきました。

その時の写真は撮らず仕舞い

 

これは廊下で見かけた立体パッチワークの作品。

立体感のある作品でしたので実際に目にした方が素晴らしさがわかっていいですね

 

 時間になったので外にでました。

 

ボランティアの方が庭園の案内をして下さいました。

 

庭園入り口

解説 

(この配置図は上が西になっています。90℃左に回転させ上が北になるようにするとちょうどよい)

 

 庭園への入り口をくぐるとすぐに見えたのがここ。

今は水は入っていませんが大きな池(大泉水)があり、書院からの眺めがよかったそう。

松が灯篭に寄りかかっているのが印象的。

今はない書院(下図AとB)の分かる図 (この地図は上が南)

ボランティアさんのお話、最初の方を聞き逃しました。

周りを見回しました。(茶室のみえる方

 

 最上級の来客の接待、宿泊に使われたという15畳2間の大きな書院があったようですが、今は他に移築され使われているそうです。(大泉水の庭に面した廊下には畳が敷かれていたそう)

遠くの芝生の中に見える大きな石が書院から庭に降りるときの踏み石のようです。

 

母屋の座敷に面した ”流れの池” の庭。

 

むこうに見える大きな石が書院前の踏み石ですね。(水はありませんが大泉水が見えます

 

茶室(松樹庵) 躙り(にじり)口から4畳半の部屋をのぞきました。

 

 茶室の裏手には防空壕があったそう。

篠崎さんが人の顔に見えない?という方をみると、ホントに・・・。

 

 庭園を見終えたのが13:30ころ。

 帰りは次回の集合地・愛宕駅に出ることにしました。

 

 塀の外側を西に回り込むように進むとこちらにもけっこうりっぱな門。

こちらの門が普段出入りをしていた西門のようです。内玄関につながっています。

外から見えた煙突は浴室のためのボイラー室だったよう。

 

歩いている途中で見かけた会社の2階の緑がステキでした。(一緒に歩いた人でも気がついた人がいたかどうか)

 

 郵便局のあった本町通りに出ました。

こちらは板倉というお漬物のお店。 享保二年(1717)創業とありました。

向かい側に見えたのがシャッターに富士山の絵の描かれた商店? 開店していたら見られなかったですね。

 

 愛宕神社の中を通って愛宕駅に向かいます。

 

「つく舞のつくってなにかしらね」という人の回答が上の解説の中にありました。

 

拝殿の後ろに本殿がかくれています。

 

近くにも小さな鳥居のあるところが。(ちゃんと見てこなかった・・

 

愛宕神社の隣に西光院という真言宗の寺院がありました。

古そうな石塔、石仏の後ろに回ってみましたが文字はよくみえませんでした。

 

鐘楼と本堂

鐘楼の手前にあったお地蔵さん2体。

上のお地蔵さま2体の解説と下の板碑等の解説(永享5年は1433) (寛文2年は1162)

 

鐘楼の後ろに回ると見えたこの建物は庫裡のよう。豪華でした。

その隣が先ほど鐘楼と一緒に見た本堂です。

由緒ある古い寺院らしくイチョウも古木。

石灯籠は享和2年(1802)とあります。

 

 愛宕駅はここからもうすぐ。

 

 近道をして駐車場を通り抜け、駅前のスーパーに入りました。

周りはまだ開発工事中でお茶できそうなところは全く見えなかったため、ここで飲み物やアイスを買って一休みです。

 

 15:30ころ腰を上げ、駅のホームで集合写真。

今日の参加者は私を入れて9人でした。

 

 暑くなり汗もかきましたが、行く道々でもおしゃべり、市民会館での昼食でもおしゃべり、愛宕神社でもしばらく休んでおしゃべり、最後のスーパーでの打ち上げ?でも又々おしゃべりですからね~。

 楽しい集会です() 

 

 

 


とねるず 東武アーバンパークライン 梅郷

2023-05-29 21:51:52 | とねるず

 2023.5.28(日)

 

 とねるずの日

 

 集合 東武アーバンパークライン 梅郷駅 10:00

 

 今日は事前にリーダーの青木さんからの連絡で、駅からバスに乗ってコウノトリの繁殖地?に行くことになっていました。

       パンフレット表紙

       

  野田市の案内などはコウノトリはすべて ”こうのとり” とひらがな表記になっています

 

 梅郷駅東口からバスで野田梅郷住宅終点まで12~3分ほど。

 

歩いたのはバスを降りてピンクのラインの ↓ ほんの600~700mの往復だけでした。

 

バスを降りて現地まで歩く間も、通り沿いの家に咲く花を眺めたり、足元の花を眺めたりしていてこんな大きな看板も見落とし、帰りに写した次第です。

 

 私はコウノトリは絵本でしか見たことがなく本物のコウノトリを見るのは今日が初めてのような気がします。

 

”こうのとりの里” と書かれた建物が見えてきました。

 

 回りは森や田んぼが広がるとてもいいところ。

田んぼではコウホネやスイレンも見られました。(白いスイレンの写真撮り忘れ

 

建物の前にはへメロカリス(と名札が)。

ビオトープもいくつも作ってありました。

 

 建物に入ってまず目に入ったのはケースに入ったコウノトリの剥製でした。

  (大きさは100~110cmくらいだそう

    

      

 玄関にあった解説などはそっちのけで中に進み本物のコウノトリを目にしました。

緑のネットで覆われた飼育スペースで悠々と歩いています

 

 一般の方なのにスタッフより詳しいという方がいらっしゃって先に入った人たちはその方から説明を受けていました。

 

わ~っ これがコウノトリ!? 足が赤いんだー!大きいね、などと聞こえます。

何かエサでもさがしているのかな?

エサは、ここでは朝晩の2回、合わせて600~700g給餌しているそうです。

一通りの説明を受けてから、周りの解説などを読んだり見たりしました。

 

生まれてから2ヶ月までの様子も写真パネルで紹介されています。

実物大の模型。

以下、横長のパネルを切り分けたので見にくいかと思いますが・・・。

野に放たれたあとは自分で採餌しないといけませんね。

 

 もう一度飼育中のコウノトリを眺めました。

緑のネットで覆われたケージの中ほどにあるこの大きな丸いお皿のようなものは、産卵から孵化するまでを過ごす巣のようです。

私たちの位置からは巣の中は見えないのですが、巣に何かがあるという説明はなかったので(聞き逃しただけかもしれませんが)、今は何もないのではないかと思います。

 

翼を広げると200~220㎝はあるそうです。(見ているときに羽を広げてくれました

ヒナがいるかしら?  ↓

 

ビデオでは親鳥の足元にいる生まれて2週間くらいかと思われるヒナがみえます。

ライブなのか以前の物なのか‥

 

 実物のコウノトリ見学のあと玄関に戻り、こちらにあった資料なども拝見しました。

 

巣をつくる材料の一つ、まこもだそうです。

小枝も巣材の一つですね。

 

いろいろな鳥の卵がある中で、コウノトリの卵が一番大きいですね(実物大だそう)。

 

 こちらの観察舎は12:00~13:00の昼食時間、一時閉まるそうです。

 

私たちはその少し前に外に出、近くにある管理棟(トイレなどがある)前でランチタイムとしました。

 

 軒下には燕の巣がいくつもできていました。

親鳥二羽がせっせとエサを運んできます。

この近くではずいぶんたくさんの燕が飛んでいるなあと思いましたが、空いた巣も見えたので飛翔や採餌練習中の子燕たちだったかもしれません。

 

 ランチ後、

飯塚さんが「どこからかコウノトリが飛んできた!」というので、みんなでその方をみると、飼育舎の屋根の上にコウノトリがとまっているではありませんか!

下に降りたり上がったりを何度も繰り返していました。

先ほど見学をしてきたばかりの飼育舎の事務所に行ってみると、スタッフの方が「あれは巣作りをしているところ」と教えて下さいました。

この子は2017年生まれのヤマト君だそうです。 さて、お相手はだ~れかな?

 

 ヤマト君は近くの山で暮らしているそう。えらいな~と感心してしまいました。

コウノトリが育つ環境が整っているということですね。

よく見ると、屋根の上に藁のようなものや枝のようなものがたくさん散らばっているのが見えます。

こんなところに?これから梅雨が始まるし、そのあとはカンカン照りの暑さも来るというのに・・・。

 

 

今日のとねるず参加者はこちらの方々と私を入れた10名でした。

 

13:40分頃には帰り支度をし、14:22のバスで朝の集合地、梅郷駅に戻りました。

 

 近くにお茶をできそうなところも見つからず、やってきた電車に乗ることに。

あしたから旅に出る人もいたり、私は買い物をしないといけないので車内でなんとなく解散となりました。

柏でお茶した人たちもいたようです。 

 暑すぎもせずいいウオーキング日和、何よりコウノトリが見られたのが幸せでした。

 

 


とねるず 東武アーバンパークライン 江戸川台

2023-04-24 14:40:38 | とねるず

 2023.4.23(日)

 

 今日はとねるずの歩きの日

集合 東武アーバンパークライン 江戸川台駅 10:00

 

 コロナの間何年も遠出は出来なかったという人も参加でき、総勢10名となりました。

久しぶりににぎやかな歩きです。

 

積もる話などもあるとつい駅舎の写真も撮り忘れがち。少し歩き始めてから振り返って写しました。

 

 最近のとねるずの傾向は歩く距離はほ~んの少しだけ。山さん流の歩きとは程遠く、花を愛でる会のようになっています。(昔はけっこうたくさん歩いていたそう。私はこの10年くらいの参加ですのでたくさん歩いていたころのことはよく知りません

 

道路の反対側にこんな素敵な森があったのですが、先に歩く方は素通りして行きそう。青木さんがこの森にも入って見ましょう・・と声をかけ戻って森に入りました。よく手入れのされたいい森でした。

出てきたところ

 

 このごろは皆さんスマホをお持ちで、知らない花があるとその場ですぐに名前が知れるようになっているためついつい立ち止まりがち。なかなか進まない理由の一つです。

 

そして、今日のメインとなったのがこちらのお宅。(地図ピンク〇印

道路からたくさんの花が見え、立ち止まってワイワイガヤガヤしていると、門の前にいらっしゃった奥様が庭に入れて下さりお花見をさせて頂くことができました。

 

通りから見えた大きなツツジの木。(山ツツジ系の優しいオレンジ色が何ともいえない

   

ガーベラあり。

ジャーマンアイリスあり

アイリス

シャクヤク

黄色のボタンも今が見ごろ

     昨年初めて見て感激したものです。やっぱりステキ。

       

なにせ土地が広いものでモクレンも大木。

 

 珍しい花もありました。

クロバナローバイだそうです。(冬に咲くローバイとは属が異なるそうだけれど仲間なのでしょうね)

 

オオバナウツギ?だったかな。

他にもたくさんの花がありましたが、写真に撮ったのはこれだけでした。

サクラやモモはすでに終わっていましたが、咲いていた時はさぞかしみごとだったことでしょう。

 

 先に進むことに。

左手の森のような林のようなところに、よく育ったおおきな木々がたくさん見えました。

ニセアカシアもかなり古そうでした。

 

ミズキも大きく伸びていました。山さんの旅でもよくみかけました。

 

林の縁にあったのがウラシマソウ。

 

 林の中には神社もあるはずなのですが、そこは素通り。お昼も近いからか目的の建物へ一目散。

 大きな建物の上の方に α LINK とありました。

物流会社のよう・・と調べて下さった青木さんがおっしゃっていましたが、このあたりはこのような会社の集中している地域のようでした。(地図ピンクのところ

 

中も一部自由に使えるようになっているそうで、トイレも借りられ、お弁当も食べられる場所もありましたが、私たちは外の方が気持ちいいからと、この場所をお借りしてランチタイムにしました。

 

今日の参加者はこちらの9名と私を入れた10名。

 

 敷地内にバス停があり、ちょうどやってきたバスで駅まで戻ることにしました。

歩く距離が少ないのは足腰の弱って来た方も多くなってきたというのも一因のようです。

休日なので乗客はお一人を除いて他は私たちだけ。しかもこのバスは無料!

 

途中同じような大きな建物2ヵ所をぐるりと回って着いたところは昨年12月の集合地の初石駅でした。

12月とは別のファミレスに入ってまたまたおしゃべりとティータイム。

 私は一足早く3:15分頃腰をあげました。

 

 あのお宅で頂いたクロバナローバイの一枝。(田仲さんが頂いたものがなぜか私に

まだつぼみですが、開いてくれるかどうか楽しみです。

     

 

 久しぶりにお会いした彩小路(さいころ)ウオーカーズの飯塚さん情報によると、結成後30年を過ぎた?今年、彩小路は解散をし、記念誌を出すことになったそう。

みなさん、山さんと知り合って以来30年、それなりにお年を召したでしょうからね。

とねるずもいつまでみなさんで歩けることでしょう・・・ 東武アーバンパークラインは大宮までありますので一応そこまでは頑張れるかな? できれば次の路線も?!

 

 


とねるず 東武アーバンパークライン 運河

2023-03-27 16:50:30 | とねるず

 2023.3.26(日)

 

 今日は ”とねるず” の日

 

 集合 東武アーバンパークライン  運河駅 10:00

 

 予報通り朝から雨です。

駅舎の写真も撮り忘れましたが、時間になったので歩き始めました。

傘を差して地図を持ってカメラも持って写真を撮りながらさらにメモをとって歩くのはけっこう大変なものです。

 

歩いたのは駅から近くの、線路を挟んだ左右(東西)ほんの数百mだけ。

川の左が利根川方面。 右が江戸川方面。

 

 最初は駅に近いところをちょっとだけ利根川方面に歩きました。

 

残念ながら雨では桜の花も見栄えはイマイチですね。

 

 ここからすぐに線路の反対側の江戸川方面に戻りました。

 

蜘蛛の巣に雨粒がついてネックレスのように見えたのが何ともステキでした(写真に撮るのは難しく・・)。

駅と反対の土手に行けるような橋がありました。

 

ハナモモの咲く民家などを眺めながら線路むこうの理科大近くまで戻ることに。

 

少し歩くと、「利根運河のいわれ」という解説板がありました。

 

 それによると、

・徳川家康が江戸に入府してすぐに利根川と江戸川の改修が行われた。

 

・江戸末期に、野田~関宿間に中州ができ柏~流山間が陸送になってしまったため、ここに運河を開鑿する機運が起こる。

 

・民間事業として資金、労働者が集められ、オランダ人技師・ムルデルの設計により実際に工事が始まったのは明治23年6月から。

 (総延長8km 河底幅18m 平均水深1.6m

 

・大正になると、貨車輸送が花形となり、利根運河は取り残されてしまった。

 

・昭和16年の大洪水のあと、運河は国に買い戻され、のちに、大公園として整備され多くの人に楽しまれている。 

など記してありました。

 

解説版にざっと目を通して、理科大方面に戻る形で進みます。

 

少し歩いたところで土手に沿って平行に走る道路を振り返ると道路の反対側にも桜が植えてありました。

 

先ほど通ってきた対岸の土手も振り返ってみました。

 

橋の向こうの理科大前あたりまで行く予定。

 

理科大に近いところから対岸の土手を見ました(最初ちょっと歩いたところ)。土手の黄色は菜の花。

 

理科大入り口の大階段の前で記念撮影(通りがかったお嬢さんに写して頂きました)。

今日の参加者はこの7名。

 

理科大側の桜の間から対岸の土手を見るけれど、雨でけぶってぼんやり。

 

歩行者専用の橋を渡って駅に戻ります。

 

 予定どうり、柏駅まで戻って近くのファミレスで昼食。

私の頼んだローストビーフサラダうどん(いつものことで少し手を付けてしまいローストビーフが一枚減ってる

うどんにマヨネーズがなんともおいしかった。

 

 延々と続くおしゃべりの間にデザートを注文。

私の頼んだフルーツあんみつ

友人の頼んだパフェもおいしそうで・・。

 

 11:30に入店、15:00過ぎ腰を上げました。

私ともう一人の他は次の旅の相談のため場所を移して話し合いをして帰ったようです。