junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 東武アーバンパークライン 清水公園

2023-11-27 16:58:12 | とねるず

 2023.11.26(日)

 

 今日はとねるずの日

 

 集合 : 東武アーバンパークライン 清水公園駅  10:00

 

 清水公園は昨年のつつじの季節に(2022.4.29)とねるずの番外編で訪問していました。

 

せっかくの紅葉の季節、清水公園は先月の予定でしたがリーダーの青木さんが変更してくださって今月になりました。

 

天気予報では曇りのはずだったのですが、あいにくショボショボと雨が降り出してしまいました。

おまけにきのうから急に気温が下がり、おとといより10℃以上も低い12月末頃の気温とのことで寒いこと、冷たいこと・・。

 

大降りでないのがせめてもの救い。雨が上がることを期待して出発。

 

清水公園の正面入り口にはガイドセンターやショップがあります(ホカロンも売っていましたよ)。

見える景色はつつじのころとは全く違うもの。

昨年の京都と比べてはいけませんが、これはこれでステキです。

 

いい色のこれは何の木かな~?(このあとも名前の分からない木がたくさんありました

 

入り口近くにあるレストランの回りもとてもきれい。

 

入り口からまだ50mくらいしか進んでいないのに、みごとな紅葉に惹かれてなかなか先に進みません。

この木はモミジバフウのよう ↑ ↓

落ちている実を拾ってきて鉢に植えました。芽が出たら盆栽みたいに仕立てたいな。

雨が止みました。

せっかくなのでここで集合写真を。早くに撮って正解でした。今日は私を入れて6名の参加です。

 

イチョウもモミジもすばらしい!

 

メタセコイア。何も邪魔されることなく広い場所で好きなように大きく育っていました。

木の下に入り、青木さんと「この木の下だけで100坪以上はあるのでは?最近では100坪あったら3軒もの家が建つのよね」などと下世話な話。100坪どころではなかったかもしれません。

 

回り始める方向が昨年のツツジの時とちょっと違いました。仁王門を通らずにここに来てしまいました。

公園の中にある今乗院(こんじょういん)です。 門前に立っていた算額の解説。

算額とは、杉の一枚板に問題と解答が記載されたもの。(安政6年(1859)の奉納

千葉県内には26枚しかなく、野田市では金乗院の一枚のみが知られているとあります。

実物を見られることがあるなら一度は見てみたいです。 

 

雨もパラパラ、とにかく冷えるので絵を描いていたグループの方々も寒いので‥と早々に引き上げました。ほかには人もなく寂しい限りです。

 

本堂からは大勢のお坊さんであげているらしいお経の大音声(おんじょう)が聞こえてきました。晴れていたら障子が開いていたかもしれないのに残念。

 

 

庭も春の華やかさと比べたら寂しい限り。これはナタマメだそうです。

 

○○ウツボとあったようですが、メモが見当たらなくなってしまいました。

 

あまり花もない庭で赤いケイトウの目立つこと。

 

      本堂に向かって左手の建物が不動堂

       

江戸時代初期の建物というと1400年ころでしょうか。 

 

手前に見えるのは寒牡丹寒牡丹の説明に春と冬の2回咲くとありました。株は同じものなのですね

白もありました。ここでは藁囲いでなくササで霜よけでした。

 

     

 

金乗院を後にし、地図現在地から反時計回りにフィールドアスレチックの周りを一回りするように進みました。

 

あちこちにある木々の黄葉・紅葉がほんとにステキです。

 

高いところから低いところに降りると小さな流れがあり、それに沿って出(入り)口に向かって進みます。

このあたりの黄葉もほんとにステキでした。

 

朽ちそうな木や朽ちた木につくと言われるサルの腰かけ・・。この木、大丈夫かしら?

 

 又霧雨が降ってきました。寒くて指先は真っ赤。

みんなで相談、入り口近くのあったかいレストランで食事をしたいねと。(持参のお弁当は持ち帰り

 

しとしと雨が降っているというのにアスレチックで遊んでいる親子もいましたよ。特にこの水場では絶対濡れるのに・・・。

子供たちの遊んでいるのを横目で眺めながら紅葉も愛でながらレストランに向かいます。

大きな柿の木に黄色の実がたくさん。(柿大好きな私、あれは甘柿かなあ?

 

何の木かわからないけれど、とにかくきれい。

青空だったらもっとよかったでしょうね。でも贅沢はいいません。これでも十分きれいですから。

 

緑の葉の茂ったこの木はスダジイかな、根がすごい。600年以上も続く森だったわけですからね。

 

やっと金乗院の仁王門前にでました。この仁王門は300年前の制作とのことでした。

改めてちゃんと仁王様を見てこなかったのが心残り。

 

近くのこのモミジもホントにみごとな一本。

 

 早々にレストランに入りました。

皆さんが食べたのは、「お子様ランチ」ならぬ「おとな様ランチ」だそう。

お腹の空いていない私だけが ↑ 飲み物のマンゴーミルクのみ。

 

おとな様ランチはフワフワオムライスの上に大きなエビフライやハンバーグなどが乗っていました。

それぞれかわいい旗も立てられています!

レストランの中からも先ほどのみごとな一本のモミジが見えました。

 

散々おしゃべりをし、14:00すぎやっと腰をあげました。

 

門の前で、これからポニー牧場で仕事をするというポニーちゃんに会えました。ほかにも4頭ほど。

 

駅までの途中で見かけた花・・・  春ならばバイカウツギに似ているとか・・バイカウツギは花びらが4枚とか・・八重のようなものもあるし・・。スマホで調べて頂いたけれどはっきりしませんでした。

となりに八重咲きのものも。 

後ろのゆずはだいぶ切り詰められているけれど大豊作!

 

このころには雨は上がりました。降ってもそれほどの降りでなくて良かったです。

 

 帰りの電車は、いい具合に船橋行きの急行。

皆さんは柏で下車、私はそのまま乗り換えることなく津田沼まで。

 

寒かったですが、雨もほどほど、きれいな紅葉も見られたし、何よりレストランでゆっくりできたしでいい一日となりました。

 

 


とねるず 東武アーバンパークライン 七光台

2023-10-18 15:19:27 | とねるず

 2023.10.15(日)

 

 集合: 東武アーバンパークライン  七光台(ななこうだい) 10:00

 

 とねるずの歩きの日だというのに朝から冷たい雨。 

昔々ならこれくらいの雨はもちろん台風の時でさえ歩きましたが、あれからウン十年の今は・・・。                      

 

リーダーの青木さんもいろいろ考えて下さって、こんな日はムリしないで美術館はいかが?と提案してくださいました。

 みなさんOK!(のお年頃ですからね

 

 10:00 七光台駅に集まりましたが、野田市駅まで2駅戻ります。

 

 野田市駅前は6月にも9月にも10月の今もまだ整備中、ほとんど進んでいない気がします。

 

集合写真は美術館あたりで撮るとよかったのですが、雨が降っていたこともあって忘れてしまいました。

最後に野田市駅をバックに撮りました。今日の参加者は私を入れて7名。

 

 

目的の美術館は野田市駅から歩いて10分ほどのところ。(いつもなら10分のところでも1時間はかかる

茂木本家美術館(MIGI HONKE MUSEUM OF ART(MOMOA))です。(地図:斜線のところ

 

 歩き始めてほどなく、左手に弁天さまを祀った神社がありました。 

皆さんどんどん先に行ってしまうので、通りから写真だけ撮って追いかけました。

〇嶋神社とありますが、〇が読めない・・。 (弁財天の弁が旧字なのでこれも旧字かな・・)

※さっそくsaikoroatさんからメールで、私の読めなかった字は「厳島神社」と教えて頂きました。

持つべきは、物知り博士、良き友です。

 

入り口のところに湧水池があると書いてありましたので、帰りに先を歩いていた飯塚さんはじめ私たち数人が寄ると、後ろを歩いていた人たちも入ってこられました。

池はちいさい社殿の後ろにあり、通りからは全く見えませんでした。

どこから湧いているのかははっきりしませんでしたが、浮いている枯れ葉がゆっくりと右から左に動いていくので、なんとなくそちら方面らしいと分かりました。

 

湧水池のある〇嶋神社の先の右手にあった黒板塀のお宅。

長屋門からしてりっぱなものです。

行きは前の人に追いつかなければと急ぎ、雨も降っていたこともあって上を見上げなかったのですが、庭にはりっぱな赤松の木などがありました。(帰りに篠崎さんが気付いてみんなで見上げました

 

上のお宅の先が地図の突き当たりのところ、美術館の案内が立っています。

こちらのお宅だって塀の長さを見ただけでもすごいものです。

 

向かいのフェンス内に、最近あまり見かけなくなったセイタカアワダチソウ。

若いうちはとてもきれいと思いますが、これも外来種ですから増えすぎてもね。

 

 この先を曲がったところに美術館の入り口がありました。

 

雨が降っているのと、傘や資料などを持っているのとで写真もうまく撮れません。

玄関に入る前に傘を預けます。

 

玄関脇にあったこの木はカツラのようでしたが、姿もよく黄葉も始まってとてもステキです。

 

 中に入って右手のカウンターで入館料700円をお支払い。

小さなショップと奥にカフェもあります。

 

 スタッフの方に教えて頂かなかったら気がつかなかったことですが、

玄関を入って正面に大きな窓があってそこから庭が見えます。その景色がちょうど額に入った絵のように設計されていたのでした。

なるほど~ そして、手前の床に写った景色は池に映る景色と同じ効果と・・・。

正面に見える木はシマサルスベリ(白花)とのこと。

 

 

 いよいよ展示室に入ります。 

たくさんの方の絵や置物などがありましたが、ただ見て歩いただけになりましたので、作者のお名前もごちゃごちゃになりましたので、ここから先は写真を並べるだけになります。

 

入り口の絵

 

こちらは私の好きな中島千波さんの絵でしたのでよく覚えています。本当はサクラの絵が好きですが。

 

こんな案内がありましたが、天井の写真は撮り忘れました。でもどちらが富士山方面でどちらが筑波山方面か誰もはっきりとはわかりませんでした(正解が書いてなくて・・

 

こちらは、昔、展覧会も見たことのある片岡球子さんの絵でした。

途中で見えた庭と手前の銅像がとてもかわいくて・・・。

 

   

ここからは、今回の特別展示の川瀬巴水という方の版画展の行われている部屋に入ります。(恥ずかしながら私はこの方を今回初めて知りました

    

 

 室内はたぶん訳あってのことと思いますが、とても暗くしてありました。

   

 

本当は時計回りに進まないといけなかったのですが、先客がいらっしゃって、全員反対回りをしてしまいました。そのため解説なども後から読むことになってしまいましたが、ここでは先に持ってきたりと適当に並べました。

     

作品は12点あったのかと思いますが、うまく撮れず、たったの2点だけしかありません。

 

    ここからは旅で描いた図のようです。

      

 

    解説が細かくて読めませんね。要約するのも面倒で・・すみません。

    

  

川瀬巴水展の入り口にあったものです。

    これだけ作者の解説が写してありました。

     

 

 

 絵や版画等を鑑賞した後、

カフェから外にも出られるということで庭に出ることにしました。

 

係の方の説明をお聞きしているところ。

おやや、庭の向こうの板塀は・・、さっき通ってきたあの長い塀のお宅のような?

上のモミジ、本物は姿もよくてうっとり、もう少しで赤く変身しそうな気がします。

下の木は、最初に玄関の窓から見た額におさまったシマサルスベリです。

帰りに、前に見える板塀のことをスタッフの方に聞いてみると、やはり、この美術館をおつくりになった茂木本家さんとのことでした。

 

自分たちの傘は美術館に入る前に預けましたので美術館の傘をお借りして外に出ます。

 

 

何の花? 写真ではユキヤナギかウツギのようにもみえますが、季節からして違いますね

雨つぶが付いていますが、花はこんな形。

 

柵で囲われた先にあるのはうっそうとした森。

小さな祠がいくつか並んでいました。

正面には「稲魂社」と書かれた額のかかった土蔵造りのお社があります。

両脇にある木も数百年と思われるほど太くて大きな物、歴史を感じます。

横から見ると土蔵造りというのがよくわかります。(この右手にあった木は左にある木とは又別の種類(写ってない!)でしたが数百年級でしたよ

 

そして、お社の手前右手の手水舎の彫り物がみごとなのでした。(雨なのと暗いのとで写真がちょっと・・

狐の嫁入りの図

ストロボを焚くと光り過ぎてこれもよくわかりません。

唐獅子ボタンもあったのですがこれはちょっと違う?

帰りがけに見た茂木本家さんの蔵?

たわわに実ったカキの実も。

 

これはカフェにあった銅像だったかと。とてもステキなものでした。

 

大きな美術館ではないですが、どれもどれもステキなものばかりで、見せて頂いて幸せな気分になりました。(美術鑑賞を提案して下さった青木さんのおかげです

 

 これで美術鑑賞を終え、茂木本家美術館をあとにしました。

 

ちょうどお昼時でしたが、雨でお弁当を食べるところもないので、美術館の方に教えて頂いたお蕎麦屋さんを目指すことにしました。

 

ところが、その手前で、私は鳥居のある神社が気になって立ち止まったのですが、なんと、隣に長居のできそうなレストランがあるではありませんか!

神社は須賀神社とのこと。

お社がやはり土蔵造りでした。

 

 

 ランチはお蕎麦屋さんでなくこの須賀神社の隣のレストランに変更しました。

 

 皆さん、今日のサービスランチのハンバーグを注文。

サラダ、飲み物、今日は特別な日とかでデザートまでついて1000円!(写真は撮り忘れ

 

 おしゃべりも出来て14:00にようやく腰をあげて、帰途についたのでした。

 

 


とねるず 東武アーバンパークライン 愛宕

2023-09-26 07:58:32 | とねるず

 2023.9.24(日)

 

 とねるずの日。

 

集合 : 東武アーバンパークライン 愛宕駅 10:00

 

7、8月はお休みでしたが9月になっても下がらなかった気温がやっとおとといあたりから下がり、嬉しい歩きで始まりました。

 

 今日は初めから目的が決まっていました。

 

目的地は森のゆうえんち。そして大観覧車に乗ること。

 

愛宕駅 駅前はまだ工事中です。

 

駅前のお宅にあったナツメの木。

   大粒のナツメがたくさん生っていました。

    

隣にはザクロも。まだ口が割れていないのが残念。

 

地図を受け取って歩き始めましたが、どこをどう歩いたのかさっぱりわからず、あとで見当をつけて線を引きました。なので間違っているかもしれません。(行きはピンク、帰りは緑のライン

 

この先の写真は地図のどのあたりにあったものかよくわかりませんが、写した順にアップします。

 

わあ~キレイと思ったこの花はキクイモでした。

いつぞやヒマワリのようでヒマワリではないと書いたものと同じものでした。姿・形が違うと悩みます。

今はお仲間がスマホですぐに調べて下さいます

 

ちょっと変わった屋根のお宅。家の中はどうなっているのか興味津々、でもね。

 

花だけを見てルコウソウと思ったら、ルコウソウとは葉っぱが違うという人がいて、調べていただくとこれは ”マルバルコウソウ” というものでした。(一口にルコウソウといってもいろいろあるということですね

 

足元にあったマンホールのふたは以前にも見たことがありました。

 

ケイトウも真夏の花でしたね。

 

板碑のあるここには大きな木もあったようですが今は枯れていますね。工事中のようですが、終わるとどんな風になるのでしょう、小さくてもいいので木陰のある公園にでもなるといいのにね。

 

学校がありその先にセブンイレブンがあったので、やっと現在地が確認できました。

 

右手に林があってその先に大型スーパーのイオン。目的地はこの先なので中を通り抜けましょうと・・。

 

ハロウィーンのデコレーション。(花やさんのものだったよう

センターモールではカラオケのど自慢大会が開かれていました。

 

反対側に出ました。こちらが正面入り口だったようです。

 

目的の森のゆうえんちは道路を隔てた向こう側とのことでしたが、近くに横断歩道が見当たりません。

近くのガードマンさんにお聞きすると、地下道があると教えてくださいました。

 

地下道入り口。

エスカレーターもありましたが、現在は稼働していませんとのこと。

 

森のゆうえんちに着きました。

お子さんが小さい時に来たことがあるという方が何人もいらっしゃいました。

 

頭の上を足漕ぎの乗り物で子供たちが楽しんでいます。サイクルモノレールだそう

 

すぐ目の前の、すごいスピードで回る怖そうな乗り物はパンフレットを見ても名前がわかりません。

 

私たちは最初から観覧車と決めていたので券を買ってそちらにまっしぐら。ジャイアントホイールだそう

一まわり15分とのこと、ゆっくりのほうがうれしいです。

 

高いところから遊園地を一望。森の遊園地だけあって木々に囲まれています。

もともと森だったところを切り開いて遊園地にしたので木々に囲まれていて当然でしたね。森のゆうえんちというネーミングもいいじゃないですか!

昔はそれはそれは混雑して大変だったとか。今日はどれもスッと乗れるほどでいい感じ。でも採算的には? ちょっと心配にはなります。

 

高いところからは遠くまで見えますね、でも今日はちょっとぼんやりかな。

これは筑波山方面(東?)

反対側遠くに日光連山か秩父連山か、私にはまったくわからないのですが山並みが見えました。

別のゴンドラに乗った人たちは富士山も見えたとのこと。 私たちは見損ないました。

 

乗り物は10数種あるようです。一日券を買うと乗り放題で安くつくということです。

すごいスピードで回り遠心力で外側に広がる名前の分からなかった怖そうな乗りもの。

サファリペットと言って100円入れると園内を動き回る動物の乗り物がいました。(写真上の方に!

 

迷路もありました。

 

楽しかった観覧車、皆さん久しぶりに乗ったとかで、たったの15分でしたが大いに楽しみました。

 

 観覧車を降りて昼食タイム。

残念なことに食事をするスペースが少ししかなくてあちこちに分かれてお弁当を食べました。

 

食後の集合写真、観覧車を入れたいと思うと逆光になってしまいます。

今日の参加者は、もう一人、平松さんが愛宕駅までみえましたが今日はここまでということでお帰りになりました。ということで実際に歩いたのは私を入れて8名、+1名でした。

 

 帰りは地図の緑のラインを歩きました。

 

6月の集合駅の野田市駅が近いということで歩き始めましたが、犬の散歩をさせている人に道をお聞きすると、こっちからは行けないということで後戻り。教えて頂いたように歩きましたがこれが全部車道。

青木さん曰く「あの方は車の道を教えて下さったようだけれど、裏道なら歩き始めた方向でよかったかもしれない」と。

 

日陰のない白線だけの車道を歩いていると、トラックに乗った先ほど道を尋ねた方がワンちゃんを隣に乗せて「頑張って」と声をかけてくださいました。改めてお礼を述べました。

 

その方のトラックではないのですが、駐車場にコウノトリが描かれたトラックが止まっていたので写しました、5月にコウノトリの里に行ったのでなつかしくて。

 

立ち止まって見るようなものもなく、ちょっと腰を下ろして休めそうな神社仏閣もなくただひたすら野田市駅を目指して歩きました。(晴れて日差しも強くなってきたので早く涼しいところに入りたいところ

 

やっと駅が見えたのですが、まわりは工事中で駅にはすぐには入れず。

 

かなり遠回りをしてやっとのことで駅の反対側(こちらが正面かも)の改札口にたどり着いたのでした。

 

構内の壁に貼ってあったポスター。青木さんはこれにも乗ったことがあるそうです。

 

 朝の涼しさから比べるとけっこう気温もあがり、皆さんお疲れになったのではないでしょうか?

 

私は、やってきた電車がうまい具合に船橋行きの特急でしたので、柏で乗り換える必要もなくそのまま船橋まで。

京成電車に乗り換え帰宅しました。

 

柏で乗り換えた方はお茶をしてお帰りになったそう。 たぶんそれで疲れも吹き飛んだのでは?

私は買い物をして帰っても3:30には家に着いてしまったのでゆっくりできました。

 

とまあ、最近のとねるずは故障者も多く、こんな具合でちょうどいい集会というところでしょうか。

 

 


とねるず仲間のお祝い食事会

2023-08-28 09:09:29 | とねるず

 2023.8.27(日)

 

 とねるずは7月、8月は暑いからとお休み。

でも無理やり口実をつけては会う機会をつくろうとするのがこの会の楽しいところ。

 

 そんな無理やり作ったのが今日の集会。

リーダーの青木さんが切りの良い○○歳なので集まることにしました。

よくよく聞いてみたら、篠崎さんも11月?(12月だったかな?)には同じ切りの良いお誕生日がくるそう。

 

じゃ、いっしょにね!ということで、「おめでとう」とお茶で乾杯し、それぞれ食べたいものを自腹で食べていただいたのもおかしいですね!

 

こちらの4人と

こちらの二人と私を入れた7人が集まりました。 柏駅近くの夢庵です。

 

私が注文したのは、3月の雨のとねるずの日に、お弁当は食べずにこちらで昼食をとった時と同じローストビーフサラダうどん。

 

 しばらくしてからデザートも注文しましたが、そちらの写真は撮り忘れました。

 

 11:30に入店して、腰を上げたのは16:00。4時間半も!!

席を移動したりしてよくしゃべりました。こんなにしゃべっても時間がたりないくらい。

 

 家事をしないといけない人もありますのでこれくらいにしないとね。 

私は日曜日が一週間のメニューの食材の買い物日。帰りに買い物をして帰宅。

 

 こうして楽しい一日が終わったのでした。

 

 


とねるず 東武アーバンパークライン 野田市駅

2023-06-28 13:59:55 | とねるず

 2023.6.25(日)

 

 今日はとねるずの歩きの日。

 

集合: 東武アーバンパークライン 野田市駅  10:00

 

野田市駅は駅舎も駅前広場も改修中できれいになりつつある途中でした。

出来上がるとこんな感じになるようです。

 

 野田市はお醤油で栄えた街なのはみなさまよくご存じのことですね。

そのせいか駅のまわりはキッコーマンに関係ある土地がたくさん広がっているようでした。

 

 今日は暑くなる予報。

リーダーの青木さんがしっかり調べて見つけて下さったのが、今は郷土博物館・市民会館になっている旧茂木佐邸。「地図を眺める楽しみ」展を行っているのでそこに入りましょうということでした。

さっさと歩けば7~8分のところでしょうが、私たちは3~40分もかけて歩きます。

 

見えにくいですが、ピンクの線のように歩きました。(野田市駅~愛宕駅)

 

マンホールのふたに描かれている鳥はオオタカ、花はツツジ、木はけやき??

歩道脇に咲くアザミ。花はきれいなのにトゲがすごいので注意が必要ですね。

 

目的の市民会館(旧茂木佐邸)の前のクスノキもりっぱ。(市民会館の駐車場なのかな?

 

 旧茂木佐邸(市民会館)はベンガラ(本物ではないそう)の赤い塀に囲まれた豪壮な住宅です。

醤油醸造家の茂木佐平治家の邸宅として大正13年(1924)ころに建てられたもの。

門は大門といい(表門)、年に数回、最上級のお客様のときだけ開けられたそうです。

今は私たち庶民も気軽に出入りできてしまいます

 

門をくぐれば素晴らしい庭(前庭)が見えます。(ほんとの庭(庭園)はのちほど・・

門のすぐ近く右手にあったアジサイは最近見かけるようになったステキな色合いのもの。

 

敷地全体図(入っていく方向からして上が北の方が見やすいのですが、なぜか西が上です

 

今日はこちらの郷土博物館・市民会館で行われている「地図を眺めるたのしみ」展の鑑賞。

 

 入り口前の展示物いくつか。

箱式石棺

 

明治後半から醤油造りに使われていたという空気圧縮機(コンプレッサー)。

 

 

絵図展は係の方が案内をしてくださいました。

今回展示されているものは茂木浩介さんという方の収集品だそう。

 

    吉田初三郎という方の描いた鳥瞰図です。

       

 

 以下沢山ある中のほんの一部。

(ガラスケースなのと、斜めの台に置かれているためうまく撮れませんでした)

 

総武電車(今の東武アーバンパークライン)の絵図。

 

上:筑前 下:神都高千穂峡

 

上:瀬戸内海国立公園と讃岐観光案内 中:雲仙岳 下:室戸岬

 

上:讃岐観音寺 下:醍醐山(京都

 

上:富士山 下:下呂温泉

 

上:鬼怒川 下:日光中禅寺湖

 

 

 大門(表門)をくぐり、前庭に入った時にまず目に入った建物が住居の大玄関でした。

 (この玄関も特別なお客さまのときしか使用できなかったと

そんな、特別な方しか入れなかった大玄関から今は私たちも入れて頂ける時代に。

 

玄関前のハンゲショウ (白がだんだんなくなりつつあるよう・・)

 

こちらに到着してすぐに、青木さんが受付を通して一つだけ空いていたという部屋を借りてくださいました。今日のお弁当はそちらで頂きます。

 

お借りできたのは玄関に一番近い「菊の間」でした。

(この地図は上が南になっていますが、上下を逆にするとちょうどいい具合になります)

 

こちらには座椅子や、座布団などもあり、足の悪い方なども困らないようになっています。

エアコンもつけて、涼しいお部屋で楽しいお食事時間を過ごさせていただきました。

その時の写真は撮らず仕舞い

 

これは廊下で見かけた立体パッチワークの作品。

立体感のある作品でしたので実際に目にした方が素晴らしさがわかっていいですね

 

 時間になったので外にでました。

 

ボランティアの方が庭園の案内をして下さいました。

 

庭園入り口

解説 

(この配置図は上が西になっています。90℃左に回転させ上が北になるようにするとちょうどよい)

 

 庭園への入り口をくぐるとすぐに見えたのがここ。

今は水は入っていませんが大きな池(大泉水)があり、書院からの眺めがよかったそう。

松が灯篭に寄りかかっているのが印象的。

今はない書院(下図AとB)の分かる図 (この地図は上が南)

ボランティアさんのお話、最初の方を聞き逃しました。

周りを見回しました。(茶室のみえる方

 

 最上級の来客の接待、宿泊に使われたという15畳2間の大きな書院があったようですが、今は他に移築され使われているそうです。(大泉水の庭に面した廊下には畳が敷かれていたそう)

遠くの芝生の中に見える大きな石が書院から庭に降りるときの踏み石のようです。

 

母屋の座敷に面した ”流れの池” の庭。

 

むこうに見える大きな石が書院前の踏み石ですね。(水はありませんが大泉水が見えます

 

茶室(松樹庵) 躙り(にじり)口から4畳半の部屋をのぞきました。

 

 茶室の裏手には防空壕があったそう。

篠崎さんが人の顔に見えない?という方をみると、ホントに・・・。

 

 庭園を見終えたのが13:30ころ。

 帰りは次回の集合地・愛宕駅に出ることにしました。

 

 塀の外側を西に回り込むように進むとこちらにもけっこうりっぱな門。

こちらの門が普段出入りをしていた西門のようです。内玄関につながっています。

外から見えた煙突は浴室のためのボイラー室だったよう。

 

歩いている途中で見かけた会社の2階の緑がステキでした。(一緒に歩いた人でも気がついた人がいたかどうか)

 

 郵便局のあった本町通りに出ました。

こちらは板倉というお漬物のお店。 享保二年(1717)創業とありました。

向かい側に見えたのがシャッターに富士山の絵の描かれた商店? 開店していたら見られなかったですね。

 

 愛宕神社の中を通って愛宕駅に向かいます。

 

「つく舞のつくってなにかしらね」という人の回答が上の解説の中にありました。

 

拝殿の後ろに本殿がかくれています。

 

近くにも小さな鳥居のあるところが。(ちゃんと見てこなかった・・

 

愛宕神社の隣に西光院という真言宗の寺院がありました。

古そうな石塔、石仏の後ろに回ってみましたが文字はよくみえませんでした。

 

鐘楼と本堂

鐘楼の手前にあったお地蔵さん2体。

上のお地蔵さま2体の解説と下の板碑等の解説(永享5年は1433) (寛文2年は1162)

 

鐘楼の後ろに回ると見えたこの建物は庫裡のよう。豪華でした。

その隣が先ほど鐘楼と一緒に見た本堂です。

由緒ある古い寺院らしくイチョウも古木。

石灯籠は享和2年(1802)とあります。

 

 愛宕駅はここからもうすぐ。

 

 近道をして駐車場を通り抜け、駅前のスーパーに入りました。

周りはまだ開発工事中でお茶できそうなところは全く見えなかったため、ここで飲み物やアイスを買って一休みです。

 

 15:30ころ腰を上げ、駅のホームで集合写真。

今日の参加者は私を入れて9人でした。

 

 暑くなり汗もかきましたが、行く道々でもおしゃべり、市民会館での昼食でもおしゃべり、愛宕神社でもしばらく休んでおしゃべり、最後のスーパーでの打ち上げ?でも又々おしゃべりですからね~。

 楽しい集会です()