junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

沖縄サガリバナの旅 2日目 ④フルーツランド ⑤那覇国際通り

2024-07-19 09:00:17 | 国内旅

 2024.7.3(水)

 

 2日目 4っ目の観光はフルーツランド (名護市:美ら海水族館からバスで30分ほどのところ)

 

移動中にはガイドさんはたくさんのお話をして下さいます。

耳で聞くだけなので漢字の分からないところは後で調べました

・ミンナ島(水納島)・・の話しは何だったか

・セソコ島(瀬底島)では闘牛でなく闘ヤギが行われる

・トクチ港(渡久地港)ではこいのぼりでなくかつおのぼりがはためく

・魚屋さんのことは刺身屋さんという

・この辺りは赤瓦でなくセメント瓦の家が多い

・イズミ諸島(伊豆見諸島)の話は何だったか・・

・ヤエ岳(八重岳)には9000本のサクラ(緋寒桜)があってサクラ祭りはにぎわう

・沖縄そばはそば粉は使われていない(小麦粉?

・オキナワそばにはバラ肉、ソーキそばにはあばら肉、テビチそばには豚足がのっている

などなど・・・。メモしきれないところも多くあやしいところも。

 

 

 フルーツランドに到着しました。(15:40~16:20

 

ガイドさんからは何の説明もなかったのですが、ここは「トロピカル王国という絵本の世界を冒険する」というテーマパークなのだそうです。(話を聞いていたらこの看板の絵にも納得していたかも

係の方が説明をしてくださるのですが、マイクも使わず、狭いので列は縦長になり、私は後ろの方になってしまったので説明は全く聞こえませんでした。

 

ということで、ここは写真と解説の札を並べるだけになります。

 

スターフルーツの花(今花盛りということは実になるのはずっと先のよう

パパイヤ

 

レンブと名札がありました。

ベトナムで見たローズアップルにそっくりと思って調べると、クリスピーな食感とほのかにリンゴの香りがする、フトモモ科とあり、花も白く、同じもののようでした

パンの木の花だったかな~(まだつぼみ

これは?

 

オオゴマダラというチョウもいました。

解説によると、ホウライカガミという毒のあるつる性の植物しか食べないそう。

ホウライカガミは他の生き物やトリが食べると死んでしまうとあります

 

右の方に下がっているのはもしかしたらサガリバナのつぼみ?

 

大きなきれいなインコもいました。 (フルーツランドなのになぜインコ?チョウ?と不思議に思いました

実物の方がきれい ↓

これも ↓ 仲間だったかな~?

五色インコ?

 

オオコウモリ ↓

傷ついたコウモリを保護するためのケージだそうです。

何でフルーツランドにインコ?チョウ?と思いましたが、ここはトロピカル王国という絵本の世界なのでチョウやカラフルなインコもいたのだということを後日調べて納得したのでした

 

ヤシの木

カンボジアで見かけたときに調べ、ジャックフルーツ=パラミツとわかったもの。

削ぐようにカットして露店で売られていました。甘くておいしいそう

 

出口近くにもレンブがありました。(=ローズアップル:花はネムノキ様ですが白

ピンクの物は桃レンブ=オオフトモモというようです。

 

出口近くの焼き物がとっても楽しいものでした。

 

最後にマンゴーのかき氷がふるまわれました。

ただ見学しただけで、何かを購入したわけでもないのにおもてなし頂いていいのかしら?と心配になりました

 

これでフルーツランドの見学はおしまいです。

 

 

 この後は

今晩の宿のある那覇市に向かいます。16:20出発 2時間ほどの移動。

 

・福木という木の並木の説明がありました。

防風、防火として植えられることも多い。紅型の黄色はこの木の皮から抽出すると

 

他にはメモもなかったので、お休みタイムになったかな?

 

 

 2日目5つ目の観光は国際通りです。(18:10~19:40 自由観光、自由夕食タイム

 

県庁前でバスを降りました。(名古屋からの参加者はホテルが違うということで、ここでお別れ

 

国際通りは沖縄県庁前から東方向に1.6Kmも続いているそうです。

 

沖縄県庁

広場は県民広場とありました。

上の写真の右の方に見えるアーチの屋根の内側に描かれていた絵。

 

例によって私はついつい花に目が行きがち。(アラマンダ

マメ科の花のようです ↓ (後日判明:世界三大名木の一つホウオウボク(鳳凰木)だそう。マダガスカル島原産

花はこんな感じのようです。

 

ピンク(しかも斑入り)のハイビスカスなんて初めて!

 

来るとき機内で隣り合わせた方をお見かけしたので声をおかけし、二人で夕食のお店を探すことに。

彼女はお酒とおつまみくらいでよく、私は小食なので少しの量で間に合うので、食べる量的には一緒に近い

 

いくつかの店の前で立ち止まって考えましたが、看板のメニュー(写真付き)を見て決めました。

居酒屋さんのようです。

19:00から島唄のライブもあるとのことでしたが、私たちは集合時間に間に合わないのでパス。

実はここで食べた何品かがすべて美味しく、二人とも満足したのですが、例によって写真を撮り忘れたのが残念

 

食後外に出ると、入るのを検討中の観光客がいました。(写真入りメニューがここに ↓

入店前には目に入らなかったのですが、上の置き物もすごーく楽しそうで、足元ではこんなかわいい子たちが迎えてくれていたのでした。(楽しそうな焼きものはもしや、フルーツランドにいた子と同じ作家さんかな

 

集合場所に戻りながら隣の隣くらいにあったこのお土産にピピッと来るものがあり立ち寄って購入しました。(レーズンサンドのレーズン無しの塩気のあるサンド、私はレーズンも欲しい派ですが、甘くなくておいしい

 

外に出てすぐの交差点から見た、県庁、県議棟、右の方にちょっとだけ見えるのが市役所のようです。

食べるところを探してうろうろ、観光というほどのことはできず、食べるだけで時間になりました。

 

羽田からの参加者だけ、ホテルのあるモノレール赤嶺駅の近くに移動しました。(バスで7~8分

 

駐車場所の関係で赤嶺駅前でバスを降り、ホテルまで2~3分歩きました。

 

ホテル近く(花はサンタンカ

ホテルの通路:ベンケイソウの花みたいですが、ペンタス?

 

ようやく、今晩の宿 ホテルグランビュー沖縄 に到着しました。 すでに20:00近く。

 

あしたは各自で空港に向かい、各自チェックインして搭乗なので、ガイドさんとはここでお別れでした。

 

一緒にお食事をしたお友達と翌日も一緒に空港に向かう約束をしてそれぞれ部屋に入りました。

 

大浴場はないので、部屋でシャワーを使い23:00ころ就寝。

 

 


沖縄サガリバナの旅 2日目 ③美ら海水族館

2024-07-16 11:53:59 | 国内旅

  2024・7・3(水)

 

  2日目 3っつ目の観光

③美ら海(ちゅらうみ)水族館へ 

 

古宇利島からは来た時と反対に  古宇利大橋 → 屋我地島 → ワルミ大橋を渡り本島に戻ります。ワルミは割れ目という意味だそう

 

 

美ら海水族館は地図の国営沖縄記念公園の中にあるとのこと。(パンフレットは海洋博公園となっています

 

途中、今帰仁城跡(なきじんじょうせき)の近くを通ったようですがここもバスの中からは何も見えませんでした。今帰仁と書いて「なきじんと」読むのも初めて目にする方にはちょっと難しいかもしれませんね

 

今帰仁城跡は世界遺産にも登録されているそうで、実際には見られなかったので動画で見てみましたが、石積みだけが残っていて一見の価値ありと思いました。

 

今帰仁城跡ではさくら祭りも行われるそうです。沖縄のサクラはソメイヨシノでなく緋寒桜だそう

祭りは春というよりまだ冬の1月末~2月上旬 (今帰仁グスク交流センターに問い合わせしました

 

考えたら、私は2度目の沖縄ですが、沖縄の歴史というものを全く知らなかったなあと思いました。

 

14世紀ころの沖縄は北部地域を北山(ほくざん)、中部地域を中山(ちゅうざん)、南部地域を南山(なんざん)という三山(さんざん)時代だったそうです。

城のことをグスクというのは知っていましたが、13~14世紀ころにこんなにたくさんのグスクがあったとは驚きです。

 

北山は1414年(1422年という説も)に中山の尚巴志よって滅ぼされ、1609年には薩摩軍の侵攻にあい城は炎上、以降は拝所となって参拝者の訪れる所になっているそうです。

 

 

 美ら海水族館に到着しました。(国頭郡 本部町(くにがみぐん もとぶちょう)

13:00~15:10

 

バスをおりた近くにサンタンカの花が咲いていました。

 

 

歩道橋の上からキョウチクトウの街路樹と海が見えました。

 

海洋博公園はかなり広く、全部を回ろうとしたら一日あっても足りなそうです。

私たちはほんの一部の美ら海水族館だけ

 

海洋博公園ゲート

外気温34℃以上。とにかく暑くて大変でした。

ムクゲかな?

ガイドさんが入場券を用意する間私たちは外で待ちました。外でも魚がみえるところがあります。

さすが沖縄の海、ほんとにきれいです。

 

おやおや、こんなところからもあのとんがり山?と思いましたが、古宇利島から見えた山ではなさそう。(と思ったのですが、後で見比べて見たのですが同じ山のように見えます、さて・・・

これは、伊江島の城山のよう。(しろやまと読むのかグスクザンと読むのか・・?

 

 水族館前で解散。

15:10までにバスに戻らないといけません。(ランチタイムも含めての2時間10分

 

館内は涼しくホッとしました。

 

最初にあるのは小さめの水槽のカニや魚、ヒトデなど。

 

カニのツメしか見えませんがずいぶん大きかった(解説まで写真を撮らなかったので種類はわかりません)。

 

貝もいろいろ。

ヒトデも種類はいろいろかと思いますが、よくわかりません。

こんな見え方ステキですね。

私が気に入っているのはこのピンクの魚。名前は??(クレナイニセスズメというらしい

色とりどりな魚がいるのがほんとにきれい、やっぱり沖縄の海ですね~。

葛西臨海水族館にもいろいろな魚がいましたが、水族館は何度見ても楽しい

これ、この間TVでみたけれどなんだったかな~。(こぶがある魚を調べると、コブダイ、ナポレオンフィッシュなどがいました。大きいのでナポレオンフィッシュかな?

美ら海水族館は入り口は3Fで、だんだん低いところに降りていく造りになっています。

深海魚になるといつの間にか低いところになり暗くもなります。

 

ここからは海の危険な生き物の展示。海に入る人は注意が必要でしょうね。

これは水クラゲでした。でも危険なのですね。

昨日(2024.7.15)のTVで、山形の鶴岡水族館には80種ものクラゲの展示がされていると放映していました。その展示をするようになってから入館者がグンと増えたそう。(もちろんクラゲ以外の魚もいます

ユラユラするのをずっと見ているのも私は好きです。

 

大きくなるとメスからオスに性転換する魚たちもあるようですね。

 

ここからは大水槽です。

マンタやサメ、小さい魚たちの乱舞。

時間があるなら何時間でも見ていたいところですが、ツアーではそうはいきません。

 

サメの歯の形いろいろ、種類によって大きさも違うそう。

 

この大水槽だけは何もわからない私でも、しかも2度目でも感激しますね。

私はマンタの形のものはどれもマンタといっていましたが、種類はいろいろだったようです。

    

  (人が多いので、どれも正面からの写真は撮れませんでした

 

 水族館の外に出ました。 大きな窓を通して見える景色もホントにすばらしいです。

伊江島の城山が見えるようにちゃんと設計されているのもにくい

 

隣に、大きなサメ(クジラだった??)の骨模型。

それに歯の模型も。 本物かどうかちゃんと確かめませんでした。

解説を大きく写してくればよかったのですが後の祭り

 

隣のショップで少しのお土産を購入して建物の外へ。まあまあ暑い!

 

キッチンカーがたくさん並んでいました。

 

少しでしたが、テーブルと椅子のコーナーもあり、私はそこでおやつタイム。

(館内にもレストランなどがあり時間内に昼食を摂った人もいるようです

 

時間があったらウミガメ館やマナティー館もとすすめられましたが、とても時間が足りません。

 

そろそろバスの待つパーキングに向かわないと・・・。

 

歩きながら目に入ったものを写しながら出口方面に進みます。

花カメだそう。考えましたね。

この木は?いかにも南国らしい。

入る時に見かけましたが、その時には撮れなかったので、帰りに。クジラかな~それとも水槽にいたジンベイザメ?

 

この木も南国のものですよね(コバテイシと名札が)。木のむこうに見える海と城山がいい風景。

花マンタ?

これはイルカでしょう・・。

花トゲチョウチョウウオ。(魚の名前も写っていました

まだ小さいけれど、コバテイシ(シクンシ科だそう)の並木。それほどたくさんではありませんが。

花イシカワガエル。

花タコなどもあったようですが、目に入りませんでした。

 

 これで、美ら海水族館の見学を終了。

水族館だけで昼食はとらず、おやつタイムだけで集合時間時間にはぎりぎり。

ほぼ予定の時刻にバスに戻りました。

 

 次は

名護市北部のフルーツランドに向かいます。 (約30分の移動

 


沖縄サガリバナの旅 2日目 ②古宇利大橋

2024-07-13 18:37:53 | 国内旅

 2024.7.3(水)

 

 2日目 ②古宇利大橋  (国頭郡 今帰仁村(くにがみぐん なきじんそん)

 

ビオスの丘からは高速道路を走って、前夜泊まった名護市方面に戻り、その北に位置する屋我地島(やがじじま)と古宇利島(こうりじま)に架かる古宇利大橋の観光です。(約1時間10分の移動

 

途中、目にはできなかったのですが石川ドームがあると説明があったり、金武と書いて「きん」と読む地名があったり・・沖縄の読み方にはけっこう苦労します。

 

ヘンザ島へは海中道路でつながっている、ミヤギ島、イケイ島は橋でつながっているなど、いろいろ説明して頂くのですが、地図がないので、どのあたりを走っていてその島がどこにあるのかもさっぱり見当もつきませんでした。

あとで地図を見ると、金武(きん)は島の東側なのでそちらの高速道路を走ったらしい

 

・・で、調べました。 

 

 ありました、ありました、3島がくっついてありました。ともに金武(キン)湾にあるよう。

   

上の地図には宮城島が見えないですが、大きくしてみたら現れました:下の地図

   平安座と書いてヘンザと読むようです。(これはむずかしい

     

   海中道路は本島と平安座(ヘンザ)島間のようでした。

  その先の島が宮城島、そしてその先が伊計(イケイ)島でした。

伊計(イケイ)島は うるま市与那城伊計となっていました。(他の2島もうるま市かな

平安座島の南にある浜日嘉島へは海中道路を通って平安座島に渡りその先は橋でつながっているようです。

 

 

沖縄本島では田んぼでお米は作っておらず、田芋(タモ)という芋(関東でいうタロイモらしい)を作っているそうです。

 

そうこうしているうちに古宇利大橋を渡り始めました。

青い空、青い海ほんとにきれい。

 

みどりががったこんな水の色を碧色(へきしょく)という? 美しすぎ。(ちょっとボケてますが

 

古宇利大橋を渡り終えてすぐのところにある古宇利島の道の駅ソラハシに到着。

30分間だけ、景色を眺める時間が設けられました。(11:55~12:25)

 

こちら方面黒雲・・

可愛い観光バスが停まっていました。

 

昨日空港についたときにも、バスで走り始めたあとも黄色い花をよく見かけました。

オオハマボウ(別名ゆうな:アオイ科)やアラマンダがあると教えていただきました。調べると、どうもアラマンダ(キョウチクトウ科)の花のようです。

 

 

 

キバナコスモス

ハマユウだそうですが、私の知っているハマユウとはちょっと違いました。でもハマユウでした。

 

少し高いところにあがると、先ほど渡ってきた古宇利大橋がよくみえます。

浜辺ではビーチバレーで楽しむ人たち。

 

沖縄の松は琉球松といって葉がとげとげしていないとのこと。(触ってみたらほんとやわらかい(県の木)

 

見たことのある花ですが、名前は分かりません。

 

ソライエの駐車場から見えた景色は沖縄本島?それとも屋我地島?

特徴ある山は地図にある今帰仁村(なきじんそん)の乙羽岳なのでしょうか?(ご存じの方教えて下さい

 

道の駅ソライエを少し覗き、時間になったのでバスに戻りました。

 

 

 次は 

美ら海(ちゅらうみ)水族館に向かいます。(ちゅらうみ という読み方も知る人ぞ知るかもしれませんね

国営沖縄記念公園内にあるとのこと。30分ほどの移動

 

※家事(最低限ですが)、その他のことをこなしながら合間にブログなので、一度にまとめて書くのが難しく、どうしても細切れの投稿になります。

つづきは又数日後です。よろしくお願い致します。

 


沖縄サガリバナの旅 2日目 ①水面に浮かぶサガリバナ鑑賞・・

2024-07-11 13:51:25 | 国内旅

 2024.7.3(水) 

 

 昨夜ビオスの丘で見たサガリバナは朝には散って水面に浮かぶので、その風景を遊覧船から鑑賞の予定でした。

・・が、なんとその時間に合わせたようにスコールがやってきました。

花の見ごろが一週間早かったせいもあって水面に浮かぶサガリバナは少しもみられなかったのでした!

     ~   ・   ~   ・   ~   ・   ~   ・   ~

 

 2日目  ① 水面のサガリバナ鑑賞

 

朝食は7:00から。バイキング形式は少食の私にはぴったりです。(写真撮り忘れ

 

ロビーにあったこの観葉植物はモンステラだそうですが、白いのはとても珍しいと思いました。

 

 ロビーから見えた海は名護湾。(昨夜は遅くに着いたので何も見えませんでした

雲はありますが、青い空に青い海、ステキは風景です。

 

 今日の最初のみどころは

きのう夜に見たサガリバナが池に落ちて浮いている風景を見ることです。

なので、きのう通って来た道を50分かけて戻って改めてビオスの丘に向かいます。

 

 ホテル出発 8:50

 

ビオスの丘(9:40~10:50)

通称石川高原と呼ばれる高台に広がる丘。ビオスとはギリシャ語で生命、命という意味だそう。ビオスの丘はランの花沖縄という会社の運営。

子供の楽しめるアスレチックや遊覧船、牛車で園内巡り、カヌー、サップ体験などもできる施設になっています。サガリバナや星空鑑賞は団体だけの特別な観覧かもしれません

 

さっそくかわいいヤギさんのお迎えがありました。(島ヤギとのこと

昨夜も通った道にはシダの葉(モンステラ?)が描かれています。

 

 着くと同時に雨がぽつぽつ降り出しました。 

沖縄ではスコールのことをカタブイというそうです。

 

ランの花沖縄の経営だけあっていろいろなランの花がた~くさんあります。

 

これはインパチェンス?

けっこうな降りになってきました。

 

むこうに見える遊覧船に乗って水面のサガリバナを見にいくのですが・・。

 

雨は、スコールという言葉がぴったりの土砂降り、舟の両側のビニールが下ろされました。

 

専属のガイドさんがいろいろ説明をして下さいます。

 

この赤い実はマッサラーというもの。(と、メモしてありましたが沖縄の言葉?

多分、東南アジア原産のアダンという実のようです。(熟れるれるとパイナップルのように実が外れ虫が好んで食べるそう

 

バスで走っているときにも街路樹として見かけたこれはオキナワキョウチクトウだそう。(シロバナばかり

 

木からぶら下がったもじゃもじゃしたものはサルオガセモドキだそう。

 

名前はよくわかりませんが、たくさんの蘭の花が木に付いています。

 

両サイドはビニールのカバーが下ろされているので正面しかよく見えません。

ビニール越しではこんなふうで。

観光客のために作られたステージで琉球舞踊を踊っている方が見えました。

(桂林でもこんな光景がありました)

 

これはシャリーベビーというラン、チョコレートの香りがするそう。(舟からでは匂いは全く分からず

 

25分ほどの遊覧ののち雨は小降りになりました。

 

残念ながら水面のサガリバナどころではありませんでした・・・

 

 舟を降りて目の前の階段を上がって出口に向かいます。

 

たった一輪咲くこれもランですがまるで口紅ズイセンみたい。(ラッパの先だけがピンクでとてもかわいい

最後の屋根の上の花を大きくして見た時、この花かもしれないと思いました

これもラン?(のようです。) 

 

葉も花の色もシランみたい、でもシランではないでしょう・・・。

 

来るときに遠くに見えた観光用の牛車にこんな近くでお目にかかれました。

水牛の角のなんとりっぱな! (牛の年齢26歳、人間でいうと69歳だそう

 

エレベーターで上がってきた人たちが数人。どこから乗ったのかな?

昨夜も今日も私たちのグループでエレベーターを使う人はおりませんでした。

花を見ながら歩いた方が楽しいですからね。

 

みょうがのお化けのような葉っぱ、たぶんこれもランなのでは?

 

来た時に見えた建物に戻ってきました。(インパチェンス?これもステキ

以下、建物内のものです。(ひとくちにランといってもカトレア、ファレノプシス、デンファレなどなど、たくさんの種類があって聞いたことはあってもはっきりわからないので書くのは控えます

これは舟で教えて頂いたシャリーベビー、チョコレートの香りのするラン。(香り確認できました

 

お土産コーナーもあります。

もちろんランの花のお土産コーナーも。

これは、昔アートフラワーで作ったことのあるバンダという種類かしら?

 

サルオガセモドキのディスプレイ。

 

行きに横目で見ながら通った建物から出てきました。(屋根の上の植物に注目

こんなにたくさんの植物が屋根の上にあって大丈夫?と心配ですが、大丈夫なのでしょうね!

庇の上のこれは何の花かな?  

大きくしてみたら・・ あらら、これもランでした!

 

ということで、水面に浮かぶサガリバナは全く見られませんでしたが、これもツアー旅では仕方ないこと、あきらめましょう。(あるいは又いつか来る?

 

 次に向かうのは、

またまたホテルのあった名護市方面に戻り、屋我地島(やがじじま)を抜け、古宇利(こうり)大橋を渡って古宇利島(こうりじま)です

島の観光をするわけではなく、古宇利大橋を見るだけのために島に渡り、島の道の駅に寄って帰るだけでした。

 

※タイトルは 沖縄サガリバナの旅 となっていますが、サガリバナの話はこれでおしまいです。

あとはおまけの観光です。(おまけといっても素晴らしいことに会えるかもしれません

 

つづきは又数日後になります。

 


沖縄サガリバナの旅 1日目 ①アメリカンビレッジ ②夜のサガリバナ・星空鑑賞 

2024-07-08 21:43:32 | 国内旅

 2024.7.2(火)~7.4(木)

 

 例によって旅行会社の写真がきっかけの旅です。

 

数年前から沖縄のサガリバナにあこがれ、今回、キャンセル待ちをして実現しました。

急なので、私一人だけの参加です。

 

このサガリバナの写真がきっかけでした。

 

写真のようなすばらしさを期待し過ぎてはいけないと自分に言い聞かせながら出かけました。

 

 

 1日目 7/2(火)

 

 羽田 12:50分集合 出発は13:50

 

搭乗手続きも済ませ待つ間の一枚(行きはJAL 帰りはANAでした

搭乗時、列に並んでいると見たことのある方が・・。TVでよくお見かけしている鈴木エイトさんでした。

私の癖で顔のあたりで手を振ってしまい「よくTVで・・」と小声で申し上げましたら、こころなしか笑顔で頭を下げてくださいました。

 

定刻の出発、那覇空港まで2時間30分のフライト。少しの揺れもなく穏やかな機内でした。

道中、一人参加同士隣合わせの席で、ずっとおしゃべりをしていました。

 

 那覇到着 16:20

 

名古屋からのツアー客を待ち、ここからは、羽田組・名古屋組(計42名)合同のバス旅です。

 

 空港出発 17:20 

  

那覇空港からは島の西側(海沿い)の国道58号を北に向かって走り、まずはアメリカンビレッジに向かいます。(40分のところ渋滞で1時間ほどかかりました

  

今回は地図も頂けなかったのでどこをどう走っているのか知りたいとホテルにあった外国人用の地図を頂きました

観光ポイントもどこにあるのかさっぱり分からず、後で調べて書き込みました。でも字がひどい・・) 

 

 アメリカンビレッジ 自由散策、自由夕食。(中頭郡北谷町(なかがみぐん ちゃたんちょう

(18:20~19:30)

 

アメリカンビレッジ入り口あたり

路地のようなところにも入ってみました。

すると、下の方にぶら下がって咲いているこんな花をみつけました。(名前は分からず

なにかな~と見上げると、手すりに巻き付いた植物からぶら下がって咲いていたものでした。

 

アメリカンビレッジという名のごとくアメリカンスタイルの小さな街になっています。

 

正面に見える建物の方までは行けませんでしたが写真だけ撮りました。

 

ちょうどいい具合に簡単に食べられそうなお店がありました。

私より先に食べていた方々もありました。

 

飛行機で一緒だった方もいらっしゃったので、相席させて頂きました。

私の食べたアーサーそば。あっさりし過ぎて物足りなく肉の乗った沖縄そばにすればよかったと反省。

 

帰りに見かけた壁画がカラフルでステキ。

来るときに通らなかったところを通ろうと心がけて廻りましたが、時間がなくとても回り切れません。

 

バスパークに戻りながら見た北谷(ちゃたん)インフォメーションは閉まっていました(19:30に近いですからね)。

このマスコットが目立ちます。

 

 

 次は、

ここから45分ほどのところにあるビオスの丘に向かいサリガバナ鑑賞です。

 

 ビオスの丘 (うるま市:那覇空港と名護市の中間くらいのところ

(20:15~21:25)

 

ライトアップはされていないので、懐中電灯で足元を照らしながら係の方について歩きます。

 

サガリバナは夕方から咲き始め翌日の朝には散ってしまう一夜限りの花。

別名サワフジ。(水辺に咲きフジのように下向きに下がって咲くからのよう

 

花が見えると皆さんがスマホをかざすのでライトアップになります。

私はそのあかりに便乗して撮らせて頂きました。(そうでないと、真っ暗でほとんど何も写らないのです

 

案内の方によると、まだ一週間ほど早いとのこと。

花はあちらに一つ、こちらに一つと寂しいものでしたが一応実物の花を見ることができました。

 

観光会社の写真とは程遠いですが他力本願でやっといくつか撮れました。

           同じ物かな? ↑ ↓

池のほとりに植えられており、暗闇で良く見えないので気をつけないと池に落ちます。

 

このつぼみが まとまって咲いたら旅行会社の写真のようになったのかも!!(1週間早かった

 

 サガリバナには白とピンクがあるとのこと。

ここからはピンク。

 

これくらいしか撮れませんでしたが、幻の花といわれるあこがれの花が見られたので満足です。

考えたらカラスウリの花も夜しかみられない一夜限りの美しい花でしたね。でもこんな風にもてはやされることはなさそう・・

 

 

 サガリバナ鑑賞のあとは広場で星空の鑑賞会がありました。

 

星はよく見えましたが私のカメラではお手上げ。何にも写りません。(阿智村の星の旅でも経験済み

スクリーンが用意されていました。

 

 お天気がよく空に輝く夏の星がほとんど見えたと思います。

阿智村の星空観察と同じく、目指す星にポインターを充てて説明をして下さいます

 

さそり座=アンタレス、沖縄の言葉でビーチャーブミ。意味は海を見過ぎた人、酔っ払い星だそう。

北斗七星=ナナチブミ。

他にも北極星や七夕の星(織姫・彦星)、サンゴ星、真珠星などなどた~くさん。

 

流れるように動いていた光は人工衛星とのことでした。(時速26000kmだそう)

 

係の方が丁寧に解説して下さいましたが、手元も真っ暗でメモは先の2つくらいでとても書くどころではありませんでした。

かといって説明すべてが頭に入るはずもなく、星がきれいだったなぁ~だけで終わりました(

 

スクリーンに写ったサガリバナ(ピンク)がきれいでした。(端の方に座ったので画面が斜め

 

これで今日の予定終了です。

 

 ホテル到着は22:20ころ。 (ホテルピースアイランド名護)

 

大浴場は22:00までとのことでもう入れません。

朝は6:00~9:00ですが忙しくなりそうなので私はムリ

 

シャワーを使いベッドに入ったのは24:00ころ。

 

出発が遅いのは楽で良かったのですが、夜もこんなに遅くなるとさすがに疲れを感じました。

                                  (6377歩