2015.11.22(日)
カントリーウォークグループ とねるず の歩きに参加しました。
常磐線 荒川沖駅 10:00集合。
今日は駅の西側・乙戸(おっと)町一帯を歩きました。
駅前で見つけたマンホール。 筑波山と霞ヶ浦、帆引き船を表している と、通りかかった方が教えて下さいました。
駅からいくらも歩かないうちにかやぶき屋根の家が現れました。いいですね~。
100mほど西を国道6号が走っていますがこちらは旧道のようです。
数軒先のこちらの家はひなびたたばこやさんでした。
かやぶきではありませんが、懐かしい建築の民家。
車の多い通りを避け横道に入り国道6号を横切り西に向かいました。
こちらはそろばん塾のようですが、手創りのトトロが飾られていて楽しそうなお宅です。
このまままっすぐ進むと後で寄ることになる乙戸神社に行けそうですが、遠く左手に紅葉のきれいな景色を見つけそちらに引かれて曲がってしまいました。(曇りの日でもよく撮れるカメラはネパールに忘れたまま、まだ手元に戻っておりませんのできれいな黄葉、紅葉がお見せできず残念)
大きなお宅の屋敷林でしたが、「この家には金目のものは何もありません」 という張り紙があり、どうも現在は空家のようです。(そのお隣の洋風建築のお宅は古くからあるお医者さんのようでした。写真は無し)
ゆっくり歩くとこんな景色に出合え、ほんとにたのしいです。
そうこうしているうちに先の道と平行して西に走る通りに出ました。
いいものみ~っけ、こんなところにお菓子屋さん! さっそくみんなで中に入りました。
和菓子にケーキ、お煎餅もあり。 創業祭とかで試食用も小さいですがまるまる一個のどら焼き!
おだんご3種、パックに詰め放題・・・300円! ものすごくたくさん入りました。 安い!
みんなで昼食後に食べようと購入。 これが大あたり、ものすご~くおいしかったのです!!(残念、写真撮り忘れ)
個々に欲しいものを求め、当たりくじを引いておみやげをもらった人もいました!!
ここから少し進んだ左側に見えたのが、佛照寺(浄土真宗本願寺派とのこと)。
奥の墓地ではご住職さん自ら草取りをしていらっしゃいました。
しばらくお話をお聞きした後で、本堂手前の左にある ビルマ釈迦堂 をあけてくださりその由来をお話してくださいました。
ご住職さんは現在82歳。 龍谷大学を卒業後、ビルマに留学なさった折、第2次世界大戦時のインパール作戦で亡くなった方々が千葉・茨城だけで18万人もいるということを知り、千葉・茨城出身のご遺族を一年半かけて一軒一軒尋ね歩き、500円づつのご寄付を頂き、S42年このお堂(パゴダ)を建て、供養をすることにしたとのことです。
世の中には勲章こそもらってないものの、ホントに頭の下がる活動をしている方が大勢いるということを感じた日でした。
すでに12時は過ぎていましたが、佛照寺で乙戸(おっと)鹿島神社の祭りのことやその先にある乙戸沼(おっとぬま)の銀杏の黄葉のことを聞いたので、昼食地は乙戸沼にしようと、なるべく車の通らない地図上の実線の道を選んで進みました。
乙戸鹿島神社。 鳥居の上に藁で作った大蛇の注連縄(しめなわ)があります。(大分古くなっているようで目立ちませんが、そろそろ取り替え時なのかもしれません) 祭り?は午前中で終わってしまったとかで人っ子一人おらず・・・。
歩いていると出合う神社の社殿が思いがけずりっぱで驚かされることも多いのですが、ここはほんとに小さなもので、只今まわりの石積みの新築中(増築?)のようでした。
神社の右手を回り込むように林の中のいい道を歩き、10分もしないで乙戸沼に出ました。 本日の地図からはみだしそう・・・。
今日の参加者は私を入れて6名と少な目。このあと昼食。とても寒い中での昼食となりました、
それでもゆっくりと昼食をし、午後は今朝通らなかった道を通って駅に戻ろうと右にずっと田んぼを見ながらの歩きとなりました。 田んぼの向こうに見えるのは乙戸小学校のようです。
駅にだいぶ近くなり、荒川沖交差点近くに一本だけなのにとても黄葉の目立つ銀杏がありました。
ここは地図には載っていない神社ですが、国道6号の荒川沖交差点のかどにあり、国道を作るに当たり分断されたと思われる稲荷神社の奥の院でした。
国道の東側に 前の院。 こちらに植わっている木の方が若い感じがしました。
二つの神社の解説板。 樹齢の違いの分かる説明です。
国道を横切り旧道に出ると、ここにも古くからあるらしいりっぱな塀の住宅が目に入りました。その右脇の細い道を進みます。
フェンスの向こうに、姫宮神社の姿が見えましたが、金網で仕切られこちらからは入れないため寄るのはあきらめて駅に向かってしまいました。
駅はもうすぐそこ、5分くらいでしょうか。 3:00近くに到着しましたが、最近は日の暮れも早いのでお茶はしないですぐに電車に乗り帰途につきました。
カントリーウォークグループ とねるず の歩きに参加しました。
常磐線 荒川沖駅 10:00集合。
今日は駅の西側・乙戸(おっと)町一帯を歩きました。
駅前で見つけたマンホール。 筑波山と霞ヶ浦、帆引き船を表している と、通りかかった方が教えて下さいました。
駅からいくらも歩かないうちにかやぶき屋根の家が現れました。いいですね~。
100mほど西を国道6号が走っていますがこちらは旧道のようです。
数軒先のこちらの家はひなびたたばこやさんでした。
かやぶきではありませんが、懐かしい建築の民家。
車の多い通りを避け横道に入り国道6号を横切り西に向かいました。
こちらはそろばん塾のようですが、手創りのトトロが飾られていて楽しそうなお宅です。
このまままっすぐ進むと後で寄ることになる乙戸神社に行けそうですが、遠く左手に紅葉のきれいな景色を見つけそちらに引かれて曲がってしまいました。(曇りの日でもよく撮れるカメラはネパールに忘れたまま、まだ手元に戻っておりませんのできれいな黄葉、紅葉がお見せできず残念)
大きなお宅の屋敷林でしたが、「この家には金目のものは何もありません」 という張り紙があり、どうも現在は空家のようです。(そのお隣の洋風建築のお宅は古くからあるお医者さんのようでした。写真は無し)
ゆっくり歩くとこんな景色に出合え、ほんとにたのしいです。
そうこうしているうちに先の道と平行して西に走る通りに出ました。
いいものみ~っけ、こんなところにお菓子屋さん! さっそくみんなで中に入りました。
和菓子にケーキ、お煎餅もあり。 創業祭とかで試食用も小さいですがまるまる一個のどら焼き!
おだんご3種、パックに詰め放題・・・300円! ものすごくたくさん入りました。 安い!
みんなで昼食後に食べようと購入。 これが大あたり、ものすご~くおいしかったのです!!(残念、写真撮り忘れ)
個々に欲しいものを求め、当たりくじを引いておみやげをもらった人もいました!!
ここから少し進んだ左側に見えたのが、佛照寺(浄土真宗本願寺派とのこと)。
奥の墓地ではご住職さん自ら草取りをしていらっしゃいました。
しばらくお話をお聞きした後で、本堂手前の左にある ビルマ釈迦堂 をあけてくださりその由来をお話してくださいました。
ご住職さんは現在82歳。 龍谷大学を卒業後、ビルマに留学なさった折、第2次世界大戦時のインパール作戦で亡くなった方々が千葉・茨城だけで18万人もいるということを知り、千葉・茨城出身のご遺族を一年半かけて一軒一軒尋ね歩き、500円づつのご寄付を頂き、S42年このお堂(パゴダ)を建て、供養をすることにしたとのことです。
世の中には勲章こそもらってないものの、ホントに頭の下がる活動をしている方が大勢いるということを感じた日でした。
すでに12時は過ぎていましたが、佛照寺で乙戸(おっと)鹿島神社の祭りのことやその先にある乙戸沼(おっとぬま)の銀杏の黄葉のことを聞いたので、昼食地は乙戸沼にしようと、なるべく車の通らない地図上の実線の道を選んで進みました。
乙戸鹿島神社。 鳥居の上に藁で作った大蛇の注連縄(しめなわ)があります。(大分古くなっているようで目立ちませんが、そろそろ取り替え時なのかもしれません) 祭り?は午前中で終わってしまったとかで人っ子一人おらず・・・。
歩いていると出合う神社の社殿が思いがけずりっぱで驚かされることも多いのですが、ここはほんとに小さなもので、只今まわりの石積みの新築中(増築?)のようでした。
神社の右手を回り込むように林の中のいい道を歩き、10分もしないで乙戸沼に出ました。 本日の地図からはみだしそう・・・。
今日の参加者は私を入れて6名と少な目。このあと昼食。とても寒い中での昼食となりました、
それでもゆっくりと昼食をし、午後は今朝通らなかった道を通って駅に戻ろうと右にずっと田んぼを見ながらの歩きとなりました。 田んぼの向こうに見えるのは乙戸小学校のようです。
駅にだいぶ近くなり、荒川沖交差点近くに一本だけなのにとても黄葉の目立つ銀杏がありました。
ここは地図には載っていない神社ですが、国道6号の荒川沖交差点のかどにあり、国道を作るに当たり分断されたと思われる稲荷神社の奥の院でした。
国道の東側に 前の院。 こちらに植わっている木の方が若い感じがしました。
二つの神社の解説板。 樹齢の違いの分かる説明です。
国道を横切り旧道に出ると、ここにも古くからあるらしいりっぱな塀の住宅が目に入りました。その右脇の細い道を進みます。
フェンスの向こうに、姫宮神社の姿が見えましたが、金網で仕切られこちらからは入れないため寄るのはあきらめて駅に向かってしまいました。
駅はもうすぐそこ、5分くらいでしょうか。 3:00近くに到着しましたが、最近は日の暮れも早いのでお茶はしないですぐに電車に乗り帰途につきました。