2018.1.7(日)
3日目午後
アンコールワット建物内部鑑賞
朝早くに朝日の昇る風景を見に行きましたが、外観を眺めただけでしたので、午後はじっくりと建物内の鑑賞になります。
1992年に世界遺産に登録されています。(東南アジア最大級の石造伽藍だそう)
バスを降りてしばらく歩く間に珍しいものを見せて頂きました。
ヤシの花から汁液をとっているところです。
この花の先からポタ~りポタ~りと落ちる液はすごく甘く、これを煮詰めて砂糖にするのだそうです。
それがあのパームシュガーといわれれるものなんですって! こんなふうに花から採るとはねー。
道路わきではいろいろなものが売られています。
きのう行ったロレイ寺院の横で見かけたジャックフルーツ(別名パラミツだそう)の皮をむいていました。
こんなふうにして売られています。
竹ひごで作ったかわいい小物
あとで “ローズアップル” とわかったこの実はここで売られていました。
食べられるものと分かっていたら買って食べてみたのにね!
ネットで調べました。
アンコールワット (アンコール=サンスクリット語で町、都城 ワット=寺院)
1113年、スールヤヴァルマン2世が建築を開始、1150年まで37年もかけて造られたそう。
寺院中彫刻だらけという感じですが、まだ未完成とのこと。王が亡くなったからか、戦争が始まったからかは不明だそうです。
普通の寺院は東向きなのにアンコールワットは西向きとのこと。(旅行会社のガイドにあった上から見た写真) 濠の内部は200ヘクタールとのこと。
正面入り口までの西参道(520m)から入りますが、濠(幅200m)にかかる橋は現在は修復中のためその東側に作られた浮橋を渡って進みました。
遠くに見える茶色い橋が正規の参道
浮橋を渡って少し左にある正面入口(西塔門)に到着。(正規の参道を渡れるようになれば正面が西塔門)
西塔門の像はヴィシュヌ神のようです。狭いところに人がいっぱい。
西塔門を抜けまっすぐ進んでしまうと見落としてしまいますが、振り返ったところに女神のレリーフがあります。
国旗の中心にも描かれているアンコールワットの象徴である建物が見えてきます。
正面から見ると塔は3つしか見えませんが、本当は5つです。
今朝早くに訪れたところ。朝の方が人が多かったですね。
暗い時は聖地に映る建物もうまく撮れませんでしたが、昼は何とか・・・。
いよいよ建物内部に入ります。
建物は3層になっていて一番下が第1回廊、2階が第2回廊、一番高いところが第3回廊となっており、順に回りますが、ガイドさんの説明も十分には聞き取れず、ただただその精緻な彫り物に感動しながら進むだけになりました。
どこにあったものかはわからなくなっていますが、こちらの像も。
ガイドさんが指差して教えて下さったこれは、ここを訪れた日本人(森本右近太夫という人が百何十年か前?に)が書き残したという墨の跡でした。
第3回廊には、一度に100人しか上がれないため長時間並ばないといけないとのこと。
かつては12あるこのような急な階段の(勾配65度もあるそう)どこからでも登れたそうです。
今はこちらの階段↓一ヶ所からしか上がれないためこの日で20分くらい並びました。
第3回廊に上がると、シェムリアップの森が一望できます。
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
ちなみにシェムリアップという町の名は1936年につけられたそうですが、Siem=タイのこと(日本ではかつてシャムといっていた)Reap=追い出すという意味なのだそうです。
カンボジアはタイやベトナムから侵攻されていましたが、フランスに助けられ1887年にフランス領インドシナとなりましたが、1945年にカンボジア王国として独立したそうです。
現在、公用語はクメール語だそうです。 お料理もクメール料理でしたね。
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
ぐるり回ってたぶん中央祠堂と言われるところだと思いますが、横たわるお釈迦さまがいらっしゃいました。
周りの壁にはガイドブックなどに載っている微笑む女神(デヴァダー)などのレリーフがあります。
下りる時も手すりにつかまりながらみなさんこわごわとおりるため少々渋滞がおこります。
下にはきれいな衣装の人たちがいて、何が始まるのだろうと思っていると、観光客と撮影をするための方々のようでした。
このあと夕日の観賞をしましたが、雲があったりで写真はイマイチですが、これで今日の観光はおしまい。
夕食はクメール鍋でした。 最後の雑炊が何ともいいお味でおいしかったです!
3日目午後
アンコールワット建物内部鑑賞
朝早くに朝日の昇る風景を見に行きましたが、外観を眺めただけでしたので、午後はじっくりと建物内の鑑賞になります。
1992年に世界遺産に登録されています。(東南アジア最大級の石造伽藍だそう)
バスを降りてしばらく歩く間に珍しいものを見せて頂きました。
ヤシの花から汁液をとっているところです。
この花の先からポタ~りポタ~りと落ちる液はすごく甘く、これを煮詰めて砂糖にするのだそうです。
それがあのパームシュガーといわれれるものなんですって! こんなふうに花から採るとはねー。
道路わきではいろいろなものが売られています。
きのう行ったロレイ寺院の横で見かけたジャックフルーツ(別名パラミツだそう)の皮をむいていました。
こんなふうにして売られています。
竹ひごで作ったかわいい小物
あとで “ローズアップル” とわかったこの実はここで売られていました。
食べられるものと分かっていたら買って食べてみたのにね!
ネットで調べました。
アンコールワット (アンコール=サンスクリット語で町、都城 ワット=寺院)
1113年、スールヤヴァルマン2世が建築を開始、1150年まで37年もかけて造られたそう。
寺院中彫刻だらけという感じですが、まだ未完成とのこと。王が亡くなったからか、戦争が始まったからかは不明だそうです。
普通の寺院は東向きなのにアンコールワットは西向きとのこと。(旅行会社のガイドにあった上から見た写真) 濠の内部は200ヘクタールとのこと。
正面入り口までの西参道(520m)から入りますが、濠(幅200m)にかかる橋は現在は修復中のためその東側に作られた浮橋を渡って進みました。
遠くに見える茶色い橋が正規の参道
浮橋を渡って少し左にある正面入口(西塔門)に到着。(正規の参道を渡れるようになれば正面が西塔門)
西塔門の像はヴィシュヌ神のようです。狭いところに人がいっぱい。
西塔門を抜けまっすぐ進んでしまうと見落としてしまいますが、振り返ったところに女神のレリーフがあります。
国旗の中心にも描かれているアンコールワットの象徴である建物が見えてきます。
正面から見ると塔は3つしか見えませんが、本当は5つです。
今朝早くに訪れたところ。朝の方が人が多かったですね。
暗い時は聖地に映る建物もうまく撮れませんでしたが、昼は何とか・・・。
いよいよ建物内部に入ります。
建物は3層になっていて一番下が第1回廊、2階が第2回廊、一番高いところが第3回廊となっており、順に回りますが、ガイドさんの説明も十分には聞き取れず、ただただその精緻な彫り物に感動しながら進むだけになりました。
どこにあったものかはわからなくなっていますが、こちらの像も。
ガイドさんが指差して教えて下さったこれは、ここを訪れた日本人(森本右近太夫という人が百何十年か前?に)が書き残したという墨の跡でした。
第3回廊には、一度に100人しか上がれないため長時間並ばないといけないとのこと。
かつては12あるこのような急な階段の(勾配65度もあるそう)どこからでも登れたそうです。
今はこちらの階段↓一ヶ所からしか上がれないためこの日で20分くらい並びました。
第3回廊に上がると、シェムリアップの森が一望できます。
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
ちなみにシェムリアップという町の名は1936年につけられたそうですが、Siem=タイのこと(日本ではかつてシャムといっていた)Reap=追い出すという意味なのだそうです。
カンボジアはタイやベトナムから侵攻されていましたが、フランスに助けられ1887年にフランス領インドシナとなりましたが、1945年にカンボジア王国として独立したそうです。
現在、公用語はクメール語だそうです。 お料理もクメール料理でしたね。
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
ぐるり回ってたぶん中央祠堂と言われるところだと思いますが、横たわるお釈迦さまがいらっしゃいました。
周りの壁にはガイドブックなどに載っている微笑む女神(デヴァダー)などのレリーフがあります。
下りる時も手すりにつかまりながらみなさんこわごわとおりるため少々渋滞がおこります。
下にはきれいな衣装の人たちがいて、何が始まるのだろうと思っていると、観光客と撮影をするための方々のようでした。
このあと夕日の観賞をしましたが、雲があったりで写真はイマイチですが、これで今日の観光はおしまい。
夕食はクメール鍋でした。 最後の雑炊が何ともいいお味でおいしかったです!