junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 新京成線 五香

2018-03-26 13:38:19 | とねるず
 2018.3.25(日)

今日の集合は 新京成線 五香駅 10:00

新京成線の五香駅と常盤平駅間にある“サクラどおり”は 千葉のさくら10選 に入っているそうで、今日はお花見の歩きをすることになりました。

(方位記号を入れ忘れましたが、上が北です)

東京の桜はすでにきのう、24日(土)満開宣言がありましたが、千葉は東京より少し遅いからまだ早いかも・・・なんて言いながら歩き始めました。

行ってびっくり・・ ほぼ満開! わ~っ うれしい!!




私が20年以上も前に来た時には露店がたくさん出てにぎやかでしたが、それはサクラ祭りのときだけとのこと、今年は4/7(土)、8(日)なのだそうです。

人もほとんどいなくてノロノロ歩きの私たちには好都合、さっそくに集合写真を撮ってしまいました。

今日の参加者は私を入れて6名。


とねるず26年にして、サクラに会えたのは初めてのことだそうでラッキーなことでした。

ところが・・

最初はうれしい、きれい・・・と喜んだのですが、しばらくして、なんだかそのサクラの並木に違和感を覚えました。

それは、20年前と違い、サクラの枝がバッサリ、バッサリと切られていたからでした。


サクラが剪定されているなんて痛々しいかぎりですが、木ももう古くなっているのと、広い公園などと違って狭いところに植えられているので仕方ないことなのかもしれません。

このあたりは少しましかな? 

でも樹勢はあんまりないような。



通り沿いのお宅の花を眺めていると、住人の方が出てきて下さってお話を伺ったりはいつものこと。


この時期、大きなツバキの存在感・大です。
          



古い木の幹から直接花を咲かせている健気なサクラもあります。
          

通りの向こう側に見えるお宅は、塀の中に竹やぶなども見え、由緒ありそうな感じ。



歩道も狭く住宅も迫っているので、広い土地に植えられているのと違いサクラの幹を見ても弱っているように見えてなんだかかわいそうな気もします。

幹がコケでおおわれたり


根元はコンクリートで固められ、土の部分がほんのちょっとしかないので、水が充分に吸えないのではないかと思ったり。


伐採されているものもところどころに。 真ん中が空洞になっています。



なんだかんだとおしゃべりしながら2キロ近くを1時間以上もかけて歩いて、前回の集合地・常盤平駅前に着きました。

駅前通りは 新・日本街路樹100景に指定されているケヤキ並木です。


常盤平駅を背にして南に向いてケヤキ並木を進みました。

(上が北)

駅からそう遠くないところに、昔ばなしを彫った銅版が石にサンドされてハンバーガーのように見えるおもしろい作品がありました。

写真はうまく撮れませんでしたが、次のようなお話が彫ってあります。

金ヶ作のやさしいおじいさん


お金を持たずに出かけても いつも帰りは酔ってくる


おじいさんが出かける時 息子はそっとつけて行く


湧き水をおじいさんが飲むとうまい酒 息子が飲むと水

はなさか爺さんやおむすびころりんの話に似ていますが、それよりほんわか柔らかくて楽しいお話。


二つ目の交差点角にあったイオンでトイレをお借りし、そこから左(東)に曲がり金ヶ作(中央)公園へ。

歩道わきの植え込みもきれいに整備されています。


公園のベンチで昼食を済ませ、いつものようにお菓子一品交換があり、戴き物というロールケーキを持ってきてくださった方もあり、それらをデザートに長いことみんなでおしゃべり・・・ 女はおしゃべりが大好きです。


13:00頃ようやく腰を上げ、常盤平駅に向かい、駅で解散となりました。