junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

カタツムリ同窓会 第1回

2018-04-20 11:05:44 | カタツムリ歩行
 2018.4.15(日)

2月の集まりでカタツムリ歩行の同窓会をやりましょうということになり、今回がその
第1回目。

担当は加藤家の長男健太郎くん。

集合 荻窪駅 10:00

地図はスタートを下にし、進む方を上にして見て行きますので逆さになります。

駅の近くは都会すぎて通りが狭いうえに車も多く、のんびり歩いていると車の迷惑になりそうです。
なのでなるべく車の少なそうなところを選びながら歩き始めました。

saikoroatさんのようなパワフルな歩きはできず、どちらかというと家々の花や草花を愛でるカタツムリの歩きです。

あら~ きれいな生垣・・ と思って見るとそこはりっぱな住宅のようでしたが、太田黒公園となっていました。

音楽家の太田黒元雄さん(1893~1979)の屋敷だったもので、没後杉並区に寄贈されたとのこと。
太田黒さんは昭和21年から長~いことNHKラジオ番組「話の泉」を担当されていたとか、笠原さんがご存じでした。

久しぶりの参加の笠原さんは今年数えで88歳だそうです。

公園内の銀杏並木は樹齢100年だそう。

公園内部の様子はsaikoroatさんの あるきメデス にきれいな写真と詳しい説明がありますのでそちらをご覧頂くとよいでしょう。

20分ほど公園内を散策をしたあと公園の生垣に沿って南に進みます。


太田黒公園の生垣の終わるところに車止めのある小路がありそこを右(西)に曲りました。


家々の塀や垣はけっこう高く庭などは見えないようになっているのですが、それでもあちこちでいろいろな花を見ることができました。

スズラン


       ツツジ  半分、青。・・でなく 半分、ピンク。
       

              マンネングサ?とシラン
              

けっこう見慣れたアブチロン(チロリアンランプ)もこれだけたくさんあると見事です。



小路の終わった先にあったのは

地図では白抜きになったところに大きな団地が出来ていました。(荻窪3丁目団地)

団地の中を通り過ぎたあたりでゴールを目指して左(南東方向)に曲り、しばらくすると善福寺川にかかるやくら橋に出ました。

橋の手前にあったお宅は、モッコウバラだけなら普通の風景だけれど、看板のような子供の絵が目を引きます。



やくら橋を渡りまっすぐ坂道を上がっていくと、上がりきった左手にゴールの尾崎熊野神社がありました。

それほど広くはないのですが、鎌倉時代末期に紀州の熊野権現を勧請したのが始まりとの説明があります。(鎌倉末期を1300年ころとして今年が2018年ですから700年以上も前ということですね)

境内のクロマツは樹齢400年とのこと。

参道脇に咲いていた雑草。雑草といえどもなかなかきれいなものです。
カタバミ

       
     ○○エンゴサク? と思いましたが花が少し違うようです。
       

              名前わからず
                


昼食のあと、記念撮影・ミーティングも済ませた後に、遅れてお二人が見え、皆さんへの紹介とすこしだけお話を伺って13:00頃には散会。本日の参加者は全部で17人となりました。



※ 朝、私が家を出るときは(8:00ころ)嵐のような雨と風。予報では午前中は
  こんなようでしたので、長靴を履き、カッパ、雨用ズボンと完全装備で出たのは
  私だけで、他の人が家を出るころは雨は止んでいたとか・・・。

  こんなこともあるのですが、カタツムリは全天候型(雨でも嵐でも大雪でも)です。
  参加するか、休むかは個々人の判断となります。