2018.8.2(木)~4(土)
5月頃の話 私とは別に暮らす小3になる孫が、友だち数人と話しをしたとき、「僕だけ新幹線にも飛行機にも乗ったことがなかった・・・」 と、寂しいことを言ったのがきっかけで 「それではどちらかに乗ろうか」 ということになりました。
最初、「僕は飛行機はこわいから新幹線でいい」と言っていたのですが、妹と母親が「飛行機がいい!」と言ったため、「じゃー僕も飛行機でいい」ということになったのでした。
あれから待って待って約3ヶ月。 やっと実現したのが、夏休みになっての福井行きでした。
どういうわけか、兄・妹とも海はあまり好きではなく、きれいな景色を愛でるとか動物園に行くとかもそれほど好きというでなく、唯一、兄の興味あるのが、大きなプールにあるウオータースライダーというもの。
選んだのが、沖縄でも北海道でもなく、福井にある芝政(しばまさ)ワールドでした。
そこはスライダーの数・規模とも日本一で、ここにしかないすごいものがあるのだとか。
前日、夕には自宅で入浴、家事全般も済ませて我が家にきて一泊。
8/2(木) 我が家近くからの空港高速バスで羽田へ。
羽田発8:40で小松空港まで1時間のフライト。 二人が窓ぎわに座れるよう前後に2列、席をとりました。
まだ動き出さないときに・・
妹の方も、いつもの車のシートベルトとは勝手が違うなぁ と苦戦していました。
席を取るときに左右どちらの窓側を取れば富士山が見えるのかなぁと思いつつ、カンで左側をとったところ、初の飛行体験で運よく富士山を見ることができました。
現地では、初めて レンタカー 経験をしました。
小松空港からレンタカー会社までは車で5分ほど、送迎付きです。 しかも車は新車(に近い)。
小松空港から福井の芝政ワールドまでは車で一般道でも1時間ほど。 そこから15~20分ほどのところにある芦原(あわら)温泉に宿をとりました。
レンタカーを借りなければ、空港からJRの小松駅までバス。電車で芦原温泉まで移動、それ以降はタクシーを利用しようと思っていました。
ですが、レンタカーを借りて大正解!
1日目にプールに入り、翌日もプールに行くため、濡れたものをコインランドリーで乾かしたいのですが、コインランドリーはホテルから車で7~8分も離れたかなり遠いところ、車があってとても便利な思いをしました。
先にコインランドリーに寄り、洗濯機を作動させてからホテルにチェックイン、夕食を済ませてから取りに行ったり・・。
2日目は乾かす必要もなかったのですが、濡れたものを家まで持って帰るよりも洗濯してしまおうと、その日着ていたものもすべて洗濯してしまい、家に帰った時には最小限の洗濯だけでよいようにしました。
お弁当の用意も、近くのスーパーを2軒チェック、1日目、2日目と別のスーパーに行き、好きな食べ物や大きなペットボトルのお茶やポカリなどの飲料水、おやつ等を、あわてることなくこどものペースでゆっくり、じっくり買い物できました。
タクシーでも、待ってもらって買い物ができるかもしれませんが、ゆっくり、じっくり、のんびりというわけにはいかないでしょうし・・、レンタカーの便利さを実感しました。
ただ、運転手を引き受けた娘は知らない土地で、スマホのナビの言うことを聞きながら、見ながらの運転でとても大変だったようです!! (カーナビもついてはいましたが、スマホほど詳しい案内はしてくれない)
芝政ワールドは、稲毛の海浜プールのように厳しいルールはなく、大人が普通に眼鏡をかけていても大丈夫、カメラも禁止されてはいませんでした。 ですが、遊ぶのに忙しく、カメラを持つどころではなくてプールでの写真は一枚もありません。
ということで、芝政ワールドのホームページから写真をいくつか・・・。
プール、遊園地とも身長120cm以下の子は利用できないものもあります。
これと↓他にいくつかのスライダーは入場料とは別に一回ごとに500円必要・・
だからなのかとてもすいていたそう。これに挑戦したのはお兄ちゃんと母親だけ。
これら↓は入場料に含まれているので何度すべってもお金はかかりません。
水深120~130㎝の深くて大きい流れるプール
6歳の妹の方は、浮き輪を使って大人用の深くて大きな流れるプールにも入りましたが、もっぱら子供プール専門。
子供プールの外側に、浅くて小さい流れるプールもあり、慣れてきたら、一人でぐるりと回ってこられるようになり、私は日陰で待つという具合でラクをしました。
これは↓ジャグジープールだそう。写真には人は写っていませんが、実際にも横たわっている人は一人もおらず、小さめの子供たちが右へ左へと泳ぎの練習をしていました。
気温は高く、日向は暑いのですが、私はなるべく日陰にいられるように工夫したり、水に入ったり出たりしているせいか湿気のあるあのいやな暑さは気にならず、気持ちよく感じられました。
とにかく芝政ワールドの敷地は広く、上の写真のもの以外にもたくさんのプール、滑り台、スライダーがあるので、一日いてもほんとに飽きないだろうと思います。夜はライトアップされ9:00までやっているそうです。
プールだけでなく遊園地もあり、ジェットコースター、コーヒーカップ、海賊船など、乗り物もたくさんあり、料金は入場料に含まれているので乗り放題です。
夏休みと言ってもまだお盆休みでもなく平日だったせいか、混んではいましたが、プールは芋を洗うほどではなく、遊園地の乗り物も行列することなくすぐに乗ることができました。
ですが、真夏の遊園地は灼熱地獄、暑くてたまらず、急ぎプールに移動したのが実情です。
2日間、プールも遊園地も十二分に楽しみ、子供たちは満足したようです。
大人はけっこうぐったりしましたけれど!(笑)
ミニゴルフ場、キャンプ場、ゴーカート等々もあるのですが、そちら方面には入りませんでしたので料金はどのようになっているのかは分かりません。
3日目はチェックアウトぎりぎりまでホテルで過ごし、車で行ける範囲内に永平寺、東尋坊、恐竜博物館、水族館などもあるのですが、あまり興味なさそうなのでどこにも寄らずに空港に向かいました。
小松空港近くなってからと思いますが、走る車から大きな観音様が見えました。
あとで調べてみると、加賀温泉駅近くにある 加賀寺の加賀大観音とのこと。 まだできてから20年ほどらしいです。
近くでみるとこんなだそう(ネットから) 昔は中には入れたけれど今は入れないそう。
時間はあっても誰も行きたいなんて言わないのでそこは通過。
小松空港発16:45まで時間があり過ぎるので、搭乗便を変更できないか確認したところ、早割のチケットのため変更するには一度キャンセルし、正規のチケットを取りなおさないといけないとのこと。
それはとても高くつくので、時間をつぶして待つことに。 昼食時間も近くなったので、ナビでマックをさがして立ち寄り、そこでものんびり・・ 。(ここでもレンタカーがとても役にたちました)
車は予定より早く返しても全く問題ないということで、早めに返し、空港まで送って頂きました。
空港では3時間近くも余裕があり、私はあいたイスで横になって一休み、子供たちは、そう広くない空港内をあちこち探検、おみやげも買ったりして時間をもてあまして困ったということもありませんでした。
顔出しパネルがあったので写真を撮ったのは言うまでもありません。なにせ時間がたっぷりありすぎましたから!
ANAのパネル
すぐ隣にあるJALのパネル。 唯一福井に来ました・・・という形跡がここに。
ケンカもするけれどお兄ちゃんがやさしくけっこう仲良しです。
2F搭乗ゲート近くにあったのはJALのパネル
羽生弓弦くんがいたので(パネルですが)、羽生弓弦くんのすごさを知らない下の子は、まんがやゲームのキャラクターと違い好みではないようでしたがハグしてもらいました。
到着した機が引き返すため、お掃除などが済むまでは搭乗できず。
おかげで真近で飛行機の外観や働く人の姿を見ることができました。
空港ではこんなに晴れていたのですが↑、いざ飛び立つと、下は一面雲のじゅうたん、帰りは何にも見えませんでした(6歳の子はずっと寝ていましたが)。
旅に出るまでの約3ヶ月、飛行機旅がお天気に恵まれるか台風などにあたってしまうかは普段の心がけ次第だからね・・ と言い聞かせていたせいか、仲良く過ごし、よくお手伝いもしたとのこと。
たったの3日間でしたが、天候にも恵まれ、飛行機に乗ることもでき、富士山も見え、何より、好きなプール遊びが思う存分できたので、満足な旅だったようです。
帰ってきて思ったことは、子供連れの時は 時間にゆとりがあるって大事だな~ ということ!!
今回の旅では、レンタカーがとても有用ということを実感、観光地にはどこも立ち寄らないというのが私の計算外でしたが、図らずもゆったりとした旅となり、それもこれもすべてよし・・ ということで終わりました。(私は昔この地方の旅をしているので観光できなくても惜しくはなく。)
我が家の近くに戻ってから、夕食も済ませ、その日のうちに自宅に戻りました。翌日・日曜は自宅で一日ゆっくりして母親は月曜からの仕事に備えたようです。(この間、お父さんは仕事があり留守番でした!)
5月頃の話 私とは別に暮らす小3になる孫が、友だち数人と話しをしたとき、「僕だけ新幹線にも飛行機にも乗ったことがなかった・・・」 と、寂しいことを言ったのがきっかけで 「それではどちらかに乗ろうか」 ということになりました。
最初、「僕は飛行機はこわいから新幹線でいい」と言っていたのですが、妹と母親が「飛行機がいい!」と言ったため、「じゃー僕も飛行機でいい」ということになったのでした。
あれから待って待って約3ヶ月。 やっと実現したのが、夏休みになっての福井行きでした。
どういうわけか、兄・妹とも海はあまり好きではなく、きれいな景色を愛でるとか動物園に行くとかもそれほど好きというでなく、唯一、兄の興味あるのが、大きなプールにあるウオータースライダーというもの。
選んだのが、沖縄でも北海道でもなく、福井にある芝政(しばまさ)ワールドでした。
そこはスライダーの数・規模とも日本一で、ここにしかないすごいものがあるのだとか。
前日、夕には自宅で入浴、家事全般も済ませて我が家にきて一泊。
8/2(木) 我が家近くからの空港高速バスで羽田へ。
羽田発8:40で小松空港まで1時間のフライト。 二人が窓ぎわに座れるよう前後に2列、席をとりました。
まだ動き出さないときに・・
妹の方も、いつもの車のシートベルトとは勝手が違うなぁ と苦戦していました。
席を取るときに左右どちらの窓側を取れば富士山が見えるのかなぁと思いつつ、カンで左側をとったところ、初の飛行体験で運よく富士山を見ることができました。
現地では、初めて レンタカー 経験をしました。
小松空港からレンタカー会社までは車で5分ほど、送迎付きです。 しかも車は新車(に近い)。
小松空港から福井の芝政ワールドまでは車で一般道でも1時間ほど。 そこから15~20分ほどのところにある芦原(あわら)温泉に宿をとりました。
レンタカーを借りなければ、空港からJRの小松駅までバス。電車で芦原温泉まで移動、それ以降はタクシーを利用しようと思っていました。
ですが、レンタカーを借りて大正解!
1日目にプールに入り、翌日もプールに行くため、濡れたものをコインランドリーで乾かしたいのですが、コインランドリーはホテルから車で7~8分も離れたかなり遠いところ、車があってとても便利な思いをしました。
先にコインランドリーに寄り、洗濯機を作動させてからホテルにチェックイン、夕食を済ませてから取りに行ったり・・。
2日目は乾かす必要もなかったのですが、濡れたものを家まで持って帰るよりも洗濯してしまおうと、その日着ていたものもすべて洗濯してしまい、家に帰った時には最小限の洗濯だけでよいようにしました。
お弁当の用意も、近くのスーパーを2軒チェック、1日目、2日目と別のスーパーに行き、好きな食べ物や大きなペットボトルのお茶やポカリなどの飲料水、おやつ等を、あわてることなくこどものペースでゆっくり、じっくり買い物できました。
タクシーでも、待ってもらって買い物ができるかもしれませんが、ゆっくり、じっくり、のんびりというわけにはいかないでしょうし・・、レンタカーの便利さを実感しました。
ただ、運転手を引き受けた娘は知らない土地で、スマホのナビの言うことを聞きながら、見ながらの運転でとても大変だったようです!! (カーナビもついてはいましたが、スマホほど詳しい案内はしてくれない)
芝政ワールドは、稲毛の海浜プールのように厳しいルールはなく、大人が普通に眼鏡をかけていても大丈夫、カメラも禁止されてはいませんでした。 ですが、遊ぶのに忙しく、カメラを持つどころではなくてプールでの写真は一枚もありません。
ということで、芝政ワールドのホームページから写真をいくつか・・・。
プール、遊園地とも身長120cm以下の子は利用できないものもあります。
これと↓他にいくつかのスライダーは入場料とは別に一回ごとに500円必要・・
だからなのかとてもすいていたそう。これに挑戦したのはお兄ちゃんと母親だけ。
これら↓は入場料に含まれているので何度すべってもお金はかかりません。
水深120~130㎝の深くて大きい流れるプール
6歳の妹の方は、浮き輪を使って大人用の深くて大きな流れるプールにも入りましたが、もっぱら子供プール専門。
子供プールの外側に、浅くて小さい流れるプールもあり、慣れてきたら、一人でぐるりと回ってこられるようになり、私は日陰で待つという具合でラクをしました。
これは↓ジャグジープールだそう。写真には人は写っていませんが、実際にも横たわっている人は一人もおらず、小さめの子供たちが右へ左へと泳ぎの練習をしていました。
気温は高く、日向は暑いのですが、私はなるべく日陰にいられるように工夫したり、水に入ったり出たりしているせいか湿気のあるあのいやな暑さは気にならず、気持ちよく感じられました。
とにかく芝政ワールドの敷地は広く、上の写真のもの以外にもたくさんのプール、滑り台、スライダーがあるので、一日いてもほんとに飽きないだろうと思います。夜はライトアップされ9:00までやっているそうです。
プールだけでなく遊園地もあり、ジェットコースター、コーヒーカップ、海賊船など、乗り物もたくさんあり、料金は入場料に含まれているので乗り放題です。
夏休みと言ってもまだお盆休みでもなく平日だったせいか、混んではいましたが、プールは芋を洗うほどではなく、遊園地の乗り物も行列することなくすぐに乗ることができました。
ですが、真夏の遊園地は灼熱地獄、暑くてたまらず、急ぎプールに移動したのが実情です。
2日間、プールも遊園地も十二分に楽しみ、子供たちは満足したようです。
大人はけっこうぐったりしましたけれど!(笑)
ミニゴルフ場、キャンプ場、ゴーカート等々もあるのですが、そちら方面には入りませんでしたので料金はどのようになっているのかは分かりません。
3日目はチェックアウトぎりぎりまでホテルで過ごし、車で行ける範囲内に永平寺、東尋坊、恐竜博物館、水族館などもあるのですが、あまり興味なさそうなのでどこにも寄らずに空港に向かいました。
小松空港近くなってからと思いますが、走る車から大きな観音様が見えました。
あとで調べてみると、加賀温泉駅近くにある 加賀寺の加賀大観音とのこと。 まだできてから20年ほどらしいです。
近くでみるとこんなだそう(ネットから) 昔は中には入れたけれど今は入れないそう。
時間はあっても誰も行きたいなんて言わないのでそこは通過。
小松空港発16:45まで時間があり過ぎるので、搭乗便を変更できないか確認したところ、早割のチケットのため変更するには一度キャンセルし、正規のチケットを取りなおさないといけないとのこと。
それはとても高くつくので、時間をつぶして待つことに。 昼食時間も近くなったので、ナビでマックをさがして立ち寄り、そこでものんびり・・ 。(ここでもレンタカーがとても役にたちました)
車は予定より早く返しても全く問題ないということで、早めに返し、空港まで送って頂きました。
空港では3時間近くも余裕があり、私はあいたイスで横になって一休み、子供たちは、そう広くない空港内をあちこち探検、おみやげも買ったりして時間をもてあまして困ったということもありませんでした。
顔出しパネルがあったので写真を撮ったのは言うまでもありません。なにせ時間がたっぷりありすぎましたから!
ANAのパネル
すぐ隣にあるJALのパネル。 唯一福井に来ました・・・という形跡がここに。
ケンカもするけれどお兄ちゃんがやさしくけっこう仲良しです。
2F搭乗ゲート近くにあったのはJALのパネル
羽生弓弦くんがいたので(パネルですが)、羽生弓弦くんのすごさを知らない下の子は、まんがやゲームのキャラクターと違い好みではないようでしたがハグしてもらいました。
到着した機が引き返すため、お掃除などが済むまでは搭乗できず。
おかげで真近で飛行機の外観や働く人の姿を見ることができました。
空港ではこんなに晴れていたのですが↑、いざ飛び立つと、下は一面雲のじゅうたん、帰りは何にも見えませんでした(6歳の子はずっと寝ていましたが)。
旅に出るまでの約3ヶ月、飛行機旅がお天気に恵まれるか台風などにあたってしまうかは普段の心がけ次第だからね・・ と言い聞かせていたせいか、仲良く過ごし、よくお手伝いもしたとのこと。
たったの3日間でしたが、天候にも恵まれ、飛行機に乗ることもでき、富士山も見え、何より、好きなプール遊びが思う存分できたので、満足な旅だったようです。
帰ってきて思ったことは、子供連れの時は 時間にゆとりがあるって大事だな~ ということ!!
今回の旅では、レンタカーがとても有用ということを実感、観光地にはどこも立ち寄らないというのが私の計算外でしたが、図らずもゆったりとした旅となり、それもこれもすべてよし・・ ということで終わりました。(私は昔この地方の旅をしているので観光できなくても惜しくはなく。)
我が家の近くに戻ってから、夕食も済ませ、その日のうちに自宅に戻りました。翌日・日曜は自宅で一日ゆっくりして母親は月曜からの仕事に備えたようです。(この間、お父さんは仕事があり留守番でした!)