2023.4.25(火)
秩父の羊山公園芝桜のあとは青梅に移動。(14:20発)次は塩船観音寺のつつじです。
今回の旅はこの写真を見たときからいつかここに行きたいと温めていたことでした。
なんとステキな景色ではありませんか! 青空がいいですね。
塩船観音寺(しおふねかんのんじ) (見学時間 15:30~16:20)
少し離れた第二駐車場から山門まで5分ほど歩きました。
今日いただいたリーフレットがこちら。(やっぱり青空に赤いツツジがいいですね)
境内図
仁王門に到着。 今日の空は午後になって薄雲り。
ここの仁王さまをちゃんと見てこなかったことが悔やまれます・・・。
・・が、後日入場券が見つかり、そこに阿形だけですが仁王様がいらっしゃいましたのでせめてそれだけでも。
山門をくぐってまっすぐ進むと正面に阿弥陀堂がありました。が、なぜか素通り・・・
道なりに進むと両脇に大杉。 誰も立ち止まることなくずんずん先に進みます。
大杉の解説(一部みえにくくてすみません)
階段を上がり切ったところが本堂のようです。
茅葺きというのがほんとにステキ。ここでみなさんやっと立ち止まりました。
ご本尊の千手観音さまは格子戸の中にいらっしゃってうまく撮れずみんなこんなことになりました。
観音寺の本を出された山本勉さんという方の宣伝パネルがあり、本の表紙の千手観音像の写真がありましたのでそれを撮らせていただきました。すばらしいですね~。
ご本尊の千手観音像も遠くの格子の中にいらっしゃってよくは見えなかったのですが、毘沙門天立像や28部衆立像は全くわからないままでした。
ここからはいざいざツツジの世界を巡ります。
遠くのツツジは赤よりも薄ムラサキ色が多くなっています。
私の見たパンフレットより赤が少ない! そう、今年はすでに赤いツツジが終わりだったのです。
左:護摩堂 右:寺務所 奥の高いところに観音さまが見えました。(私も青空欲しかった~)
護摩堂の白赤黄緑紫の垂れ幕や幟旗がにぎやか。
しばらくは護摩堂前の広場で360℃見まわして時間を過ごしました。
赤色が少ないとちょっとさびしい感じがします。
鐘楼方面
車いすの方もいらっしゃいました。
護摩堂のずっと後ろの高いところにあるこの観音さまは平成22年(2010)に出来たものだそう。
観音様の手前で写真を撮っただけで上までは行きませんでした。
ツツジの中にも蜘蛛の巣のように小道が作られています。
あっちに行ったりこっちに行ったり、それこそ右を見たり左を見たりと大忙し。
もうちょっと赤がほしい・・
この薄いピンクはステキでしたね。
やっぱりもう少し赤が欲しかった~。今年はあと10日早かったらパンフのように華やかだったかも。
ここの赤はまた種類が異なるようです。
近くで見ると、赤いツツジが終わっているのがよくわかりました。
帰り道です。
行きにも目にしていたシャガ。
本堂から一段下がった所にあったこの建物は行きには見落とした薬師堂のよう。時間もなくなりじっくり見ることはできませんでした。
念願だった塩船観音寺のツツジ鑑賞もこれでおしまい。
花めぐりの日帰り旅もこれで終わりです。16:20分出発。
途中、蓮田PAでトイレ休憩 (17:15~17:35)
ここのトイレがまた素晴らしく・・ここだけでなくこの3倍くらいの広さ。(ボケているのが残念)
出発地の京成津田沼駅には18:45着。ほぼ予定通りでした。
お天気にもなんとか恵まれ、まあまあいい一日となりました。
※ 機会があったら塩船観音寺の赤のツツジが見ごろの時にもう一度訪れたいと思いました。とすると、骨波田のフジや羊山公園の芝桜はまだ咲いてないかもしれないし、すべて満足は難しいですね。