2023.9.30(土)
絵手紙を始めよう会のこと。
昨年から仲間に入れて頂いた「絵手紙を始めよう会」は、16~7年も前から公民館で活動しているとのこと。
当初は先生がいらっしゃったそうですが、先生引退後は、公民館の予約をとるなどのリーダーを2人づつ当番制にして活動をしているそうです。
会員は昨年加入の私を入れて7人(うち新人4人)のみでちょっと寂しい感じ。 ですが、月一回でもみんなで集まっておしゃべりしながら絵を描くのもいいものと楽しみです。
描き方は必ずしも、絵手紙という言葉と独特な描き方(筆のてっぺんをつまんでフラフラな状態で描く)を広めた小池邦夫さん風ではなく、筆も好きなように持って好きなように描いていいというもの。
つまり、書道用の筆、墨と顔彩を使い、形はどうあれハガキに絵を描いて文字を書きハンコを押すだけでよいのです。
私だけが30年前に小池邦夫さんから教えて頂いた方法で描いています。
私は、当初4~5年描いたあと15年も休んでしまったり、絵手紙教室に入ったもののその教室も3年で終わってしまい又4年も休み・・という具合で、いつも初心者からやり直しなのと、もともと絵のセンスがないのとで少しも上達はしませんが、逆に小池先生風の描き方以外のちゃんとした描き方がわからないのです。(絵だけは勘弁して~といつも逃げていた口で、ヘタでいい、ヘタがいいという言葉に引かれて始めたので)
クラブの中には、絵も好きで書もすばらしいという方もいますが、描き方は小池先生風ではありません。
このクラブはそれでいいのだそうです。気楽に楽しめばいいということで。
そんな方々の出品した作品をほんのちょっとだけ大きくしてみました。
ハガキの絵はもっと大きくないとよくわかりませんが、私を含めて皆さん名前出しNGという人ばかりなのでこれくらいがちょうどいいのかもしれません。