2021.3.20(土)
19(金)と20日(土)は川崎の娘のところの手伝いでした。
犬の散歩にいつも多摩川の土手に行きますが、19日(金)はカメラを持って出ませんでした。
良く晴れていたので土手に咲く可愛い花がそれはそれはきれいに開いていましたが、残念ながら横目で見て楽しんだだけで終わりました。
20日(土)は孫の保育園の卒園式。いつもよりずっとおしゃれして出かけます。
式に参加できるのは家族の中でも一人だけとのこと。
私は家で留守番と思ったのですが、犬の散歩に出かけました。
金曜日は多摩川の上流に向かって歩いたので、土曜日は下流方面に歩きました。
金曜も目にした河川敷に咲く桜ですが、もう6~7年も前から見ていましたがブログに書くのは初めてのような気がします。
ソメイヨシノより一足早めに咲く白っぽい桜ですね。
遠くに見える橋は大師橋(川崎大師の大師です)。
”大師の渡し”の標柱近くにも咲いています。
ここにはブルーシートの家があり、人が住んでいるようです。
近づくと桃の花もみえます。
ブルーシートの住人は桃の花を咲かせ、野菜も育てているようですよ。
家のある向こう側にも白い桜が咲き、小さな若い木も数本見えます。
二本の桜の間にブルーシートの家とテーブル・椅子があり、ちょっとした茶屋のようになっています。
すっかり自分の土地になっているような!?
今日は6人の男性がテーブルを囲んで楽しそうにしているのがみえました。
みんながみんな、ブルーシートの家の住人とは限らないようで、近所の人なども交じっているようです。
土手を挟んで少し高くなったところにヘリポートのある小さな公園があります。
ここに植わっている木の芽吹きが遠目にも美しい。
左の緑の新芽はケヤキと思いますが、右はずいぶん赤い芽。木肌はムクノキのようでもありましたが、よくわかりません。
ここよりもっと大師橋に近い河川敷にも一本の桜。
どれもみんなおんなじ種類のように見える白っぽい桜です。
今日の土手の主役はヒメオドリコソウ。
前日(金)見た一面の華やかな花はカラスノエンドウでしたが、曇りの今日はあまり花が開いてなく目立ちませんでした。
保育園前まで戻ってくると、ちょうど卒園式が終わって外で写真などを撮っているところでした。
私は犬の散歩に出たときに、誰もいない保育園の玄関を写しました。
隣のマンションに住んでいた孫は10mほどしか離れていなかったので雨の日、風の日、雪の日でも通園は楽でしたね。その孫も4月からやっと小学生です。
私もいつになったら用無しになるのかな~、娘も仕事が忙しいのでなかなか解放されそうにはありませんが・・・。