junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

紅葉を愛でる旅・新潟 2日目午後 奥五十沢渓谷

2021-11-06 16:02:38 | 国内旅

2011.10.28(木)

 2日目午後

昼食会場を出発したのが14:00を過ぎていました。

 

午後の予定はしゃくなげ湖(三国川ダム(さぐりがわダム))と奥五十沢渓谷(おくいかざわ渓谷:紅葉とエメラルドグリーンの川面)です。

 

ここにきて、三国ダムの三国を「さぐり」と読むことが判明。

三国街道は「さぐり」とは読まず「みくにかいどう」でいいようです!

 

ピクチャに保存した写真を見てもどれが三国川(さぐりがわ)ダムでどれが奥五十沢(おくいかざわ)渓谷なのかがはっきりしません・・・

 

時間からしてたぶんこの写真が三国川(さぐりがわ)ダムのよう。 ぼけていますが、バスの中から写したようで下車しての見学はなかったようです。

 

三国(さぐり)ダムからさらに山道を登って、着いたところがここ。(15:03

 

エメラルドグリーンの川面の、奥五十沢渓谷とはここのことらしい・・・

う~ん そういわれてみれば・・エメラルドグリーンかな?

 

 

まあ、雨が降らなかっただけでも良しとしましょう! 贅沢は言いません。

 

2日目午後の観光は、時間も遅くなることが分かっていたためかこれだけで終わりました。

 

 

ここで、昼に故障の出たバスに代わるバスが到着。

乗り換えて今晩泊まる宿に直行します。(15:25)

 

ホテルに向かう途中、こんなに晴れてきました!

 

 

 今晩の宿は 

当間(あてま)高原リゾート・ベルナティオ。(17:00着

越後湯沢駅からホテルまでシャトルバスが出ているようです。

 

このホテルは、青木さんが、「一度は泊まってみたいと思っていたところ」だったそうです。

 

東京ドーム数百個分か?の広大な敷地内にはゴルフ場あり、サイクリングコースあり、アスレチックコースに、ホールやフォーラムセンターなどなど・・・、とにかく広~いのです。

 

 

フロントは本館3階になります。

 

私たちの泊まった本館の部屋の前もゴルフコースの一部のよう。

 

隣の部屋の前には芝生にハートが描かれていました。見ただけで幸せな気分。

17:00を過ぎたのでもう暗くなり始めました。

室内はこんな感じ。

 

 

お楽しみの夕食は別館にあるレストラン、17:30からでした。

 

本館から別館まで歩いて歩いて、相当歩かないとたどりつけませんでした。 青木さんいわく、ここに泊まるのはもう今回限りでいいわ・・と。

 

バイキング方式でしたが、おいしいものがた~くさんありました。

残念なことに、写真を撮ることはすっかり忘れておいしいものに舌鼓を打っていたのでした!!

 

 

食後、ロビーを通りかかると、ちょうどマジックショーが始まるところ。

30分間、私たちも楽しませて頂きました。

 

30分後からは音楽の演奏があるようでしたが、お風呂に入るため引き上げました。

渡辺さんだけは音楽も聴きたいと、入浴は後にしました。

 

音楽演奏もマジックを披露していた男性+αの女性だったそうで、この男性はかつて有名な方と一緒に活動していたプロの方で、演奏もとても素晴らしかったそうです。

 

 

今晩は私たちの泊まった本館にある露天風呂は、私たちの貸し切りということでした。

お客様が少ないのでこんなことができたのかも!

 

パンフレットの写真は昼の露天風呂からの景色のようです。

この夜は星も見えず、月も見えず、もちろん暗いので外の景色もよく見えませんでした。

別館には大浴場やサウナもあるそうですよ。

 

昨晩と同じく、ここもほんのり硫黄成分のあるお風呂。

肌はすべすべ体はよ~くあったまり、ぐっすり休むことができました。

 

 

 


紅葉を愛でる旅・新潟 2日目午前 弥彦神社&八海山ロープウエイ

2021-11-04 14:24:43 | 国内旅

 2021.10.28(木)

 2日目午前

 岩室温泉・富士屋 出発 8:30分

 

 宿からはそう遠くない弥彦神社に向かいました。下図 ⑲

 

弥彦神社は1300年の歴史ある神社。

古来、朝廷の崇敬篤く、皇室はじめ、源頼朝・上杉謙信などの戦国武将・徳川の将軍等の崇敬が篤かったとのこと。

本殿の後ろの山が弥彦山(標高634m)、頂上には御祭神と妃神の御神廟があるそうです。

 

一の鳥居

 

一の鳥居をくぐるとすぐに小さな川(御手洗川)にかかる橋を渡ります。

左の方に赤い太鼓橋が見えました。玉の橋だそうです。

 

11/1日から菊花展が始まるそうで準備が始まっていました。

 

準備中とはいえたくさんの菊の花が見られました。

 

今年のテーマが佐渡島なのでしょうか?それとも毎年この図なのでしょうか?

帰りに買った案内パンフレットを見ると、この後ろにご神木があったらしいのですが、気がつかずに通り過ぎてしまいました。

 

添乗員さんは観光ガイドさんと違うので詳しいガイドがありません。

珍しい菊の花や仕立て方など、どれもみんなすばらしくて、しばらく菊の花ばかりが続きます。

  くしゃくしゃっとした花びらの感じが面白い。

   

    

 

       三段仕立てというのも初めて見たような。

         

こちらの三段仕立ては種類のちがうものが三段

 

 花びらは糸のように細く・・・

  

 

     

 

   準備中の棚

 

  

  お日さま(ひまわり)みたいな菊!

   

 

      まるでマーガレット

     

 

大き過ぎて、お皿必要ね!

   

     

 

どれもすごいなあと思って参道を進みました。

 

隋神門から見た拝殿と後ろの山々、どれが弥彦山かな~?

 

随身門をくぐると左右に大きくてりっぱな菊花の作品がありました。

まだ青いネットで覆われていましたが、すきまから・・。

たぶん、一本の苗木からできているのではないでしょうか。

左右一対です。

 

私もお参りをすませ、ほかにもたくさんある作品を鑑賞します。

 

 

11/1日からの展覧会に合わせて咲くようにしているためかこれはまだちょっと早いですね。

 

 

 

根元を少し立ちあげて仕立てているもの。

 

根をぐ~っと長く伸ばして「流木」などに張り付かせるのを「木付(きづき)」というそう。

 

展示の準備をしている方がいらっしゃいました。

この方のものは「岩」に這わせてあるため「岩付(いわづき)」というそうです。

「根を長~く伸ばすには筒に入れて育てるんだよ」と教えてくださいました。

 

審査日は10/31日だそう。いい賞がいただけるといいですね。

 

拝殿のうしろの山の紅葉がきれいに見えたので写したのですが、あんまり色が出ていません。曇っているせいなのかピントが合っていないからなのか、目で見た方がきれいでした。

 

ここで弥彦神社の参拝を終わりバスに戻ります。

 

バスの待っている駐車場に戻りながら少し手前の和菓子屋さんでお菓子を買いました。

買ったお菓子は、皆さんに配ったり、自分の口にも入ってなくなってしまいました!

 

バスで少し進んだところに大きな赤い鳥居がありましたが、バスの中からは写真に撮ることはできませんでした。(パンフレットから:高さ30.16m 笠木38.5m)昭和57年にできたものだそうです。

   

雪景色もステキですね!

弥彦神社の御神廟を仰ぐ位置にある・・そうですので、後ろの山が弥彦山なのでしょうか。

 

 

 次は、八海山ロープウエイ(下図  ⑦)です。

弥彦神社からは2時間近く走りました。お天気はあまり芳しくありません。

 

お天気が良かったらこんな景色↓で、遠くに佐渡島も見えるはずですが・・・(パンフレットから

    

 

ゴンドラはすっぽり霧の中 残念!

かろうじて見える眼下の紅葉。

 

 ゴンドラの頂上駅は八海山の4合目にあたるそうです。

 

頂上駅に着きましたが、ありゃりゃー。

 

晴れていたら散策路をまわって佐渡島なども見る予定でしたがそれは無しに。

近くの黄葉は何とか見えます。

 

全員、予定のゴンドラより早くに下ることになりました。

 

帰りのゴンドラからも近くは何とか・・・。

 

今回の旅は晴れ女の威力が全然発揮できません。

まっ、長い人生こんなこともありますね!

 

 ここからランチの会場に向かいます。

 

到着時、すでに13:00をまわっていました。

 

ランチは海鮮丼かビーフステーキのどちらかが選べましたが、私たち4人はみんな海鮮丼。

お刺身は少しぬるめでしたが、コメどころのご飯は感激するほどおいしかったです。

 

このホテルに入る時にバスにガタンと衝撃がありました。段差でマフラーに不具合が生じたとのこと。

 

修理を待つ間、少し時間があったので、ホテル前のハンモックに乗りました。

渡辺さんは経験者で、とても気持ちがいいからと勧められました。

ゆれ感と落ち着ける感が気持ちよく、上に見える木の枝の景色が何とも癒される感じ。

ハンモックといえば、最近はインテリアとして、庭や室内に据えている光景を見かけますが、癒しを求めるという意味でとてもステキなものと思いました。

 

昔々、田舎で赤ちゃんをハンモックに乗せて寝かせていた家があったなあと思い出しました。赤ちゃんもきっと癒されていたのでしょうね。

 

午前の部、ここまで。

最近、根性がなくなり一日分を一回で済ますのが大変になり細切れになってしまいます。

PC作業の後ろでは、やらなければいけない家事が待っています!

 

 

 


紅葉を愛でる旅・新潟 1日目午後 奥只見湖

2021-11-02 15:03:13 | 国内旅

 2021.10.27(水)

 1日目午後

 塩沢宿から奥只見湖に回りました。下図 ⑬ → ①

 

塩沢宿を出発してから1時間くらいは走ったかと・・・

山道を上がるごとに紅葉も増していきます。

動くバスからの写真はうまく撮れませんでした。

 

午後は奥只見湖で遊覧船に乗ります。奥只見湖はダム湖ですね。

 

私たちは、奥只見乗船場 → 銀山平までの片道40分コース。

 

奥只見乗船場 

 

周りの山々は赤くなる木が少なく黄色味が多いようです。

遠くの山に数日前に降った雪が見えるのもステキ。

この日は曇り空。青空でないのが何とも残念です。

乗船者はそう多くなく席が空いているので、右に行ったり、左に行ったり、自由に動け、赤い木が見えるたびにシャッターを押しました。

 

途中で反対に進む船とすれ違いました。後ろに見える赤い水車(という?は昔見たアメリカ映画に出てきた船のよう。(外輪船というそう

 

 

私のカメラと技術では紅葉も思うようには撮れませんでした!

 

晴れていたらこんな風に見えたのでしょうか?(パンフレットから

 

 銀山平(ぎんざんだいら)で船を降りました。

 

駐車場までかなりの下り坂です。足に自信のない方にはちょっと大変です。でも大丈夫、かわいいモノレールで降りることができます。(片道100円、スロープカーという

 

振り返った所にダムの放水口がありました。添乗員さんの説明が聞こえてきたので気がつきましたが、後ろの方にいた方は気が付いたかどうか・・・。

 

銀山平から駐車場に下る途中、同じデザインのマンホールのふたをいくつも見かけました。

よく見ると、ダムの放水口が描かれています。

 

遊覧船内で、尾瀬口乗船場に行けば尾瀬にも行けるとアナウンスがありました。マンホールのふたに水芭蕉があるのも納得。

温泉もあって、名勝の山、紅葉のモミジも入っているのもよ~くわかります。

 

 

ここからは今晩の宿のある岩室温泉(日本海に近い)に向かいます

① → ⑲の弥彦神社の近くまで。

 

時間の記録はしていなかったのですが、かなりの距離を(2時間くらい?)走りました。

 

岩室温泉:富士屋旅館 到着17:40分。 

 

畳の上にベッドが2つ置かれた部屋でした。

外国の方や足の悪い方にはいいですね。

 

旅の楽しみはなんといっても夕食。

ステキな緞帳のかかった宴会場です。

 

この後も料理が続き、デザートも届きました。いつも食べ過ぎてしまいます。

 

 食後、しばし休憩。

ゆっくり温泉に浸かり、朝早かったことのもあり、ぐっすり休むことができました。