20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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パルスオキシメータ

2021年02月23日 | Weblog

                       

 コロナが感染拡大を始めた、昨年の春ごろ、どなたも同じことを考えるようで、パルスオキシメータを、アマゾンで買いました。

 2週間くらいして届いたのが、中国製。

 おまけに壊れていて、電池を入れても作動しません。

 先日は、作家の友人も、電話で、同じ様な愚痴をこぼしていました。
 「Amazonで2個買ったら、2個とも、欠陥商品。どうしたらいい?」

 

 あの頃は、そう言う人が多く、皆さん、こぞって買っていたようです。

 それに懲りて、もういいかなと思っていました。

  

 しばらく前に、かかりつけクリニックのお姉さん先生に、

(ご姉妹の、妹さんが月曜日担当、お姉さんが水曜日担当。月と水は、患者さんが少なく、穴場です)

 恒例の血圧を測っていただくことから、始めたら、なんと、パルスオキシメータが机の上に置いてありました。

 

「先生。これ、お借りしていいですか?一度、測りたいと思っていたんです」

「カトーさんは大丈夫ですよ」と言いながらも、指にはめてくださいました。

「ほら、98。問題ありません」と。

 東京は感染者が減少しているようですが、これを一つ、うちに置いておくと、肺の状態がわかると、テレビで言っていたので、今度は注意深く、日本製のを買いました。

 測ってみたら、99。

 

 この先、非常事態宣言が解除され、GOTOなどが始まって、また感染が拡大してきたとき、もし、感染していても軽症で、他の症状が出なかったとき、PCR検査をしてもらうための、一つのバロメーターになるかなと思って、買っておきました。

 なにしろ、このパンデミックは、終息までに2年か3年は、かかるらしいので・・・。


 ワクチン接種も、一便の医療従事者向けは到着し、2便も来たようですが、そのあと、高齢者は4月からと言っていますが、だいぶ遅れるようです。


 世界中が、ワクチン奪い合いですから、日本に確実に、次にやってくるのはいつか。

 ワクチンが手に入らないので、「ワクチン、一回接種だけで有効説」をエクスキューズにして、そうしたスケジュールになっていくのでしょうか?

 結局は、自助です。自己免疫力をつけ、できる限りの予防をするしかありません。

 日本で新型コロナの、治療薬ができれば、ワクチンより安心なんですけどね。

 注射後、すごい筋肉痛、なんて話を聞くと、痛みに弱く、怖がりのわたしは、ワクチンより「飲んだら、ぱっとなおる、治療薬希望!」と、手をあげたいくらいです。
コメント (2)
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