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先日、仲良しの作家の方から、スワロフスキーの、素敵な指輪を見せていただきました。
真ん中に、ブルーの目のようなものが入っています。
それを拝見して思い出したのが、トルコの魔除、ナザール・ボンジュ。
息子が大学院生の頃、トルコの発掘に参加して(何の発掘かは知りませんが)お土産に買ってきてくれたのが、このナザール・ボンジュ。
仕事部屋のあちこちに、吊るしたり・・・。
わたしは魔除の類が、好きなのかもしれません。
自分の腕にも、水晶や、ルチルクオーツなどを入れて、オーダーして作っていただいた、魔除のブレスレッドをお出掛けする時は、つけていますし。
夫がアメリカに赴任していた頃、ネイティブ・アメリカンの地に連れて行ってもらい、買ってきた、ロッククリスタル・クオーツという、尖った山のようになった水晶を、日頃は、玄関においていて、そこにのせています。
角度によって、中が虹色に見えます。
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ナンシー・ウッドの『今日は死ぬのにもってこいの日』に書かれた、ネイティブ・アメリカンの哲学にとても惹かれているので、その影響です(笑)。