みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

北欧&タイ旅行3

2006-05-31 09:02:58 | 北欧&タイ旅行
アユタヤツアーは象乗り&えさやり体験つきで、生まれて初めて象に乗った。
思っていた以上に背が高く、ゆっくり歩いてくれるので怖さはない。
しっかり観光客気分を味合わせてもらった。
個人で旅行していたらたぶん象に乗ろうとは思わないはず。
こんなときはたまにはツアーに参加するのもいいな~と思う。

アユタヤ遺跡はビルマの攻撃を受けてほとんど壊滅状態。
破壊された仏塔は1つの塔を復活させるのに10年近くかかっているんだとか。

頭部がない仏像が並んでいる姿は本当に痛々しい。

木の根に閉じ込められたようになっている仏像の頭は有名で、たくさんの観光客に囲まれていた。

北欧&タイ旅行2

2006-05-30 09:23:23 | 北欧&タイ旅行
乗り継ぎの関係でタイのバンコクで行きと帰りに1日ずつ時間がある。

タイが初めての妻の希望で世界遺産のアユタヤを巡るツアーに参加することになった。(夫は独身時代にアユタヤは行っているのだがお付き合いしてくれた)

宿泊したホテルからツアーの集合場所までタクシーを利用したのだが、運賃を交渉した時に20バーツと200バーツを聞き間違え、降りるときに運ちゃんともめることに。けっきょく100バーツ支払い、無事集合場所へ。

バンコクは朝からとにかくあ・つ・い~~~
バスの車内は冷房がきいているが1歩外に出ると歩く前から汗だく

まずは「バン・パイン宮殿」へ。
ここはタイ建築だけでなく、ヨーロッパ風あり、中国風ありでどこにいるのか忘れそうな不思議な空間。
庭園には象や鹿などの動物の植木(トピアリー)が見事でひとりで写真撮ってました。


北欧&タイ旅行1

2006-05-29 21:31:21 | 北欧&タイ旅行
前々からぜひ訪れてみたいと思っていた北欧。
名古屋からスウェーデンのストックホルムへはヨーロッパ系の航空会社が便利なのだが、少しでも旅費を節約したい我が家としてはついついチケット代の安いアジア系の航空会社から選択することに。
安さとサービスのよさでいちばんのお気に入りのマレーシア航空はフライトスケジュールが合わず、かわりにタイ航空を利用することになった。

午後7時にセントレアを出発するフライトは約1時間強の遅れ。
スペインの時の苦い思い出があるのでヒヤヒヤするが無事出発し、タイのバンコクへ向かう。

写真はタイ航空が(バンコク出発便が目的地に到着した時)女性客にプレゼントしているランのコサージュ。

きのこづくし

2006-05-26 17:55:11 | 食べ物
昨日、「タチヤ」さんできのこをいっぱい買ってきたせいで、我が家の食卓はきのこづくしとなっております。
写真を撮る前に食べてしまったので今日は写真、なしです。
普段、あまりきのこを買ってこないので料理のレパートリーが少ない。
ちょっとは研究せねば・・・。

今、ちょうど電話がなったのででてました。
換気扇の分解掃除を1000円でやりますよ~という勧誘の電話。
昼間の電話は間違い電話か勧誘のどっちかだなぁ。

激安~~~

2006-05-25 10:43:12 | 楽しい節約
激安のスーパーがあるとうわさを聞き、さっそく行ってきました。
名鉄旭前の駅前、「タチヤ」です。

まだオープンしたばかりのようで10時のオープン前からけっこうな人が集まっていてびっくり!
とにかく野菜が安くて感激しながらあれもこれも・・・と買い込んでしまいました。
ブナピーなどきのこ類は5個で100円。や・す・い~~
ピーマンも5袋で100円。

今回は魚は買わなかったけどこれまた新鮮で安そう~。

近場で野菜を安く買えるところがあるといいな~~と思っていたのでとってもうれしいです。

献血74回目

2006-05-23 12:01:14 | 健康
久しぶりに献血。
前回(3月頃)比重不足でお断りされているのでちょっとドキドキ。

今回は無事検査を通過し、血漿献血となった。
帰りにはまたまた写真のおみやげをいただきました。
100回は遠いな~~

液晶が~~~

2006-05-22 08:05:09 | 日記
布団に入ってうとうとしかけたところで夫の「あ~~液晶が~~~」という声で起こされた。
液晶が割れてる・・・と言っていたようだが寝ぼけていてよく分からず

翌朝、見てみるとホントに割れてる~~
電源は入るのに肝心のところが見えない~~
ひえ~~~~
液晶の修理は1万くらいかかるらしい。
買うのとそんなに変わらない?
まだ1年もたってないのに・・・。
ショック~~~

スペイン旅行21

2006-05-21 09:07:24 | スペイン旅行
世界遺産にも登録されているセゴビアで見逃せないのが完璧な姿で残る古代ローマの水道橋。
とにかく迫力ある姿には圧倒されるばかり。
長さが813メートルも続く水道橋は19世紀末まで使われていたのだとか。
夜、アルカサルや水道橋がライトアップされているのに気付き、またまた繰り出すことに。
けっこうにぎわっていて(中には酔っ払いもいたけど)昼間とはまた違った雰囲気が楽しめた。


今回のスペイン旅行は出だしでつまづいたので一時はどうなるかと思ったがあとは比較的順調にまわることができ、あっという間に帰りの日が来てしまった。
地域ごとに特徴がありどこもみんなすばらしく、機会があれば今回まわれなかったスペイン北部などもぜひ行ってみたい。

続けて読んでくださったみなさま、ありがとうございました。

スペイン旅行20

2006-05-20 16:05:15 | スペイン旅行
セゴビアのアルカサルはディズニー映画「白雪姫」のお城のモデルということでも有名。
このアルカサルを目印に車を走らせていたところ、突然目の前で道をふさがれてしまった。
自転車のレースのようだ。
右に曲がって迂回しろといっているようなのだが、いきなりそれはない。
しかたなく、入りたくない路地へ進むことに。
前のおじいさんに続いていくと・・・あれ~~、行き止まり。
つられて続いてきた車が皆狭い路地で立ち往生。
何とか1台ずつUターンして戻ることに・・・。

とにかく旧市街地はどこもそうだが、一方通行や行き止まりが多くまさに迷路のようだ。
ここを抜け出るのは至難のわざとなる。
何回も同じ様な路地を行ったりきたりしながらなんとか脱出。

あのおじいさん、脱出できたのかな~。

スペイン旅行19

2006-05-19 07:52:17 | スペイン旅行
高速道路を走っていると時々真っ黒な牛に出会う。
なんでもシェリー酒で有名なオズボーン社の看板らしい。
近づくことはできなかったがかなりの大きさである。

高速道路の標識は120kmとなっているので守っているとどんどん追い抜かれる。
いったい何kmで走っているのか。
田舎道でもみんながんがんとばす。
日本だったらせいぜい40km制限といった道でもメーターを見てみると110km出ているではないか。
それでも軽く抜かされる。

シエスタの習慣などから勝手にのんびりした人たちかと思っていたがひとたび車に乗るとみんなスピード狂?・・・いやこれが普通??
このスピードに慣れてしまうと80kmがみょうに遅く感じられるのが恐ろしい。

スペイン旅行18

2006-05-18 09:57:25 | スペイン旅行
半円形にカーブして流れるタホ川に三方を囲まれた古都トレド。
中世の街並みがそのまま残っていて世界遺産にも登録されている。
タホ側の対岸からのトレド全景はとてもすばらしくしばしうっとりと見とれる。

続いて向かったアビラは城壁がほぼ完全に残っている街。(こちらも世界遺産)
城壁全体を見渡せる場所に車を止めたところ、消防隊かレスキュー隊の方たちがおおぜいいてびっくり。
緊急の仕事中・・・という雰囲気ではなく、何かの集まりの途中で休憩している様子。数人のグループごとに座って談笑している。

私たちがアビラの街を背景に写真を取り出すとがぜん注目を集めてしまい、みんなにこにこしながらこっちを見ている。ずいぶん恥ずかしい思いをした。

城壁の街アビラ

スペイン旅行17

2006-05-17 08:35:25 | スペイン旅行
赤茶けた大地が続く、ラ・マンチャ地方。
「ドン・キホーテ」の世界が今も変わらずひろがっている。

コンスエグラの風車の前を通った時、いきなり「コンニチワ」と声をかけられた。
どこから声が?・・・とびっくりすると風車の中のおばちゃんだった。
そこは風車の中をそのまま売店にしていて中を見学してもいいようだ。
せっかく声をかけてもらったので風車の中を見学させてもらい、何も買わず(ごめんなさい)お礼だけ言って外に出た。

そんなに日本人ってくるのかな。
それにしてもすぐに日本人と見破られるとは・・・。


スペイン旅行16

2006-05-16 09:45:30 | スペイン旅行
グラナダからコルドバへ。
オリーブ畑があたり一面に延々と続いている。
とにかく見渡す限りオリーブの木なのだ。
これだけあると収穫はどうするのか?気が遠くなりそうな量だ。
土の色も黄色っぽい色から赤土に変わってきた。

コルドバの街中は一方通行が多くしかも道が広い為とてもわかりにくい。
普通片側3車線ずつの交差点ならそのまま直進できると思いますよね?
まっすぐつっこんだらいきなり車が向かってくる。ひえ~~~。
反対側は進入禁止の一方通行なのだ。夫もあせって結構むちゃくちゃな運転をしていた。

なんとかたどりついた、メスキータ。
紅白のアーチがずらりと並ぶ「円柱の森」は本当に幻想的。
ひんやりと涼しく(外は40度近い炎天)「外に出たくない~」と、ついつい長居してしまった。


花の小径

スペイン旅行15

2006-05-15 09:04:06 | スペイン旅行
アルハンブラ宮殿は30分ごとに入場が制限されているので日本からネットで9:30の予約をしてきた。
チケットの交換が8時からだというので少し早めにチケット売場にいくと最後尾はどこ~?というくらい、長蛇の列ができている。
これに並ぶの???と驚いていると左に短い列が。
近寄ってみるとどうも予約の人たちの列のようだ。一安心。
当日券を買うとなるとあんなに並ぶのか。予約してきて本当によかった。

私たちはすんなり入場でき、9時半と時間が決まっている王宮以外の場所を先に見ることに。

最初に向かったヘネラリフェは係の人の配置と同じくらいの時間に到着。当然1番乗りでゆったり見学。
アルハンブラ宮殿は敷地がかなりひろく、地図を片手に見てまわりながらも時間(王宮に入場の9時半)を気にしつつ・・・といった感じ。
ちょうど位の時間に王宮の入口にいくと入場の時間待ちの人たちがたくさん集まっていた。
私たちはこれまたすんなり入場。

有名なライオンの中庭

王宮は入場制限をするだけあって(世界遺産になってから入場制限をするようになったらしい)、さすがに見ごたえがある。
壁や天井に至るまで細かな装飾が施され見入ってしまった。
ツアーの日本人観光客は1時間くらいで見所だけを見て帰ってしまうこともあるらしい。それはちょっともったいないかな・・・。
ぜひたっぷり時間をとって見学することをお薦めします。

要塞アルカサバから見たグラナダの街並み