みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

花の百名山 藤原岳(大貝戸コース)3

2018-04-29 15:24:13 | トレッキング
もう一度藤原山荘まで戻り、下山開始です。
このころには、すっかりガスがとれて藤原岳の山頂がきれいに見えています。


ネコノメソウ。


朝はつぼみだったフクジュソウが開いています。


見にきた甲斐があります。


セツブンソウに、


ヒトリシズカ、


ユリワサビ、


ミヤマカタバミ、


ハナネコノメ、


エンレイソウ、


キランソウ(ジゴクノカマノフタ)、


ウラシマソウ。

登山道はよく整備されていて、特別険しいところや危険なところはなく歩きやすい山でした。
ただ、距離が長い~!
約6時間半の山歩きでくたくた

でも、本当にたくさんの花と出会えて大満足です。
さすが花の百名山、人気のあるのがよくわかりました。

花の百名山 藤原岳(大貝戸コース)2

2018-04-27 14:33:35 | トレッキング
藤原岳山頂(1140m)に到着~!
ただし、周りは真っ白で景色は見えず・・・。


こんな中を戻っていきます。


おお~~、ショウジョウバカマを発見です。


ヒロハノアマナに


ミノコバイモも咲いてる~!
あの田中澄江さんが、藤原岳を花の百名山に選ぶきっかけになったお花らしいです。
なかなか他では出会えないお花のようで、めちゃめちゃうれしいです。


アセビもきれいです。


藤原山荘まで戻ったあたりから徐々に天気が回復してきました。
天狗岩まで進みます。


天狗岩です。


標高1165m。


先端まで行ってみます。


下をのぞくのが怖い~。
つづく

花の百名山 藤原岳(大貝戸コース)1

2018-04-24 10:45:23 | トレッキング
今回は鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、藤原岳に挑戦です。
ここは花の百名山にも選ばれており、どんな花に出会えるか楽しみにやってきました。

まずは神武神社の鳥居をくぐり出発です。


クマに注意!!のかわいい看板。


周辺図を確認して進みます。


比較的なだらかな登りが続きます。


二合目~九合目まで看板があって励まされます。


八合目まできました。


コバイケイソウの群生地。花が咲いたらさぞかしきれいなことと思われます。


さらに進むと、


フクジュソウが~!!
朝早いせいか、まだつぼんだままのものが多いのがちょっと残念。


少し開きかけているのもありました。かわいいです。


だんだん辺りがガスってきました。
お天気、いいと思ったんだけどなぁ。


藤原山荘に到着。
避難小屋などがあるのですが、ガスで周辺がよく見えない~。
とりあえず、山頂(展望台)を目指します。


ひたすら前に進むのみ。


あの岩々の上が山頂のようです。
つづく

明神山(乳岩コース) 4

2018-04-22 12:59:32 | 愛知県の山

山頂で休憩した後、下山します。


鎖場は慎重に。


アップダウンを繰り返した後、5合目の看板。
あれ?行きにこんな看板、あったかなぁ・・・。

しばらく進んだ後、分岐点に気付かず違う登山口の方へ歩いていることがわかり、どっと疲れが・・・。


分岐点まで戻り、岩場や根っこの道を登ったり下ったり。


大岩ではロッククライミングの方が練習していました。


鬼岩もクライミングの跡がたくさん見られました。
(たまたまクライミングの方はいませんでしたが・・・)


乳岩に寄る気力もなく、へとへとになりながらも無事、戻ってきました。
橋を過ぎたところで、振り返ると乳岩が!

下山中に道を間違えたこともあり、往復約7時間。
岩場や鎖場もあって変化にとんだ楽しい山歩きでしたが、今までで一番きつかったかも。
明日は筋肉痛で動けそうにありません(笑)


明神山(乳岩コース) 3

2018-04-20 07:41:30 | 愛知県の山

「馬の背」まで来ました。


眺望は素晴らしく、鳳来湖や遠くの山々がきれいに見えますが、


馬の背の両側はどちらも断崖絶壁。
気を付けて歩いていきます。


9合目の看板に励まされ、


最後の登り。


山頂(1016m)に到着です。


予想外に立派な展望台があり、


見事な景色が広がっていました。


真っ白な雪をかぶった南アルプスの山々がきれいに見えます。


つづく


明神山(乳岩コース) 2

2018-04-17 07:01:17 | 愛知県の山

鬼岩乗越からさらに山頂方面にすすむと、


眺望の開けた場所に出ました。


木の根っこのすごいこと!


こんな岩の下をくぐると、


いよいよ「胸突八丁」です。


がんばって登ると、


「胸突八丁ノ頭」の看板にほっと一息。


さらに岩場は続き、


鎖場あり、


はしごあり。


ふーこも頑張りました(笑)
つづく


明神山(乳岩コース) 1

2018-04-15 07:10:00 | 愛知県の山

愛知県新城市の明神山(乳岩コース)に挑戦します。

スタートは、前回乳岩(ちいわ)峡を訪れた時と同じ場所から。


夏に比べるとかなり水の量が少ないものの、やっぱりきれい~!


橋を渡って、しばらく進むと


乳岩へ行く道との分岐点に。
今回はさらに明神山に向けて歩いていきます。


巨大な岩の間を抜け、


山道をのぼり、


「一服の岩」で軽くご休憩。


鬼岩に到着。
大きすぎて全体が写真に入りません。


ここはロッククライマーの方たちが多いことでも有名な場所なんです。
滑落事故が起きているのですね。


山頂はまだまだ先。がんばるぞ~!
つづく


お久しぶりの明治のカール

2018-04-13 16:57:28 | 食べ物
昨年の5月に中部地方より東での販売が終了し、うちのご近所ではまったくお目にかかることがなくなってしまった明治のカール。

好きだったのにな・・・。

それが、先日滋賀県のスーパーで再会(笑)
おぉ~~!!・・・ってほどではないですが、西日本では今まで通り売られているのですね。
ちょっとうらやましい。

さっそく買ってきましたよ!
サクサクしていて、チーズの味がいいんですよね~。

似たような商品はあるもののどれもいまひとつ。
もう一度販売再開してほしいです。

金勝アルプス 4

2018-04-10 07:15:09 | トレッキング
耳岩横の展望台からの景色もすばらしい!


白石峰(580m)の分岐点まで来ました。


竜王山方面に進みます。


茶沸観音。


竜王山山頂(605m)に到着。


山頂からの眺めはこんな感じ。
白石峰まで戻り、狛坂線へ。


重ね岩。


国見岩。横に新名神が見えています。


中央が天狗岩。奥は三上山です。


こちらのルートも周りは岩だらけ。


水の流れる道を歩き、


狛坂麿崖仏に到着。
奈良時代後期から平安時代初期に作られたものだそうです。
縦6m×横4.5m、予想外に大きくてびっくり。


こちらは逆さ観音。
鎌倉時代初期の磨崖仏が山上からずり落ちて逆さになったんだそうです。


オランダ堰堤の横を通って戻ってきました。

それほど高い山ではありませんが、渡渉あり、ロープ場あり、特に天狗岩は最高です。
変化にとんだ楽しい山歩きになりました。

金勝アルプス 3

2018-04-06 07:05:24 | トレッキング
天狗岩では周りの岩をあちこち登ることができます。




めちゃめちゃ狭いところもありますが、


岩の上に出ると最高の景色が待っています。


天狗岩、大きいです。


偶然にも私たちが訪れた時は誰もいなかったので、この広い岩山を独占状態。


天狗岩を堪能し、先へ進みます。


滑りやすいザレ場もたびたび。


天狗岩が見えます。
人がいっぱいいたら、サル山みたいな感じかも。


こんなとがった岩も。


耳岩に到着。
はさまれています(笑)
つづく