みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

愛知牧場でハロウィン気分

2019-10-29 11:25:34 | お出かけ
今日は愛知牧場に出かけてきました。


すっかりハロウィンの


飾りつけになっています。


お目当てのキバナコスモスはかなり終わりかけ・・・。


普通のコスモスもやや終わり。


もう少し早く来ればよかった・・・。


お馬さんにご挨拶。


あちこちの飾りを楽しみ、


しっかり写真を撮って帰ってきました。
土日には仮装した動物たちと歩くハロウィンパレードがあったそうです。

2度目の釈迦ヶ岳~猫岳~羽鳥峰~猫谷 2

2019-10-25 09:38:39 | トレッキング
釈迦ヶ岳から猫岳へ向かいます。前回の様子はこちら。


アキノキリンソウや


実が赤くなりかけのマムシグサを眺めながら進みます。


先ほど通ったキレットが見えます。


猫岳山頂(1057.7m)に到着。


さらに羽鳥峰を目指します。


あと少し。


羽鳥峰山頂(823.1m)に到着です。前回の様子はこちら。



頂上から見た羽鳥峰峠。


羽鳥峰峠から山頂方面。
今日はなぜか誰もいません。


猫谷を進みます。


猫谷第一堰堤と猫谷第二堰堤は、石と石をうまく組み合わせコンクリート等で固めずに積み上げる工法(空石積工法)が使われており、登録有形文化財になっています。


今日は本当に水量が多く、何度も渡渉します。


シロヨメナが咲いていました。


ここ、前回ヨレヨレだったロープ場。
今回は無難にクリア(笑)


水の流れる左側がロープ場です。


前回よりは若干体力がついたかな。さすがに楽々とはいきませんが、楽しく歩けました。

2度目の釈迦ヶ岳~猫岳~羽鳥峰~猫谷 1

2019-10-22 09:32:11 | トレッキング
今日は、鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、釈迦ヶ岳に再挑戦です。
朝明ロッジの駐車場からスタート!


前回もこんなところを渡ったよね・・・と思いつつ。
ちょっと水の量が多くて不安になり、渡れそうなところを探していると、


少し先にちゃんと橋がありました。


こんな道を登っていきます。けっこうきつい~。


笹の中を進みます。


少し開けた場所で、猫岳が見えました。


岩の上に登ってみると、


御在所岳が正面です。


釈迦白毫を通過します。
白毫は、仏の眉間のやや上に生えているとされる白く長い毛のことなんだそうです。
釈迦ヶ岳は釈迦の寝姿に似ていることが名前の由来なので、お顔の辺りを歩いているのかもしれません。


ガレ場を進みます。


今日は中央アルプスがきれいに見えています!


いよいよ、「大蔭のガレ」と呼ばれているキレットです。


強風のため、躊躇しつつも慎重に進みます。
前回なんて初心者なのによくこんな所へ来たものだと・・・。


釈迦ヶ岳最高点(1097.1m)に到着。


少し先が釈迦ヶ岳の三角点(1092.2m)です。


白山や


乗鞍岳、御嶽山もはっきり。


南アルプス(左から荒川岳・赤石岳・聖岳)、猿投山をバックに名古屋駅の高層ビルもきれいに見えています。
つづく

日本百名山 御嶽山 黒沢口登山道~剣ヶ峰 4

2019-10-15 08:31:27 | トレッキング
二ノ池ヒュッテ付近からも絶景が広がっています。


白山に、


左から笠ヶ岳、劔岳、立山、


手前が乗鞍岳、奥に槍ヶ岳、穂高岳。


二ノ池の奥には、剣ヶ峰山頂が。


景色を楽しみながら下山します。


八合目から山頂方面。雲がとれて快晴です。


下山中、


七合目のロープウェイ乗り場へお立ち寄り。


ここからも


なかなかの絶景です。


山の名前を


確認。


最後にみんなで記念撮影。


コマクサも咲いていました。


駐車場から車で帰る途中の御嶽山。


サルが見送ってくれました。
多くの犠牲者を出し、今も噴煙の上がる御嶽山。
現在、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)で山頂まで登ることができましたが、いろいろ考えさせられる山歩きになりました。

日本百名山 御嶽山 黒沢口登山道~剣ヶ峰 3

2019-10-11 10:05:10 | トレッキング
二ノ池までやってきました。
二ノ池は標高2905mにある、日本で一番高い湖です。
(この付近には、一ノ池から六ノ池まで6つの山上湖(火口湖)があるそう)
ここから山頂までの約600mの登山規制が解除されています。


火口から1km以内で、唯一通行できる登山道です。
ヘルメットをかぶって進みます。


2014年の噴火後に設置されたシェルターです。


亡くなった方58人、行方不明者5人。
「安らかに」の文字が刻まれた慰霊碑の前で手を合わせ、山頂への階段を進みます。


御嶽山・剣ヶ峰山頂(標高3067 m)に到着です。


みんなで記念撮影。


御嶽教総本山の御嶽神社黒沢口奥社本宮。
神社の向こう側が火口のようです。
この付近で噴火の犠牲になった方は33人。
よりによって登山日和の土曜日の正午前に噴火が起きたのか、今更ですが、夜間だったり、天気の悪い日だったらこんな被害は出なかったのに・・・と複雑な気分になります。


左が火山灰に覆われた一ノ池、右が二ノ池。
御嶽山の外輪山である、摩利支天山(まりしてんやま2959m)、継子岳(ままこだけ2859m)、奥には乗鞍、北アルプスの山々が見えています。


奥に甲斐駒ヶ岳、


そして、富士山もきれいに見えています。


多くの犠牲者が出た「八丁ダルミ」方面。
現在も立入禁止区域になっています。


ゆっくり下山します。


分岐で二ノ池方面へ。


二ノ池にも火山灰が流入したそうで、ほとんど干上がっています。


二ノ池前の観音像。


噴火後、建て直された二ノ池山荘。


二ノ池ヒュッテまで足をのばしてみました。


手前に広がっているのが、賽の河原です。
つづく

日本百名山 御嶽山 黒沢口登山道~剣ヶ峰 2

2019-10-08 08:33:25 | トレッキング
八合目女人堂横の鳥居にいた、


牛さんにご挨拶。


イワギキョウのお花、かわいいです。


鳥居の奥には目指す山頂方面が。


少し登ったところで振り返ると、女人堂の向こうには、手前に乗鞍岳、奥には北アルプスの絶景が広がっています。


こちらは、中央アルプス方面。


信仰の山として知られている御嶽山は、江戸末期から明治初めにかけて毎年何十万人もの御嶽信仰の方たちが登ったらしいです。
ちなみに、御嶽講の教えでは人が亡くなるとその人の魂は御嶽山に帰るとされていて、霊神碑は御嶽講信者の魂が迷うことなく御嶽山に戻ることができるよう道標として建てられるものだそうです。
登山道には現在2万基を超える霊神碑があるのだとか。


右奥に恵那山が見えています。


登山の無事を祈って鐘をたたくふーこ。


ひたすらガレ場を登っていきます。


標高2800mに位置する9合目の石室山荘が見えてきました。


石室山荘は、登山道が山荘の中を通る珍しい構造になっています。


おじゃまして、中を通過します。


石室山荘を後にして、


さらにガレ場を進みます。


覚明行者の霊場です。
覚明行者は私たちの地元春日井市の生まれで、1785年に黒沢口を開き、翌年登山道の改修中にニノ池畔で病に倒れ、この場所に埋葬されたそうです。
それまでは、厳しい修行を重ねた修験者だけに年1回の登拝が許されていたのが、厳しい修行をしなくても水行だけで登拝できるようになり、一般庶民に精進登山を普及させた方なのです。


私たちの前を、白装束の方が、「六根清浄」を唱えながら登っています。
つづく

日本百名山 御嶽山 黒沢口登山道~剣ヶ峰 1

2019-10-04 11:36:29 | トレッキング
2014年9月27日に御嶽山が噴火し、死者・行方不明者計63人を出した火山災害から5年。
山頂部の入山規制が続いている御嶽山が、今年7月1日から10月16日まで登山規制の解除・・・ということで、ヘルメット持参で出かけてきました。

長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがる御嶽山は、日本百名山のひとつ。
お天気がよければ自宅から御嶽山が見えたこともあって、子供のころから馴染みのある山です。

今日は、黒沢口六合目駐車場(標高1810m)を早朝出発します。


休業中?の御嶽七合目八海山支店(飯森小屋)に到着。
祠でお参りして先へ進むと、


ゴゼンタチバナ(実)、


シラタマノキ(実)、


ミヤマアキノキリンソウ、


オヤマリンドウといった、秋のお花が咲いています。


七合目行場山荘(一ノ又行者小屋)が見えてきました。


この奥に行場跡の滝があるようです。
橋を渡ると、


モミジカラマツのかわいいお花が!


山頂まで2600メートル。先は長いです。


手前に中央アルプス、奥に南アルプスが見える場所に出ました。
雲海が広がっています。


蓼科山もくっきり!


さらに進むと、八合目女人堂(標高2470m)が見えてきました。


ここから先への登山が許されなかった女人達が参拝した御堂であることから「女人堂」と名づけられているそうです。


こちらは、修験者の金剛杖を洗った石の蹲(つくばい)。


この辺りからの景色も見事!!


八ヶ岳連峰がきれいに見えています。
つづく

お久しぶり、春日井三山

2019-10-01 11:49:38 | 愛知県の山

今日は、お久しぶりの春日井三山。


秋葉神社からぐるっと三山を歩く予定です。


道樹山(どうずさん)の上りがけっこうきついわ~。


名古屋の高層ビル群がきれいに見えています。


道樹山山頂にある、御岳神社に到着。


さらに進むと、御嶽山がめちゃめちゃくっきりと見えています。


大谷山(425m)を通過し、


一度下って、最後の上り階段をがんばると、


弥勒山(436.6m)山頂に到着です。


手作りの立体模型がいくつも置かれています。


器用な方がいらっしゃるのですね。


山頂からの景色を眺め、下山します。


春日井市都市緑化植物園では、コキアが植えられていました。
もう少しすると、赤くなったコキアが見られそうです。


緑と花の休憩所は、すっかり秋色。


しっかり写真を撮って帰ってきました。