みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

今年も終わり

2013-12-31 09:31:10 | 日記
早いもので、2013年も今日でおしまいです。
ブログを見に来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。
来年も引き続き遊びに来てくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。

今年は少し早目に大掃除(いや中掃除??)を済ませてしまったので、(テレビが特番ばかりでつまらないなぁ・・・と思いながら)
のんびり過ごしています。

さてさてちょっと気が早い気もしますが、来年の主役お馬さんのよい写真を見つけたので載せてみました。


31日の日の出ですが、明日の日の出もこんな感じかなぁ。

スウェーデンのシナモンロール

2013-12-27 14:33:31 | 食べ物
シナモンロールというと、何年か前に爆発的なブームになった「シナボン」を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。
「シナボン」はアメリカのチェーン店なのですが、シナモンロールの発祥の地はスウェーデンなんだそうです。

スウェーデンではこのシナモンロールのことを「カネルブッレ(カネルブッラルという方も)」と呼び、10月4日が「シナモンロールの日」になっているんだとか。

今回はスウェーデン風のシナモンロールに挑戦です。

参考レシピはこちら


バターにシナモンパウダーと砂糖を混ぜたフィリングをぬりぬり。


溶き卵を塗り、パールシュガーをのせてオーブンへ。

できあがり~!!(一番上の写真)

シナモン好きならぜったい好きなお味。甘すぎないのでついつい手が伸びます。
「シナボン」が甘すぎてくどかった・・・という印象をお持ちの方にもおすすめです。

冬至の日の出

2013-12-24 07:52:19 | 日記
12月22日、冬至の日の日の出です。

日の出というとすご~く早起きしていると思われがちなのですが、我が家の場合太陽の昇るあたりに低い丘があり、この時期の日の出は7時10分くらいなのです。
ぜ~んぜん早くないでしょ?(笑)

冬至の日は昼の時間が一番短いわけですが、日の出の位置は最も南寄りになります。
ちょうどデジタルタワーと看板屋さんの塔の間から太陽が昇るんですよね~!!

翌日からはまた徐々に東に(写真では左に)日の出の位置がずれていくことになるのです。
当然お天気によっては日の出の見られない日もありますが、ほぼ正面に日の出が見られるこの時期は、我が家の楽しみの一つになっています。


翌日は日の出前の空がとてもきれいでした。


シュトーレン、できました!

2013-12-21 17:25:38 | 食べ物
ドイツではクリスマスに欠かせないお菓子「シュトーレン」を作ってみました。

クリスマスまでの間に少しずつスライスして食べていくのだそうです。
中身のフルーツの風味や、表面に塗ったバターなどが生地にうつっていくため、日ごとにおいしくなっていくという不思議なお菓子です。

参考レシピはこちら

レシピとは少し違いますが、あらかじめレーズンのラム酒漬けを作り、くるみやオレンジピールなどもふんだんに入れてみました。
正式な作り方はマジパンを入れるようですが、代わりにアーモンドスライスを使っています。


焼きあがったところでしっかりバターを塗り、グラニュー糖をまぶしたところ。

さめてから粉砂糖をたっぷりかけ、できあがり(一番上の写真)。

切り口はこんな感じ。

初日に比べると、少しずつしっとりしてきたような。

最近はパン屋さんなどでも売っているのですが、小さいのにかなりお高い
なんでこんなに高いの!と思っていましたが、材料代を考えると仕方がないのかな・・・と納得。

毎日少しずついただきながらクリスマスを待ち望むという、ドイツのクリスマスの楽しみ方。
クリスマスケーキもいいのですが、こういう楽しみ方もいいなと思いながらおいしくいただいています。

尾張旭駅前イルミネーション

2013-12-18 17:32:18 | 日記
今年も尾張旭駅前のイルミネーションを見てきました。

去年のと比べると、尾張旭のゆるキャラ「あさぴー」ちゃんが並んでいる辺りが豪華???になったという感じ。
毎年少しずつ増やしていくのでしょうか?

それでも、駅前だというのに電車の発着がない時間帯は実にさびしい限り。

こちらが全体の雰囲気。

城山公園前の田んぼで「田んぼイルミネーション」というのもやっているというので、そちらにも足を延ばし・・・。
旭城の展望台から見学したのですが、こちらもまったく見学者なしの駅前よりもさらにさびしい状態。
夜の旭城は無人でちょっと怖い。
ひとりでは入れないですねぇ。

冷凍の「とんかつ巻き寿司」

2013-12-15 13:10:15 | 食べ物
普段、冷凍食品ってあまり買わないのですが・・・。

冷凍の「とんかつ巻き寿司」なるものがセールになっていて、お試しで買ってみました。
パッケージのまま湯煎するか、電子レンジであたためるかどちらでもOK。

ご飯はまだしも、海苔がおいしくなさそうで心配でしたが、予想を裏切りなかなかのお味。
けっこういけます

冷凍技術のおかげなんでしょうね。
たまにはこういうのも簡単でいいな!と思いました。

ベネチア散策

2013-12-11 08:12:46 | イタリア・スロベニア・クロアチア
干潟に人工的に造られた117の小さな浮島を、400の橋がつなぐベネチア。
カナル・グランデ(大運河)を中心に177の運河が流れ、ゴンドラや水上バスが市民や観光客の足となっています。
車がいっさい入れないベネチアの町の路地は、狭くて曲がりくねっておりまさに迷路。
観光の手段は、徒歩か(自転車も禁止だそうです)船だけなのです。


←S.MARCO(サンマルコ広場へ)、←FERROVIA(駅へ)の案内表示を頼りに歩いているので、あとで地図を見てもいったいどの道を通ったのかさっぱりわかりません。
3日間のベネチア滞在中、何度もサンマルコ広場まで歩きましたが毎回違う道でした。
道に迷ってもとにかく案内に従って進めば、必ずサンマルコ広場にたどり着けるんですよね~。


散策中に食べたピザが、安いのにすごくおいしくて、もう一度食べたい!と翌日探し回ったのですが結局見つけることができず、残念。




船で野菜を売っています。




ベネチアといえばゴンドラが有名ですが、100ユーロくらいするらしいのです。
そんな予算のない私たちが選んだのは、トラゲット。


トラゲット乗り場の案内。


トラゲットというのは対岸への渡しゴンドラのことで、たったの0.5ユーロと格安でゴンドラ体験ができます。


私たちと同じく観光客のおふたりといっしょにトラゲットで対岸へ。


前回訪れたときにお世話になったお宿も健在でした。
基本的に(物価がかなり上がっていること以外?)町並みが10年前と何も変わっていないことにびっくりです。

後日、1955年に製作されたベネチアが舞台の映画「旅情」を観る機会があったのですが、50年以上も前だというのに私たちが見たベネチアとまったく変わっていないのです。
ずっと変わらないままってすごいなぁと改めて感心しました。


・・・
途中、いろいろあったものの何とか無事に旅を終えることができました。
最後までお付き合いくださったみなさま、ありがとうございました。

ベネチア周辺の島めぐり

2013-12-08 07:22:10 | イタリア・スロベニア・クロアチア
今日は周辺の島を巡ります。

トルチェッロ島は、ベネチア発祥の地。
かつては2万人以上の人が暮らし繁栄していたらしいのですが、マラリアの蔓延で衰退し、現在は数十人が暮らす程度。




手摺のない、通称「悪魔の橋」


ベネチア最古の教会、サンタ・マリア・アッスンタ聖堂(左)と、サンタ・フォスカ教会(右)


エストゥアリオ博物館。

漁業が盛んなブラーノ島は、どの家も鮮やかな色に塗られているかわいらしい島です。(一番上の写真も)
10年前と何も変わっておらず、のどかな漁村のままでした。


自分の家が遠くからでもわかるようにとの工夫なんだそうです。




ブラーノ島はレース編みでも有名。

サンマルコ広場

2013-12-05 14:27:00 | イタリア・スロベニア・クロアチア
ベネチアを訪れた人が必ず目指すのが、このサンマルコ広場と町のシンボルでもある鐘楼。



サン・マルコ寺院。


時計塔。写真では小さくてわかりにくいですが、屋上にムーア人のブロンズ像があり、正午に鐘を鳴らします。


ドゥカーレ宮殿。


ドゥカーレ宮殿内の天井が豪華な黄金階段。


ドゥカーレ宮殿の中庭。


溜息の橋を渡ったところにある牢獄。


外から見た、溜息の橋。
ドゥカーレ宮殿から牢獄へつながるこの橋で、囚人が現世に別れを告げて溜息をついたところから名前が付いたとか。


サン・マルコ広場と運河を隔てて向かいにある、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。

サン・マルコ広場だけで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

お正月飾り、できました!

2013-12-03 07:55:38 | 手作り
お正月飾りを作る講座に参加してきました。

お花やしめ縄の色を選ぶことができたのですが、色彩センスがないもので迷いに迷い・・・。
おまけに、ずいぶん先生に手伝っていただきなんとか完成



なかなかすてきなお正月飾りができました。
ここだけ、もうすっかりお正月です(笑)

カナル・グランデ

2013-12-01 13:50:43 | イタリア・スロベニア・クロアチア
ようやくベネチアにやってきました。
実は約10年ぶりの再訪なのです。

まずはヴァポレットと呼ばれる水上バス(上の写真の左側の船)でスカルツィ橋をくぐり、サンマルコ広場を目指します。

町を二分するように大きく蛇行して流れる大運河(カナル・グランデ)沿いには、12~17世紀の建物が立ち並んでいます。
上はベッローニ・バッタジア宮。


カ・ペーザロ。


カ・ドーロ。


リアルト橋。


グリマーニ宮。


パパドーポリ宮。


カ・フォスカリ。


カ・レッツォーニコ。


ようやくサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えてきました。
あれっ?工事中??
上の橋は木製のアカデミア橋。


ダリオ宮。


サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。工事中なのがなんとも残念。


サンマルコ広場に到着です。