みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

予想外の残雪 猿投山

2020-12-29 07:38:56 | 愛知県の山

今日は、瀬戸市の雲興寺側から猿投山を歩きます。


落ち葉の中を進んでいくと、


雪が残っています。


「うさぎいし」のうさちゃんまできました。


辺りを見回しましたが、「うさぎいし」はよくわからず。
これかな~??


名古屋の高層ビル群方面。


山頂が近付くとさらに残雪が増え、ガチガチ、ツルツル状態。


猿投山山頂(629m)に到着です。
最高点のおさるさんに続き、山頂の編みぐるみのおさるさんもいなくなっていました。
持ち主の元に戻ったのならいいのですが。


三角点には雪だるまが鎮座。


伊吹山が見えています。


定番の写真スポット、かえる石。
頭にたくさん雪だるまを乗せられ寒そうです。


雪うさぎ?


一番雪のある所で記念撮影。


雪だるまと並んで・・・。
予想外に雪が残っており、滑らないよう注意しながらの下山でした。


クリスマスの「緑と花の休憩所」と弥勒山

2020-12-25 08:41:24 | 愛知県の山

今日は春日井三山の中の弥勒山を歩きます。


落ち葉の中を進みます。


ヤマガラくんたちがたくさん近寄ってきてくれたのに、全然ピントが合っていない写真ばかり。残念。
唯一まともなのを掲載。


弥勒山山頂(437m)に到着です。


名古屋の高層ビル方面。


能郷白山。


伊吹山。


いつもと違うルートで下山です。


6月に訪れたときに名前を募集していた羊の子供たちは、すっかり大きくなっていました。
(名前はモカ、ラテ、ミルクに決まったようです)


「緑と花の休憩所」はすっかりクリスマス。


毎年、いろいろな飾りつけで


しっかり


クリスマス気分を


味わって帰ってきました。


今年3回目の納古山

2020-12-22 13:43:15 | トレッキング

今日は岐阜県七宗町の納古山を歩きます。
なんと、今年3回目の納古山です。


諏訪神社で新型コロナの早い終息を願ってお参り。


看板を確認。


毎回見つけられなかった、「のこりん岩」を初めて発見です!


「子猿の墓」と


「親猿の滝」を通過。滝が子猿をなくした親猿が泣いている顔に見えるらしい・・・。


ここから中級コースです。


丸太の橋を何回か渡るのですが、どれもきれいになっています。


分岐を山頂方面に。


岩場を登っていきます。


今日は遠くの山は全く見えません。


さらに岩場は、


続きます。


ようやく、納古山山頂(632.9m)に到着です。


ノコリンと記念撮影。


かろうじて恵那山が見えていますが、御嶽山や白山、乗鞍など360度見渡せるはずの山々は残念ながら一切見えず・・・。


落ち葉の道をゆっくり下って帰ってきました。


東谷山

2020-12-18 08:28:32 | 愛知県の山

今日は久しぶりに名古屋で一番高い山、東谷山を歩きます。
散策路入口に埴輪を発見!


14と番号がタイルで埋め込まれています。


南社古墳を通過。


このニワトリ形と巫女形の2種類の埴輪があちこちに設置されているようです。


山頂の尾張戸神社に到着。


展望台の下にも


巫女形埴輪。


今日はあまり遠くの山は見えません。


若干終わりかけ?の紅葉といっしょに。


神社の裏手から下り、東谷山白鳥古墳に到着。


ここは、横穴式石室がほぼ完全に残っています。


続いて、白鳥塚古墳へ。


整備されてきれいになっています。


フルーツパークに向かう途中にも、何ヵ所か埴輪が。


道案内になっているようです。


フルーツパーク内には巨大な獅子柚子?


ほとんど葉っぱが落ちて


紅葉の季節も終わりだなぁと感じながら帰ってきました。


紅葉の猿投神社~猿投山 2

2020-12-15 11:41:10 | 愛知県の山

朴葉で作った作品を眺めながら、


進んでいきます。


東の宮に到着です。


南アルプスや


中央アルプスもよく見えています。


定番のかえる石で記念撮影。


猿投山山頂(629m)に到着です。


今日は御嶽山もばっちり!


おさるさんにご挨拶し、


最高点へ行ってみると・・・。
あれ~~~~、おさるさんがいない~~~!!!
つい先日、一緒に写真を撮ったのに。どうしちゃったのかなぁ。


ゆっくり下山します。


今回は行きと同じ道で戻ります。


猿投神社付近は紅葉が見ごろでした。


光が当たって


本当にきれい!


大満足!!


帰りにいつもの「日本一たい焼」へお立ち寄り。
ここのたい焼きは、たいのおなかがぱんぱんに膨れるくらいあんこがたっぷり入っていておいしいです。

久しぶりに猿投神社側から歩きました。
瀬戸の雲興寺側からのアップダウンのある道に比べると、比較的なだらかで歩きやすく、ルートや見どころもいっぱいあります。
こちら側から登る方が多いのがあらためてよくわかりました。


紅葉の猿投神社~猿投山 1

2020-12-11 12:57:30 | 愛知県の山

今日は、豊田市の猿投神社側から猿投山を歩きます。
神社付近はまだまだ紅葉が見ごろです。


赤いトロミル水車、


お倉岩を通過。


ここから登山道です。


瀬戸側にある看板よりもきれいですね。


りっぱな御門杉を眺め、


登っていきます。


東屋に立ち寄ってみると、


テーブルの上にスティッチ君?がいました。
はじめまして!!


大岩展望台に到着。


遠くまで見渡せます。


鈴鹿山脈の御在所岳や鎌ヶ岳もきれいに見えています。


東の宮の鳥居をくぐり、


参道を進みます。


朴葉で作ったお面が!


先へ進むと、さらにクオリティの高い作品が


並んでいます。
つづく


鈴鹿10座 イブネ 3

2020-12-08 07:58:41 | トレッキング

雨乞岳を眺めながら下山します。


御在所岳の望湖台に人の姿が!!


貫禄のある巨木の横を通り、


苔の上で記念撮影。


紅葉を眺めながら、


でも、足元に気を付けながら下っていきます。


ちょっとこわい吊橋。


行きはあまり余裕がなかったのですが、


紅葉が見事!!


しっかり堪能して


戻ってきました。


最後に「杉谷善住坊のかくれ岩」にお立ち寄り。


道を下っていくと、


大きな岩が。
織田信長が千草越えで岐阜城に戻ろうと通りかかった時に、杉谷善住坊が信長を狙撃した場所なんだそうです。


イブネとクラシ、距離は長いものの(往復で17km)気持ちいい山歩きになりました。
鈴鹿10座、残り1座です。


鈴鹿10座 イブネ 2

2020-12-04 08:05:51 | トレッキング

佐目峠を通過し、


イブネ山頂(1160m)に到着。といっても台地状でどこが山頂なのかよくわからないです。


イブネは漢字で書くと「伊船」で、山容が船を伏せたような形からそう呼ばれるようになったという説があるのだそうです。


左から国見岳、御在所岳、鎌ヶ岳がきれいに見えています。


苔の中を進むと、


イブネ北端に到着です。


さらに足をのばすと、


クラシ山頂(1145m)に到着。
クラシは、漢字で「暮尾」と書き、ニホンカモシカの古名である「クラシシ(嵓猪)」からとった説があるそうです。
イブネにクラシ、先日の日本コバ、銚子ヶ口・・・と鈴鹿10座は変わった名前の山が多いです。


イブネに戻ります。

 


もふもふの苔の絨毯に太陽の光が当たってきれいです。


ふかふかで気持ちいい~!!


こちらは御池岳。


イブネ北端からは釈迦ヶ岳もばっちり。


雨乞岳を眺めながら、イブネ山頂まで戻ってきました。


今日のお昼はカップヌードル ぶっこみ飯。
つづく


鈴鹿10座 イブネ 1

2020-12-01 09:41:48 | トレッキング

今日は、滋賀県東近江市の鈴鹿10座のひとつで「鈴鹿の奥座敷」とも呼ばれるイブネを歩きます。
甲津畑登山口から山バージョンの飛び出し坊やに見送られ出発。
ちなみに、この「飛び出し坊や」は東近江市が発祥の地でいろいろなバージョンがあり、滋賀県内では多数見かけます。


今歩いている道は、かつて伊勢と近江を結ぶ千草街道と呼ばれ、織田信長も往来していた道なんだそうです。


桜地蔵尊は、大正時代に鉱山の隆盛を願って祀られたのが起源だそう。


終わりかけの紅葉を眺めながら、


なだらかな道を進んでいきます。


蓮如上人御旧跡に到着。
石碑と、「蓮如と頓入一夜泊りの竈」と書かれた小屋があります。


りっぱな大シデの横を通過。


鉱山跡を通過し、渡渉します。


分岐の杉峠に到着。ここを右に進むと雨乞岳、左が今回の目的地、イブネ方面です。


開けた道を進むと、


杉峠ノ頭(1121m)です。


さらに分岐をイブネ方面に


進んでいきます。
つづく