みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

宇津江四十八滝 2

2022-08-30 11:16:29 | ウォーキング

宇津江四十八滝の一番上の滝まで到達し、ゆっくり戻ります。


実は行きと帰りはルートが違っていて、行きに見ていない滝がまだあります。
こちらは、「布晒(ぬのさらし)滝」。


つづいて「瑠璃滝」。


「盌水(わんすい)滝」。


「障泥(あおり)滝」。


「王滝」まで戻ってきました。
マイナスイオン、たっぷり(笑)


「王滝」は離れてみても迫力があり、紅葉の時は手前の木がきれいに赤くなるようです。


こちらは「天狗岩」。


天狗岩には、アオダモ、オオイタヤメイゲツなどたくさんの樹木が植生しているようです。


「上段滝」の横で橋を渡ってお帰りルートへ。


「函滝」。


「寝牛岩」どう寝ているのかよくわからず・・・。


この辺りも熊がでるようです。


樹齢1,300年以上と言われる栗の切り株。


幹も枝もねじれていて、これだけの栗の大木は珍しいのだそうです。


「白川園本舗」で抹茶とほうじ茶のソフトクリームをいただいて帰ってきました。


宇津江四十八滝 1

2022-08-26 09:24:22 | ウォーキング

今日は岐阜県高山市の宇津江四十八滝を歩きます。
四十八滝というと身近では三重県の「赤目四十八滝」が有名ですが、調べてみると滝が多い場所ではなぜか「四十八滝」と名前がついており全国で何ヶ所もあるようです。


入口に券売機があり、清掃協力金200円を支払い、滝めぐりのパンフレットをいただいて出発。


出発点の標高は730m。


遊歩道を進みます。名前のついている滝はまだ先。


1つ目の滝「魚返(うおがえり)滝」です。


続いて「朝露滝」。


3つ目は「平滝」。


ヤマジノホトトギスを発見!


こちらは「上段の滝」。
四十八滝不動明王が祀られています。


その上が「梵音(きよのき)滝」


そして、一番大きい「王(おお)滝」までやってきました。
高さが18.8m。標高は820mです。


その上が「銚子口滝」。


階段を上って進むと、


展望台にでました。
お天気がよければ、北アルプスの山々が見えるようです。


「上平滝」が最後の滝のようです。標高900m。


ここが遊歩道の終点。
涼しそうに見えたと思いますが、真夏の高山は暑い!
汗だくで日陰で休憩してから下ります。
つづく


三方岩岳~馬狩荘司山~野谷荘司山 3

2022-08-23 12:45:14 | トレッキング

赤とんぼ!もう秋が近づいているのですね。


アップダウンを繰り返しながら三方岩岳まで戻ってきました。


奥が医王山、左が大門山、右が猿ヶ山です。


分岐でふくべ谷上園地展望台へ寄ってみることに。


展望台まで来ました。


三方岩岳方面。


白山方面。今日は雲がかかってきれいな姿は見られず。


ゆっくり戻ります。
三方岩岳に向かって進むこの道は「結びの古道」と呼ばれているようです。


オオバギボウシ、


トリアシショウマを眺めながら無事に戻ってきました。


せっかくなので栂の木台(とがのきだい)まで行ってみました。


お天気がよかったら白山を正面に一望できる場所です。


実は大雨災害のため、ここから先は通行止めになっており、石川県側に抜けることはできません。


ミヤマルリトラノオ?、


シモツケソウを発見。


帰りに白川郷展望台によってみました。


ちょっと離れていますが、世界遺産 白川郷の合掌集落が眺められます。


風鈴の館には、岐阜県多治見市で作られた風鈴が飾られていました。


三方岩岳~馬狩荘司山~野谷荘司山 2

2022-08-19 08:37:52 | トレッキング

三方岩岳展望台からさらに野谷荘司山方面に進みます。


ミヤマアキノキリンソウ、


オオカメノキ、


ソバナを眺めながら進むと、


三方岩岳山頂(1736m)です。
先ほどの三方岩岳展望台を山頂と思って引き返してしまう方も多そうです。


さらに進んで振り返ると、三方岩岳の堂々とした姿が!
三方岩岳は、飛騨岩(岐阜県側)、越中岩(富山県側)、加賀岩(石川県側)の大岩壁に囲まれていて、この3つの岩壁が山名の由来となっているそうです。


稜線を進むと、


馬狩荘司山(まがりしょうじやま)山頂(1704m)に到着。
人の名前のような山名ですが、塩をまぶしたように雪をいただく様子を塩尻といい、俗に荘司(しょうじ)というようになったのだそうです。


世界遺産 白川郷の合掌集落が見えています。


ヨツバヒヨドリ、


アザミ、


オヤマボクチを眺めながら


鶴平新道分岐を通過。


あそこが山頂かな?


野谷荘司山(のだにしょうじやま)山頂(1797m)に到着です。
ここも人の名前みたい・・・。


ここからさらに白山まで道は続くわけですが、今回はここまで。
白山はやっぱり雲の中。残念。


ゆっくり下山します。
こちらは、鶴平新道方面の赤頭山。


へびがとぐろを巻いてお昼寝中?
つづく


三方岩岳~馬狩荘司山~野谷荘司山 1

2022-08-16 07:51:55 | トレッキング

今日は石川県白山市と岐阜県白川村にまたがる、日本三百名山の三方岩岳を歩きます。
出発は「白山白川郷ホワイトロード」の三方岩岳園地です。


しばらく進むと、


下に駐車場が見えています。


カライトソウ、


ミヤマトウキ、


モミジカラマツ、


マイヅルソウの実、


ミヤマママコナ、


オクモミジハグマなどを眺めながら登っていきます。


お天気はまあまあ。白山、見えるかなぁ。


ここを登ると、


いよいよ


三方岩岳展望台に到着です。


白山はしっかり雲の中。


こちらは桂湖、境川ダムと猿ヶ山。


人形山、三ヶ辻山。


オオコメツツジ、


ホツツジ、


ナナカマドはこんなに赤くなっています。
つづく


「ガマニ塩湖」? 蒲郡の竹島 2

2022-08-12 10:02:19 | お出かけ

竹島から戻り、


周辺の観光案内図を確認します。


看板のすぐ横にあったのが、「竹島八百富神社 篠津遥拝所」


竹島への橋が架かっていなかった時代(1932年以前)は、ここから参拝されていたようです。
拝殿の正面に竹島が見えます。


さらに裏側に鳥居があり、石段を上ってみると、


御鍬神社がありました。


さらに上っていくと、蒲郡クラシックホテルです。
手前は1936年建築の「聚美堂」を利用したレストラン。


そして、こちらが1934年に建築された城郭風建築の「蒲郡ホテル」。現在はホテル本館になっています。


散策案内に沿って進むと、竹島が見える場所も。


りっぱなお庭もあります。


テッポウユリがきれいに咲いています。


ウユニ塩湖のような写真が撮れると地元で話題の「ガマニ塩湖」ポイントで記念撮影。


青空や雲が反射してなかなかいい写真が撮れました。一番上 ↑ の写真もなかなか!と自己満足。


こちらは、ベンチアート「モノリスG」。
映画「2001年宇宙の旅」に登場する“モノリス”をイメージしたのだそう。


「海辺の文学記念館」は、蒲郡ホテルの前身である「料理旅館 常磐館」(1912年創業)の趣を再現して建てられた文学歴史記念館。


常磐館と同時代に建築された診療所を再現保全して建てられたそうで、常磐館で実際に使われていた照明器具や100年前から使われている置時計などが飾られています。


名だたる文豪の方たちが、常磐館や蒲郡を舞台にした作品を残されているそう。


お部屋からは竹島が眺められ、当時の雰囲気が味わえました。


島全体がパワースポット!蒲郡の竹島 1

2022-08-09 03:55:02 | お出かけ

今日は愛知県蒲郡市の竹島にやってきました。
島全体がパワースポットなんだとか!楽しみです。


対岸とは約400m離れており、長さ387mの竹島橋を歩いて渡ります。


「八百富神社」と書かれた大きな鳥居が島の入口です。
その先は「八百富神社」の境内で、島全体が神域となっています。


境内を看板で確認。


101段の石段をひたすら上っていきます。


一気に上り、


最初に見えてくるのが、


「宇賀神社」です。
御祭神は穀物の神様の宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)で、商売繁盛にご利益があるそうです。
反対側には商売繁盛・経営にご利益がある「大黒神社」、長寿・勉学にご利益がある「千歳神社」があります。


「八百富神社」の本殿です。
御祭神は市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)。開運・縁結び・安産にご利益があります。


「八百富神社」は竹島弁天の名で知られており、江の島(神奈川県)・竹生島(滋賀県)・厳島(広島県)とともに日本七弁天の1つとされているそう。


こちらは「元竹」。
琵琶湖の竹生島から持ち込んだ島唯一の人工植栽と言われているそうです。


さらに奥には「八大龍神社」があります。
御祭神は豊玉彦命(トヨタマヒコノミコト)で、海の神様・雨乞いの神様です。
家内安全・夫婦円満・厄除けの御利益があると言われています


さらに進むと、


竜神岬。りっぱな竜神の松がお出迎え。


さらに下っていくと、


島の先端まで来ました。


沖に見えるのが、夏の間だけ定期船が運航する「三河大島」。


ここから先は島の周りに作られた遊歩道を歩きます。


バックは「焙烙岩(ほうろくいわ)」。


橋を渡って戻ります。
正面には、100年以上の歴史を持つ「蒲郡クラシックホテル」が見えています。
(蒲郡プリンスホテルの名前の方が馴染みがあります。2012年にプリンスホテルからクラシックホテルに名称変更したそうです)
つづく


朝熊山~朝熊ヶ岳(南峰)~北峰~金剛證寺

2022-08-05 06:57:32 | トレッキング

鳥羽水族館を堪能したあと、朝熊(あさま)山を歩きます。
出発は伊勢志摩スカイライン展望台。
ここが朝熊山(あさまやま)の山頂になります。
「天空のポスト」があり、普通に郵便を送ることができます。


朝熊山頂展望台で記念撮影。


バックは伊勢湾の島々。


朝熊ヶ岳(あさまがたけ)南峰を目指して出発。


朝熊山経塚群をすぎたところが朝熊ヶ岳南峰(経ヶ峯)540m。


さらに進むと、朝熊ヶ岳北峰(555m)です。


山頂には八大龍王社があります。


さらに伊勢デジタルテレビ中継局も。


続いて朝熊峠を目指します。


大正時代から昭和19年までケーブルカーが通っていたのだそうです。


「とうふ屋(東風屋)跡」
江戸時代に開業したりっぱな旅館があった場所。
ケーブルカー休止後も茶店として営業。1964年に火災で廃業したそうです。


朝熊峠(東風屋跡)標識。


「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭に唄われたと言われ、伊勢神宮に参拝する人は、外宮、内宮、最後に朝熊山の金剛證寺にも参詣するのが習わしだったそうです。


朝熊岳金剛證寺の仁王門への階段を上ると、金剛力士像が出迎えてくれます。


境内には赤い太鼓橋の架かった連間の池が。


さらに進むと本堂です。


頭の上に「大黒様」を頭に乗せた丑さんと記念撮影。


鹿の親子がお食事中。


鹿のお母さんと目が合ってしまいました。
山頂展望台からぐるっと歩いただけですが、暑さでぐったり。
下から歩いたら熱中症で倒れそうです。


鳥羽水族館 コツメカワウソの赤ちゃんも!!

2022-08-02 08:18:33 | お出かけ

今日は、三重県鳥羽市の鳥羽水族館にやってきました。
お目当てはコツメカワウソ。
へそ天でお昼寝中。かわいい~!!


みーこ、似てるって言われるんですが、どう?


6月28日に生まれたコツメカワウソの赤ちゃん。


お父さんのアサヒとお母さんのキワが、それぞれ赤ちゃんをくわえてお披露目。


展示室の裏側で子育てをしているようで、たまたま見せに出てきてくれたようです。


赤ちゃんは3匹ともオス。見られてラッキーでした。


「ラッコのお食事タイム」はえさをもらう姿だけではなく、芸達者なところも見ることができました。


日本で飼育されているラッコはわずか3頭。
そのうち2頭がここ鳥羽水族館にいます。
(残りの1頭は福岡県のマリンワールド海の中道)


こちらはジュゴン。日本で見られるのはここだけ。


今年の2月に生まれたスナドリネコ(漁り猫)の赤ちゃん。
日本では、ここと神戸どうぶつ王国の2ヵ所でしか見られないそうです。


泳ぎが得意で魚介類を獲って食べるよう。
お昼寝中にお顔を見せてくれたのはシェルくんかな?
子供でも普通の猫より大きくてびっくりです。


カピバラ。


熱帯のおさかなたち。


グリーンイグアナも。


気持ちよさそうに泳ぐペンギンさん。


「ペンギン散歩」におおぜい登場。


たくさんの生き物たちに癒されました。