みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

アイルランド旅行31 ヒースロー

2006-10-09 09:05:39 | アイルランド旅行
ヒースローでの乗り換え時間が少ないうえ、飛行機が遅れたためにヒースローの空港内を走る、走る。
何しろ、ダブリンで名古屋までのチケットをもらえなかったためにキャセイパシフィックのカウンターに行かなければならない & 例のテロ騒ぎでセキュリティのチェックが厳しくかなり並ばなくてはいけないはず・・・だから。
ヒースローは本当に広く、走っても走っても案内はまだ先と出ていてあせる~。

セキュリティでは液体だけでなく口紅まで没収されていて、ブランド品の口紅がずらりと並んでいるのにはびっくり。もったいな~い!!
おまけに手荷物のカメラがチェックに引っかかり、冷や汗。

なんとか時間までに搭乗口に到着。
帰りの乗り継ぎでこんなに走るなんて思わなかった~。疲れました。ふ~~。

こうして無事セントレアに戻ってきました。
続けて読んでくださった皆様、ありがとうございました。

写真はロンドン・ヒースロー空港に着陸する直前のロンドンの街。

アイルランド旅行30 エア・リンガス

2006-10-08 21:19:26 | アイルランド旅行
いよいよアイルランドともお別れ。
エア・リンガスでロンドン・ヒースロー空港へ向かう。
ダブリン~ロンドン間は国際線のはずなのになぜか国内線扱い。
機内の飲み物や食べ物は全て有料。(しっかりしてます)
でも最近は機内サービスなしの航空会社も増えているようで、国際線=食事付きというのは当たり前ではなくなってくるのかな~。
ちょっと寂しい気も・・・。

ダブリン離陸直後の写真

アイルランド旅行29 グレンダーロッホ

2006-10-07 17:31:39 | アイルランド旅行
グレンダーロッホは氷河湖の点在する渓谷に初期キリスト教会の遺跡が残っている。
案内所の受付のおじさんは私たちを見るなりいきなり日本語でしゃべりだした。
お~~!!すご~い!!
・・・と思ったんだけど、ものすごく流暢に日本語でまわり方の説明をしてくれているのにかえってわからん。
なぜ~??

高さが33メートルの「ラウンドタワー」と呼ばれる鉛筆のような形の円塔は、ただ石を積み上げただけなんだって。
日本のように地震があるわけではないからくずれないのかな。

緑が多くて空気もきれい。
さわやかなお天気で、気持ちよ~くのんびりハイキングが楽しめた。

アイルランド旅行28 キルケニー

2006-10-06 08:38:29 | アイルランド旅行
キルケニーの町にはやたらと黄色と黒の旗やらぬいぐるみやらがあふれている。
何でも「ハーリング」というこの国特有の競技(ホッケーとサッカーを合わせたようなスポーツらしい)でキルケニーのチームは強豪のようだ。
キルケニーのチームカラーが黄色と黒。町中が応援しているのが伝わってくる。
ついつい地元のドラゴンズは頑張っているかな~などと思い出していた。

キルケニー城の広~い庭は開放されていて市民の憩いの場


アイルランド旅行27 ブラーニー~キャッシェル

2006-10-05 07:51:20 | アイルランド旅行
ブラーニー・ウールン・ミルズは、ホテルも併設されたアイルランド一のお土産デパート。
アイルランド産のあらゆる土産品が揃う。
アイリッシュドレスデンアイリッシュドレスデンってどんなの?と思った方はクリックしてみてね)と呼ばれるレース磁器人形のコーナーではひまそうにしていた説明員のおばちゃんと目が合い、丁寧に作り方を説明してくれた。
レースをつける前の人形とレースを手に持ち、器にはどろどろにした粘土。
説明自体はよくわからなかったのだが(ごめんなさい)レースにどろどろの粘土をつけて形を作りそのまま釜に入れて焼くらしいということはわかった。
どうやってあのレース模様ができるのか不思議だったので疑問解決。

ロック・オブ・キャッシェル

アイルランド旅行26 キンセール

2006-10-04 18:54:44 | アイルランド旅行
キンセールは人気の港町。
たまたま見つけたB&Bに入るなり、いきなり小さな中国系の女の子ふたりとばったり。
奥さんに中国人かと聞かれ、日本人だと答えると「あの子たちは中国人なのよ!」ということだった。
子供でも自分たちと同類ということが分かったみたいで私たちのことを興味津々で遠巻きにしながら見ている。
あとでそのふたりの女の子たちは近所の方の養女でB&Bの奥さんが昼間ベビーシッターとして預かっていることが判明。

ヨーロッパでは白人の夫婦が黒人の子供を連れている光景をたまに目にする。
日本ではちょっと考えられないのだが、難民の子供たちを養子にするのは特別なことではないようだ。
外人などと呼んで区別する日本人の感覚の方がおかしいのかな~などと考えさせられた。

アイルランド旅行25 スキバリーン~クロナキルティ

2006-10-03 08:38:09 | アイルランド旅行
スキバリーンは、宝くじの当たる率が高い幸運な町として有名、クロナキルティは、ブラック・プディングの本場・・・といったようなことを日本に帰ってきてから知った。
う~~ん、そうだったのか・・・。
スキバリーンやクロナキルティもそうだが、アイルランドの街並みが可愛く感じられるのは壁の色がカラフルで花がきれいに飾られているためかな。

クロナキルティの郵便局は古い教会の建物をそのまま使っている。(今日の写真)
ふと、ディングル半島の古~い教会に「SALE」の看板が出ていて、教会を売ったりするの~?とびっくりしたのを思い出した。 

アイルランド旅行24 ボルティモア

2006-10-02 07:50:03 | アイルランド旅行
港町バントリーに立ち寄った後、めざすはボルティモア。
アイルランドに来てからたまたま写真を見かけて以来、ず~~っと気になっていた場所なのだ。
写真には白い塔と下にビーコンの文字。
写真を見せればすぐにどこか分かると思いきや、観光案内所で聞いたり、B&Bのおじさん・おばさんたちに聞いてみてもみんなに知らないといわれ・・・。
そんな誰も知らないような場所なの?と思いながらも夫は執念で場所を確認。
そうしてはるばるやってきたのがボルティモアである。

半島の先に「あった~~!!」写真で見たビーコンだ~~。
感動です!!

ビーコンの周りにいた牛さん

アイルランド旅行23 マックルーム

2006-09-30 15:09:15 | アイルランド旅行
B&Bを探しながらたまたま立ち寄ったのがマックルーム。
ガイドブックにはまったく載っていないのだが、城壁の残る雰囲気のある町なのだ。

このマックルームの町の中心でスーパーマーケットの駐車場と勘違いして、前の車について入ってしまったのがホテルの駐車場。
私たちが入ると同時に遮断機が下りてしまい、ひえ~~、出られな~い。
暗証番号を押さないと出られない仕組みになっていてあせる、あせる。
夫がホテルのフロントへ行き、なんとか暗証番号を教えてもらい脱出に成功。
冷や汗が出たわ~。
ちなみにちょっとはずれたところにちゃんと町の駐車場がありました。

アイルランド旅行22 ディングル半島つづき

2006-09-29 09:39:51 | アイルランド旅行
ちょっとあせったのは道路標識まですべてゲール語で書かれていること。
(一応、観光地なんだから英語の案内も書いてほしい~~。)
ガイドブックなどには英語表記の地名しか書かれていないのでとっさに判断ができず、いちいち車を脇へ止めては確認。
それでもゲール語の地名と英語の地名が確実に一致できるはずもなく最終的には勘で判断することに・・・。
おまけに遺跡などへの案内はなかったり、本来あるはずの看板がなくなっていたり・・・。
おかげで何回も同じ道を行ったり来たりしながら遺跡を探し回ることになってしまった。

ここまでたどり着くの、大変だったよ~

アイルランド旅行21 ディングル半島

2006-09-28 08:33:49 | アイルランド旅行
ディングル半島は、貴重なゲールタクト(日常的にゲール語を話すエリア)として保護されているエリアの一つ。
アイルランド全体では日常的に第1公用語のゲール語(アイルランド語)ではなく第2公用語の英語を話していて、ゲールタクトは全体の2%くらいらしい。
もちろん、私たちがゲール語で話しかけられたりするようなことはないけどね。
中心の港町ディングル以外はほとんど観光地化されておらず、のんびりと美しい海岸線を眺めながらのドライブが楽しめる。

スレア岬のキリスト像

アイルランド旅行20 キラーニー

2006-09-27 14:06:17 | アイルランド旅行
キラーニーはリングオブケリーやディングル半島など観光の拠点となる街だけあって人であふれている。
途中信号待ちのパトカーのような車のおじさんと目が合うとやたらにこにこしてるのでなんだろ~?と思いながら後部座席を見てびっくり。
等身大の人形がふたり乗せられているのだ。
あ~~、びっくりした~~

キラーニーのスーパーマーケットではセルフレジを体験。
こういうときに限ってたくさん買い込んでいておまけに要領を得ずもたもたやってしまい、後ろの方にご迷惑をおかけしました。

アイルランド旅行19 妖精が通る?

2006-09-26 14:39:40 | アイルランド旅行

ケンメアは街並みがとてもかわいい。
ここにもストーンサークルがあることを知り、見学に行ってみた。
私たちってほんとに遺跡好き??

ケンメアからキラーニーに向かう途中にあるのが、貴婦人の眺め(Ladies' View)。
アイルランドは「妖精の島」と呼ばれるらしいが、ここにきてはじめて妖精が渡りますよ~の看板を発見。
貴婦人の眺めも確かに絶景なのだが、ついついこっちの看板に感動。


アイルランド旅行18 制限速度は100キロ??

2006-09-25 08:37:17 | アイルランド旅行
リングオブケリーの途中にあるウォーターヴィルはチャップリンの別荘があった町らしい。
海を眺めながら昼食をとったり、とにかくみんなの~んびり。
わんちゃんたちも一緒にくつろいでいた。

リングオブケリーは海あり、山ありで美しい景色の連続。
ただし、道路は細くてくねくね。こんな道で100キロの標識はおかしくない?
日本だったらせいぜい30~40キロがいいとこ。だれがこんな道を100キロで走るんだ??

観光バスが来るとこうなる・・・

アイルランド旅行17 リングオブケリー~ポートマギー

2006-09-23 09:23:06 | アイルランド旅行
リングオブケリー(ケリー周遊路)は人気のドライブコース。
キローグリンの町を散策した後、ポートマギーへ向かう。
ポートマギーは周遊路からは少々はずれることになるのだが、世界遺産「スケリッグ・マイケル」へ渡るボートが出る町。
少し風が強いだけで、スケリッグ・マイケルへは渡れないんだそうだ。
せめて島だけでも見たい・・・と細い道を進む。
そしてついに!!
帰りは反対から車が来ないことを祈りながら・・・。