みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

猿投神社~猿投七滝~猿投山最高点 3

2018-12-28 07:59:12 | 愛知県の山

東の宮に到着です。


おさるさん、お久しぶりです。
お元気でしたか~!
今回は猿投山最高点(632m)で


折り返します。


東の宮の鳥居をくぐり、


大岩展望台まできました。


左手には雪をかぶった山が見えています。


こちらは、豊田や名古屋方面。


記念撮影して、


下っていきます。


ツインタワーポイント?


分岐で違うルートを教えていただき、進んでいくと


水神さんにでました。


帰りは、「日本一たい焼き」へ。


期間限定の安納芋たい焼き。
焼きたてで美味しいです~!


カスタードや小倉あんも


たっぷり入っていて大満足です。


年内の投稿は今回で最後の予定です。
ご覧いただきありがとうございました。

みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。


猿投神社~猿投七滝~猿投山最高点 2

2018-12-25 08:40:16 | 愛知県の山

猿投七滝巡り、つづきです。


白菊の滝と


千鳥の滝。


こちらは、


白霧の滝です。


さらに遊歩道を進むと、


二ツ釜の滝。


下からも上からも眺められます。
遊歩道はここまでで、少し登山道を外れた場所に、


血洗いの滝があります。
日本武尊の双子のお兄さんである、大碓命(おおうすのみこと)が、猿投山で毒蛇に噛まれて流れ出た血をこの滝で洗い流したという伝説があるそうです。


いったん林道に戻って進むと、西の宮の鳥居に出ました。


階段を上ったところに、


西の宮があります。


さらに上っていくと、宮内庁が管理している、大碓命の陵墓です。
この猿投山で毒蛇にかまれ亡くなったと伝わっているそうです。


こちらは御船石。


杉の巨木の中を進んでいきます。
つづく


猿投神社~猿投七滝~猿投山最高点 1

2018-12-21 06:51:40 | 愛知県の山

今日は久しぶりに豊田市の猿投神社側から猿投山を歩きます。
猿投神社側からはたくさんのルートがあり、今回は少し遠回りの猿投七滝を巡る道です。


まずは猿投神社で参拝。
主祭神は、大碓命(おおうすのみこと)です。
上の写真の左手には


親子ざるの彫刻が。


さらに左手奥には御手洗乃瀧があります。


終わりかけのモミジ。


神社から2kmほどの距離にある、広沢天神を目指します。


藥師堂横を通過。


柿がたくさんなってる~と見ていたらメジロのカップルが!


広沢天神に到着。
お参りして滝巡りに出発です。


猿投七滝のひとつ、広沢大滝へは階段を下って川沿いを歩きます。


広沢大滝です。


少し進むと、猿投七滝遊歩道の看板が。


すぐの場所には、国指定天然記念物の菊石があります。


花崗岩の結晶が菊花の花弁に似ているとのことですが、まだら模様にしか見えません。


2つ目の滝は


乙女の滝です。
つづく


小牧「ふれあいの森」と「兒(ちご)の森」2

2018-12-18 09:20:18 | 愛知県の山

兒(ちご)の森の「キツツキの小道」を進むと、入鹿池を見渡せる場所に出ました。


「うぐいすの小道」は木々が紅葉していていい感じ。


途中に「木のぼりの木」というのがあったので、


みんなで木登り体験し、


切り株に座って紅葉を満喫。


兒(ちご)の森入口まで戻ったところで、ちょっと足をのばして大山廃寺跡を訪れます。


大山寺は、白鳳時代(大化の改新や平城京遷都の頃)に山岳寺院として創建され、室町時代まで盛衰を繰り返したお寺だそう。
一時は「西の比叡山延暦寺、東の大山寺」と称されるほど隆盛を極めたらしいです。


塔跡は17個の礎石が残っています。


三重の塔か五重の塔かは明らかでないものの、7世紀から8世紀まで存続したものと考えられているそうです。


いったん兒(ちご)の森入口まで戻り、続いてふれあいの森の白山神社へ。


神社の裏が白山(237m)山頂です。


「紅葉の森」を通って下山します。


モミジや


ドウダンツツジなどが真っ赤できれい~!


今日のご褒美は、ミニストップの宇治抹茶ソフト。
抹茶のお味がしっかりしておいしかったです!


小牧「ふれあいの森」と「兒(ちご)の森」1

2018-12-14 11:53:08 | 愛知県の山

今日は久しぶりに愛知県小牧市の「ふれあいの森」と「兒(ちご)の森」を歩きます。
前回の様子はこちら。
両側には真っ赤なドウダンツツジが。


前回と同じく四季の道を進み、兒の森を目指します。


「トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)の群落」という看板につられて近寄ってみると、


この辺りに分布している食虫植物なんだそうです。


きれいなモミジを眺めながら


さらに進みます。


途中、サザンカや


なぜか季節外れのツツジが咲いています。


ひたすら階段を登ると、


「兒(ちご)の森」の入口に到着です。


ささゆりの小道~どんぐりの小道、


さらにリスの小道を進むと、


展望台「青空小屋」に到着。
曇っていますが、名古屋の高層ビルが見えています。


さらに、大きな木が根こそぎ倒れている横を通過すると、


本堂ヶ峰(278m)山頂です。


いったん分岐まで戻り、キツツキの小道を進むと西山(277m)山頂です。
木に彫ってあるだけ??看板はどこかに飛んでいってしまったのかな?
つづく


桃太郎神社~せせらぎルート~継鹿尾山 3

2018-12-11 12:02:44 | 愛知県の山

最後に今回のルートのスタート&ゴール地点の、愛知県犬山市の桃太郎神社をご紹介します。
神社のある桃太郎公園は「飛騨木曽川国定公園」内にあり、桃太郎伝説が伝えられています。

私が子供の頃にはたしか放し飼いの猿がたくさんいたはず・・・と調べてみたら、犬山野猿公苑は1997年に閉園していました。
(ちなみに現在は日本モンキーパークに受け継がれているようです)

境内に配置されているコンクリート像は、コンクリート群像作家として知られる浅野祥雲さんの作品。
(祥雲さんに興味のある方は、五色園新居の弘法さん春日井の弘法さん中之院 軍人像群岩崎御嶽社のページもご覧くださいね)

入口正面のきび団子を持ったサルをはじめ、キジやイヌがずらりと並んでいます。


キジの隣に並んでみます(笑)


入り口脇には赤鬼。


「おばあさんの洗濯岩」と桃を抱えたおばあさん。


夫一押し?の、りりしいイヌ。


ちょっと目つきが・・・のサル。


桃から生まれたばかりの桃太郎!


すぐ横には、くぐると100歳まで長生きするという言い伝えがある「長命桃くぐり」。


階段の途中には、柴刈りから帰るおじいさん。


階段上正面には鬼を門番のように立たせた桃太郎御一行。


ちょっと珍しい桃型鳥居。
「桃形鳥居をくぐれば 悪は去る(サル)、病は居ぬ(イヌ)、災は来じ(キジ)」んだそうです。


子供のキジ?かわいいです。


イヌもかわいいのに、


なぜかサルはかわいくない・・・。


鬼の目にも涙。
以前見たときには目から涙を流していたのですが、涙も枯れはてた?


泣いてる鬼や


おじいさんとおばあさん、


背中に乗れる、笑顔の鬼も。

境内のコンクリート像の修復活動が行われているようで、とてもきれいに塗り直されていました。


桃太郎神社~せせらぎルート~継鹿尾山 2

2018-12-07 13:32:35 | 愛知県の山

少し見晴らしのいい場所に出ました。


さらに階段を登っていくと、


継鹿尾山山頂(273.11m)に到着。


三角点で記念撮影し、


木曽川や伊吹山まで見渡せる、山頂からの景色を堪能します。


さらに「尾張のもみじでら」寂光院へ向かいます。
前回の様子はこちら。


後ろは先ほど歩いた継鹿尾山です。


寂光院の紅葉を


満喫。


日本モンキーパークの観覧車が目立ちますが、写真中央奥には犬山城が!


階段を降り、


桃太郎公園に戻る途中に、不老の滝がありました。
つづく


桃太郎神社~せせらぎルート~継鹿尾山 1

2018-12-04 12:03:41 | 愛知県の山

今日は、愛知県犬山市の桃太郎公園・栗栖園地からせせらぎルートを通って継鹿尾山まで歩きます。
木曽川の対岸には、以前歩いた明王山や猿啄城が見えています。


桃太郎神社については、のちほどゆっくりご紹介することにしますのでお楽しみに。


出発してすぐの岩壁の隙間に木彫りの像が。
「山歩きの安全と、大震災犠牲者慰霊のため」と案内板に書かれています。


こんな道を進んでいくと、


写真ではわかりにくいと思いますが、ちょっとした渓谷のような場所が!
岩壁に挟まれた深い谷間を水が流れています。


何度も渡渉しながら沢沿いを歩いていきます。
せせらぎルートと名前がついているだけあって、気持ちいい道です。


さらに登っていくと


先日も歩いたばかりの西山休憩舎に到着です。


御嶽山がきれいに見えています。


今日はここまでで、鳩吹山へは行かず戻ります。


栗栖遊歩道はたくさんのルートがあるようです。
鳩吹山への登山口のひとつでもある石原口に到着後、さらに継鹿尾山を目指します。


倒木の下をくぐり、


長い階段を登っていくと、


正面に継鹿尾山が見えてきました。もう少し!
つづく